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中川右介
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すっきりわかる! 超訳「芸術用語」事典

すっきりわかる! 超訳「芸術用語」事典

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小説・実用書
ルネサンス、ロココ、アリア、ラプソディ、スピンオフ、千秋楽……。美術館や演奏会といった場面で、頻繁に出てくる芸術用語。分かったような気になっていても、いざ「説明を」と言われるとなかなか答えられないのでは?
そこで本書では、そんな難解な言葉を、誰でも理解できるように超訳し、解説を加えました。知れば知るほど、芸術の世界が今より200%愉しめることウケあいの1冊!

【主な超訳例】
◎シュールレアリスム⇒現実を超えた不思議な世界
◎アヴァンギャルド⇒美術の先頭の戦闘的な人々
◎ロマン主義⇒夢みたいなお話こそ、すばらしい
◎エコール・ド・パリ⇒パリにいた芸術家のタマゴの外国人
◎ヌーベル・バーグ→フランスの難しい映画
◎未来派⇒未来は明るい、と信じられた人々
◎ダダ⇒あらゆるものを否定せよ!
◎キュレーター⇒品のいい画商
大林宣彦の体験的仕事論 人生を豊かに生き抜くための哲学と技術

大林宣彦の体験的仕事論 人生を豊かに生き抜くための哲学と技術

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小説・実用書
2012年公開の『この空の花─長岡花火物語』が各界から絶賛。一方でAKB48のPV『So long! THE MOVIE』も手がけ、独特の世界観と64分という長尺でAKBファンの度肝を抜いた。
映画会社に就職しなければプロの映画監督になれなかった時代に、道なき道をいかに切り拓いていったか。映画界が大きく変化しても、第一線で活躍し続けていられたのはなぜか。その半生と仕事論を語り尽くす。

「映画はひとりでは作れません。多くの俳優やスタッフが集まって作るのです。監督はその現場の責任者です。芸術面だけでなく、マネージメントの責任者でもあるのです。(中略)さらに、映画を作るには資金が必要です。そして映画は興行ですから、お客さんに映画館に来てもらわなければなりません。映画は多くの企業と人が関与するビジネス・プロジェクトなのです。(中略)つまり、大林宣彦は芸術家であると同時に、半世紀にわたりビジネスの最前線の現場にいた人でもあるわけです。そして驚異的なことに、七十七歳になったいまでも現役です。そんな人が自分の体験に基づいて、成功の秘訣、仕事を得る方法、リーダーとしての心得、失敗しても挫折しない方法など、縦横に語ってくれます。そんな、贅沢な本なのです」
(本書「はじめに――映画作家の体験的仕事論が、なぜすべてのビジネスの現場で通用する話なのか 中川右介」より抜粋)
アニメ大国 建国紀 1963−1973 テレビアニメを築いた先駆者たち

アニメ大国 建国紀 1963−1973 テレビアニメを築いた先駆者たち

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小説・実用書
アニメに憧れたマンガの神様の“功”と“罪”
宮崎駿、高畑勲らが台頭した東映動画の躍進。エイケン、東京ムービー、タツノコプロ、ピープロ、スタジオ・ゼロなどの誕生。手塚治虫による虫プロ設立から倒産まで――その10年にわたる黎明史を描く。日本テレビアニメ史の決定版!
過酷な制作環境の中で、「動くマンガ」に執念を燃やし、テレビアニメ産業を創出した情熱家たちの物語。

マンガ×SF×週刊誌×テレビ――メディアミックスで「アニメ」が生まれる軌跡!

テレビアニメの歴史が、間もなく六〇年になろうとしている。
最初の国産連続テレビアニメは、一九六三年一月一日放映開始の『鉄腕アトム』であり、この年が「テレビアニメ元年」となる。『アトム』が大ヒットすると、早くもその年の一〇月に『鉄人28号』、一一月に『エイトマン』と『狼少年ケン』が始まった。
『鉄腕アトム』は手塚治虫のマンガを原作とし、手塚治虫が創立した虫プロダクションが制作したテレビアニメである。手塚治虫は戦後のストーリーマンガの始祖であると同時に、日本のテレビアニメの創始者でもあった。
テレビアニメ『鉄腕アトム』放映開始四年前の一九五九年春、小学館の「週刊少年サンデー」と講談社の「週刊少年マガジン」が同時に創刊された。「サンデー」「マガジン」創刊により、「少年雑誌」は週刊誌時代を迎えた。この二誌の創刊号の発売は一九五九年三月一七日で、四月一〇日に「皇太子(平成時代の天皇)ご成婚」があり、そのパレードを見るために、多くの人がテレビを買った。
一九五九年の「ご成婚」から六四年の東京オリンピックまでの五年で、ほとんどの家庭がテレビを持つようになった。テレビの普及は人びとの生活を、「月」単位から「週」単位へと変え、出版社はそれに合わせて週刊誌を次々と創刊した。
そのテレビ・週刊誌時代に勃興した新しい文藝ジャンルが、週刊誌の連載マンガであり、テレビアニメだった。
日本のテレビアニメは、創始者である手塚治虫がマンガ家だったこともあり、マンガと密接な関係を持ちながら発展していく。テレビアニメの大半はマンガを原作にしており、オリジナル作品であっても、マンガ家によるコミカライズが雑誌に連載されるケースが多く、最初期からメディアミックスがなされていた。
この本はそのテレビアニメの黎明期を歴史として描くものである。
約六〇年の歴史を持つテレビアニメの「黎明期」とはいつまでなのか。本書では、虫プロダクション倒産の一九七三年を黎明期の終わりと定義する。そして、直接の後日譚として、『宇宙戦艦ヤマト』までを描き、黎明期から拡大期への移行を確認して終える。
黎明期のさらに前、敗戦直前の映画館から物語は始まる。群像劇となるので主人公はいないが、しいて挙げれば、手塚治虫が中心になる。<「はじめに」より>

【目次】
第1章 手塚治虫が見たアニメ史
第2章 テレビ時代到来
第3章 最初の手塚アニメ『西遊記』
第4章 「虫プロ」への道
第5章 『鉄腕アトム』革命前夜
第6章 トキワ荘再結集「スタジオ・ゼロ」
第7章 「TCJ」と若きSF作家たち
第8章 出遅れた「東映動画」
第9章 「ピープロ」参入、「東京ムービー」設立
第10章 <宇宙SFブーム>と「タツノコプロ」
第11章 ライバルは<怪獣ブーム>
第12章 『オバQ』から『パーマン』へ
第13章 『009』の孤独な闘い
第14章 海外児童文学のアニメ化『ムーミン』
第15章 <スポ根>の熱狂
第16章 『ルパン三世』で始まる新時代
第17章 『マジンガーZ』と玩具ロボットの蜜月
第18章 <建国の英雄>の退場
読解!「ドラえもん」講座

読解!「ドラえもん」講座

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小説・実用書
国民的マンガ『ドラえもん』。この有名すぎるマンガの裏には、現代社会を予見したかのようなテーマが隠されている。
藤子・F・不二雄が描いた人間ドラマは、世の中の縮図だ!

なぜ、「クラスでいちばんかわいい女の子」しずかちゃんは、凡庸なのび太の妻となるのか?
なぜ、ジャイアンとスネ夫は、必ずタッグを組んでのび太をいじめるのか?
なぜ、のび太は、いじめっ子と絶縁する道を選べないのか?
なぜ、ドラえもんは、のび太を助けに学校には行けないのか?
なぜ、『ドラえもん』世界の住人は、ドラえもんが歩いていても驚かないのか?

世代論、女性学、政治学、教育論、郊外論……。『ドラえもん』を多角的に読み解けば、現代社会が見えてくる。
もしドラえもんが大学のテキストになったら? 楽しく読める「ドラえもん」講座!

※『源静香は野比のび太と結婚するしかなかったのか』(PHP新書)を加筆のうえで、文庫化。
アニメ大国の神様たち 時代を築いたアニメ人 インタビューズ
日本アニメを創出したのは一人の力ではない!
未開の映像表現を追いかけた職人たち、その貴重な記録。
中日新聞連載の「アニメ大国の肖像」待望の書籍化!

■「アニメ大国の肖像」とは?
2005年11月から2008年3月まで毎週1回、「中日新聞」朝刊文化面、および「東京新聞」夕刊にて掲載されていた、アニメ関係者へのインタビュー連載。番外編も含め全120回、40人近くの人物が登場する。テレビアニメ黎明期から活躍する脚本家・辻真先を筆頭に、制作当時のエピソードをまじえながら、「アニメ大国」の歴史に名を刻んだ名作たちの舞台裏を聞き出す。

■「まえがき」より
いったい、誰がアニメを作ったのか―。〈略〉突っ込んだ取材をしてみたいと思って取り組んだのが、本書の基となった「アニメ大国の肖像」の連載である。〈……〉アニメを実際に作ったのは、紛れもなく本書に登場するみなさんであった。そして、日本をアニメ大国にした業績は、有名なアニメ監督だけではなく、むしろ現場で限られた予算、人材、時間の中で、工夫を凝らして最高の表現を私たちに届けようと努力した方々にこそ、帰せられるべきだと確信した。〈……〉もう鬼籍に入られた方もおり、その声を再び聞くことはできないので、本書に収められた貴重な証言を、ぜひ味わってほしい。

【目次】
まえがき 三沢典丈

豊田有恒×辻真先 ―― 茶の間でアトムが飛んだ
月岡貞夫 ―― “オリジナル”のテレビアニメ「狼少年ケン」
白川大作 ―― 初の少女向け「魔法使いサリー」を企画
須藤将三 ―― 虫プロ営業担当が見た、手塚治虫のアニメへの情熱
鈴木良武 ―― アニメ脚本家の地位向上を
杉井ギサブロー ―― 映像表現としてのアニメの可能性探り
鷺巣政安 ―― 利益と制作費の間で模索して
雪室俊一 ―― 「サザエさん」を書き続けられた秘訣
おおすみ正秋 ―― 舞台で培った演出術をアニメでも
大塚康生 ―― アニメ職人がこだわる“リアリティー”
小田部羊一 ―― 描かれた世界の中でキャラクターを生き生きと
黒田昌郎 ―― 「世界名作劇場」の傑作群を演出
鈴木伸一 ―― トキワ荘のメンバーと「スタジオ・ゼロ」設立
熊倉一雄 ―― 「ゲゲゲの鬼太郎」主題歌も大ヒットした名優
山崎敬之 ―― 「巨人の星」から「アンパンマン」まで担当
出崎統 ―― 「止め画」という革新的演出術
九里一平 ―― 「タツノコプロ」を兄弟と設立
笹川ひろし ―― タツノコアニメはSFもギャグも
鳥海尽三 ―― タツノコのストーリーとアイデアを支える
藤川桂介 ―― 「マジンガーZ」「宇宙戦艦ヤマト」の脚本家
中村光毅 ―― 美術監督として数多の名作を
大河原邦男 ―― メカニックデザイナーの草分け
富野由悠季 ―― 「機動戦士ガンダム」の挑戦
山浦栄二 ―― リアルロボットもので熱狂を生む「サンライズ」を創業
安彦良和×辻真先 ―― ロボットアニメとは何か
松崎健一 ―― SFマニア視点で、設定に奥行きを
高橋良輔 ―― 演出経験が「装甲騎兵ボトムズ」に結実
石黒昇 ―― 「アートランド」を設立し、若い才能を輩出
田代敦巳 ―― 音響監督として名作を彩る
芝山努 ―― 「ど根性ガエル」「ドラえもん」の美しい絵コンテ
岡崎稔 ―― 鳥山明原作アニメが世界的な大ヒット
香西隆男 ―― 苦労しながら歩んだアニメーター人生
湯山邦彦 ―― 「ポケットモンスター」はゲームから世界的アニメに
原恵一 ―― 「クレヨンしんちゃん」の演出からオリジナルアニメ監督へ
辻真先 ―― 脚本家よ、未知の領域へ踏み出せ

解説 中川右介

コラム1 リミテッドアニメは議論の的
コラム2 分業体制の光と影
コラム3 過酷なアニメ制作環境
コラム4 マーチャンダイジングの功罪
源静香は野比のび太と結婚するしかなかったのか

源静香は野比のび太と結婚するしかなかったのか

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小説・実用書
1970年に登場して以来、いまや日本人に生まれて知らない人はいない(?)、いやいや、世界的にもファンが多い、わが国の国民的マンガ『ドラえもん』。
あまりにも有名で、まるで空気のような存在のためなのか、はたまた子ども向けマンガと軽く見られたからなのか、正面きって論じられることはこれまで少なかった。しかしその作風は、たんなる生活ギャグマンガにあらず。
『鉄腕アトム』直系のSFロボットアニメであり、『新世紀エヴァンゲリオン』の先を行く「セカイ系」でもあり、『けいおん!』に代表される「日常系・空気系」の元祖ともいえる、マンガ・アニメ史のパイオニアなのである。
しかも『サザエさん』同様、主人公が成長しない「ループ物語」でありながら、調べていくと、なんと村上春樹氏もビックリのパラレルワールドだったのだ……。
そして何より、政権交代、フェミニズム、スクールカースト、世代論、郊外論、戦闘美少女と、戦後からいまにいたる日本社会の推移をまるで予見でもしているかのような、社会学者が舌なめずりして飛びついてもおかしくないほど格好の研究対象なのである。
『ドラえもん』を読めば日本社会のふしぎがわかる! ドラえもんワールドが好きで好きでたまらない人も、そうではない人も、じつは深すぎる『ドラえもん』の世界観にふれてみよう。