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[新訳]荀子
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編訳 | 守屋洋 |
発行 | PHP研究所 |
ジャンル | 生き方・教養:宗教・思想・哲学 |
シリーズ | わかりやすい新訳で読む古典の名著 |
紙初版日 | 2014年2月12日 |
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人間をどう見るか? 昔から二つの見方があった。「性善説」と「性悪説」である。中国古典のなかで、性善説の立場をとっているのが孔子・孟子の教え、すなわち儒教である。これに対し、荀子は孔子の教えを受け継ぎながら、あえて性悪説を唱えた。人間の本性が悪だとすれば、放っておくと、社会そのものが成り立たなくなる。そこで荀子が重視したのは「教育」である。守るべき規範を定め、それをしっかりと教え込む必要があるのだという。日本は性善説で対応してきた社会。曲がりなりにもそれで治安が保たれてきたのは、世界でも稀な例だという。しかし、いまはその伝統も大きく揺らいできた。そこで、
・先人の失敗に学ぶ
・取ろうとするなら与えよ
・好調を持続するコツ
・知らないことは知らないと言う
・名君と暗君の違い
・臣下としての心得
・上にどう仕えるのか
など、現代にこそ必要な人としての基本を、わかりやすい解説で読む。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
・先人の失敗に学ぶ
・取ろうとするなら与えよ
・好調を持続するコツ
・知らないことは知らないと言う
・名君と暗君の違い
・臣下としての心得
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など、現代にこそ必要な人としての基本を、わかりやすい解説で読む。
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