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大事な社交界デビューの日。伯爵令嬢のカリーナは良縁を求め、いざ会場へ。
頑張ろうと意気込んだ矢先、目の前には階段から落ちそうになっているご令嬢が。
「あぶない!!」
――目覚めたときには舞踏会だけではなく、すべてが終わっていた。
ご令嬢を助けたことにより「じゃじゃ馬」のイメージがついてしまったカリーナは、社交界デビューには失敗、縁談も破談しまくりで、貴族の娘としてはまさに危機的状況。
しかし、助けたご令嬢がそんな状況を申し訳なく思い、縁談を持ちかけてくれる。
条件は「丈夫で健康な女性」。
ふたつ返事で縁談を受けたカリーナは、さっそく辺境伯へ向かうが――?
頑張ろうと意気込んだ矢先、目の前には階段から落ちそうになっているご令嬢が。
「あぶない!!」
――目覚めたときには舞踏会だけではなく、すべてが終わっていた。
ご令嬢を助けたことにより「じゃじゃ馬」のイメージがついてしまったカリーナは、社交界デビューには失敗、縁談も破談しまくりで、貴族の娘としてはまさに危機的状況。
しかし、助けたご令嬢がそんな状況を申し訳なく思い、縁談を持ちかけてくれる。
条件は「丈夫で健康な女性」。
ふたつ返事で縁談を受けたカリーナは、さっそく辺境伯へ向かうが――?
「あとは人間として仲良くなればいいのでは!?」
銀優牙(しろがねゆうが)は、昼は人間・夜は狼の狼男。狼の姿で黒崎直向(くろさきひたむ)に溺愛されていた。
いつも、狼男の正体がバレると終わっていた恋。優牙は人間としても仲良くなってから、直向に正体を明かそうと考える。コンビニ店員として近づくものの、直向はまさかの人間嫌いだった…!
狼男のハラハララブコメ。
銀優牙(しろがねゆうが)は、昼は人間・夜は狼の狼男。狼の姿で黒崎直向(くろさきひたむ)に溺愛されていた。
いつも、狼男の正体がバレると終わっていた恋。優牙は人間としても仲良くなってから、直向に正体を明かそうと考える。コンビニ店員として近づくものの、直向はまさかの人間嫌いだった…!
狼男のハラハララブコメ。
夜がほどけて花が咲く【単行本版(特典付き)】
- ジャンル:ボーイズラブ漫画
- 著者:京一
- 出版社:シュークリームPOP
- 長さ:202ページ
- ポイント数:レンタル400ポイント 購入670ポイント
- レビュー:(21)
俺の恋は最初から終わっていた――。
大学4年の春。憧れていた教授のゼミを受講した吉乃は、教授よりもその助手・和泉の美しさに心を奪われる。その日以来、和泉のことが気になり、目で追ってしまう吉乃。憂い顔の彼の視線の先には、いつも教授がいた――。
純情美大生×教授に恋する助手のピュアで切ない「恋」を大切に育てるボーイズラブ。
◆収録内容◆
「夜がほどけて花が咲く」1話〜5話/「えっちな優等生に童貞を喰われた件」1話〜2話/単行本収録描き下ろし/【特典ペーパー付き!!】
大学4年の春。憧れていた教授のゼミを受講した吉乃は、教授よりもその助手・和泉の美しさに心を奪われる。その日以来、和泉のことが気になり、目で追ってしまう吉乃。憂い顔の彼の視線の先には、いつも教授がいた――。
純情美大生×教授に恋する助手のピュアで切ない「恋」を大切に育てるボーイズラブ。
◆収録内容◆
「夜がほどけて花が咲く」1話〜5話/「えっちな優等生に童貞を喰われた件」1話〜2話/単行本収録描き下ろし/【特典ペーパー付き!!】
一学期の最終日。日常に飽き飽きし、ただ毎日を消化していた高校生・加嶋颯は、クラスのアイドル・藤ノ宮白雪からまさかの告白を受ける。だが次の瞬間、颯は9月1日へとタイムリープし、夏休みが始まる前に終わっていた! 白雪の正体は、その美貌で人を惑わし、謎の砂時計で相手の「時」を奪う“時間泥棒”。夏休みをまるごと盗まれた颯は、1ヶ月分の「時」を取り返すため、彼女との壮絶な心理戦に挑むことになるが……。 デート中に相手にドキドキすると「時」を奪われる「時間争奪ゲーム」――これは、高一の夏休みを盗まれた俺が青春を取り戻す物語である。
※こちらの作品にはイラストが収録されています。
尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
※こちらの作品にはイラストが収録されています。
尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
自身のためのレクイエム ―ビル・エヴァンズのジャズ美学―
- ジャンル:エンタメ
- 著者:清水輝彦
- 出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 長さ:143ページ
- ポイント数:購入1,500ポイント
ビル・エヴァンズが亡くなって、もう36年になる。日々、彼が残した膨大な数のコレクションから演奏を聴いていると、亡くなったこと自体が信じられない気がする。今、目の前で、彼が美しい音楽を奏でているからだ。 もし私が若い時期にビル・エヴァンズの音楽に出会っていなかったら、この歳になってもジャズを聴き続けることはなかっただろう。
そして今でも、日々、彼の音楽に触れて感動を覚え、安らぎを感じることができることに、心から感謝しなければならない。 幸いにも、1998年、アメリカでビル・エヴァンズの人となりを膨大な証言から書き下ろした伝記本が出版された。
ピーター・ペティンガー著の「Bill Evans: How My Heart Sings」がそれである。(日本語訳は翌年、水声社から出版されている。)
この本のお陰で、ビル・エヴァンズという偉大なジャズ・ピアニストの素顔が大分明らかになった。 ビル・エヴァンズが、敬愛する兄ハリーのあとを追ってクラシック・ピアノへの道を歩んでいなければ、ビル・エヴァンズのジャズは平凡なものに終わっていたかもしれない。あの叙情味溢れた即興演奏も、凛としたピアノの音色も、存在しなかったかもしれない。 (あとがきより)
(※本書は2017/2/21に発売し、2022/8/25に電子化をいたしました)
そして今でも、日々、彼の音楽に触れて感動を覚え、安らぎを感じることができることに、心から感謝しなければならない。 幸いにも、1998年、アメリカでビル・エヴァンズの人となりを膨大な証言から書き下ろした伝記本が出版された。
ピーター・ペティンガー著の「Bill Evans: How My Heart Sings」がそれである。(日本語訳は翌年、水声社から出版されている。)
この本のお陰で、ビル・エヴァンズという偉大なジャズ・ピアニストの素顔が大分明らかになった。 ビル・エヴァンズが、敬愛する兄ハリーのあとを追ってクラシック・ピアノへの道を歩んでいなければ、ビル・エヴァンズのジャズは平凡なものに終わっていたかもしれない。あの叙情味溢れた即興演奏も、凛としたピアノの音色も、存在しなかったかもしれない。 (あとがきより)
(※本書は2017/2/21に発売し、2022/8/25に電子化をいたしました)
元ホストで、悲恋改善アドバイザーがオクテ女子へ説く、本当に幸せになる恋愛哲学!
いつも片思い止まり、勇気がなくて距離を縮められない、空回りして長続きしない……そんなあなたへ。脳内恋愛をやめれば、あなたも彼の「特別な存在」になれる!
・彼から別れを告げられ、藤本さんに相談すると、女友達とは間逆のアドバイスが! 男性目線の現実的なアドバイスのおかげで、別れの危機を回避できました。(24歳・会社員)
・25年間彼氏がいなかったのに、半年ちょっとの恋活で彼氏ができました。藤本さんが正しい努力の方向に導いてくれたおかげです!(26歳・教員)
・藤本さんの言葉で「なにがなんでも変わってやる」と決意しました。この決心がなければ、今でも、恋愛だけじゃなくいろんなことから逃げてたと思います。(32歳・営業事務)
――「自分自身が変わった」「幸せを手に入れた」の声が続々
恋愛も結局は、対人コミュニケーションやからな?
いつも片思い止まり、勇気がなくて距離を縮められない、空回りして長続きしない……そんなあなたへ。脳内恋愛をやめれば、あなたも彼の「特別な存在」になれる!
・彼から別れを告げられ、藤本さんに相談すると、女友達とは間逆のアドバイスが! 男性目線の現実的なアドバイスのおかげで、別れの危機を回避できました。(24歳・会社員)
・25年間彼氏がいなかったのに、半年ちょっとの恋活で彼氏ができました。藤本さんが正しい努力の方向に導いてくれたおかげです!(26歳・教員)
・藤本さんの言葉で「なにがなんでも変わってやる」と決意しました。この決心がなければ、今でも、恋愛だけじゃなくいろんなことから逃げてたと思います。(32歳・営業事務)
――「自分自身が変わった」「幸せを手に入れた」の声が続々
恋愛も結局は、対人コミュニケーションやからな?
【イラスト付き】 新人小説家の有樹は、デビュー作の反響がよく、次回作に「ラガリア物語」という幼い頃から大切に書いている小説を上下巻で出せることに。しかし、編集部が大手出版社に吸収合併されるため合併先では上下巻で刊行できず、書き終わっていた上巻部分のみで急遽完結させた。徹夜続きで作業を終わらせ眠りについた有樹は、夢の中で自分と同じ姿をして、自らを「ラガリア物語」主人公の王子・ユリアスだと名乗る青年に出会う。彼は、世界の創造主である有樹に無理矢理完結させられて不安定になった「ラガリア物語」を、正しく完結に導いてほしいと言う。ユリアスとして物語の中に入った有樹が目覚めると、そこにはかつて憧れた人に寄せたラガリア王国騎士・アルヴィアが、本文には描写のない優しい眼差しで王子である有樹に接していた。物語を進めていくうちに、有樹はアルヴィアが王子に向ける優しさに惹かれていき――。電子限定書き下ろしSSを収録!!
リストラされた、藤田ののか・28歳。哀しみを抱え部屋に帰ると、彼氏の浮気現場に遭遇してしまった…。5年も同棲してたのに…。とにかく気分を変えたくて、離島へ旅にやって来た。癒しを得て、のんびりしよう…とすると、島は婚活パーティーで騒がしすぎる!! しかも運が悪いことにホテルの空室は無く、帰るフェリーの便の時間も終わっていた…。そんな時に出会った1人の寡黙な男性は…!? 怒涛の運命に振り回され、さらには一本釣りされてしまうのか――!?(45P)
(この作品はウェブ・マガジン:Love Jossie Vol.63に収録されています。重複購入にご注意ください。)
(この作品はウェブ・マガジン:Love Jossie Vol.63に収録されています。重複購入にご注意ください。)
25歳のゆめは恋愛小説オタク。小説に出てくるような彼氏が欲しくて奔走してきたが、いつも失敗に終わっていた。入社直後に付き合ったイケメン同期の大輔とも、理想的な社内恋愛を実現できなかったため、ゆめから振ってしまった。が、ある日ゆめの異動で同じ部署になってしまう。意地悪だけど、今でもピンチのときは助けてくれる大輔。そんな中、「次はイケメン上司とリッチなオフィスラブがしたい!」と意気込むゆめを、なぜか大輔が止めてきて……?
通訳をしている八木は、イギリスの大学に留学していた頃、ある国の王子と恋に落ちた。
しかし、彼――リゲルが王位を継ぐ身だったため、その恋ははかなく終わっていた。
それから日々は過ぎ、八木はリゲルの従弟・サイードと知り合う。
自分を見つめるサイードの眼差しに、八木の心は揺れて――。
静かに瞬くスターライト・ロマンス。
しかし、彼――リゲルが王位を継ぐ身だったため、その恋ははかなく終わっていた。
それから日々は過ぎ、八木はリゲルの従弟・サイードと知り合う。
自分を見つめるサイードの眼差しに、八木の心は揺れて――。
静かに瞬くスターライト・ロマンス。
冷たい誤解
- ジャンル:ハーレクイン小説
- 著者:アン・マリー・ウィンストン 藤峰みちか
- 出版社:ハーレクイン
- 長さ:159ページ
- ポイント数:レンタル300ポイント 購入500ポイント
- レビュー:(5)
父の突然の訃報と軽蔑のまなざし――それが彼との冷戦のはじまりだった。
■彼が戸口に立って名乗った瞬間、アナの興奮は一気に頂点に達した。ギャレット・ホールデンといえば、一代で巨万の富を築いた億万長者ということを知らない者はいない。アナは、この血のつながらない兄のことを父ロビンからよく聞いていて、いつか会いたいと思っていた。会えた喜びも束の間、彼の口からこぼれ落ちたのは、ロビンが死んだという知らせだった。しかも葬儀はすでに終わっていた。あまりの衝撃と悲しみに呆然自失している彼女に、義兄は軽蔑の念を込めた視線を向け、言い放った。「ロビンの次は僕をたらし込むつもりか?」アナは悟った――自分が老人の財産を狙った悪女だと思われていることを。
■彼が戸口に立って名乗った瞬間、アナの興奮は一気に頂点に達した。ギャレット・ホールデンといえば、一代で巨万の富を築いた億万長者ということを知らない者はいない。アナは、この血のつながらない兄のことを父ロビンからよく聞いていて、いつか会いたいと思っていた。会えた喜びも束の間、彼の口からこぼれ落ちたのは、ロビンが死んだという知らせだった。しかも葬儀はすでに終わっていた。あまりの衝撃と悲しみに呆然自失している彼女に、義兄は軽蔑の念を込めた視線を向け、言い放った。「ロビンの次は僕をたらし込むつもりか?」アナは悟った――自分が老人の財産を狙った悪女だと思われていることを。
「本当のことを教えてほしい。十年前、何があった?」かつての親友、遠山からそう訊かれたとき、河埜隆は言葉を失った。
高校の卒業式の翌日、河埜が遠山の前から姿を消したのは、眠っている遠山に思わずキスしてしまったのを、気づかれたと思ったからだった。
意図しない再会の後、もう一度友人としてつきあうようになったふたりだが、河埜は終わっていたはずの気持ちが育ち始めるのを自覚し、このままでは友人というポジションさえ失うのではないかと再び遠山を避けるようになり……
※こちらの作品にはイラストが収録されていません。
高校の卒業式の翌日、河埜が遠山の前から姿を消したのは、眠っている遠山に思わずキスしてしまったのを、気づかれたと思ったからだった。
意図しない再会の後、もう一度友人としてつきあうようになったふたりだが、河埜は終わっていたはずの気持ちが育ち始めるのを自覚し、このままでは友人というポジションさえ失うのではないかと再び遠山を避けるようになり……
※こちらの作品にはイラストが収録されていません。
並みの恒星なら丸ごと輪切りにするカスケード砲を備えた戦闘艇で、薄暗い小惑星に陣を構えた俺。侵入してくる敵を迎え撃つのが役目だが、敵の発見・砲の照準はすべて後方司令室がやってくれる。俺が眠っている間に戦闘が終わっていたことも珍しくなかった。俺はいつもブラック・コーヒーとカフェオレを間違える変調したアンドロイドを相手に、怒ったり慰められたり……。戦争ってのは、退屈で困るぜ! 珍しくも秀逸な、鬼才のSF短編集。