検索結果
キーワード関連順結果
戦後70年たってなお、わが国の歴史認識に内政干渉を続ける中国と韓国、アメリカ。その大本となるのは、GHQ民間情報教育局によって編まれたラジオ洗脳番組『眞相箱』の台本である。本作は、日本を悪と見なす歴史認識の根幹である「侵略」をキーワードに、当時の連合国側の重鎮のコメントや一次史料を用い、徹底反論を行なう。
※本コンテンツは月刊誌『Voice』2015年3月号掲載記事を電子化したものです。
※本コンテンツは月刊誌『Voice』2015年3月号掲載記事を電子化したものです。
『新しい歴史教科書』問題が、かまびすしい。なぜ、韓国や中国はあんなに危険思想視するのか。小泉首相の「靖国参拝」問題に関しても、なんであれほど明白な内政干渉ができるのか。ましてや、そのような外国の理不尽な物言いに賛同して大騒ぎしている日本人の一部の精神構造はどうなってしまっているのだろうか。本書は、そのような疑問に真摯に、そして明確に答える、国民必読の評論である。大東亜戦争に敗北し、降伏した日本は、勝者である連合国の暴力的なマインド・コントロールによって、「自らの歴史に対する誇り」を傷つけられ、その痛手からいまだに回復できないでいる。この連合国のやり口とはいかなるものであったのか。そしてそれが現代日本人の精神構造にどんな影響をおよぼしているのか。著者は、つねにその検証を続けてきた。その成果として、確かに言えること、言わねばならぬことを、あらためて訴える。
大東亜戦争、靖国神社、旭日旗、集団的自衛権、核武装、憲法改正……。なぜ多くの日本人はこれらを聞くと、後ろめたさや拒絶反応を示してしまうのか? これらを議論したり再評価したりすると、日本が危険に晒されるのだろうか? 本書は、日本人の過去の歴史に“罪悪感”を植えつけたGHQの洗脳工作と、それを引き継いだ共産主義勢力やメディアの偏向報道を明らかにする。今こそ不当な「反日プロパガンダ」に逆襲し、日本人が自ら世界に“本当の歴史”を発信すべきとき。戦後日本人の“覚醒”を促すシリーズ3部作の完結編! 『いよいよ歴史戦のカラクリを発信する日本人』を改題。
【目次】
●第一章 日本は「共産主義」「反日サヨク」に対して甘すぎる
●第二章 なぜ日本は「スパイ天国」なのか?
●第三章 放送法を遵守しないメディア人の大罪
●第四章 外国や国際機関からの内政干渉を排す
●第五章 日本は何を、どう世界に発信していけばよいか
【目次】
●第一章 日本は「共産主義」「反日サヨク」に対して甘すぎる
●第二章 なぜ日本は「スパイ天国」なのか?
●第三章 放送法を遵守しないメディア人の大罪
●第四章 外国や国際機関からの内政干渉を排す
●第五章 日本は何を、どう世界に発信していけばよいか
日中国交樹立30周年を迎えた2002年。その華々しい友好ムードとは裏腹に、日本国内にはいまだ「嫌中感情」が根強い。瀋陽事件は日中関係の虚実をまざまざと映し出した。
靖国参拝、歴史教科書、尖閣諸島問題など、内政干渉まがいの要求をつきつける中国と、漫然とふりまわされる日本外交。繰り返されるその構図は、実は1972年の、拙速すぎた国交正常化がもたらしたツケだったのである。いまこそ国交樹立の過程を回顧し、贖罪外交を続ける日本政府・外務省の姿勢を問い直す。
日中関係論の第一人者にして、当時の佐藤内閣の政策立案にも関わった著者が語る真実のドラマ。
[内容構成]
●プロローグ:日中三十周年で言うべきこと
●第一章:「友好」の現実
●第二章:拙速外交の陥穽――国交十周年からふり返る
●第三章:中国の思惑――日中国交の国際的意味
●第四章:日中国交の舞台裏――日本国内の要因
●エピローグ:「日中友好」という名のもとに
靖国参拝、歴史教科書、尖閣諸島問題など、内政干渉まがいの要求をつきつける中国と、漫然とふりまわされる日本外交。繰り返されるその構図は、実は1972年の、拙速すぎた国交正常化がもたらしたツケだったのである。いまこそ国交樹立の過程を回顧し、贖罪外交を続ける日本政府・外務省の姿勢を問い直す。
日中関係論の第一人者にして、当時の佐藤内閣の政策立案にも関わった著者が語る真実のドラマ。
[内容構成]
●プロローグ:日中三十周年で言うべきこと
●第一章:「友好」の現実
●第二章:拙速外交の陥穽――国交十周年からふり返る
●第三章:中国の思惑――日中国交の国際的意味
●第四章:日中国交の舞台裏――日本国内の要因
●エピローグ:「日中友好」という名のもとに