森に棲むケモノ
ここは来てはいけない森と噂される場所だった。
ソロキャンプをするため、一人で山の中に入った美青年ヒューはその道中迷子になる。
行けども行けども森は深くなるばかり。
その時、明かりを見つけ、助けてもらえるかもしれない!と期待するが足を踏み外し崖下に落ちてしまう。
もうろうとする意識の中、目の前には美しい花が咲いていることに気づく。
その香りを嗅ぐと、何故か下半身が熱くなり今すぐにでも抜きたい衝動に駆られる。
混沌とする意識の中でアレを扱いていると、ヒューの背後から強面の男が現れる。
その男は何も言わずにヒューのアレを握ると、慣れた手つきで快楽へと導いていく。
あっという間にイかされて気を失ったヒューを、男は自分が住む森の家へと連れて帰る。
目覚めたヒューは、これまで見たこともないほどの男のモノの大きさに驚きつつ、彼に全てを委ねるのだった。
「俺っ…やっぱりおかしいかな……。初対面の相手とすぐにヤったりしないんだけど――」
「あぁっ…!やっ、だめぇ……。あんたのスゴくて、あっあっ、でるッ――」
迷いの森で発情させられてしまった美青年が、助けてくれたダンディな大男と共に快楽に身を委ねていく。
オリジナルボーイズラブコミック
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
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