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志摩国の海賊衆・九鬼嘉隆は、近隣の地頭たちと常に勢力を争っていた。伊勢国司・北畠氏に攻められた九鬼家は当主の兄を亡くし、逃亡を余儀なくされる。嘉隆は織田家家臣・滝川一益との出会いを機に織田信長に仕えると、伊勢侵攻する織田水軍を任され、志摩の制圧に向かう!
信長の伊勢長島一向一揆鎮圧で戦功をあげ、敵対する大坂本願寺方の毛利水軍に対し、巨大な鉄甲船を率いて活躍した海賊大将・九鬼嘉隆の激闘の物語! -
父・明智光秀が起こした本能寺の変によって、運命が一転した細川ガラシャ。人間らしい生き方を求めて信念を貫き、戦国乱世を強く生きた女性の生涯を描く!
「コミック版 日本の歴史」から女性に焦点を当てた人気4タイトルを合本化! -
まさに“天下分け目”の大一番! 日本を真っ二つに分けた東西決戦で、徳川と豊臣の意地と意地がぶつかり合う!
「コミック版 日本の歴史」のの合戦を5タイトルで合本化!
【収録】
「桶狭間の合戦」、「長篠・設楽原の合戦」、「関ケ原の合戦」、「大坂 冬の陣・夏の陣」、「小牧・長久手の合戦」 -
平安時代に、今なお世界中で読み継がれる最高峰の長編小説『源氏物語』を書いた女性、紫式部の生涯をコミック化!
「コミック版 日本の歴史」の平安人物伝から人気4タイトルを合本化! -
激動の幕末をまっすぐに生きた吉田松陰と、松陰の志を継ぎ、歴史の変わり目を駆け抜けた高杉晋作の活躍を描いた歴史ロマン!
「コミック版 日本の歴史」の幕末・維新人物伝から人気5タイトルを合本化! -
乱世に現れた英雄か? 情け容赦のない魔王か? 戦国乱世を駆け抜けた稀代の人物の鮮烈な生きざまを、鮮やかに描き出す!
「コミック版 日本の歴史」の戦国人物伝から人気5タイトルを合本化! -
ノベル戦国最強・武田軍団を支えた名軍師の戦略・戦術とは!? 勘助の真骨頂は“日本古来の兵法”にあった。その奥義を、今、ビジネスマンのために再編し、激動の現代を生き抜く知恵を説き明かす。特に“経営戦略”を担うスタッフ志望の人々に役立つものを任意採録し、“兵法七十七ヵ条”として掲げた。
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ノベルなぜ彼は死を選んだのか――“自由都市”堺の商人から身をおこし、乱世にあって政治的野心を秘めながら、「茶の道」を極めた男・千利休。多くの謎につつまれた彼の心の軌跡を、気鋭の作家が新説をまじえて描き出す、書き下ろし力作評伝。
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尾張国の有力武将・織田信秀の嫡男として生まれた信長は、同世代の家臣たちを引き連れて、日々城下を暴れまわり、大うつけと呼ばれていた。尾張国を取り巻く、美濃国の斎藤道三や駿河国の今川義元といった強豪を横に、信長はひたすら馬を走らせ、剣術や鉄砲術を学ぶ。
破天荒な信長の行動や考えが理解できない織田家の家臣たちは、信長の代わりに弟の信行を担ぎ上げようと動き出す……。
若き織田信長の尾張統一までを鮮やかに描く! -
出羽国山形城主の嫡男として生まれた最上義光は、最上家の生き残りをかけて、争いの絶えない近隣豪族を平定しようと決意する。まずは味方を増やそうと家中に働きかけるが、これが義光を支持する革新派と父・義守を支持する保守派との対立を生んでしまい……。
北の関ヶ原といわれる慶長出羽合戦で、徳川方として伊達政宗とともに、豊臣方の上杉景勝と戦い勝利した驍将・最上義光の生涯を描く!! -
織田信長の死後、織田家中を掌握した羽柴秀吉は、天下統一に向けて信長の次男・信雄と対立。徳川家康は信雄に援助を求められる。家康は信頼する家臣・石川数正に、秀吉との交渉役を任せるが……。 小牧・長久手を舞台に、徳川家康・織田信雄連合軍と羽柴秀吉軍との激戦の幕が上がる!! 石川数正は、なぜ秀吉に寝返ったのか!? 合戦にまつわるドラマを鮮やかに描く!
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2024年大河ドラマ『光る君へ』の主人公!
世界最高峰の長編小説『源氏物語』を書いた、紫式部の生涯をコミック化。
裕福でない平安貴族の娘・紫式部は、学問に熱心な父から、当時女性は学ばない漢籍を学びます。二十代で結婚し娘が生まれますが、夫は急死。そんななか、紫式部は「物語」を書き始めます。その物語『源氏物語』は次第に評判となり、紫式部は当時の最高権力者・藤原道長の娘・中宮彰子に仕えることになります。 -
「感動」をキーワードに、日本と外国の心温まるエピソードを伝えていく、新しい学習まんがシリーズです。
今から125年前に和歌山県串本町の紀伊大島沖で起こった、トルコ軍艦エルトゥールル号の沈没事件を取りあげ、この事件をきっかけに生まれた、日本とトルコの友好の歴史を描きます。 -
今からおよそ90年前、シベリアでは15万人以上のポーランド人が、この極寒の地に取り残されていた。飢餓や疾病、さらには戦いに巻き込まれていくポーランド人たち。幼き子どもは母に抱きついたまま凍死していった。
この悲劇を食い止めようと立ち上がったのが、外務省の要請を受けた日本赤十字社だった。彼らは二度にわたる救援活動で、765人の子どもを救ったのだった。知られざるポーランドと日本の友情と信頼の歴史秘話。 -
徳川家康の次男として生まれた秀康は、武芸に秀でた少年だったが、母の身分が低かったこともあり、家康の後継者とはならなかった。天下を統一した豊臣秀吉に家康が臣従したため、人質として秀吉の養子となる。その後さらに、関東・下総の名門、結城家の婿養子となる。秀吉の死後、天下を二分した関ヶ原の戦いの際には、家康に敵対する上杉景勝を牽制する大役を果たした。その功績で、越前六十八万石へと国替えとなり、新しい国造りに力を注ぎ、福井藩初代藩主となる。
また、弟の徳川秀忠は、二代将軍となってからも、兄・秀康への尊敬を忘れず、越前松平家(秀康は結城から松平に復姓)を「制外の家」(制限を受けない家)として特別に扱った。
徳川家康、豊臣秀吉、結城晴朝という三人の父を持ち、数奇な運命を生き抜いた武将の生涯を描く! -
相模国小田原城主の嫡男として生まれた北条氏康。その領国は、山内上杉家、扇谷上杉家、今川家、武田家といった敵対する強豪大名に囲まれていた。氏康は、江戸をねらって侵攻する扇谷上杉を迎え撃ち、これを撃退。版図を広げるため河越城へ向かう――。「日本三大奇襲戦」の河越夜戦に勝利して関東支配を固め、武田信玄、今川義元、上杉謙信と覇を競った“相模の獅子”北条氏康の生涯を描く!!
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徳川家康の三男・秀忠は、長兄の非業の死と、次兄の秀康が結城家の養子となったことから、家康の後継者となる。関ヶ原の合戦に間に合わないなど、武将としてはあまり名を残していない秀忠だが、家康の天下統一を支え、江戸の街をつくり、家康の死後は血縁や近臣にも幕府をゆるがす存在には大鉈を振るい、260年続く江戸幕府の礎を完成させる。地味な二代目と思われがちな、二代将軍・徳川秀忠の生涯を新たな視点で描く。
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江戸幕府初代将軍・徳川家康を強固に支え続けた三河国の家臣たち。彼らは、家康の祖父・松平清康、父・広忠と、代々ゆるがぬ忠義をもって仕え、数々の苦難をともに命懸けで乗り越えてきた。家康ら松平家当主三代と家臣団との固く結ばれた絆を中心に、若き家康が「徳川」に改姓するまでを描いた物語。
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『阿Q正伝』『故郷』などの作品で中国近代文学の父と呼ばれる「魯迅」。その魯迅に、大きな影響を与えた日本人がいること知っていますか? それが本作のもうひとりの主人公、「藤野先生」こと藤野厳九郎です。魯迅が藤野先生の元で学んでいたのはたったの1年半。さらにその後ふたりは会うことがなかったにもかかわらず、魯迅は藤野先生を生涯師と仰いだのです。そんな2人の心の交流を子どもたちにわかりやすく、漫画で伝えます。
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姫路城主・黒田官兵衛の嫡男として生まれた長政は、幼くして織田信長へ人質として差し出され、羽柴秀吉に預けられる。そこで軍師・竹中半兵衛の教えを受け、仲間たちとともに学問や武芸に励んだ。ある日、織田家の重臣・荒木村重が信長に反旗を翻す。官兵衛は荒木のもとに説得に向かうが、捕らわれてしまう。戻らない官兵衛を裏切ったと判断した信長は、長政の処刑を命じる。関ヶ原で徳川家康を勝利に導いた勇将・黒田長政の生涯!
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ノベルプレゼン、会議、商談など、相手を動かさなければならない場面は数多い。どうすれば、相手を自分が思うように動かせるのか? それを教えてくれるのが、歴史上の偉人たちだ。交渉の場面で、彼らがどのように勝利を得てきたのかを知れば、仕事力が格段に上がる!
〈目次より〉
第1章 交渉はテーブルにつく前に決まっている
●勝海舟の事前準備力 ●豊臣秀吉のシナリオ構築力 ●伊達政宗の臨機応変力
第2章 流れを一気に変える言葉とタイミング
●徳川家康の状況形成力 ●徳川家康の女性人材活用力 ●北条政子のプレゼンテーション力 ●北条早雲の忍耐力
第3章 人間力で勝った偉人たち
●黒田官兵衛の実直力 ●直江兼続の忠義力 ●林大学頭復斎の冷静沈着力 ●西郷隆盛の無私の力
第4章 あきらめたら負け
●大久保利通の堪忍力 ●大石内蔵助の巻き返し力 ●島津義弘の負けっぷり力
第5章 失敗から学ぶ交渉の要諦
●明智光秀の引き際力不足 ●安国寺恵瓊の野心力過剰 ●徳川慶喜の覚悟力不足 -
備前に生まれた宇喜多秀家は、子どもの頃から豊臣秀吉に見込まれ、重用される。秀吉の養女(前田利家の娘)・豪姫を妻に迎え、四国や九州、小田原征討に参戦して秀吉の天下統一を支えた秀家は、やがて豊臣政権の最高機関である五大老に選ばれる。関ヶ原の合戦では西軍最大戦力で参戦するが敗れ、八丈島へ流されてしまうのだった。時代に翻弄されながらも生き抜いた、戦国の貴公子・宇喜多秀家の波乱に満ちた生涯を描く。
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鎌倉幕府を開き征夷大将軍となった源頼朝の妻・北条政子の波乱の生涯を描く。伊豆の豪族・北条時政の娘だった政子は、伊豆に配流されていた頼朝と出会い、平家との戦いと武家政権樹立をなしとげた頼朝を支えた。頼朝の死後、将軍となった長男・頼家と次男・実朝の相次ぐ死から、承久の乱にいたるまで、数々の幕府の危機を、執権となった弟の北条義時とともに乗り越え、江戸時代まで続く武士の世の礎となった女性である。
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伊豆の豪族・北条家に生まれた義時は、姉・政子と結婚した源頼朝とともに、打倒平家を掲げて挙兵する。平家を討ち果たし、征夷大将軍となった頼朝が鎌倉幕府を開くも、まもなく急死。跡を継いだ頼朝の嫡男・頼家が独裁的だったため、義時ら有力御家人たちは、「十三人の合議制」をもって政治を行うことを決定するが……。朝廷と武士の関係を一変させた「承久の乱」を征し、日本に武士の世をもたらした男の物語!
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徳川方と豊臣方が天下をかけて戦った「関ケ原の合戦」。戦国時代最大級のこの戦のただ中で、豊臣方から徳川方へと寝返り、徳川方の勝利を決定づけた戦国大名・小早川秀秋を取りあげます。これまで「優柔不断な裏切り者」と捉えられてきた秀秋ですが、近年の研究で、その実像が見なおされつつあります。本作では、新たな研究に基づいてその実像にせまりつつ、新解釈による「裏切りの真意」を描きます。
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江戸幕臣の家に生まれた榎本武揚は、蘭学や英語を学び、黒船の来航や蝦夷地巡視の経験を経て、世界の中の日本を強く意識する。長崎海軍伝習所へ入所後、オランダへ留学。帰国した武揚を待っていたのは、倒幕運動で弱体化した幕府だった。そして鳥羽・伏見の戦いが勃発。武揚は明治新政府に敗れて仕事を失った旧幕臣のため、蝦夷地開拓を掲げて箱館戦争を戦う。卓越した国際知識や科学技術の知識で日本の近代化に尽くした男の生涯!
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現在の福島県を治めて会津若松城を築城し、東北の雄・伊達政宗と渡り合った戦国武将・蒲生氏郷。織田信長の娘婿、千利休の一番弟子、キリシタン大名にして豊臣秀吉の懐刀と多様な顔を持つその人生を、漫画と記事で紹介する。
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きらびやかな国風文化が花開いていた平安時代。人々は、星の動きから吉凶を占ったり、雨ごいの儀式を行なったり、敵を呪ったりと、様々な呪術の力を信じていた。そんななか、一条天皇や、藤原道長などの貴族たちに絶大な信頼を寄せられていたのが、陰陽師・安倍晴明である。謎に包まれた晴明の生涯を、史実に基づきコミック化!
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柴田勝家は病の父に代わり、織田信秀(信長の父)の家臣となる。やがて信秀から信行(信長の弟)付きを命じられ、信長やお市(信長の妹)と知り合った。だが、信秀が亡くなると、織田家の家督をめぐって信長と信行の争いとなる。そのとき、勝家のとった行動は……!?
織田家随一の猛将として数々の戦功を挙げ、北陸方面軍を任された筆頭家老・柴田勝家。信長亡き後、お市を妻に迎え、羽柴秀吉と争った勝家の波乱の生涯を描く。 -
幕末、江戸幕府内部では将軍の跡目争いも絡み、2つの勢力が抗争していました。薩摩藩(鹿児島県)島津家の姫に生まれた篤姫は、藩主・島津斉彬の命に従い、その抗争に勝利すべく、13代将軍・家定の正室となります。やがて西郷隆盛たちが幕府を倒そうと江戸城に攻めよせてくると、懸命に徳川家の存続を嘆願します。結果、江戸城と徳川家は滅亡をまぬかれるのです。波乱万丈の篤姫の生涯を描きます。