現代活学講話選集2 十八史略(下) 激動に生きる 強さの活学
混迷の時代こそリーダーの資質が問われる!
本書は、秦の始皇帝、項羽と劉邦に始まり、三国時代の曹操、劉備、孫権、宋の哲人宰相・耶律楚材まで、戦国乱世に光芒を放った英雄たちの優れた戦略と巧みな人心掌握術について語り明かした講話録である。
「剣は一人の敵なり。学ぶに足らず。万人の敵を学ばん」(項羽)、「背水の陣」(韓信)、「太学を起こし礼楽を修明す」(後漢の光武帝)、「虎穴に入らずんば虎子を得ず」(班超)、「不可ならば、君自ら取るべし」(劉備)、「死せる諸葛、生ける仲達を走らす」(諸葛亮)、「刮目して相待つ」(呂蒙)、「至誠を以て天下を治めん」(唐の太宗)……など、知略をめぐらし、死力を尽くして成功を収めた者、悲劇を辿った者の言行は、時を超えて我々にリーダーの行動規範を指し示す。
わが国の指導者に多大な影響を与えた著者の確かな視座からの解説が心に響く好著である。ビジネスリーダー必読の一冊。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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現代活学講話選集2 十八史略(下) 激動に生きる 強さの活学
項羽と劉邦、曹操と劉備など、治乱興亡の中を生きた男たちの戦略・戦術とは。全てのビジネスマンに贈る激動の社会を生き抜く智恵。【全242ページ】
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