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「日本の昔ばなし」 ねずみの婿取り【フルカラー】

「日本の昔ばなし」 ねずみの婿取り【フルカラー】

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小説・実用書
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー87ページ】

ネズミのお父さんとお母さんが、可愛い娘に婿を取ろうと考えた。ネズミより強いモノが良いと、先ず猫のところに行くのだが、猫より犬の方が強そうだ。でも、犬は人間に飼われている。それじゃ人間は?聞き耳を立てると、お天道さまにはかなわないと言っている。お天道さまに尋ねると、雲には勝てないと言う。次は雲に聞いてみると風には勝てないと言う。風は、壁には勝てないという。さて、壁が勝てないほど強いのは?
「日本の昔ばなし」 ちゃくりかきふ【フルカラー】

「日本の昔ばなし」 ちゃくりかきふ【フルカラー】

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小説・実用書
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー79ページ】

ちゃくりかきふと売り歩く間抜けな棒手振りの男。なにを売ってるのかわからない。聞いてみると、茶、栗、柿、麩だという。人に言われて、順番を変えてみるのだが、どうもうまくいかない。そこで、いっぺんに言わず、ひとつずつ売る事にした。ちゃっちゃっちゃっ……あれ、子供がくっついてくる。くりっくりっくりっ…今度は笑われた。棒手振りの商い、どうなるんでしょう。
「日本の昔ばなし」 屁ひり嫁【フルカラー】

「日本の昔ばなし」 屁ひり嫁【フルカラー】

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小説・実用書
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー80ページ】

屁ひり娘が嫁に行くことになった。母から消して屁をひるなと言われていたので、毎日我慢がまん。ところがその内、すっかり顔が青くなってしまった。心配した姑が訳を聞くと、屁がしたいと言う。なんだそんなこととさせてみた。ところが、舅も姑も庭に吹き飛ばされるほどのすごい屁。これでは家においておけぬと、追い出されてしまうが……屁のおかげで娘が救われるお話。
「日本の昔ばなし」 天狗と盗人【フルカラー】

「日本の昔ばなし」 天狗と盗人【フルカラー】

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小説・実用書
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー79ページ】

あるお寺で、ご本尊の金の観音さまを天狗に盗まれて困っていた。取り返してくれと白羽の矢が立ったのが、寺に忍びこんだ盗人。さて、山の天狗の家にまんまと忍びこんだ盗人が、あえなく見つかってしまう。このままでは、天狗に食べられてしまう。ちょっと待った。お前、日本一の天狗だと言ったな。だったら……口の立つ盗人は、どうやって天狗を退治したのでしょう。楽しく、愉快なお話です。
「日本の昔ばなし」 三つの斧【フルカラー】

「日本の昔ばなし」 三つの斧【フルカラー】

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小説・実用書
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー81ページ】

一人のきこりが木を伐っていると、手を滑らせて、愛用の斧を池に落としてしまった。すると、池の面が光り、水神があらわれる。水神は、金の斧や銀の斧を示し、「これか?」と尋ねる。正直なきころは「それではありません」と答える。すると水神は、きこりの正直を誉め、愛用の斧と一緒に金と銀の斧も与えてくれる。それを聞いた、別のきこりが翌日出かけると……。
【フルカラー】「日本の昔ばなし」 単行本 第九巻 織姫と彦星編

【フルカラー】「日本の昔ばなし」 単行本 第九巻 織姫と彦星編

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小説・実用書
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー383ページ5作品収録】

『織姫と彦星』
天帝のひとり娘・織姫は、機を織るのがじょうずな、美しい娘でした。その婿にと、天帝が選んだのは、働き者の牛飼い・彦星という若者でした。夫婦となった織り姫と彦星は、とてもとても幸せでした。天の川の岸辺を歩いたり、お花を摘みに行ったり、仕事のことも忘れて、楽しんでいました。ところが、そのために、新しい布はなく、牛もやせこけ、みなが困り果ててしまったのです。怒った天帝は…。

『こんにゃく問答』
旅のお坊さんから、問答をと願われた和尚さん。実は、問答なんてできない。そこで、碁打ち仲間のこんにゃく屋に内裏を頼んだ。

『絵姿女房』
うだつの上がらない男の家に、見たこともない美しい女がやってきて、女房となった。やがて女の絵姿を見た殿さまは、城に連れてゆくのだが…。

『いもころがし』
長者さまのお祝いの席に、村の人たちもお呼ばれすることになった。ところが、村の人たちは誰も、行儀作法というものを知らない。そこで、お寺の和尚さんに相談すると、なんでも自分のマネをすればよいと言う。さて、当日。祝いの席に並んだ村の人たち。和尚さんが箸を取れば、箸を取る。なんでも和尚さんと同じように。ところが、和尚さんが、お芋を取り損ねて、ころころ転がしてしまった…。

『河童が出てきた日』
旅の商人は野宿した夜、山の神と水の神が語り合うのを聞いた。それは、生まれてくるわが子の話で、十二歳なる日に河童に出逢い、水の中に引き込まれてしまうというのだった。両親はせがれを失いたくない一心で、水の神を拝み続けた。その夜、夢で聞いたお告げは、子どものためにたくさんのダンゴを作るということだった。運命の日、何も知らないせがれは川で河童に出逢った…。

※本電子書籍は個別販売中の作品を収録したセレクション版です。
【フルカラー】「日本の昔ばなし」 単行本 第十巻 厠のかみさま編

【フルカラー】「日本の昔ばなし」 単行本 第十巻 厠のかみさま編

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小説・実用書
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー353ページ5作品収録】

『厠のかみさま』
昔むかし、家の守り神になった七福神が、担当を決めるために、寄り合いを開くことに。弁天さまはおお張り切り。世話役の大黒さまの家に行ってみると…。

『まんじゅうこわい』
世の中に恐いものなどなんにもない。胸を張って、言い張る一人の若者。これにはまわりもうんざりしちゃった。ところが、まんじゅう屋が近づくと、この若者、青い顔でぶるぶる震えだした。なんとまんじゅうが恐いのだという。とうとう物置にまで隠れてしまった。そんなにまんじゅうが恐いのか。それなら、まんじゅうでもっと怖がらせてやろう。買ってきたまんじゅうをそっと物置に入れてやると…。

『ねずみのすもう』
貧しいお爺さんが山へ柴かりに行くと、二匹のねずみがすもうをとっています。よく見ると、お爺さんの家のねずみと長者さんの家のねずみです。やせたお爺さんの家のねずみは負けてばかり。そこでお爺さんは、お婆さんに頼んで、餅をつき、ねずみの穴に置いておきます。さてその翌日、お爺さんが、お婆さんといっしょに山へ行ってみると、やっぱり二匹のねずみがおすもうを…。さて、どちらが勝つのかな。

『オンバの皮』
うっかりつぶやいた願い事を、沼の主大ヘビに聞かれてしまった長者は、はからずも願いをかなえられ、自慢の三人娘のうち一人を嫁がせねばならなくなった。親孝行の三番娘は、父のため大ヘビの嫁になろうとするが、池から現れた蛙の婆さんに知恵を借りて見事大ヘビを退治する。三番娘は蛙の婆さんから授かったオンバの皮で、婆さんに姿を変えると、父と姉たちの幸せを願って一人旅に出るのだが…。

『髪そり狐』
とある村の近くの峠に、おとん狐と呼ばれる狐が出没した。この狐、人々をだまして髪の毛を剃り落とすことで知られていた。話を聞いた二人の若者が、村人が止めるのも聞かず、おとん狐退治に名乗りを上げる。おとん狐を待ち伏せして、後を追った二人組は、若い女に化けたおとん狐が、老夫婦を騙して反物を売りつけるのを見て、止めに入る。ところが、老夫婦が若者の言うことに耳を貸さず、話は意外な方に転がっていく…。

※本電子書籍は個別販売中の作品を収録したセレクション版です。
【フルカラー】「日本の昔ばなし」 単行本 第八巻 かぐや姫編

【フルカラー】「日本の昔ばなし」 単行本 第八巻 かぐや姫編

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小説・実用書
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー353ページ5作品収録】

『かぐや姫』
ある日、竹取のお爺さんが、竹を取りに行くと、根元の光っている竹が。切ってみると、そこには小さくて、可愛らしい女の子が座っていたのです。輝くばかりだからと[かぐや姫]と名付けられた女の子は、やがて、美しい娘となります。その噂は、都にまで届くほど。かぐや姫を嫁にと、立派な若者が次々と名乗りを上げますが、やがて、かぐや姫は、月を見ては、毎夜、泣いてしまうようになり…。

『天の羽衣』
若者が、松林で見つけたのは、天女の羽衣だった。天女の美しさに心を奪われた若者は、手にした羽衣を、腰のびくに隠してしまった…。

『そそうの相九郎』
相九郎は、とんでもない慌て者。「あんた、今日、町で…」と聞けば、「よっしゃ」と用もないのに町へ走ってゆく。そんなやつ。その日も、仕事に出るのに、弁当のつもりで枕を持って飛び出した。昼になってやっと気づいた相九郎、女房に文句を言おうと走りこんだ家は…。慌て者が巻き起こすとんでもない騒動。話はちゃんとしまいまで聞いてね。

『鬼の妹』
「妹が吸血鬼になってしまった!」驚いた兄は両親に相談するが、信じてもらえず家を追い出されてしまう。助けた虎と旅をしていた兄は、故郷に残した両親と妹が心配でたまらず、意を決して様子を見に帰っていく。故郷の村では、村人も両親の姿もなく、妹の留守をみはからって家に帰った兄は、ネズミに姿を変えられた両親に恐ろしい秘密を聞くが、そこへ妹が帰ってくる…。

『水の神の文使い』
旅の男に声をかけたのは、なんと湖に浮かぶように立つ水神だった。驚く男に、水神は手紙を届けてくれと頼む。言われたとおりに、山奥の沼に向かう男。すると、陰陽師が声をかけてきた。手紙を見せると、沼に待つのは魔物で、お前を食うつもりだと言う。陰陽師は男の目の前で手紙を書き換え、沼に届けろと言う。果たして、男を待っているのは…。

※本電子書籍は個別販売中の作品を収録したセレクション版です。
【フルカラー】「日本の昔ばなし」 単行本 第七巻 わらしべ長者編

【フルカラー】「日本の昔ばなし」 単行本 第七巻 わらしべ長者編

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小説・実用書
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー393ページ5作品収録】

『わらしべ長者』
「ここを出て、初めにつかんだ物を持って、西に行け」と観音さまにお告げを受けた男は、お寺の階段で転んで、一本のわらしべをつかんだのだが…。

『金をひろったら』
一文無しの旅の男二人が歩いてゆくと、盗人に身ぐるみはがれた男と出会う。三人になった一文無しの男たち、金でも落ちていないかなあ。もしも大金を拾ったらどうすると話し始める。そのうちに、お前はケチだ、お前こそごうつくばりだと、拾ってもいない金のために、つかみ合いの喧嘩になってしまう。そこへやってきたのが、これまた金のない、止め男の浪人者。さて、その結末は?

『運のよいにわか侍』
ふとしたことから侍の着物を手に入れた若者が、町の剣道場に師範代として迎えられる。剣術の心得などなかったが、持ち前の運の良さで、誤解が誤解を呼び、いつしか周囲の者は、若者を武道の達人だと思い込む。こうして、次から次へと幸運が舞い込んでくる。すると道場内にそれをねたむ者が現れ、若者は、さわったこともない銃の腕前を見せなければならなくなる。破れかぶれで撃った銃の一発はとんでもない方へ向かって行った。

『海幸彦と山幸彦』
高天原の神さまの一族に、山幸彦と海幸彦という兄弟がいた。ある日、狩りと釣り、二人の仕事を一日だけ取り替えることにした。兄の釣り針を借りて、海辺で釣りをする海幸彦。ところが、魚に食いちぎられ、釣り針をなくしてしまう。釣り針をなくされた兄の怒りは収まらない。海幸彦が途方に暮れていると、一人の老人があらわれ、駕籠のような小さな舟をくれた。舟に乗り、海へ出ると、やがて、御殿が…。

『閻魔さまの失敗』
地獄の入り口・三途の川で、神主さんと軽業師と医者が出逢う。だが、正直者のこの三人 、地獄へ堕ちた理由が思い当たらない。閻魔さまに尋ねてみると、どうやら地獄へ来たのは手違いだったことがわかる。けれど、口の利き方が悪いとおこった閻魔さまは、三人を釜ゆでの刑にする。男たちは智恵と力を合わせ、閻魔さまの繰り出す危機また危機を乗り越えて、まんまとシャバへ 戻っていくのだった。

※本電子書籍は個別販売中の作品を収録したセレクション版です。
【フルカラー】「日本の昔ばなし」 金をひろったら

【フルカラー】「日本の昔ばなし」 金をひろったら

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小説・実用書
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー88ページ】
一文無しの旅の男二人が歩いてゆくと、盗人に身ぐるみはがれた男と出会う。三人になった一文無しの男たち、金でも落ちていないかなあ。もしも大金を拾ったらどうすると話し始める。そのうちに、お前はケチだ、お前こそごうつくばりだと、拾ってもいない金のために、つかみ合いの喧嘩になってしまう。そこへやってきたのが、これまた金のない、止め男の浪人者。さて、その結末は?
【フルカラー】「日本の昔ばなし」 絵姿女房

【フルカラー】「日本の昔ばなし」 絵姿女房

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小説・実用書
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー74ページ】
うだつの上がらない男の家に、見たこともない美しい女がやってきて、女房となった。やがて女の絵姿を見た殿さまは、城に連れてゆくのだが…。
【フルカラー】「日本の昔ばなし」 こんにゃく問答

【フルカラー】「日本の昔ばなし」 こんにゃく問答

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小説・実用書
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー73ページ】
旅のお坊さんから、問答をと願われた和尚さん。実は、問答なんてできない。そこで、碁打ち仲間のこんにゃく屋に内裏を頼んだ。
【フルカラー】「日本の昔ばなし」 閻魔さまの失敗

【フルカラー】「日本の昔ばなし」 閻魔さまの失敗

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小説・実用書
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー78ページ】
地獄の入り口・三途の川で、神主さんと軽業師と医者が出逢う。だが、正直者のこの三人、地獄へ堕ちた理由が思い当たらない。閻魔さまに尋ねてみると、どうやら地獄へ来たのは手違いだったことがわかる。けれど、口の利き方が悪いとおこった閻魔さまは、三人を釜ゆでの刑にする。男たちは智恵と力を合わせ、閻魔さまの繰り出す危機また危機を乗り越えて、まんまとシャバへ戻っていくのだった。
【フルカラー】「日本の昔ばなし」 海幸彦と山幸彦

【フルカラー】「日本の昔ばなし」 海幸彦と山幸彦

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小説・実用書
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー77ページ】
高天原の神さまの一族に、山幸彦と海幸彦という兄弟がいた。ある日、狩りと釣り、二人の仕事を一日だけ取り替えることにした。兄の釣り針を借りて、海辺で釣りをする山幸彦。ところが、魚に食いちぎられ、釣り針をなくしてしまう。釣り針をなくされた兄の怒りは収まらない。山幸彦が途方に暮れていると、一人の老人があらわれ、駕籠のような小さな舟をくれた。舟に乗り、海へ出ると、やがて、御殿が…。
【フルカラー】「日本の昔ばなし」 河童が出てきた日

【フルカラー】「日本の昔ばなし」 河童が出てきた日

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小説・実用書
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー71ページ】
旅の商人は野宿した夜、山の神と水の神が語り合うのを聞いた。それは、生まれてくるわが子の話で、十二歳なる日に河童に出逢い、水の中に引き込まれてしまうというのだった。両親はせがれを失いたくない一心で、水の神を拝み続けた。その夜、夢で聞いたお告げは、子どものためにたくさんのダンゴを作るということだった。運命の日、何も知らないせがれは川で河童に出逢った……。
【フルカラー】「日本の昔ばなし」 水の神の文使い

【フルカラー】「日本の昔ばなし」 水の神の文使い

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小説・実用書
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー71ページ】
旅の男に声をかけたのは、なんと湖に浮かぶように立つ水神だった。驚く男に、水神は手紙を届けてくれと頼む。言われたとおりに、山奥の沼に向かう男。すると、陰陽師が声をかけてきた。手紙を見せると、沼に待つのは魔物で、お前を食うつもりだと言う。陰陽師は男の目の前で手紙を書き換え、沼に届けろと言う。果たして、男を待っているのは…。
【フルカラー】「日本の昔ばなし」 鬼の妹

【フルカラー】「日本の昔ばなし」 鬼の妹

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小説・実用書
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー67ページ】
「妹が吸血鬼になってしまった!」驚いた兄は両親に相談するが、信じてもえず家を追い出されてしまう。助けた虎と旅をしていた兄は、故郷に残した両親と妹が心配でたまらず、意を決して様子を見に帰っていく。故郷の村では、村人も両親の姿もなく、妹の留守をみはからって家に帰った兄は、ネズミに姿を変えられた両親に恐ろしい秘密を聞くが、そこへ妹が帰ってくる。
【フルカラー】「日本の昔ばなし」 かぐや姫

【フルカラー】「日本の昔ばなし」 かぐや姫

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小説・実用書
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー64ページ】
ある日、竹取のお爺さんが、竹を取りに行くと、根元の光っている竹が。切ってみると、そこには小さくて、可愛らしい女の子が座っていたのです。輝くばかりだからと[かぐや姫]と名付けられた女の子は、やがて、美しい娘となります。その噂は、都にまで届くほど。かぐや姫を嫁にと、立派な若者が次々と名乗りを上げますが、やがて、かぐや姫は、月を見ては、毎夜、泣いてしまうようになり…。
【フルカラー】「日本の昔ばなし」 いもころがし

【フルカラー】「日本の昔ばなし」 いもころがし

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小説・実用書
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー87ページ】
長者さまのお祝いの席に、村の人たちもお呼ばれすることになった。ところが、村の人たちは誰も、行儀作法というものを知らない。そこで、お寺の和尚さんに相談すると、なんでも自分のマネをすればよいと言う。さて、当日。祝いの席に並んだ村の人たち。和尚さんが箸を取れば、箸を取る。なんでも和尚さんと同じように。ところが、和尚さんが、お芋を取り損ねて、ころころ転がしてしまった…。
【フルカラー】「日本の昔ばなし」 そそうの相九郎

【フルカラー】「日本の昔ばなし」 そそうの相九郎

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小説・実用書
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー80ページ】
相九郎は、とんでもない慌て者。「あんた、今日、町で…」と聞けば、「よっしゃ」と用もないのに町へ走ってゆく。そんなやつ。その日も、仕事に出るのに、弁当のつもりで枕を持って飛び出した。昼になってやっと気づいた相九郎、女房に文句を言おうと走りこんだ家は…。慌て者が巻き起こすとんでもない騒動。話はちゃんとしまいまで聞いてね。
【フルカラー】「日本の昔ばなし」 運のよいにわか侍

【フルカラー】「日本の昔ばなし」 運のよいにわか侍

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小説・実用書
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー72ページ】
ふとしたことから侍の着物を手に入れた若者が、町の剣道場に師範代として迎えられる。剣術の心得などなかったが、持ち前の運の良さで、誤解が誤解を呼び、いつしか周囲の者は、若者を武道の達人だと思い込む。こうして、次から次へと幸運が舞い込んでくる。すると道場内にそれをねたむ者が現れ、若者は、さわったこともない銃の腕前を見せなければならなくなる。破れかぶれで撃った銃の一発はとんでもない方へ向かって行った。
【フルカラー】「日本の昔ばなし」 厠のかみさま

【フルカラー】「日本の昔ばなし」 厠のかみさま

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小説・実用書
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー77ページ】
昔むかし、家の守り神になった七福神が、担当を決めるために、寄り合いを開くことに。弁天さまはおお張り切り。世話役の大黒さまの家に行ってみると…。
【フルカラー】「日本の昔ばなし」 天の羽衣

【フルカラー】「日本の昔ばなし」 天の羽衣

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小説・実用書
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー72ページ】
若者が、松林で見つけたのは、天女の羽衣だった。天女の美しさに心を奪われた若者は、手にした羽衣を、腰のびくに隠してしまった…。
【フルカラー】「日本の昔ばなし」 わらしべ長者

【フルカラー】「日本の昔ばなし」 わらしべ長者

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小説・実用書
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー79ページ】
「ここを出て、初めにつかんだ物を持って、西に行け」と観音さまにお告げを受けた男は、お寺の階段で転んで、一本のわらしべをつかんだのだが…。
【フルカラー】「日本の昔ばなし」 無精くらべ

【フルカラー】「日本の昔ばなし」 無精くらべ

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小説・実用書
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー70ページ】
なんとも無精な男がいた。弁当背負って用事に出たが、昼時になっても、背中の弁当、下ろすのもいや。すると、向こうからは口を開けた男が…。
【フルカラー】「日本の昔ばなし」 単行本 第五巻 ぶんぶく茶釜編

【フルカラー】「日本の昔ばなし」 単行本 第五巻 ぶんぶく茶釜編

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小説・実用書
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー400ページ6作品収録】

『ぶんぶく茶釜』
貧しい男が罠にかかったタヌキを助けてやった。その夜、タヌキは男の家を訪ねてきて、「耳寄りな話がある」と言い出した。それは、茶釜に化けたタヌキを、男がお寺に売ってひと儲けしようという企みだった。男はしぶしぶタヌキの言うとおりに和尚さんに売りつけるが、ひょんなことから、タヌキはやけどをして逃げ帰る。男は後悔するが、おどけるタヌキを見て、この芸を町の人々に見せてやろうと思い立つ。

『しっぺい太郎』
旅する僧侶が、ある村で娘を人身御供に差し出さねばならぬと嘆く一家に会う。村では毎年、山の社に住む魔物に娘を捧げていた。魔物の正体を調べに出かけた僧侶は、魔物が「しっぺい太郎」を恐れていることを探り出す。僧侶はしっぺい太郎を連れて戻ると約束して村を出る。しっぺい太郎が見つからぬまま、娘が山へ入る日は、刻一刻と迫ってきた。僧侶がやっと探し当てたしっぺい太郎とは、なんと一匹の犬だった…。

『天にのぼった息子』
とうとう勘当された怠け者の男。仕方ないので、牛蒡抜きの仕事につく。ところがある日、抜けない牛蒡を力いっぱい引っ張ると、ぴゅ〜っと飛ばされて、桶屋に落ちた。そこで桶屋に奉公し、働いていると、今度は、桶のたがに弾かれてまたぴゅ〜と飛ばされる。落ちた傘屋に奉公すると、風に乗った傘とともに、男はとうとう天に上ってしまった。そこで出会ったのは、なんと雷さまだった。

『三年寝たろう』
寝てばっかりの怠け者の男についたあだ名が三年寝太郎。ところが、ひどい干ばつにおそわれた年、寝太郎がむっくりと起き上がった…。

『最後の嘘』
ケチと大嘘つきで知られた婆さんが、病気で倒れた。ふだん付き合いのない三人の息子が集まった時、「お前たちにはたくわえを残した」と言いだして大騒動が始まった―― 。

『和尚と小僧のかみがない』
道端でおしっこのしたくなった小僧さんは、和尚さまから、「神さまの宿る場所だから」となかなか許してもらえない。ガマンも限界の小僧さんがやっと見つけたところとは?

※本電子書籍は個別販売中の作品を収録したセレクション版です。
【フルカラー】「日本の昔ばなし」 単行本 第四巻 浦島太郎編

【フルカラー】「日本の昔ばなし」 単行本 第四巻 浦島太郎編

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小説・実用書
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー457ページ6作品収録】

『浦島太郎』
若い漁師浦島太郎は、ある日、浜で子どもにいじめられている子ガメを助けてやった。すると、漁に出た海でカメの親が現れ、子ガメのお礼にと、太郎を海の底深くの竜宮城へ連れて行く。竜宮城では美しい乙姫さまが出迎え、太郎をいたれりつくせりもてなしてくれた。そのあまりの楽しさに、太郎は時のたつのもすっかり忘れてしまう。やがて、故郷が恋しくなり、乙姫さまに別れを告げて、浜に戻った太郎がそこで見たものは…。

『鼻たれ小僧』
花のお礼に竜宮城に招かれた花売りの男。お礼にもらったのは、なんと鼻をたらした汚らしい男の子。ところが、その男の子おかげで…。

『魚女房』
漁師が、釣り上げた魚の美しさに、それを飼い始めると、ひとり暮らしの家の中で、誰かがうまい飯の支度をするようになった。誰の仕業かと隠れて見ていると、見知らぬ娘が現れた。漁師はこの娘と所帯を持つが、すぐに娘が魚の化身であることを知る。子どもも生まれ、仲むつまじく暮らしていた漁師だが、世間から冷たい目で見られるうち、魚の女房がうとましくなり、悲しい別れの日がやってくる。

『ほら吹き娘』
ほら吹きで知られる男が、ほら話を聞かせた侍の怒りを買って、隣の町へ逃げて行く。だが男はそこで、またほら吹きの虫が起きてきて、通りすがりの家を訪ねた。中にいたのは若い娘。男がほら話を聞かせようと、家人の行方を聞いたところ、この娘こそ、とんでもないほら吹き娘だった。黙って聞いておれば、次から次へと出て来る出て来る大ぼら。さすがのほら吹き男も、とうとうしっぽを巻いて逃げ出すのだった…。

『熊と狐』
腹をすかせた熊と狐が、飢えをしのごうと畑に種をまくことにした。狐は熊を口車に乗せて働かせ、自分は楽して、できた野菜のうまいところだけを持ち帰った。がっかりする熊を、狐はもう一度だまして、果物のうまいところをさらっていく。おとなしい熊も、三たびだまされた時、堪忍袋の緒が切れた。熊は狐を懲らしめてやろうと、「今まで食べたことないほどうまいもの」を手に入れる方法を教えてやるとおびき出した。

『和尚と小僧の川渡り』
なんでも正直にと、小僧に言い聞かせている和尚さん。そんな和尚さんなのに、お寺に届いた生臭物の鮎を、「これは剃刀だ」と言い繕ってしまう。ある日、小僧を連れて、法事に出かける和尚さん。ざぶざぶ川を渡っていると、小さな魚がたくさん泳いでいます。「和尚さん、剃刀がたくさん泳いでます。足が切れたらどうしよう」小僧さんに言われた和尚さんは…。

※本電子書籍は個別販売中の作品を収録したセレクション版です。
【フルカラー】「日本の昔ばなし」 単行本 第六巻 こぶとり爺さん編

【フルカラー】「日本の昔ばなし」 単行本 第六巻 こぶとり爺さん編

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小説・実用書
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー453ページ6作品収録】

『こぶとり爺さん』
右のほっぺたにこぶのあるお爺さんは、ある夜、山の中で鬼たちの宴会に出会った。鬼たちにそそのかされ、恐るおそる鬼たちの前で踊りを踊るお爺さん。面白い踊りに、鬼たちは大喜び。お礼にと、ほっぺたのこぶを取ってくれる。さて、それを聞いた、もう一人の、左のほっぺたにこぶのあるお爺さん。自分もこぶを取ってもらおうと山に出かけゆく。やがて、鬼たちがやってくるのだが…。

『闇夜にカラス』
「名人」と呼ばれた絵描きが、絵の心得のない男を仕事場に招き、絵描きの仕事を披露する。男は初めて見る名人の筆さばきに、目を奪われたかのように見入った。ところがこの男、仕上がった絵を見て難癖をつけ始めた。おこった名人、「そんなら自分で描いてみろ」とまったくの素人に食ってかかる。覚悟を決めた男は、たっぷり墨をすって、生まれて初めて絵筆を握った。名人を仰天させたその男の描いた絵とは――。

『うれし、めでたや、ありがたや』
年寄り夫婦に、諦めていた子どもが授かり、村中が知恵を絞ってこの上なくいい名前が付けられる。ところが続いて二人目、三人目が授かる。村人はより良い名前を思いつくのか。

『食わず女房』
けちんぼの男のところにやってきたのは、なにも食べない女房。これはいいと思っていたのだが、ある日、台所を覗いてみると…。

『ふるやのもり』
おじいさんとおばあさんの家に忍びこんだ盗人と狼が聞いたのは、「この世で一番恐ろしいものはふるやのもり」って言葉。ふるやのもりって、どんなやつなの?

『和尚と小僧のぷ〜ぷ〜ばたばた』
お寺の小僧さんたちが布団に入ると、どこからかぷ〜ぷ〜ぱたぱたという音が。なんの音かと見にゆくと、和尚さんがお餅を食べていたのです。あ〜食べたいなあ。知恵を絞った小僧さんたちは、名前を変えてもらうことにしました。それも、ぷ〜ぷ〜とぱたぱたですって。さて、その夜。和尚さんが、焼けたお餅をぷ〜ぷ〜と吹き、ぱたぱたとたたいていると…。

※本電子書籍は個別販売中の作品を収録したセレクション版です。
【フルカラー】「日本の昔ばなし」 まんじゅうこわい

【フルカラー】「日本の昔ばなし」 まんじゅうこわい

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小説・実用書
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー72ページ】

世の中に恐いものなどなんにもない。
胸を張って、言い張る一人の若者。これにはまわりもうんざ
りしちゃった。
ところが、まんじゅう屋が近づくと、この若者、青い顔でぶ
るぶる震えだした。
なんとまんじゅうが恐いのだという。
とうとう物置にまで隠れてしまった。
そんなにまんじゅうが恐いのか。それなら、まんじゅうでもっ
と怖がらせてやろう。
買ってきたまんじゅうをそっと物置に入れてやると…。
【フルカラー】「日本の昔ばなし」 和尚と小僧のぷ〜ぷ〜ばたばた

【フルカラー】「日本の昔ばなし」 和尚と小僧のぷ〜ぷ〜ばたばた

無料サンプル 内容紹介
小説・実用書
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー81ページ】

お寺の小僧さんたちが布団に入ると、どこからかぷ〜ぷ〜ぱたぱたという音が。
なんの音かと見にゆくと、和尚さんがお餅を食べていたのです。
あ〜食べたいなあ。知恵を絞った小僧さんたちは、名前を変えてもらうことにしました。
それも、ぷ〜ぷ〜とぱたぱたですって。
さて、その夜。和尚さんが、焼けたお餅をぷ〜ぷ〜と吹き、ぱたぱたとたたいていると…。