
100歳のほんとうの幸福
今年1月に100歳になった吉沢久子さんは、66歳の時に最愛の夫を天国へ送ってからひとり暮らしを続けてきました。夫が亭主関白だったことや、お姑さんの介護などで忙しくしてきたあとに訪れた自由時間。せっかくのびのびできるはずが、ひとり暮らしを始めたころは、生活の張りを失い、燃え尽き症候群になりかけて、抜け殻のような日々だったと言います。そんな吉沢さんを救ったのは、「自分のための人生」への目覚め。
本書は、「人づきあい」「生活の楽しみ」「食べること」「暮らしの潤い」「健康」「楽しく老いること」――この6項目を自分のために、自分が快適なように、自分のやり方でやっていいと気づいてからの主体的な毎日の工夫と、ずっと続けてきた生活のヒントを集大成しました。「ひとり暮らしの自由は、夫からの最後の贈りもの」――こんな著者の境地を、高齢でひとり暮らしをされている皆様におすそわけするための一冊です。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
みんなの感想
あなたの感想を一覧から選んで投票してください。
巻読み
話読み
現在1巻

本編が同じ内容の作品があります

まとめてカート
購入版をまとめてカートに
追加しますか?
本編が同じ内容の作品があります。
カート内でご確認ください。
・カートに追加できるのは最大100点です。
・レンタル中/購入済みの作品は追加されません。
・まとめてカートは購入版限定の機能です。