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ご好評いただいた『暗算力』(PHP文庫)のうち、足し算、引き算、かけ算、割り算にしぼってドリル化しました。本書に取り組めば、子どもから大人まで、計算が速くなり、楽しくなり、しかも間違えなくなります。
計算の達人が、暗算をしてたちまち答えを出してしまうとき、頭の中で何をしているのでしょう? このドリルではその「頭の中でしていること」を、わかりやすく解説しました。
たとえば……
●589+762を暗算するときは、まず上2ケタ同士に注目して、「58+76」をする
●1000−632を暗算するときは、「632はあといくつで1000になるか」と考える
●「827−339」を暗算するときは、まず800と300を比べ、次に27と39を比べる
●「75×32」を暗算するときは、まず「75×4」。これで300になるので、さらに8をかける
●「4.2÷0.25」を暗算するときは、4.2に4をかける
●「60億÷300万」を暗算するために、まず「1億=1万×1万」と言うことを覚えておく
●「52×48」を暗算するときは、「50×50」から「2×2」を引く
などです。なぜそのように計算すればよいのかについては、本書でしっかり説明します。ただ、これらはあくまで一例であって、ほかの方法で暗算をしても全くかまいません。
暗算とは工夫の世界であり、自分でいろいろ工夫することで、実力は倍はおろか、数倍になります。本書にはそのための練習問題がたくさん載っています。算数が苦手な人は、ドリルに取り組むことで算数が楽しくなるかもしれませんよ。もちろん、中学受験をする人には必須の力。暗算が得意になることで計算にかける時間が節約できるのはもちろん、算数のしくみが体得できるようになります。
大人の方も、本書で暗算の力を身につければ、この後の人生、計算にかける時間や計算ミスがぐっと少なくなります。「暗算というゲームの攻略」でもするように、このドリルに取り組んでみてください。結構楽しいですよ!
計算の達人が、暗算をしてたちまち答えを出してしまうとき、頭の中で何をしているのでしょう? このドリルではその「頭の中でしていること」を、わかりやすく解説しました。
たとえば……
●589+762を暗算するときは、まず上2ケタ同士に注目して、「58+76」をする
●1000−632を暗算するときは、「632はあといくつで1000になるか」と考える
●「827−339」を暗算するときは、まず800と300を比べ、次に27と39を比べる
●「75×32」を暗算するときは、まず「75×4」。これで300になるので、さらに8をかける
●「4.2÷0.25」を暗算するときは、4.2に4をかける
●「60億÷300万」を暗算するために、まず「1億=1万×1万」と言うことを覚えておく
●「52×48」を暗算するときは、「50×50」から「2×2」を引く
などです。なぜそのように計算すればよいのかについては、本書でしっかり説明します。ただ、これらはあくまで一例であって、ほかの方法で暗算をしても全くかまいません。
暗算とは工夫の世界であり、自分でいろいろ工夫することで、実力は倍はおろか、数倍になります。本書にはそのための練習問題がたくさん載っています。算数が苦手な人は、ドリルに取り組むことで算数が楽しくなるかもしれませんよ。もちろん、中学受験をする人には必須の力。暗算が得意になることで計算にかける時間が節約できるのはもちろん、算数のしくみが体得できるようになります。
大人の方も、本書で暗算の力を身につければ、この後の人生、計算にかける時間や計算ミスがぐっと少なくなります。「暗算というゲームの攻略」でもするように、このドリルに取り組んでみてください。結構楽しいですよ!
数学ができるようになる算数ドリル
- ジャンル:教育
- 著者:栗田哲也
- 出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 長さ:107ページ
- ポイント数:購入1,200ポイント
計算問題を解いた結果、数の不思議に触れることのできるドリルです。フィボナッチ数列、連分数、ピックの定理など、数学の規則・法則を自然に学べます。対象は9歳から中高生、おうちの方まで幅広く、親子で楽しめるのが特長です。
(本書は2007/6/29に小社より刊行された書籍を電子化したものです)
(本書は2007/6/29に小社より刊行された書籍を電子化したものです)