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海上知明
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地政学で読み解く日本合戦史

地政学で読み解く日本合戦史

無料サンプル 内容紹介
小説・実用書
シーパワーやランドパワー、ハートランド、勢力均衡。地形や地理の影響から国際政治を考える地政学の視点は、日本国内の歴史をみる際にも有効である。ただしその際、見落としがちな点がある。それぞれの「国」の地政学的位置は不変であるが、勢力均衡の重要地点はたえず変化することだ。
何の変哲もない田舎、人家もないような原野や山岳が、突如として歴史を変える場所になる。川中島や関ヶ原が重要な地点であるとは、平和な時代には想像もつかない。だが、そうした場所には大規模な合戦が行われた理由が必ずあるのだ。古戦史研究の第一人者が、新たな視座から歴史の転換点を分析する。

●序章 「応仁の乱」と「関ヶ原合戦」――戦略の有無が分けた天下分け目
●第一章 日本各地域の地政学的な戦い方
●第二章 地政学的要地はどのように決まるのか
●第三章 合戦と要衝
●第四章 天下を決める政治力学と社会構造
戦略で読み解く日本合戦史

戦略で読み解く日本合戦史

無料サンプル 内容紹介
小説・実用書
「関ヶ原合戦は西軍が勝ったはずだ」。
かつて関ヶ原合戦の両軍の布陣を見たプロイセン王国・ドイツ帝国のクレメンス・ヴィルヘルム・ヤーコプ・メッケル大佐はこう述べたといわれる。
戦略と勝敗とは、はたしてどのような関係にあるのか。日本において「完璧な合戦」は存在したのか。「撤退の意義」、「強兵と弱兵」の定義とは何か。
本書は日本史の一次史料にとどまらず、『孫子』やクラウゼヴィッツの『戦争論』など古今東西の戦略論を参照。勝つための戦略を生む思考のプロセスを分析する。日本合戦史の教訓を新たな視点から導く、まったく前例のない書。

【本書に登場する主な合戦】
「平治の乱」―完璧な合戦
「一ノ谷合戦」「屋島合戦」「桶狭間合戦」―迂回と奇襲
小田原城の攻防―籠城と攻城
「三増峠合戦」「川中島合戦」―『孫子』対『孫子』
「沖田畷合戦」「長篠合戦」「雑賀攻め」―新兵器への幻想
「賤ヶ岳合戦」「箱根竹下合戦」―内線と外線