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台湾有事と日本の危機 習近平の「新型統一戦争」シナリオ

台湾有事と日本の危機 習近平の「新型統一戦争」シナリオ

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小説・実用書
台湾有事の焦点は、アメリカ大統領選挙にある。
「第2次トランプ政権」が中国に対して強硬になっても緊張緩和に向かっても、台湾をめぐる現状は崩れ、日本は厳しい情勢に追い込まれる。2024年の「選挙イヤー」は、国際秩序を激変させるだろう。中でも第二次世界大戦後、80年近くにわたり奇跡的に平和を享受してきた日本が、最大の被害国になりかねない。その最大の引き金が、台湾有事なのだ。
一切の楽観を排し、軍事マニアの戦争ゲームとも一線を画した、徹頭徹尾「習近平の目線」による驚異のシミュレーション。

〈目次より〉
序章 台湾有事はもう始まっている――最重要ターゲットは日本
第1章 「台湾統一」は習近平の「宿命」――衝撃の有事シナリオ
第2章 中国はどのように台湾併合を目論んでいるのか――習近平の“戦略ブレーン”が考える「新型統一戦争」をシミュレーション
第3章 先鋭化する米中対立――東アジアの“火薬庫”はいつ爆発してもおかしくない
第4章 台湾有事で巻き込まれる日本――次々と浮かび上がる日本の課題
第5章 習近平の「情報戦」に立ち向かえ――周回遅れの日本
偽りの夜明けを超えて1 「冷戦終焉」という過ち

偽りの夜明けを超えて1 「冷戦終焉」という過ち

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小説・実用書
米ソ冷戦とその終結は、世界が錯覚したまやかしだった。古典的な戦争の再来といえるロシアのウクライナ侵略が照射した「欧米」対「中ロ」の構図。慌てて安保三文書(「国家安全保障戦略」「国家防衛戦略」「防衛力整備計画」)を改定した岸田政権の抑止力強化は間に合うのか?

表題「偽りの夜明け」(False Dawn)は晴れ渡る朝、輝かしい新時代の到来という希望が無残に砕かれた現状を表す。戦後の平和は幻影にすぎず、日本と世界は「暗黒の淵」か「真の夜明け」かの瀬戸際にある。国際政治学の重鎮が放つ待望の最新評論集。

〈目次〉
第一部 「偽りの夜明け」に警鐘を鳴らして――二〇一〇年代
第一章 トランプ時代の日米関係――その危うさ
第二章 中国と日本の百年マラソン
第三章 平成日本衰亡史 第四章 眼前にあった自立への「追い風」

第二部 見え始めた本当の夜明け――「歴史の吊り橋」を渡る二〇二〇年代
第五章 戦後七十五年の日本は合理主義の精神に目覚めるとき
第六章 米国の難局と「責任ある保守」の時代
第七章 インド太平洋に浮かぶ世界新秩序
第八章 価値観を重視する「新しい現実主義」を
第九章 「ポスト・プーチン」の世界秩序
Voice 2022年12月号

Voice 2022年12月号

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小説・実用書
特集1は「米中対立の犠牲者」。
10月16日より開催された、第20回中国共産党大会。「三期目」が正式に決定したことによって、習近平国家主席はいよいよ建国の父・毛沢東と並ぶ存在となった。一方で、アメリカでは11月8日に中間選挙が投開票される。伝統的に政権与党は苦戦を強いられる選挙であり、やはり主役はトランプ前大統領との声も聞こえるが、はたして結果は――。ロシア・ウクライナ戦争が泥沼化しているが、国際秩序の基軸が米中対立であることは明白だ。米中ともにターニング・ポイントを迎える2022年秋、両国はどこへ向かい、角逐はどう展開するのか。そして、両国の衝突はどのような「犠牲者」を生むのか。駐米大使を務める冨田浩司氏の独占インタビューや、村田晃嗣氏と千々和泰明氏の対談、また中国の内情に精通する峯村健司氏の論考などから、多角的に検討する。

特集2は「現代に問う『新しい人間観』」。
小誌の創刊者である松下幸之助が著書『人間を考える』を発表してから半世紀のいま、衆知を集め、令和に即した人間観を議論する。巻頭には、経済同友会副代表幹事を務めるリクルートHDの峰岸真澄会長の特別インタビュー「『新しい資本主義』を阻むもの」を掲載。
南シナ海ではアメリカが劣勢 【Voice S】

南シナ海ではアメリカが劣勢 【Voice S】

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小説・実用書
トランプ政権が発足して対中強硬派と目される人々が政権中枢に迎え入れられ、日本では米中間の本格的軍事衝突の可能性を危惧する論調まで飛び出しているが、はたして正しいだろうか。本書では、東シナ海での領有権紛争や台湾独立、南シナ海での領有権紛争といったアメリカ軍の戦略家たちが軍事衝突の引き金となると想定しているケースやオバマ前政権の対中国政策、膨大な予算を投入して人工島海洋基地を建造する中国の動きなどを多角的に分析し、米中戦争が勃発するか否かを論じる。

※本コンテンツは月刊誌『Voice』2017年3月号の掲載記事を電子化したものです。
インテリジェンスで読み解く 米中と経済安保

インテリジェンスで読み解く 米中と経済安保

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小説・実用書
◆「米中対立期」の到来
◆日本企業、国民はどう生きるべきか?

この100年で世界は5回目の転換期を迎えている。まずは、第一次大戦の戦勝国によってつくられたヴェルサイユ体制。次に、米英仏ソ中を安保理の常任理事国としたヤルタ体制、米ソ対立による東西冷戦体制、ヒト・モノ・カネの移動が自由になったポスト冷戦期(グローバル社会)だ。そして2017年12月、トランプ大統領は中国を競争相手とみなす国家安全保障戦略を策定し、中国に貿易戦争を仕掛けた。その結果、現在は第5の転換期「米中対立期」に突入している。翻ってわれわれ日本は、「米中対立期」の狭間にありながら、明確な戦略を持ち合わせていない。そもそも中国を「脅威」だと明言すらしていないのだ。日本の経済安全保障を確立するためには、国勢情勢を正確に分析し、時代に即した戦略立案が喫緊の課題である。本書は、アメリカ、自民党、中国の公刊情報を広く読み解くことで見えてきた日本のあるべき「対中戦略」「経済安全保障」について独自の視座を提供している。また、著者の正鵠を射た分析は、インテリジェンスに関する実践的な入門書としても必読の一冊と言えよう

Chapter1 アメリカの思惑をどう分析するか
Chapter2 減税、規制改革、技術投資による民間主導経済
Chapter3 軍事力による平和
Chapter4 対中「関与」政策は誤りだった
Chapter5 自民党「経済安全保障戦略」の狙い
Chapter6 中国の経済・技術「覇権」戦略
Chapter7 日本の「経済安保」の基本戦略とは?
Chapter8 インテリジェンス機関の拡充が日本の命運を左右する
儲かる!米国政治学

儲かる!米国政治学

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小説・実用書
2020年の民主党のトリプルブルー(大統領選と上下両院選の勝利)、16年の共和党トランプ当選の両方を当てた国際政治アナリストが記す最新の見取り図。「筆者の仕事の一つは、金融機関の株式・債券・為替の運用者の方々に『現在進行形で起きている or 中長期的に起き得る米国政治の事態』を解説することだ。この仕事に必要とされる知識・ノウハウは、米国政治全体の構図を理解して、そこに働く政治力学を分析して妥当な未来予測を行うことである」(本書「はじめに」)。

民主党・共和党の性格の違いや予算の決め方、政府高官人事、インフラや半導体の経済・産業政策、そして戦争をめぐるスタンスを解説。さらに22年の中間選挙、24年の大統領選挙までを射程に入れ、「すでに起きている未来」を日本人に伝える。グローバル化の時代に米国の動きを知るのは、世界の現状を知ることとほぼ同義である。毎日のニュースを読み解くための「実学書」。
アメリカ 情報・文化支配の終焉

アメリカ 情報・文化支配の終焉

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小説・実用書
RT、NED、孔子学院、シャープ・パワー……情報覇権を狙うロシアと中国、アメリカのあいだで「正義と世論形成を争奪する戦争」が始まった!
情報が瞬時にインターネットで拡散され、真偽を確認する前に国際世論を形成し、政策決定に影響を与える現代。この流れに対抗すべく、プーチンのロシアと習近平の中国は自国のイメージを高め、相手国を貶める情報戦に打って出た。イギリスのBBCやアメリカのCNNをも凌ぐロシアの国際テレビ局「RT」。世界中に中国文化の浸透を図り、共産党の諜報・言論弾圧活動と連動する工作機関「孔子学院」。他方で、肝心のトランプのアメリカは長年、築いてきた世論・情報・文化主権を自ら放棄しつつある。「正義と世論形成を争奪する戦争」に後れを取った日米の運命とは。

【目次より】
●第1章 プーチンのロシア――アメリカへの復讐
●第2章 国際政治を操る陰の組織
●第3章 習近平の中国
●第4章 トランプのアメリカ
●第5章 そして日本はどうするか
世界と日本経済大予測2020

世界と日本経済大予測2020

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小説・実用書
人気経済評論家が解説。ビジネス、投資に影響大!

最新48リスク。米中貿易戦争に始まり、香港問題や英国のEU離脱、中国経済の下火など、2019年は国際リスクに事欠かなかった。国内に目を転じれば、年金問題や消費税増税など、日本経済に悪影響を与える要素も少なくない。だが、2020年は国内外のリスクがさらに増大するというのが、著者の見立てだ。リーマン・ショックや欧州危機、トランプ当選などを的中させてきた著者が予測する48のリスクとは。東京五輪にうつつを抜かしていると、経済とお金の流れを読み損なう。リスク予測とその対策にまで踏み込んだ、全経済人必読の経済予測書。

<本書の内容>
第1章 米中対立は終わらない――「ビジネスマン」トランプの経済政策
第2章 「バンブーシャッター」が降ろされる日――分断の時代を迎えた激動の世界
第3章 いよいよ危ない中国経済――タイムリミットは2022年
第4章 来る「アジア危機」に備えよ――火だるまの韓国経済
第5章 EUは世界の火薬庫となるか――待たれる英国の決断
第6章 令和に真価が問われる日本経済――最大の敵は「日本企業」

2020年はこれまでにないほど、国際情勢が動くのは間違いない。秋にはアメリカ大統領選も控える。正直に言うと、東京オリンピック・パラリンピックに浮かれている場合ではない。本書を読了すれば、その理由が明快に理解できるだろう。――「はじめに」より
米中衝突の結末――日本は孤立し、自立する 日高義樹論考集

米中衝突の結末――日本は孤立し、自立する 日高義樹論考集

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小説・実用書
日本人の多くは米中貿易戦争の結末を勘違いしている。この戦いは「中国製造2025」とアメリカ製造業の競争などというまともな話ではない。共産党が民間企業に補助金を与えて輸出価格をダンピングし、利益を得る不正な経済構造を潰さない限り、世界経済の低迷は止まらない、ということだ。だから中国の経済構造、サプライチェーン網が「ぶっ壊れる」までトランプ大統領は攻撃をやめないだろう。習近平主席が夢見る一帯一路の「中華帝国」は、帝国の条件である「人口・食糧・エネルギー」を兼ね備えておらず、失敗に終わらざるをえない。そして両国によい顔をしようとする安倍外交は結局のところ、どちらの理解も得られず一人ぼっちの境遇に陥る。しかし、問題はそこからだ。トランプ再選、習近平敗北の状況は孤立した日本に唯一最後の「自立のチャンス」を与えるだろう。これ以上リアルな見方はない、といってよい透徹したビジョンが日米中の角逐関係を射抜く。
「中国製造2025」の衝撃 習近平はいま何を目論んでいるのか

「中国製造2025」の衝撃 習近平はいま何を目論んでいるのか

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小説・実用書
米中貿易戦争や米中ハイテク戦争の根幹には「中国製造2025」がある。トランプが怖れているのは、「中国製造2025」により中国がアメリカを追い抜くことである。中国は2015年5月に「中国製造(メイド・イン・チャイナ)2025」という国家戦略を発布し、2025年までにハイテク製品のキー・パーツ(半導体など)の70%を「メイド・イン・チャイナ」にして自給自足すると宣言。同時に有人宇宙飛行や月面探査プロジェクトなどの推進を盛り込んだ。また「暗号を制する者が世界を制する」と言われるように、「量子暗号」に力を注いでいる。中国は半導体と宇宙開発によって世界制覇を目指しているのだ。この現実を直視しなければ、米中関係も日中関係も見えてこない。中国国家戦略の正体とは何か。習近平の真の狙いとは何か。中国研究の第一人者が、人材と半導体および宇宙に焦点を当てながら分析し、中国の実態と野望を明らかにする。
「米中関係」が決める5年後の日本経済 新聞・ニュースが報じない貿易摩擦の背景とリスクシナリオ
2018年3月23日、トランプ米大統領によって、鉄鋼とアルミニウムの輸入制限が発動した。それに対し、中国は報復措置に踏み切った。両国の報復応酬から「貿易戦争」に発展すると予測する向きもあり、今後、ビジネス・投資に多大な影響を及ぼすのは必至だ。しかし、新聞・ニュースだけでは正確な答えは導き出せない。そこで本書では、「知っているようで知らない」米中対立の背景と日本経済の影響について、80のQ&Aを通して、わかりやすく解説する。

【本書の主な内容】
Q. アメリカによる鉄鋼とアルミニウムの輸入制限発動の目的は?
アメリカによる金融制裁にはどんな特徴があるのか?
トヨタはなぜアラバマ州に工場進出するのか?
さらなる輸入制限はあるか?
政権の「顔ぶれ」からトランプの対中姿勢がわかるか?
習近平への権力集中で米中対立はさらに激化するか?
中朝首脳会談、米朝首脳会談が経済に与える影響は?
中国は本当に景気がいいのか?
アリババ、テンセント、バイドゥはなぜ急成長を遂げたか?
中国のライバル・インドはどう動くか?
米中貿易戦争が軍事衝突に発展する可能性はあるか?
アメリカのTPP復帰の可能性は?
日本は米中どちらの立場に付けば得か?
日本が取り組むべきAI戦略は?
2023年、日本経済は輝いているか?
……ほか。
米朝「偶発」戦争 孤立する日本の平和憲法

米朝「偶発」戦争 孤立する日本の平和憲法

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小説・実用書
著者は2017年の終わりごろに出版した『米朝密約』において、「国際社会の怪談」と前置きしたうえで、<北朝鮮が核兵器を持ってしまった以上、無理に北朝鮮をねじ伏せるのではなく、時間をかけて北朝鮮が豊かな国になり、国際社会の一員になるのを待つ。これがトランプ政権の考え方であり、キム・ジョンウンとの暗黙の密約である>と書いた。だが、状況が変わった。著者の取材・分析によれば、北朝鮮側の「コンピュータの過剰防衛(誤作動)による偶発戦争」が起こる可能性が高まってきたのだという。しかも、慣性航法装置が装備されていない北朝鮮の初歩的なミサイルは軌道予測が難しく、完全に撃ち落とすことは不可能だとアメリカ軍の首脳たちは見ている。「米朝戦争はない」とタカを括っていた日本国民にとっては悪夢だ。「ミサイルが日本に落ちるリスクが高まる」「アメリカが在日米軍を引き上げる」などの危機が現実に迫るからだ。日本よ、どうする!
トランプ大統領とアメリカの真実

トランプ大統領とアメリカの真実

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小説・実用書
アメリカ政治思想研究の第一人者が断言。次はトランプで決まり! アメリカ大統領選で荒れ狂うポピュリズムの嵐──。草の根の保守的な中間・下層白人の怒りを体現するドナルド・トランプとは何者か? 違法移民、学歴競争、妊娠中絶問題から、イスラム国、戦争参加、日本の核保有、米軍撤退問題まで、リアルで苛烈なアメリカ国内の政治思想対立を解説。アメリカ社会の裏側と世界最先端の動きがよくわかる!

今、移民問題が世界が抱える最重要問題となっています。移民問題や経済格差を底流とする米大統領選でのトランプ現象を、アメリカン・デモクラシーの真骨頂であり、保守的中間・下層白人のエスタブリッシュメント(支配層、ワシントン、ウォール街)に対する激しい怒りだと解説します。気迫あふれる「副島節」をご堪能ください。小社既刊「最新改訂版 世界権力者人物図鑑」も合わせてお読みください。
「米中経済戦争」の内実を読み解く

「米中経済戦争」の内実を読み解く

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小説・実用書
大統領選挙期間中、トランプ氏は「中国製品に45%の関税をかける」という公約を掲げた。当選後の米中首脳会談では一転、中国側が貿易赤字削減のための100日計画を作ることのみが発表されたが、米中の世界経済における覇権争いには今後大きな波乱が訪れるのではないかと考える人も少なくない。
本書では、中国経済の的確な見立てに定評のある著者が両国の今後を読み解く。特に、北朝鮮をめぐる「取引(ディール)」がすでに始まっている可能性があると説く。中国がこれまでの基本姿勢を改めて北朝鮮の現体制を崩壊させるように動く代わりに、在韓米軍が撤退する――日本にとっては極めて憂慮すべきシナリオも考えられるというのだ。さらに、後半の章では中国経済の行方を明快に解説。
これまで極めて健全であった中央財政の赤字幅も急増しているという衝撃について語る一方、モバイルネットワークを活用した「ニューエコノミー」が急成長しているという明るいニュースも紹介する。
ドローン・ウォーズ “やつら”は静かにやってくる

ドローン・ウォーズ “やつら”は静かにやってくる

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小説・実用書
無人暗殺機の襲来、“蚊ドローン”の監視、アンドロイド兵士の殺戮……
これが戦争の現在<リアル>だ!

世界の舞台裏でひそかに開発されている最新兵器と、「闇の支配者」が仕掛ける“ヤラセ”戦争ビジネスに、反骨のジャーナリスト、船瀬俊介が斬り込んだ衝撃の書!

トランプ大統領誕生、暴走する北朝鮮、「イスラム国」の脅威、続発するテロ事件……
世界はこれからどうなる?

◎戦争を思いどおりに起こしてきた“悪いやつら”
◎儲かりすぎてやめられない“テロとの戦い”
◎「ハチドリ・ドローン」は“一羽”九億円!
◎ドローンの“操縦席”はCIA本部にあった
◎チップ埋め込みで“サイボーグ兵士”が誕生する
◎電磁加速砲「レールガン」のウルトラ破壊力
◎身の毛もよだつホーキング博士の“予言”
◎映画『ターミネーター』の悪夢が迫っている
◎トランプはドローン・ウォーズを阻止できるか
暴走する北朝鮮 緊迫する日米安保と司法の陥穽

暴走する北朝鮮 緊迫する日米安保と司法の陥穽

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小説・実用書
迫りくる危機! 第2次朝鮮戦争に備えよ!
この国の安全を妨げる諸悪の根源は憲法9条にある。

北朝鮮による相次ぐミサイル発射に核実験。緊迫する朝鮮半島情勢。狂気の北の独裁者・金正恩に対峙する日米韓各国には、実は高度な政治判断である安全保障問題への司法の政治介入が著しい。司法判断で違憲とされた安全保障体制でいったいこの国の安全が守れるのか!? 平和憲法を守って国を滅ぼすことほど愚かしいことはない。「北朝鮮を完全に破壊する」と国連総会で豪語したトランプ米大統領。日米安保の緊迫度は現在、沸騰点に達している。風雲急を告げる国際政治、北朝鮮危機に日本政府はどう国民の生命と財産を守るのか。永田町事情に精通するノンフィクション作家の著者が徹底分析する。
炎上する世界経済

炎上する世界経済

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小説・実用書
「震災→恐慌→五輪→戦争」繰り返す悪夢のシナリオ

世界は「90年×2=180年」サイクルで動く!

「大東亜戦争=日本の属国化」の歴史が、再び始まる!

「関東大震災→1940年東京五輪中止→太平洋戦争」と「東日本大震災→2020年東京五輪→北朝鮮危機」の驚くべき符合とは。
「英国のEU離脱」と「米国のトランプ勝利」をたんなるポピュリズムとして捉えるのは間違いだ。なぜなら、「欧州ロスチャイルド家」と「米国ロックフェラー家」が、それぞれの背後でまったく異なる動きを見せているからだ。
そして近年、不気味さが際立つロシアの目的とは。「世界の奥の院」に操られた2020年東京五輪をめぐる暗闘を透視する。
超訳 自省録

超訳 自省録

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小説・実用書
2000年間読み継がれてきた名著
マンデラ元南アフリカ大統領ほか各国のリーダーが愛読、シリコンバレーの起業家たちも注目している
本当は哲学者になりたかったローマ皇帝による人生訓

紀元2世紀に生きたローマ皇帝マルクス・アウレリウス・アントニヌス(紀元121〜180年)は、激務のかたわら就寝前に瞑想し、その記録を続けていた。それが『自省録』だ。

マルクス・アウレリウスは、第16代のローマ皇帝として「五賢帝」の最後に位置づけられている。
五賢帝とは、ネルウァ、トラヤヌス、ハドリアヌス、アントニヌス・ピウス、マルクス・アウレリウスと続く5人の皇帝のことだ。
いずれも内政においては善政をほどこし、外政においても地中海帝国としてのローマ帝国の最盛期を実現した。

だが、五賢帝の最後となったマルクス・アウレリウスが39歳で即位したとき、すでにローマ帝国は全盛期を過ぎており、衰退の影が見え始めていたのである。
洪水や大地震などのあいつぐ天災、戦地から兵士たちが持ち帰った感染症の蔓延(天然痘だとされている)、東方では大国パルティア王国との戦争、北方からの蛮族ゲルマン人の侵攻、そしてシリア属州においては信頼していた将軍の反乱など、さまざまな問題が押し寄せてきたのであった。

帝国を北方から脅かすゲルマン人との戦いの前線に設置されたドナウ河畔の陣中でも彼は『自省録』を書き続けていたが、過酷な環境においての激務で神経をすり減らし、食も細っていたため、ついに陣中で病没する。享年59歳であった。

『自省録』は読者をまったく想定していない私的な文書である。
しかも、このギリシア語のタイトルさえ自分自身でつけたものかどうかも不明だ。
全12巻の構成じたい、いつそうなったのかも不明だ。
そもそも、なぜこの記録ノートが廃棄されることなく筆写され、伝承されてきたのかも、ほんとうのところはよくわかっていない。

『自省録』の中には、日本人にもなじみ深い内容が語られている。
「すべてが瞬間ごとに変化していること」(=無常)や、「すべてがつながっていること」(=縁起)を強調したブッダの思想にも通じるものがあり、「いま、ここ」に集中するべきと説く禅仏教や上座仏教がルーツの「マインドフルネス」を連想させるものがある。
老子や荘子などの老荘思想が説く「タオ」(=道)にも通じる自然観がある。
しかも、21世紀の現在にも通じる宇宙観がある。
「仕方ない」ということばに体現された、きわめて日本的な運命受容と肯定の思想を見いだすこともできる。
「武士道と云ふは死ぬ事と見つけたり」という『葉隠』の思想を想起する人もいるだろう。

著名な愛読者としては、南アフリカのネルソン・マンデラ元大統領や、米国のビル・クリントン元大統領、トランプ政権の国防長官だったマティス海兵隊退役大将(2018年12月末に解任)などがいる。
南アフリカで人種差別のアパルトヘイトと戦い投獄されたマンデラ氏は、獄中に差し入れられた『自省録』を繰り返し熟読したのだという。
27年間にも及んだ獄中生活から解放後に南アフリカの大統領に選出された際には、怒りではなく和解こそが重要だと理解したうえで、人種間の壁を越えた国民和解に努めた人であった。
クリントン元大統領は、大統領退任後には1年に1回はかならず読み直しているとインタビューで語っている。
マティス米海兵隊退役大将は、「マッドドッグ」や「戦う修道士」という異名をもつ人だが、ペルシア湾やイラク、アフガニスタンでの任務の際には、つねに持参していたという。
まんが世界のタブー 新・都市伝説SP レンタルラベル

まんが世界のタブー 新・都市伝説SP

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世界の権力者を操る爬虫類型宇宙人 レプティリアンの陰謀見た!
政府がひた隠す絶望的ヤバさ徹底検証 箱根山噴火
都市伝説エンターティナー飛鳥昭雄だけが知る未来世界
「ヒラリーこそが戦争を引き起こす!」ジャーナリスト・リチャードコシミズ
東日本大震災は人工的に作られていた? 驚愕の「自然災害系テロ」
欧州原子力核研究機構と大地震の隠された陰謀とは!?
やはりトランプは落選!?米大統領選に潜む陰謀
マイナンバーで政府が目論む一億総支配時代
アカデミー賞をめぐる謀略
人工知能が人間を超える日 …ほか

(こちらは電子配信用に再編集した商品です。表紙の記載と一部内容がことなる場合がございます。また、アンケート・プレゼント等の応募は受け付けておりません、あらかじめご了承ください。)
日本昭和トンデモ怪獣大全

日本昭和トンデモ怪獣大全

  • ジャンル:趣味
  • 著者:堤哲哉
  • 出版社:辰巳出版
  • 長さ:146ページ
  • ポイント数:購入1,500ポイント
  • レビュー:55
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小説・実用書
マンガからブロマイド、おもちゃにソフビまで……
得も言われぬ昭和感満載の“非メジャー”なやつら。
あの頃無数に生まれた、テレビとはひと味違う魅力の怪獣たち。
時にパチ系やナゾのヒーローもいるカオスを堪能せよ!

番外編のトンデモヒーロー&ロボットにもご注目!!


【主な内容】
◎『ウルトラQ』登場!! 爆発的な怪獣ブームが到来!!

◎トンデモ怪獣が大暴れ!
・恐怖の怪獣ガマゴン対放射能怪獣ガニリ
・宇宙怪獣カブトドン対黒部の妖獣ザンギラ
・怪物ミイラ対マンモス仁王
・海底怪獣ウニゴン対深海怪魚アゴラ
・怪獣少年たちが考えた“カッコイイ”トンデモ怪獣
・新怪獣現る!! 怪獣ドラマ『怪獣戦争』
・トンデモ怪獣大集合!!
・梶原一騎原作の怪獣漫画も登場!! 『大妖虫サソラ』
・ほかにも続々! オリジナルの怪獣漫画

◎トンデモ怪獣 ブロマイドの世界1
・ヤマプロのブロマイド1
・ヤマプロのブロマイド2
・エスプロの怪獣ブロマイド
・イワタプロの大怪獣
・新怪獣ブロマイド

◎おもちゃになったトンデモ怪獣
ソノシート/プラモデル/ステレオカード/スケッチブック/ノート&ぬりえ/
メンコ/夜光人形/ミニカード/シール&バッヂ/消しゴム/ゲーム/
すごろく&かるた

◎トンデモ怪獣 ブロマイドの世界2
・ヨコプロの怪獣!! 世界一週
・ヨコプロのファイト!! 仮面大会
・ヨコプロの新怪獣
・SAKURAの大怪獣勢揃い
・そのほかの怪獣ブロマイド

◎ソフビになったトンデモ怪獣
・マルサンのオリジナル怪獣
・名も無き昭和の迷怪獣たち
・アマプロのオリジナル怪獣

◎超常現象研究家 中岡俊哉のトンデモ怪獣
世界の怪獣/新・世界の怪獣/世界の怪獣百科/スーパーモンスター大集合

◎トンデモ怪獣 トランプの世界
・ALASKAの怪獣トランプ
・キユーピーの大怪獣カード

◎怪獣だけじゃない! ヒーロー&ロボットの世界
ノート/ぬりえ/かるた/メンコ/ソフビ&合金人形/プラモデル/
シール&カード/エトセトラ

◎唐沢なときのよりぬきパチモン大王
・vol.1
怪獣かるた/怪獣シール/怪獣スリエ…etc.

・vol.2
怪獣射的セット/怪獣スナック/ジュニアはぶらし/ポリ怪獣/キングギドラ/
謎のヒーロー/金庫あそび/ヨーヨー

・vol.3
ぬりえ/おりがみ/かるた/ノート/スケッチブック

◎COLUMN
1 メジャーになれなかった“ざんねんな”ヒーローと怪獣
2 トンデモ怪獣に取り憑かれた男たち1 アマプロ代表 喜井竜治さん
3 トンデモ怪獣に取り憑かれた男たち2 BAD TASTE代表 岩佐陽一さん

……etc.
米中金融戦争 香港情勢と通貨覇権争いの行方

米中金融戦争 香港情勢と通貨覇権争いの行方

無料サンプル 内容紹介
小説・実用書
気鋭の在中国・金融アナリストが読み解く!
貿易、IT、金融…ますますエスカレートする米中対立!

米トランプ大統領の対中攻撃は貿易、IT、そして金融の分野まで拡大し、「米中冷戦」「米国経済圏と中国経済圏のデカップリング(分離)」が、新型コロナウイルス感染症に苦闘する世界経済の新たな「重石」になりそうです。
対する中国も、騒乱の続く香港に「国家安全維持法」を制定。また、中印国境紛争や南シナ海、尖閣諸島などでの軍事行動を活発化させるなど、反撃に出ています。

特にアジア一の金融都市・香港をめぐる争いは「実際の戦争の一歩手前」ともいえる金融戦争の様相を呈してきており、今後も予断を許しません。
そんな米中対立を、日本と中国でグローバル企業向けに為替リスク管理の支援を実施し、中国本土、香港などの第一線で活躍してきた若き気鋭の金融アナリストでもある戸田裕大氏が徹底解明!

本書は、今後の日本、アジア、世界はどうなるのか? 米中対立の狭間にいる日本にはどんなチャンスがあるのか?などがすべて網羅された「中国観、世界観」を解説。そして対立の深層を鋭く分析。
世界を相手にする日本の企業戦士、中国IT企業やソフトバンクGなど中国経済の発展から利益を得ている日本企業へ投資を行っている投資家、中国人民元やドルなど外国為替市場に関係するみなさんにぜひご一読を進めたい一冊です。

米中対立がこれから5年、10年と、世界を覆う「暗雲」になることは間違いない以上、この1冊は不透明な情勢を読み解くためのヒント満載!

第一章 貿易、ITに続いて、ついに米中金融戦争が始まった!
第二章 中国の悲願・人民元国際化と通貨覇権争いの行方
第三章 国家安全維持法と香港が中国の繁栄に果たした役割
第四章 SWIFTかCIPSか? 通貨送金を巡る米中覇権争い
第五章 為替市場の仕組みと人民元レートの変遷
第六章 中国を為替操作国に認定した米国の真の狙いとは?
第七章 国家安全維持法施行後の香港と米中金融戦争の行く末
Voice 2019年7月号

Voice 2019年7月号

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小説・実用書
今月号の総力特集は、「安倍外交の正念場」である。
5月下旬のトランプ大統領訪日に続き、6月末に大阪で行なわれるG20。米中貿易戦争が激化の一途を辿り、世界にポピュリズムが吹き荒れるいま、わが国の外交はまさしく「正念場」を迎えている。中西輝政氏が「軽薄」と評する国際社会において、日本はいかなる針路をとるべきか。中西氏、中山俊宏氏、秋田浩之氏、岡部伸氏、熊谷徹氏に加えて、現外務大臣の河野太郎衆議院議員が登場。
特集は、「令和の幸せな働き方」。スティーヴン・K・ヴォーゲル氏が考える「日本企業の強み」とは。
巻頭インタビューでは、橋下徹氏が改革に欠かせない「実行力」の重要性と実践法を語る。
Voice 平成30年6月号

Voice 平成30年6月号

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小説・実用書
総力特集は「米中経済戦争」。トランプ大統領による中国への関税制裁は、ニクソン政権以来の「米中癒着」に初めてくさびを打ち込むものだった。アメリカと中国の通商戦争の行方、大国間の軋轢のなかで日本が取るべき立ち位置を日高義樹先生、古森義久先生、渡邉哲也先生、藤井厳喜先生にご寄稿いただいた。また、特集では、「安倍潰しの末路」をとりあげる。森友・加計、財務省問題で国会審議を止める野党は、本当に政治に寄与しているのか。百田尚樹先生、屋山太郎先生、田中秀臣先生、川口マーン惠美先生が問う。竹田恒泰先生の新連載「日本は世界最古の民主国」がいよいよスタート。
Voice 平成30年9月号

Voice 平成30年9月号

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小説・実用書
今月号の総力特集は「平成の終焉、日本再生」である。平成が終わる。「平らかに成る」時代は私たちに何を残したのか。元号の変化は何を意味するのか。今上陛下のご退位を来年に控え、政治、経済、外交、思想の点から日本の変化を語り尽くす。
特集は「『米中日』貿易戦争」。トランプ氏の気まぐれか、日米貿易摩擦の再来か――混沌とするアメリカ、中国、日本の制裁合戦の行方が明らかに。さらに、巻頭対談として「政官民セクハラの構造」を掲載。もはやニュースの定番となった男性の病に、歯止めは掛かるのか? 脳科学者とニューヨーク州弁護士が問題の本質を突く。
世界史の大転換 常識が通じない時代の読み方

世界史の大転換 常識が通じない時代の読み方

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小説・実用書
どうして「理想が勝つ国」アメリカは、トランプを大統領候補に選んだのか? テロの連鎖はどこまで続くのか? 中国の軍拡は日本を飲み込むのか? なぜ「歴史の終わり」どころか、ポスト冷戦期には想像もできなかった出来事が次々に起こるのか? その変化の本質を知るには、日々のニュースから目を離さず、同時に背後にある因果・相関関係を見抜く本物の「歴史的大局観」が必要になる。そうした離れ業のできる数少ない天才が、国際情勢の原理を知り抜いた佐藤優氏、宮家邦彦氏という二人のプロフェッショナルだ。中東、中央アジア、欧州、アメリカ、中国とまさに「地球を一周」しながら語り尽くされるのは、米大統領選、IS、パナマ文書、イギリスのEU離脱など最新の世界情勢とともに、その裏で地殻変動を起こす「世界史の大転換」である。それがわかれば日本はどうすれば生き残れるのか、という戦略もおのずと浮かび上がるはず。常識の通じない時代で未来を正確に読むために、いま知るべきことがすべて詰め込まれた、圧倒的な密度の一冊。

内容例
「プレモダン」「モダン」「ポストモダン」の混在する世界
トランプ現象は世界で渦巻く大衆迎合主義の「アメリカ版」
西側諸国への「世界イスラム革命戦争」がついに始まった
なぜイスラム宗教改革は「振り出しに戻す」運動になるのか
ISの影響が新疆ウイグル自治区に及ぶ危険性
伏流水のように噴き出す欧州社会の「反セム主義」
フランスが二度にわたってテロの標的にされた理由
イギリスのEU離脱と「パナマ文書」が関係している? 
「本来のアメリカ人に権利を取り戻す」という言葉の魅力
トランプとサンダースに共通した「妥協を排す純粋主義」
クリントンの特徴はよくも悪くも「ポリティカル・マシーン」
新しい米大統領のもと、米中は新たな均衡点を探る
「保育園落ちた日本死ね!!」ブログと民主主義の危機
日本の財界はもっと積極的にアメリカへ投資せよ ほか
Voice 平成28年3月号

Voice 平成28年3月号

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小説・実用書
3月号の総力特集は「世界の自滅 日本の自立」。
日高義樹氏は「2016年は、アメリカの『トランプ化』ともいうべき深刻な分裂、北朝鮮やロシアの核戦力の強化、中東の収拾のつかない大混乱、中国の経済的発展の終焉などから、大きな変化の年になる」と予測し、「第二次大戦後70年にわたって続いてきた『アメリカの時代』が終わり、世界は未知の時代に突入する」と結論づける。

藤和彦氏は「シェール企業の大量倒産はいよいよカウントダウンに入っている。そうなればサブプライムローンの残高を超えるジャンク債市場の崩壊を通じて米国をはじめとする世界の金融市場の悪影響は避けられない」と警鐘を鳴らす。

一方で、福島香織氏は「日本が米国と共に外交的、経済的な後押しをすれば、蔡英文政権の台湾は直面する内政的・経済的困難を乗り越え、中国の覇権に歯止めをかける民主主義国家陣営として、韓国以上に信頼できる同盟国となるかもしれない」と述べる。

難民問題に手を差し伸べるべきと説く三浦瑠麗氏は「外交の根本に積極的平和主義を掲げ、国連の非常任理事国を務め、G7の議長国を務める国の姿勢として、その程度のことから始めても」いいと提案する。

ケント・ギルバート氏は「韓国に対しては厳しく迫り、きちんと譲歩させることが絶対に必要です。表面上は友達を装うけれど、ウラでは悪口ばかりいうというのは、本当の人間付き合いではありません」と、日本側の姿勢に苦言を呈する。

第二特集は「歴史プロパガンダに負けるな!」。
古森義久氏は「日本に『平和憲法』を保持させておくことが韓国や中国の対日軍事攻勢には、きわめて有利な武器なのである」と説く。

川口マーン惠美氏はドイツでの日韓合意のニュース報道に驚愕したという。歴史戦争はまだまだ続きそうだ。
モハメド・アリ語録[世界を揺るがした勇気のことば150]問題は倒れることではなく、立ち上がろうとしないことだ
「人生はボクシングに似ている。問題は倒れることではなく、立ち上がろうとしないことだ」
没後1年を記念して刊行する元世界ヘビー級王者モハメド・アリの発言集。世界の分断化やナショナリズムの台頭が懸念される今、アリのことばが求められています!
多彩なボキャブラリーを駆使したマシンガントークから「ラップの父」とも言われるアリ。対戦相手を挑発し、KOラウンド予告するパフォーマンスなど、スポーツにショーマンシップを取りれたパイオニアであり、アスリートの枠を飛び超えて人種差別、貧困問題と戦い、戦争反対を訴え続けた人類の英雄です。
「語録150種」のほか、「モハメド・アリ全試合」、「モハメド・アリ年表」も収録。また、トランプ大統領、オバマ元大統領、ボブ・ディラン、ポール・マッカートニーなど、世界の重要人物70人以上から寄せられた「追悼コメント」集も付いています!
2017年は、アリがベトナム戦争を徴兵拒否してから50年目に当たるメモリアルイヤー。彼はリング上の相手だけではなく、アメリカ合衆国政府とも対峙。1967年、ベトナム戦争の徴兵拒否の立場を貫いたことにより有罪判決が下され、ボクサーライセンスとタイトルまで剥奪されたのです。
なぜ、アリは絶望と戦えたのか? なぜ、アリは不屈なのか? 答えは本書にあります。もし、アナタが職場、学校、家庭などで不当に扱われているとしたら、黙っていても何も変わりません。チャンプのことばで勇気をチャージしてください! 座右の銘になること必至です!!

モハメド・アリ。旧名カシアス・クレイ。1942年1月17日生。1960年ローマ五輪で金メダルを受賞。1964年ソニー・リストンを撃破。22歳の若さで世界ヘビー級新王者に君臨。その直後イスラム教への改宗を公表。以降、モハメド・アリを名のる。1967年ベトナム戦争の徴兵を拒否したことで実刑判決。ボクシング界から追放され王座も没収。1970年、最高裁で無罪判決。1974年、40戦無敗の絶対的王者ジョージ・フォアマンから劇的な逆転KO勝ちを収め、王座を奪還。1981年現役引退。通算成績は56勝5敗。
告発 フェイスブックを揺るがした巨大スキャンダル
「人類そのものがハッキングされる恐ろしい時代」――デーブ・スペクター

トランプ政権はこうして誕生した――
選挙コンサルティング会社
ケンブリッジ・アナリティカの元幹部が
監視資本主義の恐るべき実情を暴露!

全世界注目の衝撃作、緊急発売!
話題のNetflixドキュメンタリー『グレート・ハック』登場の内部告発者がすべてを語る。

1年前、私は公の場で事実を話そうと決心した。
私が知った闇を明るみに出そう、
内部告発者になろうと決めた。(中略)
CA(ケンブリッジ・アナリティカ)の活動実態について、
ビッグデータがもたらす危険性について、警告を発すること。
民主主義が直面しているデータ戦争が
いかに危険かを十分に理解できるようにすること。
それが今の私の使命なのだ(「はじめに」より)

勇気ある暴露本。世界「個人情報争奪」戦争は始まったばかりだ。
「プライバシーを守る」という幻想は過去のものとなった――
――金泉俊輔(NewsPicks執行役員)

今は「知識は力なり」ではなく「データは力なり」。
情報収集のダークサイドを告白してくれたカイザー氏に感謝。
著者が勤めたケンブリッジ・アナリティカが日々やっていたデータマイニングとその広大な影響をドラマチックに描写していて鳥肌が立つ。
この本を読み終わったらPCのカメラを思わずテープで隠した!
ネット依存症やSNSやキャッシュレス化など今だから必要な警告。
日本も悪用されるデータの状況を直視しなければいけない日が到来。
日本企業も個人もデータ産業のいい面と悪い面を熟知するには本書を読むべき。
言ってはいけないでしょうが、この本は「いいね!」(Like!)
――デーブ・スペクター(放送プロデューサー)

■■目次
はじめに
第1章 新たな石油
第2章 最初の一歩
第3章 ナイジェリアの政権争い
第4章 ダボス会議
第5章 契約条件
第6章 スティーブ・バノン
第7章 ブレグジットの顔
第8章 フェイスブック
第9章 説得
第10章 クルーズからトランプへ
第11章 ブレグジット・ブリタニー
第12章 拘束衣
第13章 事後分析
第14章 爆弾
第15章 地震
第16章 破綻
第17章 調査
第18章 再出発
第19章 真実と帰結
第20章 贖罪の道
終わりに データ戦争の終結
謝辞


■著者紹介ブリタニー・カイザー Brittany Kaiser
テキサス州ヒューストン生まれ、シカゴ育ち。#Own Your Dataキャンペーンの創始者で、
個人が自分自身のデジタル資産を管理する権利を守るための立法と政策改革を推進する非営利ロビー会社<デジタル・アセット・トレード・アソシエーション(DATA)>の共同設立者。
最近では、データ権に関する認識を高め、デジタルリテラシーとSTEM(科学・技術・工学・数学)教育を促進するために<オウン・ユア・データ・ファウンデーション>を設立した。
またサンダンス映画祭で初上映されたNetflixのオリジナル・ドキュメンタリー『グレート・ハック』の中心人物でもある。