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紙魚の手帖Vol.12

紙魚の手帖Vol.12

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小説・実用書
アンソロジーシリーズ《Genesis》、『紙魚の手帖』に合流! 柞刈湯葉、円城塔、小田雅久仁、高山羽根子などで贈る、まるごと夏のSF特集号。

【目次】
【受賞作決定!】
第14回創元SF短編賞 選評 宮澤伊織・小浜徹也(東京創元社編集部)

【第14回創元SF短編賞受賞作】
竜と沈黙する銀河 阿部登龍
●2035年。<竜の女王>の影を追い、査察官ザーフィラは故国へ向かう。第14回創元SF短編賞受賞作

【小説】
くらりvsメカくらり 青崎有吾
●出版社を破壊するのは何者だ? W映像化で話題の著者が描くアクションSF

記憶人シィーの最後の記憶 柞刈湯葉
●人類が消えて数百年。完全な記憶を持つ少年と喋る黒猫は、終わりのない旅を続けていた

ローラのオリジナル 円城塔
●画像生成者の語り手が作り上げる「ローラ」。命令と選別によって生まれ、殖えてゆく、無数のローラたち――

扉人 小田雅久仁
●雨の日の運命的な出会いから二年、男は突然私の前から消えた。国家安全局に追われる彼の正体とは

手のなかに花なんて 笹原千波
●中学生の優花は、夏休みを祖母と過ごす。認知機能の低下が見られるなか、情報人格となった祖母と……

この場所の名前を 高山羽根子
●大学事務で学生の要望を淡々と処理する私が夢中になったのは、ネット上で行う協力型場所当てゲームだった

ときときチャンネル♯6【登録者数完全破壊してみた】 宮澤伊織
●ネットの紹介記事がバズって登録者数が急増! 一気に五〇〇人を目指し、今回は耐久配信をお届けします

冬にあらがう 宮西建礼
●史上有数の大噴火発生。地球規模の苛酷な食料危機に、高校生とAIが立ち向かう

英語をください アイ・ジアン 市田泉訳
●言語能力を売買できるようになった近未来。中国から移住してきたジリアンは単語を切り売りしながら生活しているが――

※芦辺拓「明治殺人法廷」、坂木司「きみのかたち」、桜庭一樹「名探偵の有害性」、澤村伊智「特撮なんて見ない」、高田大介「記憶の対位法」は休載です

【コミック】
第2回 空中楼閣 熊倉献
●告白の権利を賭けて競うSF研男子部員たちは、高嶺の花に手が届くのか――

【創元SF60周年記念】
特別対談 草創期の創元SF 高橋良平×戸川安宣
特別寄稿 四十三年めの『星を継ぐもの』 加藤直之

【ESSAY】
翻訳のはなし第10回 銀河帝国の方々(ほうぼう)――新訳裏話 鍛治靖子
乱視読者の読んだり見たり第8回 異星(性)との遭遇――レムとル=グィン 若島正

※山崎佳代子「私の小さな地図帖」、柳川貴代「装幀の森」は休載です

【COLUMN】
ひみつのおやつ*コンビニのクレープ 品田遊
私の必需品*外出を楽しく! おでかけに持っていきたいアイテム7選 野崎まど

【SF BOOKREVIEW】
国内SF 渡邊利道
翻訳SF 鯨井久志

【特別企画】
第23回本格ミステリ大賞贈呈式レポート

【INTERVIEW 期待の新人】
前川ほまれ
水庭れん

【INTERVIEW 注目の新刊】
『君の六月は凍る』 王谷晶
『あなたは月面に倒れている』倉田タカシ

【BOOKREVIEW】
文芸全般 瀧井朝世
国内ミステリ 宇田川拓也
翻訳ミステリ 村上貴史
ファンタジイ 三村美衣

執筆者紹介
編集後記・次号予告
なぜ私はここに「いる」のか

なぜ私はここに「いる」のか

無料サンプル 内容紹介
小説・実用書
「個の自由」が大手を振るう現代社会。愛のかたちは多様化し、家族のしがらみは否定される。それでも私たちはつながりを求める。たとえ嫉妬や憎悪が渦巻こうとも、この不安な「私」は他者との身体的・情緒的な関係なくしては保てない。だからこそ人は言葉を交わし、心を通わせることで、世界と深くかかわっていこうとするのだ。事実婚、夫婦別姓などの動きを視野に入れながら、個人および社会にとっての結婚・家族、その延長にある国家というまとまりの意義を問い直す。
「弱者」とはだれか

「弱者」とはだれか

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小説・実用書
「弱者にやさしい政治を」「差別のない明るい社会を」といった、だれも異議を唱えることのできない命題やスローガン。しかし、現代社会における「弱者」とは、ほんとうはどういう存在なのだろうか? 多様性をはらんだ一人一人が「弱者」と一括りされることで特権性を帯び、他者とのわだかまりを生んでしまっているのではないだろうか?
本書では、障害者、部落差別、マスコミの表現規制など、日常生活で体験するマイノリティの問題について、私たちが感じる「言いにくさ」や「遠慮」の構造を率直に解きおこしていく。
言葉はなぜ通じないのか

言葉はなぜ通じないのか

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小説・実用書
なぜ真意はうまく伝わらないのか? 「言った・言わない」の不毛な口論はなぜ起きるのか? 日常的な言葉のやりとりには、つねに誤解や不安、疑心暗鬼がつきまとう。わかりあうのは難しい。しかし、どんなに理屈や表現が正しくても意思疎通は成立しない。言語はたんなるロゴスではなく、共感には別の条件が必要だと著者は言う。言葉はコミュニケーションの道具とばかりに、スキルさえ磨けば論理的な話し上手になれると考える風潮に一石を投じる一冊。壁があってもなお、意をつくして語ろうとする姿勢の大切さを説く。会話はスキルじゃない! 理屈を超えてわかりあえる、「思い」が伝わる生の言語哲学。
「責任」はだれにあるのか

「責任」はだれにあるのか

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小説・実用書
最近わが国では、企業の社会的責任、政治家の責任、事故を起こした者の責任など、責任を追及する声がひときわ高まっている。だが、いったい「責任」という概念はいかなる根拠に基づいて建てられているのか。正しい責任のとり方とは。人は責任をどこまで負えるのか。JR脱線事故やイラク人質の「自己責任」論争、戦後世代の「戦争責任」など公共的な問題から、男女、親子における個別の責任問題までを人間論的に考察。被害者─加害者というこじれた感情をどう克服するか。さらに、哲学は責任をどう捉えていたのかについても論考する。丸山真男の「無責任体系」、ヤスパースの「罪」の概念、カントの『道徳形而上学原論』における定義、等々。著者は、法や倫理では割り切れない「責任」の不条理性を自覚しながら、共同社会が共有する「人倫感覚」がどのようなものかを推し量ることが大切であると説く。「求められる責任」と「感じる責任」を真摯に追及した書である。
一票の格差「違憲」は横暴な権力行使 【Voice S】

一票の格差「違憲」は横暴な権力行使 【Voice S】

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小説・実用書
世間に衝撃を与えた、「一票の格差」に対する選挙無効判決。しかしこれは、無意味な混乱を政治に持ち込む行為であり、「戦後」民主主義の悪弊の典型ではないだろうか――。

※本コンテンツは月刊誌『Voice』2013年6月号掲載記事を電子化したものです。
正しく悩むための哲学

正しく悩むための哲学

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小説・実用書
若いときに悩みはつきものだが、重要なことは、自分がぶつかっている問題の意味を正しく受け止めることだと、著者は言う。問題の本質・正体を正しく認識せずに悩んでいても、解決の糸口はつかめない。つまり、悩むにはきちんとした悩み方があるというのだ。本書では、コンプレックスや人間関係、勉強・仕事や恋愛など14の人生の基本問題をテーマに、若いときの悩みと正しく向き合うための方法論を提示している。例えば、生きる自信を得るための基本条件の一つは、自分の働きが他人に好ましい効果を生むことであり、充実した恋愛を経験するには、特定の相手もなしに愛されようとか明るくなろうとか、一般受けしようと心がけないほうがいいと示唆する。著者自身の経験をまじえた一つ一つの言葉は、若者を勇気づけてくれるにちがいない。巻末の読書案内も人生を考える参考になるだろう。自信をもって輝いて生きるヒントを示唆した、若者のための生き方ガイドである。
この国はなぜ寂しいのか

この国はなぜ寂しいのか

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小説・実用書
失楽園ブーム、酒鬼薔薇、オウム、『ソフィーの世界』現象……。不安と虚無感におびえる世相をどう読むか。日本人よ、元気をとり戻せ!
人はひとりで生きていけるか

人はひとりで生きていけるか

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小説・実用書
本書のタイトルの問いに対して「生きていける」と即答する人は、決して多くはないだろう。また原理的に言えば、「個人」という概念が社会全体との関係性においてしか成り立たないことは論を俟たない。しかし他方、本書で例示されるような、近年の日本社会における「個人主義」礼賛の空気、それに迎合する政治家たちが人気取り(?)のために推進する諸政策、地域や家族の崩壊を象徴するかのような事件や社会現象などがわれわれの眼前に繰り広げられるのはなぜなのか。著者は、こう語る。<非知的で日々の暮らしを充実させることだけに執着し、よけいなことを考えないような「大衆」が、現代文明の洗礼を受け、多様で自由で一見知的な「個人主義的」生活様式、行動様式を採ろうとするとき、そこに忽然と、反省されない「権利」の要求や、ばらばらな「欲望」の追求が現れるわけです>「共感」の磁場が崩れつつある今、われわれが構築すべき哲学、倫理学を問う。
いまどきの思想、ここが問題。

いまどきの思想、ここが問題。

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小説・実用書
日本人はさまざまな社会問題をどう感じ取り、思想としてどう考えているのか――。本書は、戦後ニッポンの思想的問題点をとりあげた評論集である。テーマは戦争総括、歴史教科書問題、大江健三郎のノーベル賞問題、オウム、援助交際論、フェミニズム、クローン技術への危機意識など多岐にわたる。例えば、昨今、物議をかもした「歴史教科書問題」。自虐的な歴史観を超えよ、という風潮の中、著者は、政治イデオロギーの対立として考えること自体が間違いだ、と語る。慰安婦がいた、いないを論じるよりも、戦時に人間は何をするかわからない存在だ、という文学的想像力を育てることが先決ではないのか。また、大江健三郎ノーベル賞問題とは何か。美談としてでしか報じられなかったことに、この国の批評精神の貧困さを嘆く。マスコミに流布される言説から、一歩引いた視点で捉え直し、自前で考える必要性を説いている。日本人の無邪気な知性を論駁した意欲作である。
なぜ人を殺してはいけないのか

なぜ人を殺してはいけないのか

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小説・実用書
殺人や自殺はなぜいけないのか、不倫や売買春は許されない行為か憲法はそもそも必要なのか――。本書はそんな、人類にとって「永遠の課題」ともいえる十個の倫理的主題を、根源から問い直した渾身の論考である。具体的な問いは、以下のものだ。

第一問 人は何のために生きるのか
第二問 自殺は許されない行為か
第三問 「私」とは何か、「自分」とは何か
第四問 人を愛するとはどういうことか
第五問 不倫は許されない行為か
第六問 売春(買春)は悪か
第七問 他人に迷惑をかけなければ何をやってもよいのか
第八問 なぜ人を殺してはいけないのか
第九問 死刑は廃止すべきか
第十問 国民は主権を持つのか

一見してわかるように、いずれも、答えがあるかさえもわからない難問ばかりである。しかし、これらと向き合った時、必ずしや、見えてくるものがあるだろう。さあ、あなたなら、どう答える? 現代日本の政治問題も見据えつつベストセラーを大幅増補した決定版!
臆病者の経営学

臆病者の経営学

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小説・実用書
福井県小浜市の郊外にあるのに、いつも観光客で満員の「箸店」はどうして生まれたのか。アイデアあふれる社長が繁盛店の作り方を伝授。
さばの缶づめ、宇宙へいく 鯖街道を宇宙へつなげた高校生たち
「宇宙食、作れるんちゃう?」
はじまりは生徒の一言だった。
数々の困難をのりこえる大気圏突破ノンフィクション!

地域の名産「よっぱらいサバ」の缶づめが、宇宙へ旅立った! そこには12年にわたる物語があった。一筋縄ではいかない開発、学校統廃合の危機。葛藤の中で一人一人が力を合わせたとき、宇宙への扉が開いた──。


「大きすぎる夢は、一人で実現するのは難しい。
でも長い年月をかけて、一人一人が力を合わせた時、信じられないことが現実になることがある」

2022年発行高校英語の教科書(三省堂刊)でも紹介!
小浜水産高校から若狭高校へ引き継がれた、宇宙食開発のもようを、宇宙ライターの林公代氏が詳細な取材で迫る。

【目次】
プロローグ 「野口さん、サバ缶食べてますよ!」
第1章 「この学校、潰れるで」
第2章 「1億円はかかりますよ」
第3章 「宇宙食、作れるんちゃう?」
第4章 「缶詰は宇宙に飛ばせない!?」
第5章 「学校がなくなる!?」
第6章 「何、夢を語ってるんだ」
第7章 「5点満点の6点です」
第8章 「特に話題の宇宙食を紹介しましょう」
第9章 「鯖街道、月へ、未来へ」
エピローグ 学びのビッグバン
ポリコレ過剰社会

ポリコレ過剰社会

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小説・実用書
有無を言わさぬ「正義」が社会を覆っている。そして、一度「差別主義」「排外主義」のレッテルを貼られると、それを覆すのは容易ではない。だが、差別と言われていることは本当にそうなのか?『「弱者」とはだれか』の刊行から20余年。ごく普通の生活感覚を手掛かりに「差別問題」の本質を問う。

第1章 ポリコレ現象はなぜ広まるのか
第2章 非常識なポリコレ現象の数々
第3章 女性差別は本当か
第4章 性差の変わらぬ構造
第5章 LGBTは最先端の問題か
第6章 攻撃的なバリアフリー運動はかえって不利
第7章 ポリコレ過剰社会の心理的要因
第8章 ポリコレは真の政治課題の邪魔
福沢諭吉 しなやかな日本精神

福沢諭吉 しなやかな日本精神

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小説・実用書
日本を守り、西洋を追い抜く気概。そして現代さえ見通す驚きの「先見力」!
政治論、学問論、経済論、脱亜論など、様々なジャンルを縦横無尽に論じて、近代国家の本質を鋭く見抜いた福沢諭吉の議論は、けっして単なる西洋紹介、欧化主義ではなかった。「放っておけば日本は西洋に滅ぼされる。その強い焦燥感と情熱と憂国の念が、彼をあの鋭く、また常に大局を見失わない言論活動へ駆り立てたものと思われます。その思想は、激情的な攘夷思想とも、新しがり屋の西欧かぶれとも違った、たいへんしなやかで強靱な性格のものでした。この性格に、筆者はあえて『日本精神』という呼び名を与えたいと思います」(本書第一章より)。

西郷隆盛、吉田松陰、勝海舟、横井小楠らとの比較も交えつつ、福沢の代表的な文章を紹介・玩味し、まったく新しい視点から「福沢諭吉の真価」を問う意欲作!

【目次より】
●第一章 「天は人の上に人を造らず」の真意――福沢諭吉とは何者か
●第二章 討幕は必要だったのか――幕末維新と福沢諭吉
●第三章 松陰、小楠、海舟、隆盛――志士・思想家たちと福沢諭吉
●第四章 福沢諭吉が考えていたこと――しなやかで強靱な「日本精神」を目指して
 ◆政治論ブロック
 ◆学問論ブロック
 ◆経済論ブロック
 ◆脱亜論ブロック
●終章 いまこそ甦るべき福沢諭吉――現代日本の危機を超える視座
デタラメが世界を動かしている

デタラメが世界を動かしている

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ここ数年、いや、この半年だけを振り返ってみても、国内外の政治、経済、社会の動きには、どうにも解せないものが多い。それらの事象に対するメディアや知識人の「解説」にいたっては、なおさらの感がある。

2015年末に突如として発表された「日韓合意」、国連が日本に仕掛ける情報戦(歴史戦)、「グローバリズム」「国際平和」への妄信、海外要因にもかかわらず下がり続ける日経平均株価、不透明なTPP、既成事実であるかのように語られる消費増税、労働者派遣法改革、英語公用語化、発送電分離、くすぶる反原発ムード……。

かくも数多くのデタラメが現実に進行しているわけだが、それをただ愚劣だと笑って済ませるわけにはいかない。これらが愚劣どころか、日本国民にいかなる災難をもたらしかねないかを、客観的なデータを用いながら、「国民目線」でわかりやすく解説する。
ケント・ギルバート氏とのガチンコ対談「日本外交というデタラメ」も収録!
13人の誤解された思想家 西欧近代的価値観を根底から問い直す

13人の誤解された思想家 西欧近代的価値観を根底から問い直す

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小説・実用書
日々、流れてくる様々なニュースからも明らかなように、いま国際社会は多極化し、アメリカの一極支配は大きく揺らぎつつある。長らく続いた欧米社会中心の価値観や思想も、この揺らぎを反映して、至るところで衝突現象を起こしているのではないか。日本の近代は、西欧文明の咀嚼によって持ちこたえてきたが、いまや、その御本家を支える思想的な基軸が怪しくなってきており、日本人は自らの拠りどころとしてきた西欧思想を根底から問い直す必要に迫られている――と著者は説く。また著者は、こうも問いかける。偉大な思想家として遇されてきた人たちについて私たち日本人が抱いているイメージは果たして通説どおりのものなのか? そこには歪んだ理解が混入しているのではないか? プラトン、ルソー、デカルト、カント、マルクス、ニーチェ、フロイト、ハイデガーなど13人の思想家についてフレームアップし、日本人が自前の考え方を確立するための手引書。
Voice 平成27年7月号

Voice 平成27年7月号

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小説・実用書
東アジア情勢を象徴的に「日米vs中韓」とし、総力特集を組んだ。中西輝政氏は安倍総理の米議会上下両院合同会議における演説を日本の針路を示す歴史的な意義があると評価。屋山太郎氏は、福沢諭吉の「脱亜論」を取り上げ、「東亜の悪友」と離れるときではないかと説く。拳骨拓史氏は、日本は韓国にあえて冷淡であれといい、黒田勝弘氏は韓国の歴史外交の失敗を指摘する。古森義久氏とジェイソン・モーガン氏は、アメリカの歴史学会は「歴史修正主義」というレッテルを貼り、ファクト(事実)を真面目に議論していないと断じる。巻頭では、小浜逸郎氏、三橋貴明氏、中野剛志氏による鼎談を行なった。アメリカ主導のグローバリズムの限界、さらにEUやAIIBの動向などについて論じた。今月はFIFA女子ワールドカップ(W杯)カナダ2015が開幕する。キャプテンとしてチームを率いる宮間あや選手に現在の心境を聞いた。澤選手から「日の丸が付いたユニフォームを身に着ける意味とプライドを、チームの誰よりも強く意識しないといけない」と、アドバイスされたエピソードが胸を打つ。試合観戦の前に、ぜひ読んでいただきたいインタビューだ。
やっぱり、人はわかりあえない

やっぱり、人はわかりあえない

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小説・実用書
こんなにわがままで深い対話があっただろうか!? “ならず者”の哲学者と“ふつう”を尊ぶ思想家。二十年にわたり論壇で異彩を放つ同世代の二人が、五年前に邂逅。「人間づきあい」「ものを書く理由」「善悪」「愛」「幸福」「未来と死」「哲学と人生」の7テーマで、殴り合いの往復書簡が始まった。そこで浮き彫りになった感受性と信念の明瞭な違い。「小浜さんの本を読むと、そのまともさにイライラします」「中島さんはワルぶってるけど、まともな常識人でしょ?」――どんなに言葉を尽くしても、人はわかりあえないものなのだ。そんな絶望的な存在だからこそ見えてくるものがある。
結婚という決意

結婚という決意

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小説・実用書
近年、結婚をめぐってさまざまなことが言われているが、シングル志向がもてはやされる一方で、いまなお多くの人は結婚する道を選び、若い女性のあいだでは依然として結婚願望が根強いように見える。また、独身者で「結婚」の二文字に思いをめぐらしたことのない人はほとんどいないだろう。本書は、結婚生活のすばらしさを説いて、迷っている人を結婚に誘い込もうという意図のもとに書かれたものではない。昔から「愛はすぐに冷める」と言われるように、情熱的な恋愛感情という非日常的なものを、結婚生活でのやりとりという日常的なものに接合し持続させようとしても無理がある。しかし恋愛から結婚を決意するときに、情熱的な感情をひとまずおいて、この人となら日々の暮らしを通してうまくやっていけそうだという感触が得られるなら、その部分は結婚生活の中で活かすことができる、と著者は説く。晩婚化・未婚化の時代に、結婚の意義について再考する一冊。
[新訳]歎異抄

[新訳]歎異抄

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小説・実用書
なぜ『歎異抄』は、私たち近代日本人にこれほど人気があるのでしょうか。いろいろな理由が考えられます。一つは大前提として、そもそも「宗教」という精神形態が、この世を合理的・理性的に割り切って整序していこうとする志向性にさからう本質をもっているということです。それは、近代社会の合理的な割り切り方ではどうしてもはみ出してしまう人間性の情緒的な部分に訴えかけてきます。欲望、不安、迷い、悩み、苦しみ、悲しみ、期待感、絶望感、これらに対して、近代社会はさまざまなかたちで一応の環境や装置を用意してくれています。しかし、それこそ人間は「煩悩具足」の存在であることをけっして免れませんから、近代社会が提供してくれる環境や装置だけで完全に満たされることはなかったし、これからもけっしてないでしょう。おそらくそのことを、『歎異抄』に惹かれる読者たちは、直感的にわきまえているのだと思います。(訳者「付論」より抜粋)
Voice 平成27年1月号

Voice 平成27年1月号

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小説・実用書
新年1月号の総力特集は、「2015年を読む 世界の大停滞、日本の正念場」。安倍総理が消費税の再増税を延期したが、国の借金は増え続けている。シンポジウム「レジームチェンジをめざせ」では、小浜逸郎氏、藤井聡氏、三橋貴明氏、柴山桂太氏の4名が2015年の世界と日本の経済・財政について激論を交わした。また、吉崎達彦氏は2015年の米国経済について、オバマ人気が凋落する一方で、米経済強気論が続く理由を解説した。中西輝政氏は11月10日の日中首脳会談を取り上げ、中国が今後「よりソフトな『微笑外交』を交えつつ、政治戦争にシフトしていくだろう」と読む。第二特集は、「甦る消費」と題し、物流・消費の現場で何が起こっているのかを、三越伊勢丹、大戸屋、福島屋の3人の経営者に聞いた。ほかに、ドイツの「脱原発」政策がどうなっているのかを、ドイツ在住の川口マーン惠美氏と渡部昇一氏に対談いただいた。今月号から巻頭エッセイは、東京大学名誉教授で解剖学者の養老孟司氏が担当する。2015年を先読みするオピニオンを多数掲載したので、ぜひご一読いただきたい。
ぼくらの駆逐艦・榎―戦後70年の証言―

ぼくらの駆逐艦・榎―戦後70年の証言―

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漫画
太平洋戦争末期の昭和20年6月、福井県小浜湾で日本海軍の駆逐艦榎が米軍の投下した機雷により大破した。その瞬間を目撃した当時の中学生たちが、戦後70年を経てありのままを語る。触雷に巻き込まれた元乗組員や、負傷兵の救護にあたった当時の中学生たちの証言をもとに、地方の小さな町での戦争体験と駆逐艦榎の悲劇を描く。戦争を知らない世代に伝えたい物語。
【バラ売り】アウト オブ フォーカス

【バラ売り】アウト オブ フォーカス

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漫画
ベテラン俳優・工藤と新人俳優・小浜は映画の役作りで同居することに!純情で努力家な小浜に惹かれていく工藤は、彼との撮影中に勃起してしまい!?

※本電子書籍は単行本「はじめてはめちゃくちゃ激しい【電子限定描き下ろし漫画付き】」・「麗人uno! Vol.63 ひねくれ者がハメられ絶頂!?」に収録の「アウト オブ フォーカス」と同内容です。
オズマガジン 2012年11月号

オズマガジン 2012年11月号

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小説・実用書
巻頭特集は「素顔の沖縄に会いにいこう」。竹富島・石垣島・小浜島・西表島・粟国島・渡名喜島、多良間島など沖縄の離島の紹介。おすすめスポットやカフェ・雑貨のお店などの情報が満載です。第二特集では沖縄本島を紹介。Book in bookの沖縄本島のおいしいお店も必見!

【目次】
巻頭特集 「なんくるないさ」と言いたくて 素顔の沖縄に会いに行こう
第一特集 なくしものを見つけに 沖縄の離島へ 竹富島 美しい島を守り続ける人々の丁寧な暮らし方
石垣島 “ぬちぐすい”から生まれた幻のラー油と辺銀食堂の物語
宮古島 「宮古ブルー」を探しに行こう! 心を満たす、わたしだけの美ら海に出会う旅へ
小浜島 素朴なときが心を自由にしてくれる 素顔になれる、ひとり旅記
西表島 わたしが目ざめてストーリーが始まる 心を解き放つ秘境のジャングルへ
粟国島、渡名喜島、多良間島、南大東島、北大東島 沖縄の奥、島の奥。おくなわへ
大人の有楽町へ行こう
エリア別 沖縄本島のおいしいお店
巻頭特集 沖縄MAP
第二特集 やさしい時間が流れています 沖縄本島の暮らしを訪ねて
どっちの気分? 北と南の海カフェ・森カフェ
全部食べずに帰れない! OKINAWA SWEETS PARADISE
沖縄で愛されてきた、素敵な道具を探しに行こう!
歩くだけで思わず笑顔 沖縄で、いちばん元気になれるストリートへ

※本作品は電子書籍化にあたり一部紙書籍版と仕様が異なります。
オズマガジン 2014年7月号

オズマガジン 2014年7月号

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小説・実用書
今号の特集は「沖縄&離島」特集。静かなビーチ、カフェ、雑貨、沖縄そばなどはもちろん沖縄グルメが大充実、さらに人気の離島も紹介。エリアごとにお店も紹介しており、見やすいMAPも掲載しているので便利! ストリート別、那覇タウン地図本も必見です!

【目次】
ゆいレールとバスでGO! 那覇&周辺タウンさんぽ
巻頭特集 Just Waiting! 沖縄が待ってる
(1)本部 Motobu waiting 静かな沖縄の海と森
(2)那覇 Naha waiting 元気なおばぁとごはん
(3)浦添&宜野湾 Urasue&Ginowan waiting 外人住宅で異国気分
沖縄の離島案内 〜石垣島、竹富島、小浜島、西表島ほか〜
沖縄で食べたい 愛しのfood&sweets!
(4)読谷 Yomitan waiting やちむんと作家さん
(5)慶良間諸島 Kerama waiting 見たことない無限の青
だからわざわざ行きたい おたから海カフェ&森カフェ
沖縄在住&LOVERが教える 沖縄おすすめスポット35
わたしの旅時間「東京都・練馬区 みんなの笑顔がつながるところ」
OZの女子旅 イイトコドリップ〜山梨〜

※本作品は電子書籍化にあたり一部紙書籍版と仕様が異なります。
やけに重たい輪行袋

やけに重たい輪行袋

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漫画
最低ランクの競輪選手・山川素一は、故郷に向かう列車の中で、やくざに追われている小浜ばっちゃと再会。ばっちゃは学生時代、競輪のイロハを教えてくれた恩人だ。そんな素一は今場所かぎりで登録抹消の危機を迎えている。ばっちゃの借金返済と、自分のB級脱出をかけて、素一はレースを勝ち進むが……!? 若手競輪選手の日常をユーモラスに描く表題作ほか、おちこぼれチックな高校球児の姿を綴る傑作短編集を収録!!
下町ほんむし姫 レンタルラベル

下町ほんむし姫

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漫画 レンタル
大阪、小浜(おばま)町で暮らす小学生、きいちゃん。「言うてみれば、ここはうちの戦場や!」人情溢れる下町を舞台に繰り広げられる、ホームコメディ。もりひのとが贈る書き下ろし。キモチがあったかくなる、どこか懐かしい小浜町を、ぜひご堪能ください。