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ノベル【営業はこれだけやればOK!】【18のフレームワークと12のワークシートで、成約率80%を実現!】「商品も良い、サービスも良い。お客様への思いも、ちゃんとある。一生懸命やってる、でも売れない。足りないのは、なんだろう?」悩めるあなたに、今、本当に必要なものは、ズバリ「売れる営業台本」です! お客様の価値観を満たした、最新の購買心理の「型」を活用した営業台本があれば、成約率を80%にまで引き上げ、トップ営業への道が開けます! ・価値観を満たした最新の購買心理の「型」をしっかりと活用・売れる営業台本(トークスクリプト)を作成・ワークを通じて、カンタンで楽しく体得! さらに、本書が提唱する「価値観営業」を身につけて、成約率をさらに上昇させ、人生を逆転させましょう! 自然と「欲しい!」を引き出す。そんな夢のようなスキルを提供いたします!
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ノベル戦国最強・武田軍団を支えた名軍師の戦略・戦術とは!? 勘助の真骨頂は“日本古来の兵法”にあった。その奥義を、今、ビジネスマンのために再編し、激動の現代を生き抜く知恵を説き明かす。特に“経営戦略”を担うスタッフ志望の人々に役立つものを任意採録し、“兵法七十七ヵ条”として掲げた。
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ノベルユニ・チャーム、エイチ・アイ・エス、ハウステンボスで経営の現場に立った筆者の実体験を、エピソード形式で綴った、幸せに働くための実践的書籍。筆者は常々、目の前の仕事をする根底に「会社から給料をもらっているから」「組織の方針だから」「社長がやれと言ったから」という価値観がいまだ日本社会に根強くあることに違和感を持っていた。そうした価値観で動く人に「では、社長に『死ね』と言われたら死ぬんですか」と皮肉めいた質問をしたこともあった。本書では「どうすれば人は納得をして働くことができるのか」、その方法を伝えるとともに、「納得をして仕事をするとなぜ人は幸せになれるのか」を解説する。それらは机上の理論ではなく、あらゆる有名企業の現場から、経営者としての立場まで、筆者の実体験をもとに綴られている。読後には「なぜこの仕事をやるのか」、腑に落ちて働くことができるだろう。 【本書の内容】●第一章 「なぜ?」を「納得」に ●第二章 「主体的」に考え抜こう ●第三章 すべては「お客さま」のために ●第四章 「納得」こそが組織を変える ●第五章 「リーダーの使命」は人と組織が育つ風土を作ること ●第六章 「納得」は国境を越える ●第七章 「幸せな人生」の先生
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ノベル
AI分析でわかったトップ5%社員の読書術
- ジャンル:ビジネス
- 著者:越川慎司
- 出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 長さ:128ページ
- 1巻購入:1,700ポイント
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レビュー:
(1)
1万7000人をAI分析してわかった、最も効果的な読書術!
できる人は「忙しいから」読書して、読後に“差”をつける
【こんな人におすすめです】
・仕事が忙しすぎて、最近本が読めていない
・せっかく本を買っても、なかなか1冊読みきれない
・積読本が溜まって罪悪感がある
・読み終わっても、仕事に活かせている実感が薄い
【効率的な“学び”の手段、読書習慣が身につく】
トップ5%社員は、年に約43冊の本を読んでいます。
彼らはなぜ、貴重な時間を使って読書をするのでしょうか?
それは、読書を効率的な学びの時間と捉え、仕事や生活の質を向上させているからです。
では、彼らはどのように読書を習慣化し、効果を最大化しているのでしょうか?
本書では、すぐに真似できるテクニックを紹介します。
【5%社員が実践している、読書を習慣化する方法】
・未読の本は、表紙が見えるように置く
・最初からすべて読み切ろうと思わない
・買ってすぐに10ページ読む
・喫茶店で読書する
【5%社員の効果最大化テクニック】
・「あとがき」から読む
・オーディブルを1.5倍速で聴く
・10分以内にアウトプットする
・メモと蛍光ペンで自分の行動に結びつける
目次
序章 トップ5%社員たちの実態
第1章 読書を習慣にできない理由
第2章 5%社員のユニークな本選び
第3章 読書は “準備”で決まる
第4章 今日からできる! 再現可能な5%社員の読書法
第5章 5%社員は“読後”で差をつける
あとがき -
ノベル
静かに分断する職場 なぜ、社員の心が離れていくのか
- ジャンル:ビジネス
- 著者:高橋克徳
- 出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 長さ:185ページ
- 1巻購入:1,300ポイント
-
レビュー:
(2)
なぜ、社員の心が離れていくのか?
28万部のベストセラー『不機嫌な職場』から17年。
ギスギスした感情もなければ、衝突や対立もない。
本音の見えない部下、次々と辞めていく優秀な若手、協力しようとしない線引き社員……
今、職場は静かに分断している。
「組織感情」を分析し続けてきた経営コンサルタントである著者が、職場で起きている問題を明らかにする。
「1on1といっても、本音は言えないし、気をつかうだけ」
「生産性を上げながら成長と挑戦っていうけど、どこにそんな余裕があるの?」
「最近の若手は何を考えているかわからない。下手なことを言って辞められても困る」
何かおかしい。何かが違う。
でも周囲がどう思っているかわからないし、声に出しても、何かが変わるとも思えない。
だから余計なことは言わないほうがいい。
あなたの会社でも同じようなことが起きていませんか?
ギスギスした職場で社員同士が協力できない状況になっていることをまとめた『不機嫌な職場』から17年。
状況が変わらない職場では、負の感情や不満の声すら出なくなっていった。
同じ職場の仲間なのに、仕事に、職場に、会社に対して、本当はどう思っているのかが見えなくなる。組織の中の感情が見えなくなってしまったのです。
気づくと、価値観や考え方の違いが見えない壁をつくり、互いに触れられない、向き合えない、対話ができない。
ギスギスした感情もなければ、衝突や対立もない。
互いの心の距離が離れ、「静かなる分断」が生まれているのです。
本書では、職場で起きている問題の構造を明らかにし、
人と組織の新しい関係をつくり、より良い未来を切り拓くための、
部下と上司、現場と経営、若手とベテラン、立場を超えた「対話」の方法を解説する。
わたしたちは今、人と組織の関係が大きく変わる分岐点にいます。
人と組織がともに支え合い、協力して未来を切り拓く関係になるのか、各々が自己利益を優先し互いをうまく利用するだけの関係になるのか。
見えない壁、静かなる分断の前で、あなたは、あなたの会社はどのような選択をするのかが問われているのです。
(「はじめに」より)
<目次>
第1章 仕事や会社から心が離れていませんか?
第2章 なぜ、心が離れていく会社になってしまったのか?
第3章 心が離れた会社ではダメのなのか?
第4章 静かなる分断を超える五つのカギ
第5章 静かなる分断を超える七つの対話
第6章 人と組織が一緒に変わる三つの革新
第7章 コミュニティシップ溢れる社会をつくる -
ノベル
THE21 2025年4月号
- ジャンル:ビジネス
- 著者:『THE21』編集部
- 出版社:PHP研究所
- 長さ:95ページ
- 1巻購入:709ポイント
-
レビュー:
(1)
【※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※THE21電子版は、紙の雑誌とは一部内容が異なります。表紙・目次に書かれていても、収録されていないページや記事、写真などがあります。あらかじめご了承ください。】
メンバーの多様化が進み、「あうんの呼吸」によるマネジメントは通用しなくなりました。そんな中、チームリーダーの必須スキルとなったのが「言語化」。ただ、「自分の考えをうまく言葉にできない……」という声もよく聞きます。そこで今月の特集では、「言語化」力を高める秘訣を徹底取材。また後半では、リーダーの思いがより伝わるようになる「言葉の選び方・使い方」なども紹介します。
【目次より】
総力特集:できるリーダーは必ずやっている「言語化」
〈第1部〉できるリーダーは、こうやって「言語化」する
〈第2部〉「ひと言の違い」で、あなたの部下は生まれ変わる! -
ノベルAIやアルゴリズムでは答えの見つからない、究極の問い〔ワイルド・プロブレム〕を克服する「超・逆説的」なアプローチ!
−なぜ、スタンフォード大学のダイアコニス教授は、意思決定セオリーの第一人者にもかかわらず、みずからの転職に関する意思決定に際して、その理論を採用しなかったのか?
−なぜ、「進化論」の偉大なる科学者ダーウィンは、みずから作成した「損益対照表」に逆らってまで、結婚することを選んだのか
−なぜ、古今の著名な数学者や心理学者たちは、人生における重大な決断の場面で「コインを投げる」よう、アドバイスをするのか?
本書を読めば、その「謎」が解ける!
――本文より
人生の中で向きあう重大な決定事項、つまり「ワイルド・プロブレム」については、データや科学など、いわゆる理論的なアプローチでは答えが出ません。本書では、そのような問題に取り組むにはどうすればいいのか、みなさんが考えるお手伝いをします。
きっと、心の不安がやわらぎ、穏やかな気持ちで、人生の旅に向かえるはずです。 -
ノベル
構造化思考のレッスン
- ジャンル:ビジネス
- 著者:荒木博行
- 出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 長さ:254ページ
- 1巻購入:1,900ポイント
-
レビュー:
(1)
「考える力」の基本は、構造化にあり!
情報や思考を整理し、「見える化」するスキルを身につけよう
「資料作成やプレゼンが苦手」
「“何が言いたいの?”と言われがち」
「考えると頭の中がぐるぐるしてしまう」
そんなあなたに教えたい!
すぐ使えて、一生役立つ「上手な頭の使い方」
マトリクス、ロジックツリー、分類図、フロー図……
複雑な情報や思考を整理し、視覚的にわかりやすく伝えるスキルを身につけよう!
構造化とは、
「複雑なモノや情報を、目的に最適な形で、視覚的にわかりやすくまとめること」
たとえば会議のような場面でも、営業戦略を考えるときも、
あるいは自分の時間の使い方を見直したいとき、
人間関係のトラブルを解決したいときでも、
自分の考えにまとまりがつかないときであれば、
いつでも使える技術――それが「構造化思考」です。
ひとたび構造化思考を身につければ、さまざまな事象に対して
より深く考えられるようになり、思考の質を飛躍的に高めることができるでしょう。
「5Pフレームワーク」で考える力を鍛える
本書では、構造化思考を理解し、使いこなせるようになるための
「5Pフレームワーク」をご紹介します。
「構造化の5P」
Purpose(目的)――何のために構造化するのか?
Piece(断片)――具体的には何があるのか?
Perspective(視点)――目的と断片をつなぐキーワードは?
Pillar(支柱)――どのくらいの単位でまとめるのか?
Presentation(表現)――最適なビジュアル形式は?
このフレームワークを活用することで、思考を整理できるだけでなく、
プレゼンや議論の説得力が格段に向上します。
「対話形式」で楽しく学べる
本書は、AIロボット「コウゾウ」と主人公のタカシくんとの対話を通じて、
ストーリー仕立てで学べる構成になっています。
考え方やフレームワークを学ぶだけでなく、
実際のビジネスシーンや日常の課題を通じて、
「構造化思考」を実践的に理解できます。
この本を読めば、あなたも変わる
・思考がクリアになり、問題解決のスピードが上がる
・プレゼンや資料作成がうまくなり、伝え方に自信がつく
・複雑な状況でも冷静に整理し、的確な判断ができるようになる
「なんとなく考える」から「構造化して考える」へ。
あなたの思考の質を根本から変える一冊です。
【目次】
CHAPTER1 構造化とは何か?
CHAPTER2 構造化の5P
CHAPTER3 構造を表現する
CHAPTER4 構造化を実践する
CHAPTER5 構造化の難所を乗り越える
CHAPTER6 構造化が持つ本質的な力 -
ノベル「適度な無秩序」こそが組織の創造性を向上させる!
・なぜ、ペスト大流行の後にルネッサンスが起こったのか?
・なぜ、アメリカ軍はイラクで苦戦したのか?
・なぜ、任天堂はゲームのヒットを連発できたのか?
強い組織には秩序が必要だ。
果たして本当にそうだろうか?
本書では、イノベーションを生むために、組織にはある程度の無秩序が必要だと説く。
無秩序から生み出された多彩なイノベーションの実例とともに、意識的なカオスの作り方を伝える一冊。
現代の組織はあまりにも効率と管理を重視しすぎており、それが創造性やイノベーションを阻害している。適度なカオスを意図的に取り入れることで、組織は新しいアイディアや解決策を生み出す可能性を高めることができるのだ。
「カオス」を効果的に活用するためには3つのことが必要になる。
1. 「余白」:時間的・思考的な余裕のこと。過度な管理や規律から解放された空間や時間が、創造的な思考を促進する。
2. 「異分子」:組織にとって異質な存在や視点をもたらす人材のこと。
3. 「計画されたセレンディピティ」:偶然の出会いや発見を意図的に促進すること。
そして以上の3要素を活用するためには5つのルールを守ることだ。
ルール1:数字の誘惑に負けない(数値化できない価値も重視)
ルール2:コントロールされたカオスを目指す
ルール3:余白を生産的に活用する
ルール4:異分子を積極的に迎え入れる
ルール5:セレンディピティを意図的に呼び込む
本書は、アメリカ軍、病院、学校、企業などさまざまな組織での実例を通じて、カオスの効果的な活用法を具体的に示していく。
【目次】
はじめに――結論
第1章 カオスを巧みに活用する
第2章 穏やかなカオス
第3章 アインシュタインの頭脳
第4章 ひらめきの神経科学
第5章 裸でサーフィン
第6章 セレンディピティを促進する
第7章 カオスとシリコンバレー
第8章 カオスの五つのルール
解説 入山章栄 -
ノベル【ムダな商談がゼロに! すぐに使える! 「買いたくさせる」脳科学×心理学の技術】
「売りつける」ではなく「買いたくさせる」。この手法を身につけることで、無理なく結果を出せるようになります。 本書は、脳科学と心理学に基づいた究極のセールスメソッド「39ピッチ」を紹介し、あらゆるビジネスシーンで即実践できるスキルを提供します。
・0.3秒で決断する世界
・購買=セールス×(マーケティング×ブランド)
・39ピッチの「4つの力」
・相手を自由に心理分析する方法
・あなたのブランドの「名称」と「ロゴ」の決め方
・「39ピッチ」の最後が握手で終わる理由……etc.
これからを勝ち抜くビジネスパーソンとして、最速で決断を引き出すセールス力を手に入れ、成果を実感してください!
※本書は2017年に出版された『売れるまでの時間―残り39秒』の新装版です -
ノベル
AI分析でわかった トップ5%の習慣シリーズ【4冊合本版】
- ジャンル:ビジネス
- 著者:越川慎司
- 出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 長さ:587ページ
- 1巻購入:6,100ポイント
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レビュー:
(2)
定点カメラ・ICレコーダー・GPSで調査、AI分析した
働き方の結論。
効率よく成果を出す「トップ5%の人」には、シンプルな「共通点」があった!
★本書は、「トップ5%の習慣シリーズ」4冊を収録した合本電子書籍です。
1. AI分析でわかった トップ5%社員の習慣
効率よく成果を出す人のシンプルな共通点とは?
実は、「目的のことだけを考える」「弱みを見せる」など、
誰でも再現可能なコツが多く含まれていることが、AI分析から見えてきました。
ビジネスパーソン1万8000人の分析からわかった、働き方の新定番
2. AI分析でわかった トップ5%リーダーの習慣
「科学的なのに、血の通ったリーダー論」が、いま明かされる。
成果を出し続けるリーダーは、「歩くのが遅い」「情報ではなく「感情」を共有する」など、
少し意外な共通点が多くありました。
3. AI分析でわかった トップ5%社員の時間術
残業沼にハマることなく、効率よく仕事を進めるトップ社員は、
「机の上に飲み物を置かない」「45分を1セットとして1日に8回」など、
誰でも真似できるけれど効果のあるポイントをいくつも押さえていることがわかりました。
再現率89%の、誰でも実践できる驚きの時間術とは?
4. AI分析でわかった トップ5%セールスの習慣
運に左右されずに、どんな環境でも成果を出す「営業」をAIで分析すると、
「資料は3色以内」「商談を「よろしくお願いいたします」で始めない」など、
シンプルで効果的なコツがいくつも見えてきました。
「頑張っても評価されない」から脱出する、セールスの正解。 -
ノベル趣味、瞑想、スマホ断ち……たった10分、自然に身を置くだけ。「休みベタ」に効く! 最先端の休養法 「日曜日に家でのんびり過ごしていたはずなのに、なぜか疲れが取れない……」休日に「休めた感」を得られないすべてのビジネスパーソンへ。アメリカ在住35年、カリフォルニア州立大学院で心理学を学び、ロス・パドレス国立森林公園内のコミュニティで暮らす著者が明かす「最先端の休養法」。本書では、グーグルをはじめ名だたる世界企業のテックワーカーやビジネスエリートたちが実践する休息法・休養法を取材・レポート。体験談や最新の文献を引用しながら、自然に身を置くだけで成果を出せるようになる休み方を詳細に紹介する。「会議の前に森林を眺める」「裸足で土の上を歩く」「2分間でできる瞑想」など、どんな立場の人もすぐに取り入れられるメソッドが満載。 〈本書の内容〉第1章 究極の問い 「イキガイ」を持って働けているか? 第2章 新事実! ビジネスエリートが休日にやっていること 第3章 いますぐできる! 忙しいビジネスパーソンのための「デジタルデトックス」 第4章 「直感力」を磨け! 瞑想、マインドフルネスを日常に取り入れる 第5章 科学的に正しい! 活力とアイデアが湧いてくる「自然での過ごし方」 終章 月曜日が待ち遠しい! 自然にかえりパワーみなぎる「小さな習慣52」
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ノベル
強いAIによる AIファーストの実現
- ジャンル:ビジネス
- 著者:鹿子木宏明
- 出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 長さ:168ページ
- 1巻購入:1,800ポイント
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レビュー:
(1)
AI活用のビジネス本であり、同時にAIの技術書でもある一冊
(まえがきより)
本書の第1章と第2章では、生物および人間の脳が、もともと何を目指して進化していったかを紐解き、普段人間が何気なく行っているタスクと人間の脳の機能の関係を示します。これはビジネスでの幅広い実業をAIに行わせる時のAI技術の方向性を決めるものです。
第3章では、日本ではほとんど注目されていないAIファーストと呼ばれる欧米企業の壮大なビジョン・ビジネス戦略をご紹介し、その実現に必要なAI技術とは何なのかをストレートに考察します。第4章は、AIファーストを実現するであろう2つの実在するAIを、実例とともに具体的にご紹介します。
第5章は、第4章でご紹介した2つのAIと、第3章でご紹介したAIファースト実現のためのAIの必要要件に現在どれだけの技術の差異があるかを考察。最終章の第6章ではAIファーストのビジネス戦略を実現するための最後のミッシングピースについて述べます。
【コンテンツ】
第1章 人間の脳とAI
第2章 高度な人間の脳とAI
第3章 AIファーストカンパニーと実現のアプローチ
第4章 強いAIの2つの候補
第5章 強いAIと人間の脳
第6章 強いAIによるAIファーストを目指して
【著者について】
鹿子木宏明
東京大学大学院で博士(理学)を取得後、1996年にマイクロソフト入社。機械学習アプリケーションの開発等に携わる。2007年10月横河電機入社。プラントを含む製造現場へのAIの開発、適用、製品化等を手掛ける。強化学習(アルゴリズムFKDPP)の開発者の一人。2022年7月より横河デジタル株式会社代表取締役社長。著書に『プラスサムゲーム』(ディスカヴァー・トゥエンティワン 2023年)。 -
ノベル本書は、意思決定の質を高めるために「数学」を活用することを提案する。数学は、長い歴史の中で磨き上げられてきた「論理的に考えるための道具」だからだ。意思決定を感覚や直感だけに頼ると、思い込みやバイアスが入り込み、誤った判断をしてしまう。一方、数学的な思考を取り入れれば、情報を正確に整理し、選択肢を客観的に比較できるようになる。表やグラフで複雑なデータを視覚的に整理する方法からゲーム理論、確率、統計まで、意思決定に直結する数学をやさしく解説。 《本書の内容》第I部 第1章 情報を整理する ●分類/表の利用/4種類のグラフ/図解/チェックリスト 第2章 今度こそ、割り算を理解する ●等分除と包含除/割合/単位量あたりの大きさ 第3章 計算(暗算)のテクニックを身につける ●小数と分数の関係/平方数/19×19までの掛け算/近似値の出し方 第4章 数値化の鬼になる ●定量化/有効数字に慣れる/大きな数字の捉え方/フェルミ推定/スケールダウンの妙 第II部 第5章 論理的になる ●定義の確認/必要条件と十分条件/対偶―論理のすり替えを見抜く/背理法―不可能を証明する方法 第6章 掛け算的に発想する ●マトリックスの作り方/次元を増やしてイノベーションを生む 第7章 ゲーム理論を知る ●囚人のジレンマ/囚人のジレンマを解消するには/交互進行ゲーム 第III部 第8章 確率を正しく理解する ●知性的に数える/確率―未来の可能性を数値化する/期待値 第9章 統計の理解と利用 ●いろいろな平均/標準偏差/仮説検定 第IV部 第10章 具体と抽象 ●思考実験/上手な喩えの作り方/帰納と演繹の使い分け/トポロジー的発想 第11章 微分・積分的発想を身につける ●微分/積分/微積分学の基本定理
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ノベル今の世の中、そして所属する組織が、「なにかおかしいな」と思っても、したたかに、仲間とともに、前を向いて生きてゆきたい人たちに贈る書。『北海道新聞』夕刊で長期連載された人気コラムを書籍化! 《組織の中で働くということは、組織を構成している人間相互の関係性の中で仕事をすること。となると、現在では表舞台から去った「人望」が、復活の時を迎えるかも。というのも、組織というものはおもしろいもので、順境では不要であって、壊したり、かき回したりする人が、危機や衰退時には必要になったりします。業績好調な前の組織では人を育て活かすことができたリーダーも、次の組織では活かすどころか、つぶしてしまったという話もよくありますね。人は人それぞれに事情があるものです。それを把握し、臨機応変かつ柔軟に対処することで百花繚乱の姿を目指すのが本来あるべき目標であるのは言うまでもないことです(それをダイバーシティ社会ともいうそうですね)。けれどもその実現に挑戦し、踏み出せるリーダーには、やはり「人望」が必要だと私は思うのです。ではどうすると「人望」は得られるのでしょう。人は、外見や見た目で9割が判断されるなどと言われますが、ともに働き学び続ける仲間ともなれば、そうではないでしょう――》「はじめに」より *本書にちりばめられた、数々の言葉 ●部下の心理的安全性を担保するには、まず上司としての正直さや潔さが必要になる ●気配り・目配り・心配りをするには、観察力や想像力が必要になる ●捨てる神あれば拾う神あり、まずは自分の仕事に誇りを持つ ●人間的なつながりを深めていく、その手段に、あいさつとお礼がある ●自説に固執し、偏見で判断し、助言を聞かない……もう退場したほうがいいのでは ●「感情労働」という働きの価値を認めて、その精神的疲労の回復に工夫する ●頑固、頑迷固陋、強情、聞く気なし、聞き流す人……にはなりたくない ●投げた石、発した言葉は、いずれも戻ってこない ●仕事は誰かが必ず見ている、縁と情を大切に ●非の打ち所のない文章も、一つの誤記ですべて台なしになる ●丁寧に人に接すること、それが、自己を律することにつながる ほか
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ノベル
THE21 2025年2月号
- ジャンル:ビジネス
- 著者:『THE21』編集部
- 出版社:PHP研究所
- 長さ:99ページ
- 1巻購入:709ポイント
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レビュー:
(2)
【※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※THE21電子版は、紙の雑誌とは一部内容が異なります。表紙・目次に書かれていても、収録されていないページや記事、写真などがあります。あらかじめご了承ください。】時代の変化に取り残されないためにも、自分の市場価値を高めるためにも、学び直しが重要なことはわかっている。でも、肝心の「何を」学べばいいのかがわからず、なかなかはじめの一歩を踏み出せない……そんな声をよく耳にします。そこで、忙しい管理職が自身の成長と市場価値向上のために「何を、どのように学ぶべきか」を徹底取材しました。 【目次より】総力特集:忙しい管理職が必ずやっておくべき「学び直し」 〈第1部〉「どこでも通用する人になる」ために何を学ぶか? 〈第2部〉「最短最速で目標を達成する」ためにどう学ぶか? -
ノベル
「40歳の壁」を越える人生戦略 一生「お金・つながり・健康」を維持できるキャリアデザイン
- ジャンル:ビジネス
- 著者:尾石晴
- 出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 長さ:140ページ
- 1巻購入:1,300ポイント
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レビュー:
(2)
人生後半戦は「みんなの正解」ではなく「わたしの正解」が価値になる
★音声メディア「Voicy」キャリア部門2年連続No.1!
「Voicy」トップパーソナリティによる
一生「お金・つながり・健康」を維持できるキャリアデザインの本。
会社員として働きながら収入の柱を複数持つ生き方へ移行する具体的なステップがわかる!
人生100年時代を迎え、これからの生き方・働き方に不安を感じているあなたへ。
本書は、40歳前後で多くの人が感じるこの「モヤモヤ感」、
つまり「40歳の壁」の正体を分解しながら、自分らしく生きるために
「人生の後半戦をどうデザインしていくか?」を考えるためのものです。
「幸せな人生には、どんな要素が必要か?」を分解してみたら、次の3つの要素が見えてきました。
1お金(収入・資産)
2つながり(家族・友人・知人)
3健康(体力・認知力)
この3つの要素を満たすためには、定年を迎えないキャリアを自分なりにデザインする必要があります。
このような、「お金」「つながり」「健康」の3つの要素を満たすことができ、
かつやりがいを持って取り組める「仕事」のことを、この本では「自分業」と呼びます。
それでは、あなたらしい「自分業」はどうやって見つかるのか?
そしてどうやって始めるのか?
この本では、今すぐ始められる具体的なステップを筆者の実体験も交えながらひとつひとつ丁寧にお伝えします。
※本書の特典「マイキャリア3つの要素棚卸シート」、「マイキャリア重ね合わせ発見シート」、「自分業の下地づくりシート」は、
あなたのキャリアの「見える化」に役立ちます。ぜひご活用ください。
【こんな方におすすめ】
・このまま今の働き方でいいのか不安を感じている。
・十分な経験や資格、職歴を持っていない気がする
・転職や独立に興味があるが、スキル不足を感じている。
・仕事と家事・育児の両立に限界を感じている。
・小1の壁、小4の壁を前に今後の子育てに不安を感じている。
・定年後の第2の人生に不安を感じている。
・本書は『「40歳の壁」をスルッと越える人生戦略』に一部加筆修正を加えて携書化するものです。
【目次】
はじめに 残りの人生も今の積み重ねでいい?
第1章 「 歳の壁」の正体
第2章 歳からの幸せをつくる「自分業」
第3章 「40歳の壁」を越える自分業の始め方(準備編)
第4章 「40歳の壁」を越える自分業の育て方(実践編)
第5章 「40歳の壁」試行錯誤とその先の変化
おわりに 「40歳の壁」にぶつかっているあなたへ
携書版に寄せて
購入者限定特典
参考文献 -
ノベル
図解でわかる! 形骸化させない 研修体系とスキルマップのつくりかた
- ジャンル:ビジネス
- 著者:株式会社フィールドマネージメント・ヒューマンリソース 小林傑 山田博之 野崎洸太郎
- 出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 長さ:111ページ
- 1巻購入:2,400ポイント
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レビュー:
(1)
やった気になる「研修」と
つくって終わりの「スキルマップ」に
さようなら
人材教育施策に大切なのは
「Off−JT=教える」と「OJT=育てる」のバランスです。
・人材育成のための研修施策は実施しているが、その後の業務に活かせていない
・スキルマップを用意、活用しているが、実践に即していないかもしれない
人事担当者の中には、このような課題を抱えている方も多いのではないでしょうか。
これらの教育施策の目標は、経営戦略を推進し、自社にとっての
「求める人材像」を育成することです。
そこで本書では、「求める人材像とは何か?」の解像度を高めつつ、
社員の成長を効果的に加速させる仕組みづくりから、評価のしかたまで
図解でわかりやすく解説しています。
また、自社で活用できるオリジナルのフレームワークを収録しています。
さらに、記載例とワンポイントアドバイスも添えてあるため、すぐに実践できます。
【目次】
STEP ZERO はじめに なぜ“今さら”人材育成なのか
STEP1 すべての起点となる求める人材像と育成方針の策定
STEP2−1 研修体系の策定(Off−JT)
STEP2−2 スキルマップの策定(OJT)
STEP3 研修体系とスキルマップの運用と改善
おわりに -
ノベル
THE21 2025年1月号
- ジャンル:ビジネス
- 著者:『THE21』編集部
- 出版社:PHP研究所
- 長さ:99ページ
- 1巻購入:709ポイント
【※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※THE21電子版は、紙の雑誌とは一部内容が異なります。表紙・目次に書かれていても、収録されていないページや記事、写真などがあります。あらかじめご了承ください。】プレイング・マネジャーとして多忙を極めている現代の管理職たち。「部下育成に十分な時間を割けない」「自身の成長のための学びに充てる時間がない」といった嘆きが後を絶たない。そんな中で、管理職たちが、自分も部下も成長し、成果を上げるチームを作り上げるためには、一体どうしたらいいのか。「任せる」という点にフォーカスして、その方法を探ってみた。 【目次より】総力特集:人が育ち、チームも伸びる最高の任せ方 -
ノベル学校の勉強で養う「マニュアル力」、知識を組合わせて応用問題を解くことで鍛える「考える力」、新たなフィールドを開拓して、サーベイ、粘る力で問題解決を行う「創造力」。「創造力を発揮しろ!」と言われることはあっても具体的にどのように学べばよいかわからない人は多いのではないだろうか。
本書では、東大大学院において著者が学生を指導する際に用いる「論文テーマの見つけ方」などを題材にして、「創造力を鍛える」ための手順を言語化する。具体的に「テーマを決めるまでの四つのステップ」は下記のようなものである。
◎ステップ1 自分の興味をサーベイ(情報収集・文献の読み込み)
◎ステップ2 「わかっていること」の整理と関連性の分析(情報の整理・分析)
◎ステップ3 「わかっていないこと」の整理と関連性の分析(情報地図の作成・分析)
◎ステップ4 テーマを絞り込むためのリスクの最小化
また、著者は「創造力に才能は必要ない」と断言する。科学上の大発見などは、いずれも「粘る力」によってもたらされたものであるという。本書では、「考える力」の上位概念である「創造力」の養い方を伝授する。 -
ノベル【ベストセラー『コンサルが「最初の3年間」で学ぶコト』など著者 高松智史氏推薦!】
●「読むと分かる、著者の賢さ=『例』が秀逸で自然と成長するよ」何かを判断する時、思い違いや考慮不足で失敗するのを防ぐにはどうすればいいか?
そこで役立つのが、クリティカルシンキング(本質的に物事を探究する思考)の基本フレームワークである「PAC思考」だ。
問題の前提(Premise)・仮定(Assumption)・結論(Conclusion)の関係性を「そもそも正しいのか?」と問い、論理整合性と確実性の観点で評価することで、現在のロジックを本質的にどう改善すべきかが見えてくる。本書では、豊富な事例で、PAC思考の使い方を徹底解説する。
【本書の内容】
●序章 クリティカルシンキングとPAC思考
●第1章 PAC思考の基礎
●第2章 子どもでもわかるPAC思考
●第3章 学校や日常生活でのPAC思考
●第4章 ビジネスシーンでのPAC思考
●第5章 実際にあったPAC思考
●第6章 演習で身につけるPAC思考 -
ノベル仕事もプライベートも休み方が9割!
リトリートとは、自然の中で自分を整える休養術のこと。もともと転地療法や撤退、避難所の意味があります。
欧米では、仕事で疲れが溜まったビジネスパーソンなどが、数日、自然豊かな場所で休養する、などが一般的です。肉体労働より頭脳労働の多い現代の私たちにとっては、ただじっとしている「消極的休養」より、自然の中で適度に体を動かす「積極的休養=アクティブレスト」が、非常によいリトリートになります。
本書では、長年リトリートツアーやガイドなどを行なっている著者が、初めての人にもわかりやすく「リトリート休息術」を紹介 ! 1分から1泊まで、自宅やオフィスでできるものから、大自然の中で行なうものまで、さまざまなアクティビティとそのコツをあますことなく紹介します! -
ノベルDNA鑑定が間違える確率を0.0001%だとした場合、DNAが一致した容疑者は、99.9999%犯人と言えるか? 例えば「公平な分配」が問題になったときに、「ただ数値上正確に半分に分ける」のではなく、「他人をうらやましいと思わずに済む分け方」を追究するのが、法的思考の考え方。さまざまな事例に柔軟に対応し、当事者を説得し、納得してもらえる良い結論を導くための構造化された知識(スキーマ)が「法的思考」。
国内外の事件や裁判から各種思考実験、シェイクスピア『ヴェニスの商人』、ドストエフスキー『罪と罰』まで、豊富な例を通じて具体的に考えながら学んでいきましょう。 -
ノベル10万部突破のベストセラー『瞬時に「言語化できる人」が、うまくいく。』の著者が、1000人以上のメソッド体験者の生の声を活かしながら、約1年という時間をかけて新しい言語化メソッドを開発! それが本書の「言語化ノート術」である。
そもそも言語化力は、だれにでも必ず身につけられる能力だ。「言語化を習慣にすること」これができれば……だ。ただ、これが本当に難しい。そこで本書の「言語化ノート術」は、1日3分&3ステップで実践できる超シンプルな設計になっている。時間をかけずに無理なく続けられる。続けやすいから確実に成果が出る。とにかく5日間だけやってみてほしい。そのとき、あなたは確実に変わっている。
【目次】
●第1章 言語化力の高い人がやっていること
●第2章 こうやって自分の話を聞いていく
●第3章 一瞬で思考がまとまる超効率メソッド
●第4章 【実践】「言語化ノート術」5日間体験
●第5章 「言語化体質」になれば、うまくいく -
ノベル生産性の高いチームは何が違うのか?
失敗を受け止め、困難な状況を乗り越えるチームで共有されていることとは――
「コンパッションがイノベーションを実現する」? この一見、不思議な組み合わせに、驚いた人も多いのではないでしょうか。
「イノベーションに思いやりなんて必要ない。重要なのは強さだ」と考える人もいるかもしれません。確かに、イノベーションを成功させるには、困難に立ち向かう不屈の精神が必要です。
とはいえ、その強さはどこから湧いてくるのでしょうか。コンパッションは、強さを生み出す源泉となります。
本書では、コンパッションの三つの要素(セルフ・カインドネス、コモン・ヒューマニティ、マインドフルネス)がどのようにイノベーションプロセスを支えるかを説明しました。
興味深いことに、コンパッションは実践次第で高められます。本書では、「二つの椅子」を使った対話法や、優しい友人からの声がけを想像する方法などを紹介しました。
ここで強調したいのは、コンパッションを高める方法を、ぜひ試していただきたいということです。本を読んで知識を得るだけでなく、行動に移してみてください。
コンパッションだけでイノベーションが実現できるわけではありませんが、従来のイノベーションの考え方にこの人間的な要素を加えることで、より前に進みやすくなるのではないでしょうか。
アイデアを思いついた時、それを実現しようとして壁にぶつかった時、逆境や困難に遭遇した時。そんな時に、本書を思い出し、自分自身や周囲の人々に対する思いやりの心を持つことで、次の一歩を踏み出す進むきっかけになれば嬉しく思います。(本書「おわりに」より) -
ノベル
アドバイスしてはいけない 部下も組織も劇的にうまくいくコーチングの技術
- ジャンル:ビジネス
- 著者:マイケル・バンゲイ・スタニエ 深町あおい
- 出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 長さ:119ページ
- 1巻購入:1,800ポイント
-
レビュー:
(3)
「そのアドバイス、逆効果かもしれません」
私たちは他人を助けたいと願う一方で、ついつい「答え」を与えてしまいがちです。
とりわけリーダーやマネジャーの立場にある人は、
アドバイスが部下やチームを助けるものだと思い込みやすく、
気づかぬうちに「アドバイスの罠」に陥っていることが少なくありません。
私たちはしばしば、「部下のため」「よい成果を出すため」に
アドバイスをしていると自己正当化しがちですが、
実は「自分はこの人たちより優れている」と必死に示す
“アドバイス・モンスター”になってしまっているのではないでしょうか。
本書の著者マイケル・バンゲイ・スタニエは、全米でベストセラーとなった
『The Coaching Habit』の著者としても知られています。
同書では、自分が話す時間を減らし、相手への関心を持ち、問いかけを増やすことで、
よりすぐれた成果を出すことができるというコーチングの手法を説きました。
今作では、そうした手法をもとに、
リーダーやマネージャーがアドバイスの罠に陥ることなく、
質問を通して相手をサポートすることで、
自発的な行動と本当の変化を引き出すことを目指しています。
あなたのリーダーシップを根本から変える
本書は、「アドバイスする」リーダーから「質問を投げかける」リーダーへの変容を説きます。
質問を通じて部下や同僚の能力や自主性を引き出し、より健全で成長志向の組織を築く支援をします。
このプロセスにより、リーダーはチームの中で支配的な役割から解放され、
より効果的で持続可能なリーダーシップスタイルを実現できるでしょう。
「そのアドバイス、本当に必要ですか?」
──アドバイスに頼らず、周囲を導く新しいリーダーシップを身につけたいすべてのビジネスパーソンに贈る一冊。
読み終えると、あなたのリーダーシップ、そして部下やチームとの関わり方が大きく変わることでしょう。
【目次】
Introduction アドバイスの罠にはまるな
PART1 アドバイス・モンスターを手なずける
1 簡単な変化vs.難しい変化
2 アドバイス・モンスターをいかに手なずけるか
PART2 相手に関心を持ち続ける
1 コーチングはシンプル
2 真の課題を見つけ出す
3 出口を封じる
4 浸透させる
5 過去の不安を取り除く
PART3 コーチングの習慣をものにする
1 寛大になる
2 無防備になる
3 アドバイスをする
Conclusion 裸で舞台へ
おまけの特別な宝箱
感謝の言葉 -
ノベル
ミネルバ式 最先端リーダーシップ 不確実な時代に成果を出し続けるリーダーの18の思考習慣
- ジャンル:ビジネス
- 著者:黒川公晴
- 出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 長さ:310ページ
- 1巻購入:2,500ポイント
-
レビュー:
(2)
ハーバード、スタンフォードをおさえて
革新的大学ランキング3年連続世界No.1「ミネルバ大学」 ※「World’s Universities with Real Impact」より
ミネルバ式リーダーシッププログラム初の書籍化!
リーダーシップとは天賦の才でも感覚でもなく、誰もが習得可能な知恵である。
「過去と同じようにやっても結果が出ない」
「何が正解かわからず、意思決定に不安がある」
「目先の成果ばかりに忙しくて、長期的な課題に目を向けられない」
本書は、不確実な時代の「リーダーの悩み」を解決する知恵を習得し、
日々の仕事のなかで、実践できるようになる一冊です。
変化を生き抜く「適応型リーダーシップ」
キャンパスをもたず世界7都市をめぐりながら、最先端の教育を展開し、世界最難関の大学として、いま、注目を集めるミネルバ大学。
実践的な知恵を重視した教育スタイルはそのままに、
米国ミネルバが開発したビジネスパーソン向けリーダーシッププログラム「Managing Complexity」のエッセンスを1冊にまとめたのが本書です。
ミネルバは複雑な環境を切りひらくリーダーに必要な素質として「適応型リーダーシップ」を掲げています。
「適応」とは、人や組織、社会が、変化する環境のなかでも生き残り、成果を出し続けるために自己を変容させていく営みであり、
「適応型リーダーシップ」とは、人や組織、企業の「適応」を実現させるために、一人ひとりが周囲に対して発揮する影響力のこと。
VUCAの時代に必携のリーダーシップのありかたです。
では、組織の適応を促すために、リーダーは具体的に何をすれば良いのでしょうか。
適応型リーダーに必要なスキルとは何なのでしょうか。
本書は、この問いに正面から答えます。
実践的な知恵を重視するミネルバ式プログラムを再現
本書は「理解」ではなく「実践」するために以下のような特徴があります。
◎「適応型リーダーシップ」を10のテーマと18の思考習慣で、体系的にわかりやすく解説
本書では、適応型リーダーシップの実践に必要なエッセンスを整理。
複雑なシステムをリードする思考法から、対人知性の磨き方、課題解決とイノベーションの方法と、必要な要素がこの一冊にまとまっています。
◎各章には「わかる」ではなく「できる」ようになるための「問い」を掲載
ミネルバのプログラムにならい、各章に深い実践的思考を要する問いを準備しています。
あなた自身が考え、自分の体験に紐づけた答えを言語化することが、単なる知識を生きた知恵に変えるためには重要です。
ぜひ、「問い」によって理解を深めながら読み進めてほしい。
◎「実践」の一歩目となるケースやツールも紹介
各章に「問い」に加え、ケースや、職場に戻ったときに実際に使えるようになるようにヒントやツールも紹介しています。
学びには実践が必須であり、実践こそが「思考習慣」を形成します。
本書は、実践の最初の一歩を支援します。
■本書の構成
第1章 不確実な世界を生き抜く個と組織の「適応」を導くリーダーシップ
第1部 複雑なシステムをリードする思考法
第2章 システム思考
第3章 ヒトを理解する行動科学
第4章 自身を知る パーパスとバリュー
第2部 対人知性を磨く
第5章 こころの知能指数(EQ)
第6章 チームの力学を最大化する
第7章 インパクト型コミュニケーション
第3部 課題解決とイノベーション
第8章 問題と課題分析の科学
第9章 デザイン思考とイノベーション
第10章 正解のない時代の意思決定と実践
第11章 すべての土台となるラーニングアジリティ -
ノベル
できる人の最強ルール101 The Rules of Everything
- ジャンル:生き方・教養
- 著者:リチャード・テンプラー 桜田直美
- 出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 長さ:160ページ
- 1巻購入:1,800ポイント
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レビュー:
(3)
全世界で累計300万部突破の『THE RULES〜』シリーズ、ベスト版の邦訳がついに登場!
世界的ベストセラー!
全世界で累計300万部突破の『THE RULES〜』シリーズより、読者投票で選ばれた各10ルールずつ・上位計100のルールを収録したベスト・オブ・ベストがついに登場!
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リチャード・テンプラーは、生涯をかけて、幸せな人、成功する人の行動を観察し、学び、彼ら・彼女らに共通するルールを抽出してきました。
仕事でも人間関係でも、親としても金銭管理でも、25年以上にわたって、幸せで成功した人々がどのように行動するかを分析してきました。
このたび、その集大成が出版されました。
本書にはベストセラーとなった本から、読者投票で選ばれた上位100のルールが収録されており、より幸せに、より成功するための常識的なアドバイスを実践することができます。
ぜひあなたも、あなただけのルールを作って、みんなと共有しましょう。
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<目次>
Chapter1 できる人の仕事のしかた
Chapter2 できるリーダーの仕事のルール
Chapter3 できる人の人生のルール
Chapter4 できる人のお金の増やし方
Chapter5 幸せな人の子育てのルール
Chapter6 上手な愛し方
Chapter7 できる人の自分を超える方法
Chapter8 できる人の人を動かす方法
Chapter9 できる人の考え方のルール
Chapter10 できる人のよりよく生きるルール -
ノベル
賢い人が自然とやっている ズルい言いまわし
- ジャンル:ビジネス
- 著者:ひろゆき(西村博之)
- 出版社:扶桑社
- 長さ:185ページ
- 1巻購入:1,500ポイント
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レビュー:
(3)
仕事やプライベートで言葉に困ったとき…ひろゆきなら、こう言う!50のシチュエーション別に超具体的な「言い換え術」を伝授。「振られる仕事量が多いのでうまく断りたい…」「優柔不断な上司に自分の提案をのませたい」「部下のやる気を削がないよう上手に注意したい」「相手から“重要な情報”を引き出したい」「プレゼンで説得力を出したい!」「迷惑なクレーマーを黙らせたい!」「陰謀論にハマった親の目を覚ましたい」……etc。こんな状況に直面したとき、どう話せば相手が期待通りのリアクションをしてくれるのか?本書では50のシチュエーションにおける「ダメな言い方」「うまい言い方」を解説。ひろゆき氏独自の「相手を動かす方法」を伝授します。これぞまさに、ひろゆき流言葉術の決定版!「ズルくてうまい言いまわし」のテクニックを今日から早速、取り入れてみてください。 -
ノベル
Google流 生産性がみるみる上がる「働く時間」の使い方
- ジャンル:ビジネス
- 著者:ローラ・メイ・マーティン 依田光江
- 出版社:ハーパーコリンズ・ジャパン
- 長さ:234ページ
- 1巻購入:1,800ポイント
-
レビュー:
(2)
早出も残業もしないで結果を出し続ける人は何が違うのか?
「キリの“よくない”ところで切り上げる」「これは5分で終わると先に見積もる」「予定表に毎日1hの余白を入れる」etc.
Googleの生産性エキスパートが教える、時間×仕事の最強メソッド!
――短時間で効率よく結果を残せている人は、実は「アップタイム」を手に入れていた!
「アップタイム」とは、エネルギーに溢れ、思い通りに行動できている時間とその感覚のことをいいます。「アップタイム」は偶然に生まれるものではなく、意識してつくり出すもので、優先事項を慎重に整理し、実践する能力が必要不可欠。
本書は、グーグルで10年以上にわたってエグゼクティブ(上級管理職)のコーチングにかかわり、同僚に向けた研修プログラムを開発した著者が生産性の原則を精緻化。今日から早速実践できる、グーグル流の時間の使い方をお届けします。