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刑事何森 逃走の行先

刑事何森 逃走の行先

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小説・実用書
優秀な刑事ながらも組織に迎合しない性格から、上から疎まれつつ地道な捜査を続ける埼玉県警の何森稔(いずもりみのる)。翌年春の定年を控えたある日、ベトナム人技能実習生が会社の上司を刺して姿をくらました事件を担当することになる。実習生の行方はようとして掴めず、捜査は暗礁に乗り上げたが、何森は相棒の荒井みゆきとともに、被害者の同僚から重要な情報を聞き出し──。

技能実習生の妊娠や非正規滞在外国人の仮放免、コロナ禍による失業と貧困化などを題材に、罪を犯さざるを得なかった女性たちを描いた全3編を収録。
渋みのある刑事たちの活躍を描く、〈デフ・ヴォイス〉シリーズスピンオフ。

【目次】
「逃女(とうじょ)」――ベトナム人技能実習生による傷害事件。何森は、女性の逃亡を手助けする組織の存在を知り……
「永遠(エターナル)」――ラブホテルでの殺人事件の重要参考人は、パパ活をしていた若い女性だった……
「小火(しょうか)」――公園トイレの放火事件に、容疑者として浮かび上がったのは高齢者ホームレスだったが……
あとがき
渋谷の八百屋発食農ビジネス革命

渋谷の八百屋発食農ビジネス革命

無料サンプル 内容紹介
小説・実用書
「菜根たんさんは青果プラスアルファのところでお客様の ハートをつかんでいますね」
――大石次則(東急百貨店代表取締役社長)

「泥臭く現場の声をきく」ことの大切さを痛感する一冊です
――秋元里奈(食べチョク代表)

「元気な声と一緒に元気な野菜」
――林真理子(作家)

「三浦さんの活躍を見ていると、まるで、食の世界における 『坂本龍馬』のようだ」
――茂木健一郎(脳科学者)

「♯大量フードロス」がメディアで話題に!
日本の農業の未来をつくる若きイノベーターの戦略を凝縮した一冊

「SDGsは2030年までの目標達成を掲げていますが、ここで、 私が代表を務めるLiving Rootsが5年後の実現を目指す ミッションステートメントを示しておきたいと思います。 『農業を選んだ人が、全員豊かな生活を送る。 そんな持続可能な世界を実現する。』 本書がみなさんの食農ビジネスへの興味と理解を深め、ひいては 『未来の食卓』を豊かにする一助となればうれしいです」 (プロローグより)

高校入学前に地元、仙台で体験した東日本大震災を機に、食の安心・安全を自身の フィールドに定め、農産物の卸売業と小売業を手掛ける三浦大輝。生産者である農家 と消費者をつなぎ、食農ビジネス革命を起こして注目を集める若き経営者だ。 震災を経験し、放射能汚染の心配から野菜を作る農家に興味を持つようになる。 高校卒業後、九州の農家を点々としながら現場作業を体験。 2019年10月、“持続可能な食の生産、流通、消費を通して豊かな食の未来をつくる” ことをビジョンとする「株式会社Living Roots」を設立。 渋谷をはじめ東京と埼玉で「菜根たん」という八百屋3店舗を運営して話題に。
この「菜根たん」で販売する野菜の9割は、47都道府県にいる契約農家から直接 仕入れ、独自の流通ルートを構築して物流コストを大幅に削減。 生産者、運送会社、仲卸業者らとWin−Winになる関係を築く。 最近では新型コロナの影響から深刻な「フードロス」の問題が発生したが、そうした 野菜を買い取り、B品野菜セットにしてネット販売を行う「フードレスキュー活動」が メディアでも注目を集めた。 著者が実践する「食農ビジネス」の最前線を提示し、ビジネスヒントが満載の一冊。
これでいいのか千葉県東葛葛南

これでいいのか千葉県東葛葛南

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小説・実用書
地域批評シリーズで千葉県の取材を開始したのは、『日本の特別地域14 これでいいのか千葉県東葛エリア』が刊行された2010年。以来、10年以上にわたり、千葉県全体のほか、千葉市や船橋市、松戸市や柏市といった、県内の主要都市にもスポットを当ててきた。なぜ千葉にこれだけこだわってきたのかといえば、当シリーズの素材として興味深い土地だから。千葉は同じ県内でも、エリアによって住む人の行動パターンや、地元への帰属意識が全然違うのだ。
 千葉県内でも特異なポジションにおかれているのが、東京・埼玉・茨城に隣接した東葛・葛南エリアである。これらのエリアは、首都圏のベッドタウンとして人気が高く、とくに葛南には有名不動産会社が毎年発表する「住みたい街ランキング」にもたびたび名を連ねる街もある。一方で2010年前後はまだまだ発展途上だった東葛も、つくばエクスプレス開業による人口増加の波に乗り、かつては水をあけられていた葛南に匹敵するほどの発展を見せている。
 これらのエリアは千葉というより、もはや東京の一部と化しており、同じ千葉県民から「東葛や葛南を千葉とは認めない!」なんて声が上がることもあるようだ。実際、人気に釣られて移り住んできた新住民のなかには、自分たちが千葉県民だという意識が薄い人が多く、彼らはたびたび「千葉都民」などと揶揄されてきた。
 それだけの羨望や嫉妬の眼差しを向けられ、今や「首都圏最強ベッドタウン」としての呼び声も高い東葛・葛南だが、果たして、その実態は噂されているほど素晴らしいものなのだろうか? 本書では、東葛・葛南の歴史やその成り立ちを振り返りつつ、そこに住む人たちの特徴や生態、直面している問題などを多角的に分析・解説した。
 コロナ禍に翻弄される激動の令和時代、ベッドタウンとして発展した東葛・葛南は、今後、街の在り方をどのように変化させていくべきなのか。その舵取りの方向性も模索していこう。
想いをつなぐ 2020年夏の球児たち

想いをつなぐ 2020年夏の球児たち

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小説・実用書
幻となった甲子園…かつてない夏に球児たちは何を考え、何を残したのか?

「打倒私学」を掲げ、甲子園出場を目標にしていた公立校野球部員たち。
“特別な夏”を乗り越えた彼らが描く6つの青春ストーリー

【内容】
史上初の選抜大会の中止から始まり、夏の甲子園大会の中止。世界的なコロナウイルスによるパンデミックは、高校野球球児の夢を次々と奪っていった。高校3年生にとって、最後となる2020年の夏はどのように始まり、そして過ぎていったのだろう。
今回取材したのは、すべて公立校だ。公立校のほとんどは、まずは高校生活があり、そのなかに野球がある。この「教育」優先の理念が、公立高校の良さである一方で、「甲子園」の舞台に立つことを困難にもしている。だから彼らは「甲子園」とは何かを、ずっと突き詰め考えてきた。やはり「甲子園」は公立高校にとって叶わぬ夢なのか。ところが2020年、私学にも公立にも等しく襲ってきたコロナウイルスの脅威。甲子園の舞台を高校球児すべてが失った。そして彼らは気付くことになった。野球に向き合い、チームメイトと向き合い、選手と向き合い、ひたすらに駆けてきた3年間こそが、「甲子園」ではないかと。
本書は、2020年という特別な夏に挑んだ、6校の物語だ。それぞれの「甲子園」のきらめきが描かれている。彼らの想いを知り、そのとき何を選び残したのかに思いを馳せてほしい。(はじめにより)

【構成】
◎都立小山台高校(東京都)〜全員で前を向き「甲子園の心」を求めて結束〜
甲子園大会中止の決定を受けて、気づいた「甲子園の心」。
3年生のチームテーマ「氣繋」を胸に全員で戦い、日本一良いチームを作る。

◎市立仙台商業高校(宮城県)〜100代目のチームへ渡したバトン〜
創部99年目の3年生が失った甲子園を賭けた戦い。
しかしどんな状況でも3年間の野球生活を貫くことこそが野球部の伝統であり、次世代へのバトンとなる。
誇りを持って闘った99代目のチームの姿を追う。

◎県立西尾東高校(愛知県)〜選手のための野球をする いつもと変わらない夏〜
勝つために努力する結果が、甲子園。
周りの状況に流されず自分たちで前を向いて一つひとつ進んでいくだけ。
公立校らしくのびのびと好きな野球に打ち込んだ3年生の悔いなき戦いは終わった。

◎県立相模原高校(神奈川県)〜強豪私立を倒すには「束になって戦え! 」〜
選手は切磋琢磨し互いを高め、ベンチ入りから漏れた選手は自分の役割を理解してサポートする。
みんなで戦うという固い意志でひとつになる強さ。
その姿を後輩たちに見せることができた夏だった。

◎府立大冠高校(大阪府)〜落ち込んだ甲子園中止と3年生全員で勝つ決意〜
レギュラーメンバーに入れなくても、手を抜かずに一生懸命練習してきた27人の3年生。
休校中に自分と向き合い、磨きをかけたスイングで、最後の戦いに挑んだチームの物語。

◎県立上尾高校(埼玉県)〜野球部の伝統とプライドを継承〜
選手たちが「気持ちを揃える」ことができたとき、チームは戦う集団となるはずだ。
その信念のもと、選手一人ひとりに向き合い指導する。

【編者紹介】
タイムリー編集部
2009年7月に創刊のフリーマガジンをはじめ、ウェブサイト、SNSなどで全国のアマチュア野球情報を発信する高校野球メディア「Timely!」。全国各地の高校球児や高校野球部、指導者たちの想いを中心に、徹底した取材を通して紹介している。ウェブサイトはユニークユーザー20万人を誇り、アマチュア野球に携わる多くの人たちに情報発信を日々行っている。