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核エネルギーの時代を拓いた10人の科学者たち

核エネルギーの時代を拓いた10人の科学者たち

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小説・実用書
核分裂の発見者であるオットー・ハーンと、その理論的基礎を与えたアインシュタインをとりまいた10人の科学者の足跡をたどり、彼らが何をしようとしたのか、何を発見したのかについて、わかりやすく解説!
核エネルギーや放射線はこれまで、エネルギー源としてだけではなく、レントゲン、CTスキャン、放射線治療などの医療分野、タンパク質、DNAなどの構造を調べる生命科学分野、先端材料の分析や構造解析などの物質科学分野などで大いに役立ってきました。さらに、新しい安全な核エネルギー利用、放射性廃棄物の無害化、制御された放射線の利用など、様々な研究開発も欠かすことはできません。しかし、あまりにも早く発見されすぎた核分裂という現象は、不幸にも戦争と急激なエネルギー開発の波に翻弄され、様々な問題も引き起こしてきました。それでも、一度発見されてしまった現象を人類は放棄することができません。

現代物理化学の「核」とも言えるこの分野に、今後も若い研究者がどんどん輩出されることを願うばかりです。
(本書は2020/6/25にプレジデント社より刊行された書籍を電子化したものです)
激変する地球の未来を読み解く 教養としての地学

激変する地球の未来を読み解く 教養としての地学

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小説・実用書
近年、様々なところで地球環境や自然災害に関する話題を耳にすることが多くなりました。巨大地震、緊急地震速報、火山噴火、異常気象、エルニーニョ現象、地球温暖化などは、誰もがニュースなどで聞かれたことがあると思います。これらは、すべて高等学校の地学で学習できる内容であり、理解しておきたい身近な自然現象でもあります。
本書では高校地学の内容すべてを解説するのではなく、特に身近な自然現象である地震、火山、気象、環境などを中心に、教養として身につけておきたいことを中心に解説しています。そのため、本書の内容を日常生活の中で実感できることも多いと思われます。また、日本列島では、これからも確実に地震災害、火山災害、気象災害が起こります。これらの災害の一部は、地震、火山、気象などについての正しい知識があれば、防ぐことができるものもあると思います。
2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震とそれに伴う津波によって、福島第一原子力発電所の事故があり、放射性物質が大気中に放出されてしまいました。事故当時、福島第一原子力発電所の周辺では南東の風が吹いていましたが、あるニュースキャスターが、南東の風を南東へ吹く風と勘違いし、放射性物質が南東へ運ばれると伝えていたことがありました。
気象には「風向」という用語がありますが、風向は風が吹いていく方向ではなく、吹いてくる方向を表します。すなわち、南東の風とは、南東から吹いてくるため、北西に向かって吹く風となります。その結果、福島第一原子力発電所の北西側にある飯館村などへ放射性物質のセシウム137が拡散されてしまいました。このような勘違いは、日本人の多くが地学を学習していないことと関係しているかもしれません。
地学で学習する内容は身近な自然現象だけでなく、身近なところで起こる自然災害とも深く関係していますので、地学の教養を身につけることは、自然災害の多い日本列島で生きていく私たちにとってとても重要なことになります。地学の教養を身につけ、日常生活をより有意義なものにすることに役立てていただければ幸いです。
こんなにカンタン! キチンと体から毒を出す食

こんなにカンタン! キチンと体から毒を出す食

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小説・実用書
放射性物質から食と身を守る方法の決定版!! 農作物、肉、魚などの食品についた放射性物質、農薬、食品添加物、環境ホルモンは、家庭でもカンタンに落とせます。また、解毒メニューもあわせて紹介。ポイントは、「食材の選び方」「下ごしらえの仕方」「解毒メニューのつくり方」家庭の食の安全はこれ一冊で万全です。
見えない危険なエネルギー 放射線の大研究 その正体から被ばく予防法まで

見えない危険なエネルギー 放射線の大研究 その正体から被ばく予防法まで

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小説・実用書
福島第一原子力発電所の事故により、大量の放射性物質が大地や海を汚染しました。私たち人間はそれを無毒化する手段をまだ持っていません。放射性物質は、人体にどのような影響をあたえるのか、できるだけ被ばくしないためにどうすればいいのか。身を守るための知識を小中学生向けにやさしく紹介します。

[1章]放射線の基礎知識……放射線って、なんだろう?/放射線には、どんな種類があるの?/内部被ばくと外部被ばくはどうちがう?/シーベルトやベクレルって、どんな単位? 他

[2章]放射線による人体への影響……放射線は、なぜ体に悪いの?/被ばくすると、どんな影響があるの?/子どもは放射線の影響を受けやすいの?/地面や海に落ちた放射性物質はどうなるの? 他

[3章]放射線から身を守る……外部被ばくや内部被ばくをすると、ほかの人にうつるの?/遊ぶ場所に気をつけたほうがいいの?/除染って何?/どんな食品を食べればいいの? 他
放射性物質の正体

放射性物質の正体

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小説・実用書
洗い流しても、ゴミとして焼却しても、放射能は消えてくれません。放射能を出す放射性物質は「どのような化学反応」に対してもビクともせず、全く変化しないからです。
福島第一原子力発電所の事故によって、ヨウ素やセシウムに代表される大量の放射性物質がばら撒かれてしまった、放射性物質に汚染された土と水、野菜や食べ物……母国・日本のこうした窮状を憂いに思った米国在住の原子力を専門とする物理学者が、放射能のこと、放射性物質のこと、放射線被曝のこと、そして原子力発電所の中でいったい何が起こったのか、今後、放射性物質にどう対処すればよいか、これだけは知っておいてほしい情報を丁寧に解説した本です。
テレビやマスコミで流される放射能に関わる情報は一過性で、どれが本当のことか、どれがウソなのか、なかなか見抜けません。いま私たちが持っている「誤解」や「誤った理解」を正し、今後に役立つ情報を提供します。
[最新版]家庭でできる食品添加物・農薬を落とす方法

[最新版]家庭でできる食品添加物・農薬を落とす方法

  • ジャンル:くらし
  • 著者:増尾清
  • 出版社:PHP研究所
  • 長さ:121ページ
  • ポイント数:購入1,019ポイント
  • レビュー:51
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小説・実用書
本書は、二つの「食の知恵」を、できるだけ分かりやすく、ノウハウを中心にまとめたものです。
一つは、「下ごしらえ」。筆者が自宅の小さな実験室で効果を検証した「ゆでこぼし」や「アク抜き」などの、除毒のノウハウです。もう一つは、「おばあちゃんの料理」。伝統的な和食により立証された、解毒料理と健康害に対する免疫力アップ料理です。これらは、どんな食問題にも対応できる、究極の原理であると自負しています。
私たちの食生活を取り巻いている不安は、山のように存在します。特に近年は、残留農薬や食品添加物、放射性物質汚染、輸入食材問題、偽装表示、異物混入など、毎日のようにニュースで取り上げられる話題はあとを絶ちません。自分の身は自分で守らなければ、誰も保障してくれなくなったこの時代に、本書が、安心・安全な食事づくりの一助となりましたら、これほどの喜びはありません。
野馬追の少年、震災をこえて

野馬追の少年、震災をこえて

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小説・実用書
「相馬野馬追」というお祭りをご存じですか? 福島県南相馬市を中心に開催される馬のお祭りで、戦国時代から千年以上の歴史があり、国の重要無形民俗文化財にも指定されている伝統文化行事です。
しかし、東日本大震災で、開催地の南相馬市が地震と津波に襲われただけでなく、福島第一原発からの放射性物質の被害で、伝統の馬の祭りは中止せざるをえなくなりました。避難指示により、育てていた家畜を残して、ふるさとを離れなければならない事態に……。
本書は、南相馬市の野馬追に深くかかわる家の少年に密着して書かかれたノンフィクションです。飼い主を失って餓死したり、助けられても、あばら骨が浮き出るほどにやせ細った馬たち……。
震災のときは小学6年生だった少年が、被災馬を助ける手伝いや、野馬追復活までのさまざまな体験を経て、あたり前だと思っていた日常や馬への愛情、地域をひとつに結ぶ伝統行事の大切さに気づいていく成長物語です。
もしベクレルさんが放射能を発見していなければ。

もしベクレルさんが放射能を発見していなければ。

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小説・実用書
科学技術の大きな発展と悲劇につながった、ベクレル博士による放射線の発見。その日、たまたま曇り空だったことが、偶然、世紀の大発見につながった。その発見は、はたして本当に“偶然”だったのか? 見えざる力が、人類の運命を導いたのか? この本は、元素の発見をめぐる科学者たちの苦闘の歴史を、史実にもとづいて描いた物語です。難しい化学式はひとつも出てきません。知識ゼロの方でもスラスラ読めて、元素・周期表、さらには化学全般への興味・理解が深まる不思議なサイエンスファンタジーです。最新のデジタル機器を支えるレアアースや、何十人という研究者がその猛毒で命を落としたフッ素、謎のエネルギーを放出した放射性元素など、元素が発見されたときには、セレンディピティと呼ばれる奇跡ともいえる多くの偶然がありました。学校では教えてもらえない、化学のおもしろくて不思議な一面をぜひお楽しみください。

※こちらの作品にはイラストが収録されています。
尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
月刊アームズマガジン2022年4月号 レンタルラベル

月刊アームズマガジン2022年4月号

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小説・実用書 レンタル
近年、銃器の分野の中で進化がもっとも著しいのがスナイパーライフルだ。
そこでアームズマガジン4月号ではスナイパーライフルの最新事情を徹底追求。
トイガンは東京マルイの新製品VSR−ONEの詳細レポートをはじめ各社のスナイパーライフルをイッキ撃ち。
リアルガンはB&T SPR300や最新スナイパーテクニック&ギアを紹介する。

特集2:陸上自衛隊 中央特殊武器防護隊
日本におけるCBRN(化学、生物、放射性物質、核)対処の専門部隊として、陸上総隊隷下に編成されたのが中央特殊武器防護隊
だ。防護服着用時の銃器取り扱いも含む彼らの訓練など、陸上自衛隊において注目の部隊をピックアップする。

【カバーガール】星守紗凪
誰でもできる波動ダイエット シンプルで簡単な究極のダイエット法

誰でもできる波動ダイエット シンプルで簡単な究極のダイエット法

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小説・実用書
目次
はじめに

1.人間の身体の基本的なメカニズム
(1)人間の身体は、何から出来ているか?
(2)細胞は何から造られるのか?
(3)栄養素はどうやって摂るのか?
(4)細胞は常に入れ替わっている
(5)身体は、本来自然に美しく・健康になるようになってる
(6)人間の身体の状態は体質ではなく、習慣です
(7)寝る時間帯で、身体の状態は変わってきます
(8)身体に必要のないものを入れると、身体の栄養素が減る
(9)脂肪が蓄積するメカニズムとは
(10)1日1食、2食ではダイエットは絶対に成功しません
(11)主食を入れない食事は食事回数にカウントされない
(12)ダイエットのための主食はご飯がいい
(13)脳の1日の消費カロリーを知ってますか?
(14)脳のエネルギーに脂肪が使われることはありません
(15)脳の働きを損なわないことが大切
(16)朝食がなぜ大切なのか
(17)人間の脳はストレスには極端に弱い
(18)基礎代謝について
(19)理想的な体重の減り方とは

2.習慣を簡単に変える方法
(1)人間は習慣に支配されている
(2)知ることと出来ることは別物
(3)習慣を変えることには大きなエネルギーが必要になります
(4)3−7の法則
(5)うまくいかなくてもいいんです
(6)思考習慣にも応用できます

3.毎日のデータ記録の準備、習慣化

4.夢(目標)と期限を設定すること

5.毎日お水を2リットル以上飲むことの習慣化
(1)「水」は人間の心と身体の健康に、最も大切なものです
(2)「水道の水」が実は身体に大きなダメージを与えているんです
(3)日本の「水道の水」の塩素は仕方のないことなんです
(4)実は塩素より怖いものがあるんです
(5)トリハロメタンなど
(6)ダイオキシン
(7)農薬
(8)アスベスト
(9)放射性物質
(10)水は身体の60%を構成しています
(11)血液をサラサラにします
(12)基礎代謝を上げる効果があります
(13)食欲が低下します
(14)便通がよくなります
(15)「安全な水」を確保するには
(16)水道水の煮沸
(17)ミネラルウォーター
(18)天然の湧き水
(19)浄水器
(20)原発事故で、自己防衛は難しくなってきた

6.毎日の波動トレーニングの習慣化
(1)波動って何だ?
(2)なぜ波動トレーニングが有効なのか?
(3)波動トレーニング

7.食事パターンの完成と習慣化
(1)食べて美しくなる食事方法とは
(2)お酒はダイエットの大敵ではありません

8.薬、サプリメントの取捨選択と習慣化
(1)薬が身体に与える影響を正しく知ってください
(2)安易にサプリメントに頼るのはやめましょう

9.栄養バランスを考えた食事の習慣化
(1)身体に必要な栄養素とは

10.睡眠時間帯の習慣化
(1)寝ている間に痩せる身体のメカニズムとは
それで寿命は何秒縮む?

それで寿命は何秒縮む?

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小説・実用書
健康分野のテーマを評価する際の、「損失余命」という新しいものさしを提示する1冊です。
「損失余命」とは、ある食事や行動をしたとき、どの程度その後の寿命が減るのか、先行するさまざまな研究で積み重ねられてきた発がんなどの健康被害との関係から計算した平均値のこと。
たとえば、喫煙ならば1本12分、毎朝のコーヒーならば1杯20秒、コンビニのフランクフルト1本なら1分14秒の寿命が減るだけのリスクがある、といった感じです。
著者が福島の風評被害対策の講演などを行う中でも、もっとも聴衆の反応がよいリスク提示方法であり、UNSCER(原子放射線に関する国連科学委員会)などの国際機関も注目し、放射性物質のリスク説明手段として、損失余命を使う研究を始めているそうです。
この損失余命の考え方に従い、さまざまな食品や習慣で縮む寿命の長さと、その理由を示す1冊です。
渚にて 人類最後の日

渚にて 人類最後の日

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小説・実用書
第三次世界大戦が勃発し、世界各地で4700個以上の核爆弾が炸裂した。戦争は短期間に終結したが、北半球は濃密な放射能に覆われ、汚染された諸国は次々と死滅していった。かろうじて生き残った合衆国の原潜<スコーピオン>は汚染帯を避けてメルボルンに退避してくる。オーストラリアはまだ無事だった。だが放射性物質は徐々に南下し、人類最後の日は刻々と近づいていた。そんななか、一縷の希望がもたらされた。合衆国のシアトルから途切れ途切れのモールス信号が届くのだ。生存者がいるのだろうか? 最後の望みを託され、<スコーピオン>は出航する……。読者に感動をもって迫る永遠の名作。/解説=鏡明
「原発」敗戦国・日本

「原発」敗戦国・日本

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小説・実用書
2011年3月11日、午後2時46分に起こった「東日本大震災」は、多くの尊い人命と文明を奪い去りました。福島第一原発では、大量の放射性物質が漏れ出て、周辺地域のみならず、6月の段階で関東、東海まで汚染の域を広げ、今なお危機的状況が続いています。しかし、具体的にどう危ないのか、フクシマは今どうなっているのか、収束するのか、それはいつ? 人的な健康被害はどの程度なのか、今後どこまで汚染されるのか、などいちばん知りたい情報がよくわからない。そんな人のために本書はあります。隠蔽される前にすべて本書で真実を明かします。
なのはな 新装版

なのはな 新装版

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漫画
いま再び届けたい「あの日」からの物語3.11の震災とそれに続く原発事故に衝撃を受けた著者が立て続けに発表した作品の数々。フクシマに住む少女が主人公の表題作「なのはな」や放射性物質と人間との関係を描いた3部作など、2012年に上製本で発売され注目を集めた『萩尾望都作品集 なのはな』に加えて、ビッグコミック本誌に掲載された「福島ドライヴ」を収録した、コミックスサイズ(B6判)の新装版。新装版にあわせての書きおろし「あとがき」も掲載。
Biophilia 電子版3【特集】医農学を知る 医工学を知る−医療機器開発編

Biophilia 電子版3【特集】医農学を知る 医工学を知る−医療機器開発編

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小説・実用書
【特集1】
健康ブームに伴い、「医食同源」「身土不二」「スローフード」などといった言葉が、日常会話にも頻繁に登場するようになった。食べ物と健康のかかわりが注目を集めるのは、予防医学の観点からも歓迎すべき風潮だろう。
では、食べ物はどこで生みだされるのだろう? いうまでもなく大地であり、海である。先の震災による原発事故で食べ物の安全性は脅かされたままだが、いま、北里大学を中心に、「農医連携」という新たな考え方が広まりつつある。

【特集2】
東京・蒲田を舞台にしたNHKの朝ドラ「梅ちゃん先生」のヒットで、町工場が注目を集めている。東大阪や蒲田に代表される町工場は、ロケットや新幹線の部品も作り、昨今話題のロボット手術で活躍する米国製の「ダ・ヴィンチ」も、その主要部品はメイド・イン・ジャパンだ。しかし日本の医療現場は、輸入品が幅をきかせているのが実情だ。では、日本製医療機器にはどのようなものがあるのだろう。第2特集では、開発者による医療機器の開発物語をお届けしよう。

【目次】
【巻頭言】
ライフ・イノベーション〜革新的医薬品の創出と再生医療の振興に向けて(経済産業省製造産業局生物化学産業課 江崎 禎英)

【特集1】医農学を知る
農医連携ノススメ〜こころ豊かな健康を求めて(微生物応用技術研究所農業大学校校長・北里大学名誉教授 陽 捷行)
近代農業・医療の功罪〜世界から見た農医連携の系譜(微生物応用技術研究所理事 佐久間 哲也)
3.11以降の有機農業の現状 原発から86kmの農園にて(小さき花市民の放射能測定室主宰 石森 秀彦)
東洋医学や代替医療にみる 医療と農業のつながり(北里大学北里生命科学研究所・同大学院感染制御科学府 山田 陽城)
生きた微生物を食べて 人も動物も健康に〜農学と医学領域から注目される乳酸菌(北里大学獣医学部 西山啓太、山本裕司、向井孝夫)

【特集2】医工学を知る――医療機器開発編
指先だけで血中の酸素飽和度をチェック「パルスオキシメータ」で学んだ医療機器開発の極意(日本光電工業株式会社 中川 辰哉)
超音波診断装置における組織弾性イメージングの開発(日立アロカメディカル(株) 第二メディカルシステム本部 三竹 毅)
わが社の医療機器開発 人工肺(膜型肺)の基礎知識(泉工医科工業株式会社 第一開発部 桑名 克之)
医療機器の開発とリスク(株式会社日機装技術研究所 小西 義昭)

【総説】
放射性物質汚染と畜産物の安全性に関する調査事業の概要(東京大学大学院農学生命科学研究科附属食の安全研究センター 関崎 勉、細野 ひろみ、局 博一)

【連載】
命って何? 〜哲学のまなざし〜
第8回 述語からのアプローチ(北海道情報大学教授 三浦 洋)
海外科学雑誌情報(順天堂大学 久原 孝俊)
Biophilia 28 【特集】 食の安全と健康を考える

Biophilia 28 【特集】 食の安全と健康を考える

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小説・実用書
原発事故による放射能汚染問題が盛んに取りざたされている最中に、ユッケを食べた人たち4人が、食中毒で亡くなった。原発事故によって飛散したセシウムは、北海道や西日本各地の土壌からも見つかり、ふぐ料理、法事料理などによる食中毒事件も後を絶たない。食品の放射能汚染と食中毒。両者に共通するのは危機管理意識の低さが招いた結果ということだろう。
安心して食事をするために、私たちはどうしたらよいのだろう? 今回の特集では、放射能汚染の実態から食中毒の防止方法まで、8名の専門家が「食の安全」について指南する。

【目次】
【巻頭言】生命科学の進展に寄せて
急速に進むグローバル化
生命科学研究者にはリテラシー教育を! /市川 家國
【特集】Biophilia Special
食の安全と健康を考える
日本の食は、どこまで安全か? /安斎 育郎
もし、放射性物質を口にしてしまったら
─放射能汚染と食と健康/大町 康
消費者に安全と安心を届けるための取り組み/鬼武 一夫
食品のリスク管理/唐木 英明
食の信頼とフードコミュニケーション/中嶋 康博
添加物・農薬・薬─口に入る化学物質は、
どのくらい体にアブナイのか? /小澤 正吾
怖いのはユッケだけじゃない
──食べ物と菌と食品衛生/池亀 公和
植物工場生産物の安全性と将来性/高辻 正基
【総説】General Remarks
創傷治癒のメカニズムと「ケガの功名」
──生命の神秘と科学の醍醐味/山手 丈至
モグラをとおして考える生物の多様性/篠原 明男
世界最古のスッポン化石発見
─カメから探る太古の地球/平山 廉
生活習慣病になりやすい遺伝体質に迫る/須栗 眞
オルガネラネットワーク医学創成に向けて/米田 悦啓
【連載】Serial
コンパニオンアニマルと幸せに暮らす
第3回 愛犬・愛猫が「がん」と診断されたとき/萩森 健二
命って何? 〜哲学のまなざし〜
第5回 生きていることの原因/三浦 洋
【インフォメーション】Information
海外科学雑誌情報 Silva Scientiae XXI/久原 孝俊
Biophilia 【速報版】 災害対策 科学者からの提言―東日本大震災にみるケース―

Biophilia 【速報版】 災害対策 科学者からの提言―東日本大震災にみるケース―

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小説・実用書
季刊雑誌Biophiliaは、通刊25号を2011年3月10日に発行した直後、東日本大震災が起こりました。復興に何かお手伝いは出来ないか。そして改めて気付きました。ビオフィリア編集部の周りには、科学者の方々が多数いらっしゃると。そのご研究の中に今回の復興の、応援となるものが数多くあるのではないか。それをまとめていただき、みなさまにご覧いただいて、お役に立てていただきたいと思い至りました。東日本大震災で被害にあわれた全ての方にお見舞い申し上げますとともに、失われた尊い命を単なる天災の被害として終わらせないために、編集部一同、微力ながら活字を力にして復興に捧げて参りたいと存じます。

【目次】
自治体の健全な経営は、実用的な防災対策か/片山善博
破壊・絆・甦生/陽捷行
東北大学フィールドセンターから見た震災/齋藤雅典
森里海連環を復興から新生への柱に/田中克
これからの地震防災/土岐憲三
東日本大震災の海洋環境への影響/神田穣太
漁業被害を乗りこえるために/山下成治
塩害を受けた田畑の復興について/野瀬昭博・下田敏史
わが国の災害と水稲栽培/高橋能彦
2011年3月11日の三陸津波による宮城県の水田における塩害とその復興/久米崇
バイオ燃料作物の導入で被災地の早期農業復興を/嘉田良平
日本における脱原発は可能か/牛山泉
原発事故で放出された放射性物質の生物影響/小木曽洋一
東日本大震災と復興パラダイム──大槌町を訪れて──/秋道智彌
被災地の心のケア/久村正樹
まずは大学の門を叩いてみませんか?/伊藤正実
Biophilia 26 【特集】 里山をめぐる生物多様性

Biophilia 26 【特集】 里山をめぐる生物多様性

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小説・実用書
世界中を震撼させた東日本大震災。震災後、自然との共存を唱える声が識者からあがり始めた。乱開発で荒廃してしまった「里山」の恵みを見直すことに、現状どうなっている?

【目次】
【巻頭言】生命科学の進展に寄せて
 科学コミュニケーションの課題/西川伸一
【特集1】里山をめぐる生物多様性
 里山問題のなかの生物多様性/湯本貴和
 里山の水辺環境から姿を消すゲンゴロウ類/西原昇吾
 カヤネズミと里山とのかかわり/畠佐代子
 里山の鳥たちの変遷/上田恵介
 水田の農業システムと生物多様性/山本勝利
 コウノトリの野生復帰と里地の再生/内藤和明
 絶滅危惧植物のホットスポットとしての里山/佐久間大輔
【特集2】復旧・復興への提言 どうする放射能汚染、農業・漁業・エネルギー
 東日本大震災の海洋環境への影響――原発事故による海洋汚染――/神田穣太
 日本における脱原発は可能か――エネルギー文明の転換は地方自治体から――/牛山泉
 塩害を受けた田畑の復興について/野瀬昭博・下田敏史
 2011年3月11日の三陸津波による宮城県の水田における塩害とその復興/久米崇
 バイオ燃料作物の導入で被災地の早期農業復興を/嘉田良平
 これからの地震防災/土岐憲三
 原発事故で放出された放射性物質の生物影響――チェルノブイリ事故の教訓――/小木曽洋一
 漁業被害を乗りこえるために――眼前の敵は順序立ててひとつに絞る――/山下成治
【総説】General Remarks
 森里海連環学と里海/田中克
【インフォメーション】Information
 海外科学雑誌情報 Silva Scientiae X IX ――東日本大震災――/久原孝俊