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問題にするほどでもない問題
社会で重要視されない問題の中にこそ今の世の中を映し出すものが隠れているかもしれない。
『妄想国語辞典』シリーズで世の中にない言葉を生み出した著者が、本書では取るに足らない「問題」を取り上げてみた。
【オレオシャ問題】
オシャレな曲イヤホンで聴いてるとき、自分ちょっとイケメンになってる。
【ホットオレンジ問題】
弁当をレンジであたためるとき、付け合せのフルーツまでアツアツ。
【押すなよ押すなよ問題】
ほっといてよ!と言われて本当にほっておくと揉める。
問題にするほどでもない問題
社会で重要視されない問題の中にこそ今の世の中を映し出すものが隠れているかもしれない。
『妄想国語辞典』シリーズで世の中にない言葉を生み出した著者が、本書では取るに足らない「問題」を取り上げてみた。
【オレオシャ問題】
オシャレな曲イヤホンで聴いてるとき、自分ちょっとイケメンになってる。
【ホットオレンジ問題】
弁当をレンジであたためるとき、付け合せのフルーツまでアツアツ。
【押すなよ押すなよ問題】
ほっといてよ!と言われて本当にほっておくと揉める。
映画を観ていて、クレジットに気になる名前を見つけたりしませんか?
「昔の恋人に名前が似ているな」「どこの国の人なんだろう」「こういう名前になりたかった」なんて考える。
こんなことも「スキマ時間の有効活用」です!
そのほか、
・テザリングの名前を変える
・過去に付き合った人の共通点を探る
・満身創痍の自分と戦うところをイメージする
・脳内住み替えをする
・カラオケビデオを分析してみる
・タクシーの運転手に話しかける
……など、今すぐ仕事に生かせるコツを紹介します!
〈著者紹介〉
ラジオ好きが高じてハガキ職人になり、なぜかコピーライターに。広告会社、広告制作会社を経て、博報堂に入社。主な仕事に、日野自動車「ヒノノニトン」、東京ガス「電気代にうる星やつら」、SEIYU「安いクセして。」、中外製薬「創造で、想像を超える。」、バカラの新聞広告シリーズなど。著書に『妄想国語辞典』(扶桑社)、『同僚は宇宙人』(小学館)がある。
「昔の恋人に名前が似ているな」「どこの国の人なんだろう」「こういう名前になりたかった」なんて考える。
こんなことも「スキマ時間の有効活用」です!
そのほか、
・テザリングの名前を変える
・過去に付き合った人の共通点を探る
・満身創痍の自分と戦うところをイメージする
・脳内住み替えをする
・カラオケビデオを分析してみる
・タクシーの運転手に話しかける
……など、今すぐ仕事に生かせるコツを紹介します!
〈著者紹介〉
ラジオ好きが高じてハガキ職人になり、なぜかコピーライターに。広告会社、広告制作会社を経て、博報堂に入社。主な仕事に、日野自動車「ヒノノニトン」、東京ガス「電気代にうる星やつら」、SEIYU「安いクセして。」、中外製薬「創造で、想像を超える。」、バカラの新聞広告シリーズなど。著書に『妄想国語辞典』(扶桑社)、『同僚は宇宙人』(小学館)がある。
リモートな暮らしの中で生まれた新しい言葉「リモーソウ言葉」が登場世の中にない言葉を勝手につくり出し勝手に広めていくという書籍の第三弾!
本書では、なかなか人に会えないリモートな暮らしの中から生まれた妄想言葉=「リモーソウ言葉」を多数掲載。ニューノーマルな時代の言葉を実感してください。本書のイメージキャラクターは芸人・蛙亭のイワクラさん。リモートな暮らしで妄想する女子を演じています。
ヴィレッジバンガードのフリーペーパー『VVmagagine』で連載中の「22世紀の言葉」にたっぷりの書き下ろしの言葉とエッセーを追加しています。
※この電子版は、カラー表示できる端末でご覧下さい。
本書では、なかなか人に会えないリモートな暮らしの中から生まれた妄想言葉=「リモーソウ言葉」を多数掲載。ニューノーマルな時代の言葉を実感してください。本書のイメージキャラクターは芸人・蛙亭のイワクラさん。リモートな暮らしで妄想する女子を演じています。
ヴィレッジバンガードのフリーペーパー『VVmagagine』で連載中の「22世紀の言葉」にたっぷりの書き下ろしの言葉とエッセーを追加しています。
※この電子版は、カラー表示できる端末でご覧下さい。
世の中にないけれど、これから生まれてくるかもしれない日本語の辞典コトバを職業とする著者が、世の中にないコトバを勝手につくり出し、勝手に広めていく企画をコツコツ続けてきました。
現在、ヴィレッジバンガードのフリーペーパーで連載中の「22世紀の言葉」から、えりすぐりのコトバを集め、さらに新しいコトバを追加したものが1冊の本に!
本書のイメージキャラクターとして、『カメラを止めるな! 』の主人公・日暮隆之を演じた濱津隆之さんの撮りおろしグラビアも多数掲載。
《コトバの例》
●伸びしろ採用 【意味】一か八かの選択【例文】敵のディフェンダーも必死に向かってくる。無難に行っても無意味だ、伸びしろ採用してかないと。
●ペティナイフでマグロ解体 【意味】弱者が強者に立ち向かう様【例文】あの大横綱と新人力士の取り組み。それはまさにペティナイフでマグロ解体だが、結果はどうなるかわからないぞ。
●病み上がりの生牡蠣【意味】賭けに出ること<【例文】男には病み上がりの生牡蠣を覚悟する瞬間がやってくる。その時に、その男の真価が問われる。
●自分を小生という男【意味】自分に酔ってしまう様【例文】自分を小生という男になってしまった時点で創作は限界を迎える。常に他者の視点を持つことを忘れてはならない。
現在、ヴィレッジバンガードのフリーペーパーで連載中の「22世紀の言葉」から、えりすぐりのコトバを集め、さらに新しいコトバを追加したものが1冊の本に!
本書のイメージキャラクターとして、『カメラを止めるな! 』の主人公・日暮隆之を演じた濱津隆之さんの撮りおろしグラビアも多数掲載。
《コトバの例》
●伸びしろ採用 【意味】一か八かの選択【例文】敵のディフェンダーも必死に向かってくる。無難に行っても無意味だ、伸びしろ採用してかないと。
●ペティナイフでマグロ解体 【意味】弱者が強者に立ち向かう様【例文】あの大横綱と新人力士の取り組み。それはまさにペティナイフでマグロ解体だが、結果はどうなるかわからないぞ。
●病み上がりの生牡蠣【意味】賭けに出ること<【例文】男には病み上がりの生牡蠣を覚悟する瞬間がやってくる。その時に、その男の真価が問われる。
●自分を小生という男【意味】自分に酔ってしまう様【例文】自分を小生という男になってしまった時点で創作は限界を迎える。常に他者の視点を持つことを忘れてはならない。