大長編ドラえもん4 のび太の海底鬼岩城
●あらすじ●今回の舞台は海底。海底へ遊びにきたドラえもんたち仲よし五人組は、チョモランマと富士山を足した長さの海溝を下ったり、口の悪い水中バギーに乗って、海底ドライブを楽しんだりと、大満足のキャンプになるはずだったのに、とつぜん、現れた海底人によって、ドラえもんたちは一瞬にして囚われの身に!! なんと海底には高い文明を持つ海底人の国、ムー連邦があったのだ! 海底人のやさしい少年、エルからくわしい話を聞いたドラえもんたちは、ただただ驚くばかり。ムー連邦の首相は、この国の存在を陸上人からかくそうと、ドラえもんたちを一生国内に閉じこめようと考える。そして、国境を無断で越えれば死刑になると知りながらも、脱出を試みるドラえもんたち。はたして、無事国境を越え、再び陸上にもどることができるのか!? 海底人の追っ手が猛スピードでやってくる!! にげきれるのか、ドラえもん!? 大長編ドラえもん激動の第4作!!
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
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大長編ドラえもん4 のび太の海底鬼岩城
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エディターのおすすめ
Renta!でも小学館のマンガが読めるようになり面白そうな作品がさらに増えて読み切れないですね。小学館といえば、忘れてませんか?そう、ドラえもんですよ。
思い出補正かもしれませんがこの「のび太の海底鬼岩城」は大長編シリーズでは一番のお気に入りなのです。自分が過去に一番読んだマンガとも言えるかもしれません。幼少時はあまり漫画本が家に無かったのですが、なぜかドラえもん6巻と海底鬼岩城があり、カバーは無くなり文字通り擦り切れてボロボロになるまで読み込まれていました。
夏休みに山に行くか海に行くかもめる中ドラえもんから提案されたのは海の中にある山に行くという案。どんな環境にも対応できる「テキオー灯」と「水中バギー」を駆使して海底をドライブ・探索するという大人になってからでもロマンを感じるストーリーです。子供心ながら海の中はこうなっているんだ!という好奇心を掻き立ててくれました。またバミューダトライアングルというオカルト要素が更に男心をくすぐるものとなっています。また「テキオー灯」があったら太陽の中に行ってみたいとか作品を楽しむだけでなく想像力を膨らませてくれるところが、ドラえもんの素晴らしいところなんだと今更ながら改めて感じるところです。
(編集:宮崎|作成日:2016/9/13 )