検索結果
キーワード関連順結果
-
ノベル「煽ったのは、お仕置きされたかったから、かな?」貿易商の父の船が沈没し、家に押し寄せる借金取り。絶体絶命の没落令嬢・ヘーゼルは、亡き婚約者を一途に想う悲劇の独身貴族、公爵・オリヴァーに家ごと引き取られる。完璧な美貌や優美な所作、穏やかな声音に惹き付けられるも、多大な恩義に報いなければと必死になる彼女は、毅然として言い切った。「私、閣下の愛人となります!」「……え?」実は、兼ねてからヘーゼルへの好意があったオリヴァーは、思いがけず、愛人契約(誤解)をすることになって!?一方、彼女は官能小説で知識を増やし、試されるのは鉄壁の理性――。(どこから出てきたの、灼熱の剛直。見落としたのかしら)天然ラブコメディの行方とは!?
-
ノベル「――きみは綺麗だよ。なにを着ても、着てなくても」
婚約間近の恋人に裏切られ何もかもを失った麻実は高級ホテルグループの代表・彰吾のセフレとなった。『次の男を悦ばせるために、その方法を学びたい』利害一致による期間限定の関係だが、彼の欲望は絶えず彼女に鮮烈な快感を与え、元より二人で一つの体だったかのように不思議なほどしっくりとくる。彰吾と会うのは週末の二日間だけ。真剣な愛情はルール違反、後腐れなく別れなくてはいけない――でもいつからか引き返せないほど強く愛してしまって……。「あなたが、欲しい」甘美な夜を幾度も共にしながら愛に溺れるドラマチックラブ!
※こちらの作品にはイラストが収録されていません。 -
ノベル「……あなたは僕の自制心を、唯一揺らす女性だ」
閨経験豊富で、男を惑わす『男たらしの悪女』と噂される王宮図書員のジェシカ。そんな彼女に舞い込んだのは、伯爵家出身で絶世の美男子、近衛騎士隊長リオネイルの童貞卒業を手伝うという、とんでもない依頼だった。しかし、実際のジェシカは真面目な本の虫であり、れっきとした処女。触れたこともない『アレ』を臨戦態勢にして、さらには『抜かせろ』だなんて……そんなの、絶対に無理だと思っていた。けれど――「なぜ、私のほうが下になってるの?」童貞とは到底思えないぎらぎらとした劣情。予想外のぐいぐいっぷりに、彼女の思い描いていた展開は覆されていく。リオネイルの気遣うような、それでいてどこか余裕すら感じさせる表情に、ジェシカは悟る――彼に“食べられてしまう”のだと。 -
ノベル
【挿絵付き】陥落余裕な純粋わんこの正体は、王国一の絶倫イケメン魔術師でした
- ジャンル:ティーンズラブ小説
- 著者:イシクロ whimhalooo
- 出版社:Palmier
- 長さ:102ページ
- ポイント数:購入700ポイント
「綺麗、柔らかい……全部」国家機密である新魔術。その情報漏洩の証拠を探るため、王立魔法研究所に潜入中の新米スパイ・レベッカ。優秀な彼女は、冷静にターゲットとの接触を進めていくが、ある日、任務に重要な役割を果たす魔術師・ランドルフと出会う。研究員たちの雑用を笑顔で引き受ける、わんこのような無邪気で底抜けのお人よし――彼の姿にもどかしさを覚えつつ、任務達成のためにはまず彼を手懐けるのが近道だと判断。だが、唇を奪った瞬間、想定外に強く押さえ込まれ、逃げられないまま執拗に弱いところを舌で責められて――童貞相手に雑に捨てようと思ったはずの処女、絶倫なんて話が違う!!【whimhalooo先生の挿絵も収録!】 -
ノベル「エリーサに恋をしてから、僕はずっとこの日を待っていたんだ」
森の奥の魔女エリーサは、伯爵夫妻の幼い息子ロランの病気の治療を依頼される。彼の病が何者かの呪いだと見抜いたエリーサは、解呪のためロランを預かり共に暮らし始める。少しずつ心を開きエリーサに懐きながら、美しい青年へと成長したロラン。だが彼の二十歳の誕生日の夜、ロランは突然「あなたのことが好きでたまらない」と甘くささやいてエリーサを押し倒し……
※こちらの作品にはイラストが収録されていません。 -
ノベル「おれからは触れない。でもおまえは、いつだっておれに触れてかまわない。体中どこでも」婚約者に裏切られ、傷心のままクラブで酒に溺れる咲南。酔いが回り、危うい空気に呑まれかけたその瞬間「帰るよ」と強く担ぎあげられる。そこにいたのは、いつも優しく穏やかな義兄・暁哉。しかし、その瞳には怒りが滲んでいた。苛立ちをぶつけるように八つ当たりする咲南に、暁哉は挑むような鋭い視線を向け、重い沈黙のあと、突然唇を奪う。「次あんなことをしたら今度は、鎖に繋いで、おまえを食ってやるからな」低く熱い吐息が耳をかすめた瞬間、全身に痺れるような熱が駆け巡り、抑えきれない衝動が咲南を支配する。惹かれ合う義兄妹の行く先は――。
-
ノベル「……じつは俺、もうきみを帰したくないんだ」
ジリアノ国終戦百年を目前に、生家の命により出資先のダフネ騎士団に入団した伯爵令嬢・マリーナ。見習いとして精一杯に努める彼女であったが、理不尽な理由により男子騎士団員からの明確な嫌がらせを受けることとなる。そんなマリーナを助けたのは、彼女の出自を唯一知る騎士団長・ファウスト。一見表情がなく、温情も敵意もなにもない壁のような男。だが、二人きりになって初めて知る彼の素顔はひどく優しく、彼女はその姿に心を奪われていく。薄暗い団長室で、潤んだ瞳に貫かれると、マリーナは動けなくなってしまう。
「俺はきみのことばかり考えてる」――気持ちに蓋は、できなかった。彼の獣欲を目の当たりにし、腹の奥から温かいものが突き上げて……。 -
ノベル「――私をこんなに愚か者にさせるのは、この世でお前だけだ」
持参金目当ての夫とその愛人に毒殺された令嬢・アイリーン。死の瞬間、彼女が抱いたのはただ一つ、後見人・イアンに再び会いたいという切実な願いだった。目を覚ますと、時は結婚前の十八歳に巻き戻っていた。イアンは名門公爵家の当主で、元軍人の「救国の英雄」。アイリーンとは20歳も年が離れ、まるで父親のような存在。叶うはずもない初恋を胸に、今度こそイアンに想いを伝える彼女だが、彼の反応は戸惑いと迷いを感じさせる。だがその裏で、イアンは自らの気持ちを深く隠していた。未来を有する彼女を、一時の気の迷いや欲情で乱してはならない――「ずっと愛し続けてきた。前の人生から……」
イアンの積年の想い、そして死に戻りの秘密とは? -
ノベル「愛してる。やっと……やっと両想いになれた」
化粧品メーカーで働く紗枝は、憧れの業界で仕事一筋に生きてきた。ある日、後輩のウエディングパーティーに誘われた彼女は、「恋人と一緒に参加する」と約束したものの、実際には恋人などいない。というのも、苦手な合コン回避のために「超エリートの恋人がいる」と嘘をついていたからだ!困り果てた紗枝の前に現れたのは、新進気鋭のCEOにして、かつての上司・奏斗。再会した彼は、彼女に思いがけない提案をする。「恋人役に俺がなってやるよ」申し訳なく思いつつ奏斗に頼る紗枝だが、恋人役の“練習”を重ねる中で、彼の態度は甘く大胆に変わり始める。「せっかく捕まえたんだ。逃がすか」低く掠れた声で名前を呼ばれるたび、心は激しく揺さぶられ、色っぽすぎる仕草や視線に触れるたび、恋人役のはずだった二人の関係は、危うくも熱を帯びていき――。 -
ノベル「俺の愛おしい奥方――もっと啼くがいい」
齢五十を過ぎて尚、軍神として名を馳せる老練の辺境伯フランシスと結ばれ、辺境伯夫人となった男爵令嬢ミレーネ。第一子を授かりながらも情欲は尽きることなく、絶倫である夫からの寵愛に包まれる日々。「今日は褥にずっといたほうがいい」夫の独占欲に満ちた声に背骨がぞくりとした。愛おしい妻にしか見せぬ深い慈しみの瞳、そして熱い視線を注がれると、身も心もその情熱に包まれていく――だが、平穏な日々も束の間。「毒花」と名高く美しくも冷酷な隣国の王女が現れ、ミレーネの地位を奪おうと画策していて……。 -
ノベル「性処理だって!? 上等だよ、この変態野郎ッッ」
週末の深夜、ごく普通のOL・あかりは、苦手な営業マン・松下と武田に無理難題を押し付けられ、残業がさらに長引いていた。大好きな推しの配信も終了し、運の悪さに嫌気がさした彼女は、ふとインターネットで見つけた『異世界に行く方法』を試してみることに。その瞬間、謎の力に引き寄せられ、突然異世界に転送される!待っていたのは――性に奔放すぎる世界。しかも、あかりはその世界で「性処理班」に配属され、福利厚生が「性処理」!?訳もわからず、押し付けられた役目をこなすことになる彼女。乱れた息、半開きの唇、潤んだ目……途端、苦手な二人が、あかりの前で弱った姿をさらけ出す。「いいですよ……いっぱい出しちゃって」あらゆる意味で自由な世界で、ドSを開花させるあかりの下剋上が始まった! -
ノベル「早く落ちてきてくれ……俺の理性が働いているうちに」
男所帯の騎士団で孤立し、周囲から疎まれる唯一の女性騎士・アンネリーエは、初任務中、護衛対象である王太子・シルヴェスターに命を救われる。自分を庇い呪いを受けた王太子の補佐役に任命され、失敗に落ち込むアンネリーエ。だが、“女好き殿下”と噂されるシルヴェスターは、なぜか毎晩彼女を訪れ、添い寝を始める。「安眠のため」と称して始まったその行為は大胆さを増し、アンネリーエの心の奥底に、抱いてはいけない感情が芽生えていく。「もっと気持ちいいことも全部、じっくり教えてやるからな」噂とは裏腹に、常に紳士的なシルヴェスターが夜になると見せる雄の本能に、彼女の全身は次第に熱くなり、添い寝の夜は“快楽の授業”へと変わっていく――。 -
ノベル「――可愛い顔されると、もっと苛めたくなる」
副業禁止の製剤研究所に勤めるありさは、ある日、酔い潰れたところを親会社の御曹司・透に介抱された。密かに行っている配信活動の副業がバレ、大ピンチに陥ったありさに、彼は冷徹に条件を突き付ける。「誰にも言わない代わりに、俺の言うことを聞くこと――簡単に言えば、俺のペットになれって話」愉しげな色が滲む徹の意図がわからず、彼女は「いけ好かない男に負けたくない」という気持ちから、その条件を引き受けることに。不本意な主従関係――のはずが、彼の態度は時折、まるで恋人のように甘く優しく変わる。弱みを握られ、好き勝手にされているはずなのに、指先や眼差しはどこまでも甘美で、ありさの胸の奥底は熱く疼き始めて……。 -
ノベル「他の男に抱かれている暇もないくらい、俺で満たしてやる」
伯爵令嬢マグダレーテは、たった一枚の契約書で、見知らぬ伯爵令息ランドルフと結婚させられた。『白い結婚』同然の暮らしで、淫蕩三昧の悪女という噂が付きまとう毎日。捨てられる覚悟を決めた彼女は、商才を活かし、領主不在のなか領民と共に密かに生活基盤を整えてきた――5年後、突然夫を名乗る男が現れる。悪事を暴くため視察にきたという彼と、不本意ながらはじめての結婚生活を送ることとなった彼女であったが、彼の抱える悩みと繊細な一面を知るうちに、次第に愛情が芽生えていく。「可愛くてきれいで、おかしくなりそうだ……」ランドルフからの予想外の溺愛に、彼女の心も体も陥落寸前で――!? -
ノベル「必ず会いに行く――もう一度好きになってもらうために」
憧れのホテルで研修中、大好きな上司・綾人と恋に落ちた雅。しかし、彼が隠す「御曹司」という身分、愛する婚約者の存在を知り、その想いに終止符を打つ決意をする。それから4年後、プロのホテリエとして自らを磨き成長を遂げた雅に、運命の再会が訪れる。変わらぬ彼の微笑み、仕草、時折見せる寂しげな瞳――すべてが甘い思い出を呼び覚まし、忘れたはずの感情が再び胸を突き動かす。「好きだ、大好きだ」艶のあるバリトンボイスが耳元で囁き、その声は全身に響き渡る。力強い腕に包まれると、抑えきれない想いが溢れ、二人は熱く官能に溶けていく。再会のなかで語られた、切なすぎる過去を抱える綾人の苦しみ、孤独、そして雅が選ぶ未来は――。 -
ノベル「俺のものになれ。いつでも可愛がって褒めてやる」
恋人に裏切られ、自分が浮気相手だったと告げられたOL・未亜は、茫然自失のままその場を離れる。お洒落なバーでやけ酒をしていると、隣から聞き慣れた声が聞こえてきた。その声の主は、職場の御曹司であり直属の鬼部長、怜司。思わず彼に愚痴をこぼすと、失恋の痛手が少しだけ癒された気がした。未亜は酔った勢いで「私を慰めると思って、いい男がどんなのか教えてください」ととんでもない誘いを口にしてしまう。初めて見る怜司の優しげな目に見つめられて、距離感が狂っていく。「いい度胸だ。なら、鬼らしく手加減なく啼かせてやるよ」触れてほしい。虐めてほしい。未亜の心には淫らな望みがいっぱいになって――。
※こちらの作品にはイラストが収録されていません。 -
ノベル「……ずっと貴女に会うために生きてきた。私の希望。私の光。私の全て」
男爵令嬢セシリアは恋焦がれた幼き日の初恋相手・オーリンとの再会を果たす。彼の優しさに再び惹かれるものの、オーリンは魔術庁から派遣された天才魔術師で、魔印によるセシリアの発情を抑える専属主治医として仕えていた。貴族としての義務と家を救うための婚約という重い選択に悩まされながら、セシリアの恋心は激しく募っていく。揺れ動く気持ちの中で、無垢な想いを抱く相手に毎夜淫らな欲望を晒し続ける。「……っお、ねがいさ、さわって」「セシリア様……すっかり淫らなお身体になられましたね」心に秘めた気持ちが溢れ出しそうになる彼女が選ぶ道、オーリンの本当の想いとは――。
※こちらの作品にはイラストが収録されていません。 -
ノベル「あ〜あ。もう逃げられないよ」
ド田舎育ちでセカンドバージン記録更新中の絵麻は、疎遠だった可愛い年下幼なじみの幸路と再会する。彼は大手企業の社長に出世したが、その本質は守ってあげたくなる無垢な子どものままだ。夜景が見たい、悪霊が憑いた、一緒にお鍋したいと甘える幸路に、絵麻は「仕方ないな〜、手のかかる可愛い幼なじみは私が助けてあげなきゃね」と心を躍らせる。だが、年下の頼りない彼は、二人きりになると絶倫モンスターに豹変!!??自称『頼れるお姉さん』のチョロインと、猫かぶりの捕食者の攻防戦が始まる。「ほんと、絵麻ってちょろいよなぁ? 何度やってんの? このやり取り」……この男、危険です!
※こちらの作品にはイラストが収録されていません。 -
ノベル「……可愛くて愛しい。このまま閉じ込めてしまいたくなるくらい」
憧れのスパダリエリート幼馴染・京と、ひょんなことから恋人同士になった桃。彼の腕の中で初めて愛された彼女は、優しさと情熱に心も体も溶けていく。大好きな人と一つになった幸せに浸りながら、何度も快感に溺れた夜が明け、迎えた翌朝。目の前には、誰よりも完璧な彼氏が微笑んでいる。「神様、本当にありがとう……」拝んだ瞬間、彼女は驚いた。京の頭上に、謎の膨大な数字が浮かび上がっているのだ。戸惑いながらも数字を探ると、どうやらそれは『××の経験値』らしく!?「桃は俺のものだ。絶対、誰にも触れさせない」京が秘める桁違いな感情と重すぎる執着、数字の正体を知るその時、策士な彼からもう逃げられない――!
※こちらの作品にはイラストが収録されていません。 -
ノベル「……世間のことなど知らない。俺は君を抱きたい」
自然豊かな小国の王女・リゼットは、突然悪名高い隣国の殺戮皇帝・ストラディオへ嫁ぐことになった。
幼少期に出会った初恋の彼は、優しく温かい笑顔が似合う人――記憶と噂が一致せず怯える彼女であったが、その裏腹に、天下の皇帝は十数年越しの激重感情によって言葉が足りないだけだった。
そんなこととは知らない彼女は、側妃を持たない彼を不思議に思いながら、毎日抗うすべもなく快楽に溺れ続けていた――ところで、愛のないはずの政略結婚にしては閨の頻度が多くないですか!?
「(笑顔が見たいから儀礼的な)挨拶はいい」「(大好きだから)抱かせろ」不器用すぎる皇帝の心の声は、はたしてリゼットに届くのか……。
※こちらの作品にはイラストが収録されていません。 -
ノベル「……この体位、めちゃくちゃエロいね」
キスは軽くえっちは挿れて出すだけが常識の世界で、男爵令嬢ラウラは前世を思い出した。
『マグロ状態など面白くない。えっちに革命を!』
と官能小説家としての才能を惜しみなく注ぎ、令嬢としては行き遅れたものの、自著は“閨事の教本”として大流行。
挿絵担当の美青年、正体不明の相棒・スザクとともに、ファン待望の次作に向けて打ち合わせをしていた――が、絵心が壊滅的なため体位を伝えるだけでも一苦労。
「ラウラが見せてくれればいいだけの話でしょ」
にっこり微笑む彼に促され、次作のテーマ『四十八手』を二人で実演することに!?
(なによこの羞恥プレイーーッッ!)
前世も現世も立派な処女のラウラ――ことアリス先生、大ピンチです!
※こちらの作品にはイラストが収録されていません。 -
ノベル「……好きだから、もっと触れたい」
両親は妹を可愛がり、初めてできた恋人は妹に奪われ、常に妹の引き立て役として生きてきた不遇なOL・悠。
トラウマを抱え黙々と仕事に集中する彼女であったが、ある日会社の御曹司・憧れの上司である類斗から交際を申し込まれて――
『新たな恋がしたい。けどその一歩が怖い』
悠の気持ちを汲み取るように、彼は優しく蕩けるほどの愛情で包んでくれる。
「絶対に俺は君の味方だから」
誰かに触れられたいと、こんなに強く思うことがあるなんて想像もしていなかった……一途すぎる彼から独占欲全開で迫られ、溺愛され、極上の幸せを手に入れるシンデレラストーリー
※こちらの作品にはイラストが収録されていません。 -
ノベル「……ずっと可愛くて仕方なかった」
伯爵令嬢イルザは事故に遭ったのをきっかけに、記憶喪失のフリをすることにした。日頃意地悪ばかりいう幼馴染のトビアスをギャフンと言わせたい!といたずら心に目覚める彼女。しかしそんなイルザに対して彼は「俺たちは恋人同士だった」「ただの幼馴染としてではなく、もっと君を知りたい」としれっと真顔で嘘をついてきて!?彼の企みを暴くため恋人として接することに決めた彼女だが、溺れるような愛と優しさに思わず胸がときめいてしまう――こんな激しいキスしたの?恋する胸の高鳴りで貪欲になっていくイルザは、トビアスからの深く貪るような口づけを受け入れて……。
※こちらの作品にはイラストが収録されていません。 -
ノベル「……知らなかったな、こんなに悪い子だったなんて」
皇国唯一の聖者・デシュエルの専属護衛を務めるアージュ。『人に仕事を押し付け堂々と娼館に通い、息を吸うように女性を口説くわがまま色男』と問題ばかりの彼だが、彼女は幼いころから密かに恋心を抱いていた。この想いだけは絶対に悟られてはならない。己を律する彼女だったが、ある時任務中のアクシデントで彼の魔力を注がれることとなる。敏感な襞を抉られ揺さぶられるたび、腹の奥に快楽が渦巻き不思議な幸福感に満たされて――「もう一度僕とセックスしたほうがいいと思うんだけど、どうする?」聖者さま、これは医療行為のはず……ですよね?
※こちらの作品にはイラストが収録されていません。 -
ノベル「可愛い声だよ――もっと聞かせて。僕だけに」
十年越しに再会した恩師の三澤に熱を帯びた瞳で見つめられ、途端に麻衣子の心臓は派手に音を立てる。幼くて拙い、叶わなかった初恋。いま彼女は彼の恋人としてキスをしていた――。丹念に唇を食み、歯列をなぞり舌を絡める目の前の男に酔いしれながら、快楽に身を任せる麻衣子。「こんなに、本気になると思わなかった」余裕をなくした彼に欲望と独占欲を剥き出しにぶつけられ、呼吸もままならない。なのにどうしてか、甘い声が抑えられなくて……。
大人の男に蕩かされる年の差再会ラブストーリー!
※こちらの作品にはイラストが収録されていません。 -
ノベル「――愛するひとがきみでよかった」伯爵令嬢セシリアのもとに、見合い話が持ち込まれた。とある事情で結婚に明るい展望がない彼女は、断りたいものの親族の手前一度会うことに。知らされた情報は名前と家柄、年齢だけ。困り果てたセシリアが町を散策していると、女性たちの噂話が聞こえてきた。「ルーマライネン侯爵令息は、身体が大きくふためと見られない顔である」緊張したまま見合いに臨んだ彼女であったが、現れたお相手は、心の美しさに惹かれた一目惚れ相手で――?子女たるもの婚前交渉は愚かな行為だとわかっているのに、くちづけとともに抱きしめられ肌を押しつけ合うと、もっともっと先をと願ってしまう。彼女の期待とともに、彼の情欲はすでに猛りを露わにしていて……。
※こちらの作品にはイラストが収録されていません。 -
ノベル「……君に、苦しいほどの快楽を」限界社畜OL・ルキの転生先は、観衆が集う処刑台の上だった。スパッと首を刎ねてもらえる!と喜ぶルキに反して、罪人の処刑は延期。「死神」と呼ばれる美麗の処刑人・アリスターに身柄を引き取られた彼女は、暴虐な王が統治する世界で聖女として何者かに呼び出されたことを知る。だがその最中、処刑延期の罪人が獄中死。罪を擦り付けられたルキはアリスターもろとも死刑宣告を受ける(正直嬉しい)――だが、唯一の心残りは胸を焦がすほどの恋をしていないこと。彼女が相談すると死神は告げた。「どうせ死ぬつもりなら、恋をしてみないか?」息が詰まるのと同時に強い感覚が走った。ようやく絶頂を迎えようとするその瞬間、彼女は時間を遡って……!
※こちらの作品にはイラストが収録されていません。 -
ノベル「……可愛いな。君は本当に菓子みたいだ」
甘い香りに包まれた可愛らしい製菓店を営むウサギ獣人の少女・アステアは、元暗殺者。孤児で物心ついたときから暗殺組織で育てられた彼女は四年前、王国騎士団の突入による組織解散をきっかけに逃げ延び、偶然出会った恩人の手を借りてようやく夢を叶えたのだった。そんなアステアは、平和な日常のなかで製菓店の常連客・オオカミ獣人騎士のラルクと恋に落ちる。初めての恋人との甘いキス、触れ合う肌の温もり、それだけでは足りない感情の昂り……彼との身分差を感じながらも、第二の人生で訪れた幸福に包まれる彼女であったが、水面下では組織の残党が暗躍していて――
※こちらの作品にはイラストが収録されていません。 -
ノベル「――これ以上、気持ちを我慢することなんてできない」大手企業の社長令嬢として育った由衣は、適齢期を迎えてから続く両親からの結婚の催促に、途方に暮れていた。「一人のほうが気楽だし!」といつものように幼馴染の龍哉に愚痴をこぼしていたが、置かれた状況を話すと彼から「偽装結婚」を提案される。龍哉も大手企業の御曹司、同じ境遇を持つ二人は利害一致から仮初の夫婦となった――とはいえ、変わらない関係性に安心していた由衣。だが、その場しのぎの結婚式が終わった途端、彼に思い切り抱きしめられて!?「……ずっと、由衣を女として見ていた」息もできないほどの濃厚すぎるキスに身をまかせ、互いを何度も求め合う二人のうそから始まる極甘新婚生活の行方とは……。
※こちらの作品にはイラストが収録されていません。 -
ノベル「思い切り快楽に身を任せろ――それが、君の命を救うことになる」
下町育ちの貧民、下っ端の王宮騎士・ミンティはあるとき『第二王子の護衛』という大役に任命される。貴族階級の騎士が受けもつはずがなぜ?と疑問に思いながらも、キャリアのため奮闘するミンティ。だが警護の最中、王子を狙う賊によって謎の魔術をかけられてしまう……彼女が次にまぶたを開けると目の前には、氷のように冷たい表情をした見知らぬ美男の魔術師・クラムがいた。彼によると、ミンティは術によって明日には命を落とす――が、王子の命により解呪をしに来たとのこと。安心する彼女であったが、その方法とは交合術……初対面のクラムと性的に体を交えることらしく!?
※こちらの作品にはイラストが収録されていません。