教養としての「ローマ史」の読み方
ローマはなぜ世界帝国になれたのか。繁栄が続くとなぜ人は退廃するのか。現代を考える大きな羅針盤となるローマの歴史に学ぶ。【全296ページ】
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教養としての「ローマ史」の読み方
作品詳細
- 発行 PHP研究所
- ジャンル 人文・科学:歴史
- シリーズ 教養としての「○○史」の読み方教養としての「ローマ史」の読み方
- 紙初版日 2018年3月16日
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なぜ、ローマは帝国になり得たのか。なぜ、ローマ帝国は滅びたのか。王政から共和政を経て帝政へ、多神教世界帝国から一神教世界帝国へ。古代ローマ史研究の第一人者が、長きにわたって古代を生き延びたローマの歴史とその新しい「読み方」を語り尽くす。建国時の混乱、強敵との戦い、国家の再建、跡継ぎ問題、異民族の侵入、文明の変質……。ありとあらゆることを経験したローマの長い歴史は、現代を考える上での大きな羅針盤となり、混迷する現代を生きる我々に多くの示唆を与えてくれる。ローマ史のみならず、世界史や現代社会の理解をより深めることにも繋がる一冊。
【目次より】
1. なぜ、ローマは世界帝国へと発展したのか
2. 勝者の混迷、カエサルという経験
3. 「世界帝国ローマ」の平和と失われた遺風
4. ローマはなぜ滅びたのか
佐藤優氏、推薦!
「ローマ史の中に人間の英知のすべてが詰まっていることがよくわかる。」
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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