戦略で読み解く日本合戦史
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戦略論で見れば関ヶ原合戦は西軍が勝ったはずだった。歴史上、戦略を誤っても勝った戦いは数多い。日本史が違って見える新基軸。【全277ページ】
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戦略で読み解く日本合戦史
「関ヶ原合戦は西軍が勝ったはずだ」。
かつて関ヶ原合戦の両軍の布陣を見たプロイセン王国・ドイツ帝国のクレメンス・ヴィルヘルム・ヤーコプ・メッケル大佐はこう述べたといわれる。
戦略と勝敗とは、はたしてどのような関係にあるのか。日本において「完璧な合戦」は存在したのか。「撤退の意義」、「強兵と弱兵」の定義とは何か。
本書は日本史の一次史料にとどまらず、『孫子』やクラウゼヴィッツの『戦争論』など古今東西の戦略論を参照。勝つための戦略を生む思考のプロセスを分析する。日本合戦史の教訓を新たな視点から導く、まったく前例のない書。
【本書に登場する主な合戦】
「平治の乱」―完璧な合戦
「一ノ谷合戦」「屋島合戦」「桶狭間合戦」―迂回と奇襲
小田原城の攻防―籠城と攻城
「三増峠合戦」「川中島合戦」―『孫子』対『孫子』
「沖田畷合戦」「長篠合戦」「雑賀攻め」―新兵器への幻想
「賤ヶ岳合戦」「箱根竹下合戦」―内線と外線
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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