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がんステージIV克服

がんステージIV克服

無料サンプル 内容紹介
小説・実用書
がん患者のための命のマガジン「Messenger(メッセンジャー)」は創刊以来18年、末期がんから奇跡的生還を果たした方の手記やインタビュー、関わった医師のインタビューなどを掲載し続けています。
本書は、その総集編として、特にステージIVのがん、余命宣告を受けるような状況から回復して10年近く、あるいは10年以上経過された8人をピックアップして近況も追加インタビューし、紹介しています。
本書編・著者の「Messenger」編集長・杉浦貴之氏は自身も当時2年生存率0%といわれた腎臓がんからの回復を果たしたがんサバイバーです。
著者が進行がんで予後不良と言われたとき、何より心の支えになったのは実際にがんを克服した人たちの体験談。特に現代医学的には治癒が困難とされた状況から生還した方々の存在が大きかったのです。
「医者に治らないといわれても実際に治っている人たちは大勢いる」という事実が不安と闘う大きな糧となりました。
自身の経験から、生きる希望を失いかけている人達に「勇気と希望」を届けたいというのが本書のコンセプトとなっています。
本書にはさまざまなプロセスで治癒に向かった人たちが登場します。現代医療の恩恵にあずかった方、補完代替療法などの自助努力も活用して回復した方など治し方もいろいろな方々です。
手記には、それぞれの方々が選んだ治療法、補完代替療法、生活習慣の改善などが紹介されています。また、治療当時の1日のスケジュールなども紹介されており、彼がどのような取り組みをしたのかが詳しくわかるようになっています。
「この治療法が最善」といったことは伝えていませんが、彼らがそれぞれ選んだ治療法や生活習慣、心の変化は、「これから治療に向かう人」「再発を予防したい人」などすべてのがん患者の方々の参考になるものと思います。
また、杉浦編集長の分析による、8人の方々そして『メッセンジャー』にこれまで登場した延べ約500人の回復までの過程にみる「7つの共通項」も。
「余命告知を受けても回復している人」は実は大勢いることを知ってほしい。様々な治癒への道があることを知ってほしい。そんな願いがこもっている1冊です。

今回、登場された8人のがんサバイバーさん。
◎「乳がん・肝転移のステージIVから9年」伊藤奈津子さん
◎「中咽頭がんステージIVから22年」春名 伸司さん
◎「子宮頸がんステージIV・5度の再発・転移から10年」善本考香さん
◎「余命『早ければ2,3週間』の成人T細胞白血病から16年」高原和也さん
◎「原発不明がん・腹膜転移のステージIVから8年」櫻井 英代さん
◎「スキルス胃がんステージIV・肺転移から12年」の松野三枝子さん
◎「子宮頸がん・肺転移のステージIVから13年」の白駒妃登美さん
◎「余命1年・胆のうがんステージIVから8年」の石川利広さん
腎臓病が進行したら、私は腹膜透析を勧めます

腎臓病が進行したら、私は腹膜透析を勧めます

無料サンプル 内容紹介
小説・実用書
腎機能をキープ! 身体への負担も少ない腹膜透析のはじめ方
趣味や仕事も続けられる! 人生を諦めない!! 充実した生活を守る最強の療法

・導入の手術は30分
・血液透析よりも少なくなる通院回数
・腹膜透析患者の生活パターン
・食事制限もゆるやか

患者さんの不安や疑問に答える一冊!

「医者から『そろそろ透析です』と言われた」人や、「いま透析しているがとてもつらい」、「ほかの透析方法、病院はないのかと探している」方に知ってもらいたい、「腹膜透析」。施術回数が少なく、自宅や外出先、旅行先でも受けられ、食事制限も少ない「腹膜透析」の治療やメリットを泌尿器科の医師が紹介する透析治療ガイド。

【目次】
はじめに
第1部 これだけ知っていればOK! 腎臓病と透析の基礎知識
第2部 PART1 腹膜透析をしながら充実した人生を送るには
第2部 PART2 PD早わかりQ&A
おわりに
巻末付録 PD最新情報
がんが食事で消えた!代替療法否定論者の私を変えたがん患者への取材記録

がんが食事で消えた!代替療法否定論者の私を変えたがん患者への取材記録

無料サンプル 内容紹介
小説・実用書
がんの代替療法は果たして本当に効果があるのか?
医療界とはなんのしがらみもない著者が医師への取材だけでなく、大勢の患者さんに直接インタビューを試みて本当に効果があるのかを確かめてみた1年間のドキュメント。
がんの代替療法に関する本は世に溢れているが、大半は医師が自分の治療法を紹介したものか個人的な体験談である。
ノンフィクションライターの著者は元々代替療法に否定的な考え方の持ち主。医師への取材だけでなく10数人にも及ぶ患者さんにその効果のほどを聞いてみた。
取材対象は自然治癒力を高めてがんを治療する代替療法で有名な素問八王子クリニックの真柄俊一医師とその患者さんたち。真柄医師は 1:食事療法 2:刺絡療法(鍼治療の一種)3:メンタルケア の三本柱、いわゆる真柄療法によってがんを回復させているという。果たしてそのようなシンプルなやり方でがんが治るのか?
実際に真柄医師の元に通う患者さんに聞いた話は驚くべきものだった。腹膜播種を起こした卵巣がんの方は16年経って今も元気である。悪性リンパ腫ステージ4の方も現在発病後10年が経過して元気であった。その驚きが「がんが食事で消えた」というタイトルに表れている。
もちろんすべての患者さんが回復を果たしたわけではない。残念ながら取材後に亡くなった患者さんもいる。しかし現代医学においては打つ手がないという患者さんが回復を果たしていたのも事実だった。
「他人様には他人様の考え方があって、治療法もそれぞれで選べばいいと思います」という取材を受けてくれた方の一人の言葉通り、本書は代替療法だけが正しいと押し付ける本ではない。
そんな事実もあるということを知り、がん治療を受ける際のひとつの判断材料としてもらうための1冊である。