レビュー一覧

この頃のドラえもんの映画作品は、すべて好きです。スネ夫とジャイアンが勝手な行動で、テキオー灯の時間切れを起こした時は、小学生の心ながら、とてもハラハラしました…。30歳を超えた今読み直しても、心に響く作品で、海底人との友情など、現代の子供たちにもぜひ読ませたい作品だと思っています。

面白いです。最後のバギーちゃんは泣けますね

使ってみたい秘密道具、いってみたい場所のオンパレード！すばらしいです。ラストも、そうきたか！という感じでよいです。

特出すべきはやはりバギーの存在である。バギーでありながら、怒り、意地悪し、恋をして、最後は大切な人のために自分を犠牲にする姿はいつよんでも胸が熱くなるものがある。

ドラえもんの映画は特に大好きです。不思議な道具で探検したり冒険したり　ワクワクします

テキオー灯が切れかけるのとラスボスの不気味さが恐かったな

ドラえもんの色んな映画を見てきましたが、海底まで来るとは思ってませんでした。

映画館でも母と兄と一緒にみた。ポンコツだのくそみそに扱われるバギーを、しずかちゃんが可愛がっていて、バギーももちろんメロメロ。絶体絶命の中、しずかちゃんの涙に気づいたバギーが意識のないドラえもんのポケットから飛び出してきて、決死の猛攻かけるところ、まさに特攻隊だと思ったけ。バギーが自ら敵のマザーコンピュータに飛び込んで爆発、破壊させて辛くも勝利を得る‥。せつなかったけど、バギーの部品を一部、回収していてなんかほっとしたのを覚えている。

今作の舞台は、海底世界でのび太達が海の中を楽しく冒険したり、そこから怒涛のハラハラドキドキする展開となってあっという間に読んでしまいました。

映画ドラえもんでも見たことの無い作品でした。ただバギーちゃんのラストシーンはとても有名なので、そこへたどり着くまでのプロセスを追った次第です。とても練り込まれた、SFだけど現実世界とリンクした本当に楽しいお話でした。自分も大冒険をしたようなドキドキする読後大満足な作品。