立石流子どもも親も幸せになる発達障害の子の育て方

著者立石美津子
監修市川宏伸

ジャンル：教育
長さ：161ページ
4.3 （3人） 3

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作品詳細

著者立石美津子
監修市川宏伸
発行すばる舎
ジャンル教育:子育て
 くらし:健康/心の医学
紙初版日 2016年10月27日
レビュー
4.3 （3人） 3

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育児書で大人気『1人でできる子が育つ「テキトー母さん」のすすめ』の著者による、初の発達障害児に関する育児書！
自閉症児（16歳）を子育て中の著者が、自身のエピソードや、発達障害児を持つさまざまな親の話を交えながら、子どもがのびのび育つための子育てのポイントを紹介。
障害受容、療育選び、カミングアウト、学校選びなど、子どもの将来を左右する大切な＜分岐点＞で後悔しないためのヒントをアドバイス。発達障害の子を持つ親御さんに、＜将来の見通し＞を持った子育ての大切さを伝えます。

（※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています）

5 0 puera 良い本です。実体験から書かれているので、とても参考になります。作者本人の失敗談と、その反省と対策という形なので役に立ちます。ただし、この本を読んだ親が果たしてこの本の通りに行動できるかは別の話。世間体が第一で、親は悪くないと他人の忠告に聞く耳を持たず、子供を無理やり自分の理想通りにしようとして、子供が嫌がれば暴力に訴えるくせに、口先だけで「愛している」「お前は親の宝だ」と言って機嫌を取り、その実嘘ばかりついて騙していうことを聞かせて、うまくいかなければ「そんなことを言った覚えはない」と惚けて子供が勝手にやったことにして、親がやれと言ったんじゃないかと反論されれば「人のせいにするな」「後になって文句を言うくらいなら最初から言うことを聞くな」と子供に責任転嫁し、子供が何かやっていると無理やり手伝って親の思い通りにして、それで子供が嫌がってやっていることをやめれば「飽きっぽい」と貶し、何かひどい損害を子供に与えてもお金で済ませて、謝罪の言葉はなし。子供のしつけもろくにできないくせに、それで子供が学校で虐められれば子供がどんなにやめてくれと言っても相手の子供の親に電話で抗議して、電話を掛けるから余計に虐められるという事はいくら説明しても無視。子供には「学校に行け、勉強しろ」としか言わずに、いう事を聞かなければまた暴力。子供が支援学校に行きたいとか精神分析を受けたいと言えば「そんなことをしたら就職に響く」と言って無視。学校だけでなく塾も習い事も親が決めた所に無理やり行かせて、行った先でどんなに迷惑がられても虐められても辞める事を許さない。それで子供に嫌われれば「自分はこんなに子供の面倒を見ている世界一いい親なのに子供は理不尽に自分を嫌っていじめる」と被害者ヅラして、子供の目の前でわざとべそをかいてねちねちと嫌味を言い続けたりため息をついたりして、それでもいう事を聞かなければいう事を聞くまで嫌がらせをするか嘘をつき続けてうんざりさせて無理やりいう事を聞かせて、無理やりいう事を聞かせるから学校も勉強もやる気がなくなって落ちこぼれになるのに、落ちこぼれになれば落ちこぼれになったのは子供にやる気がないせいだとさらに嫌味を言い続ける親もいます。そういう親はこの本を読んでも「母ちゃんはお前にあやまらんといかん」と口先だけ謝罪して機嫌を取り、その実やることは何も変えないでしょう。 2021-09-05 4517332 0 0 8cDh-a-v2 csvop-puera-v2