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平柳益実
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「日本の昔ばなし」大蛇と狩人 【フルカラー】

「日本の昔ばなし」大蛇と狩人 【フルカラー】

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小説・実用書
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー61ページ】

猪を追って竜神の谷に迷い込んだ狩人は、大蛇と出あう。狩人は隙をついて大蛇を倒すが、たたりで病気になる。母のおかげで病気が治った狩人は、谷へ斧を取りにいき、大蛇の幽霊に出あう。大蛇は、あの夜、卵を産みに来ていたという。
「日本の昔ばなし」いくさはやめた 【フルカラー】

「日本の昔ばなし」いくさはやめた 【フルカラー】

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小説・実用書
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー62ページ】

大国の使者が小国に難題を持ってやってきた。この難題に答えられないと戦を仕掛けられる。小国の殿さまは難題を解こうと知恵者を探し出し、最初の二つの難題は見事に解いてしまう。最後の難題の「打たなくても鳴る太鼓」は、太鼓職人がこれを作って大国に納めたが…。
「日本の昔ばなし」桃太郎 【フルカラー】

「日本の昔ばなし」桃太郎 【フルカラー】

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小説・実用書
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー66ページ】

ある日、婆さんが川で洗濯をしていると、大きな桃が流れてきた。持ち帰って割ってみると、中から元気な男の子が生まれた。子のない婆さんと爺さんは桃太郎と名付けて大切に育てた。やがて大きくなった桃太郎は、育ててもらったお礼にと、犬とキジと猿をお供に、鬼ヶ島へと鬼退治に旅立つ。婆さんと爺さんからもらったキビ団子で力をつけた桃太郎と家来たちは…。
「日本の昔ばなし」 ムカデの医者むかえ【フルカラー】

「日本の昔ばなし」 ムカデの医者むかえ【フルカラー】

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小説・実用書
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー80ページ】

森の奥で虫の子たちが遊んでいると、ナナフシが木から落ちて泣き出した。「骨が折れているかもしれね」と心配した子どもたちは、足の数が多いから足も速かろうと、ムカデに医者を迎えに行かせる。しかし、待てど暮らせど、医者が来ない。そこで、ダンゴムシがムカデの家へ様子を見に行いくと…。
「日本の昔ばなし」 なんの病【フルカラー】

「日本の昔ばなし」 なんの病【フルカラー】

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小説・実用書
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー69ページ】

ある日、医者のもとに奇妙な患者がやって来て、誤って防火用の天水桶の水と一緒に大量のボウフラを飲んでしまったという。「それは、ボウフラの病じゃな」と見立てる医者に、男はボウフラを食べるフナを飲んだり、すでにさまざまな手を講じてきた話を聞かせる。最後は人の手まで借りて…。
「日本の昔ばなし」小僧とネコの絵 【フルカラー】

「日本の昔ばなし」小僧とネコの絵 【フルカラー】

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小説・実用書
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー82ページ】

ある古寺にたいそう絵を描くのが好きな小僧さんがいた。修行そっちのけで絵ばかり描いていたので、ある日和尚さんから大目玉を食らい、寺を出ていってします。いつまでも小僧さんが帰って来ないのを心配した和尚さんは、山へ探しに行く。小僧さんは荒れ寺を見つけ、そこで思う存分絵を描いたが、そこは化け物のすむ寺だった。
「日本の昔ばなし」取っつく引っつく 【フルカラー】

「日本の昔ばなし」取っつく引っつく 【フルカラー】

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小説・実用書
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー80ページ】

三人兄弟の長男は、山道で黄金色の化け物に遭遇し大声で「取っつくか、引っつくか」と怒鳴られて、命からがら逃げ帰る。弟の二太郎は、化け物を退治してやろうと、耳に栓をして向かったが、冷たい手でつかまれ怖くなって逃げ帰る。末っ子の三太郎は、立ち向かって行ったはいいが、化け物を背中に引っつけて戻ってきたから、家の中は大騒ぎ。
「日本の昔ばなし」 鼻高扇【フルカラー】

「日本の昔ばなし」 鼻高扇【フルカラー】

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小説・実用書
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー79ページ】

貧乏な男が、美人で評判の長者の娘と夫婦になりたくて、願掛けをすると、神さまがあらわれて、金と銀の扇を授けてくれる。金の扇であおぐと鼻が伸び、銀の扇であおぐと縮んだ。男はひそかに長者の娘の鼻を伸ばして困らせ、「縮めてやるから」と、まんまと婿になった。ある日、男が自分の鼻がどこまで伸びるか、金の扇であおぎ続けると…。
「日本の昔ばなし」猫女房 【フルカラー】

「日本の昔ばなし」猫女房 【フルカラー】

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小説・実用書
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー74ページ】

気まぐれな長者が捨てた飼い猫が、隣の貧乏だが気のいい若者に拾われる。若者が優しくしてやると、猫は若者の手伝いを始める。ある晩、夢枕に立った猫は、もっと世話がしたいので、お伊勢さまにお願いして人間にしてもらうと言い、旅に出る。
「日本の昔ばなし」 若返りの水【フルカラー】

「日本の昔ばなし」 若返りの水【フルカラー】

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小説・実用書
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー66ページ】

山奥に暮らす爺さんが、ある日、罠から助けたウサギに、秘密のわき水に案内される。爺さんがその水を飲むと、不思議なことに疲れた足腰がたちまち軽快になった。わき水を飲み続けた爺さんは日に日に若返り、婆さんを驚かせた。自分も若返りたいと願った婆さんは、わき水のありかを聞き出し、浴びるように水を飲むが…。
「日本の昔ばなし」 幽霊の歌よみ【フルカラー】

「日本の昔ばなし」 幽霊の歌よみ【フルカラー】

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小説・実用書
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー76ページ】

借家に幽霊が出ると聞いた大家は、人が寄りつかなくなっては困ると、恐る恐る幽霊の正体を確かめに行く。幽霊は毎夜現れては、囲炉裏端で途中まで歌を詠んでは、言葉を詰まらせて泣き出した。わけを訪ねると、上の句を思いついたところで寿命が尽き、下の句を思いつくまで成仏できないようだ。そこで、大家は嫌がる歌詠み好きのご隠居を連れ込み、下の句を考えてもらおうとする。
「日本の昔ばなし」 小石の手紙【フルカラー】

「日本の昔ばなし」 小石の手紙【フルカラー】

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小説・実用書
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー84ページ】

若くて仲のよい夫婦がいた。喧嘩するほど仲が良い。一つの言葉で喧嘩して、意地張り合って、どうにも引っ込みがつかなくなった。とうとう女房は実家へ帰る。離れてみれば、やっぱり相手が恋しい。もともと仲がいいのだから。けれど、その気持ちが伝えられない。二人は読み書きができなかった。そこで、女房は亭主に小石を入れた袋を送った。それは恋しい亭主への思いを込めた文字のない手紙だった。
【フルカラー】「日本の昔ばなし」 閻魔さまの失敗

【フルカラー】「日本の昔ばなし」 閻魔さまの失敗

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小説・実用書
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー78ページ】
地獄の入り口・三途の川で、神主さんと軽業師と医者が出逢う。だが、正直者のこの三人、地獄へ堕ちた理由が思い当たらない。閻魔さまに尋ねてみると、どうやら地獄へ来たのは手違いだったことがわかる。けれど、口の利き方が悪いとおこった閻魔さまは、三人を釜ゆでの刑にする。男たちは智恵と力を合わせ、閻魔さまの繰り出す危機また危機を乗り越えて、まんまとシャバへ戻っていくのだった。
【フルカラー】「日本の昔ばなし」 河童が出てきた日

【フルカラー】「日本の昔ばなし」 河童が出てきた日

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小説・実用書
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー71ページ】
旅の商人は野宿した夜、山の神と水の神が語り合うのを聞いた。それは、生まれてくるわが子の話で、十二歳なる日に河童に出逢い、水の中に引き込まれてしまうというのだった。両親はせがれを失いたくない一心で、水の神を拝み続けた。その夜、夢で聞いたお告げは、子どものためにたくさんのダンゴを作るということだった。運命の日、何も知らないせがれは川で河童に出逢った……。
【フルカラー】「日本の昔ばなし」 鬼の妹

【フルカラー】「日本の昔ばなし」 鬼の妹

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小説・実用書
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー67ページ】
「妹が吸血鬼になってしまった!」驚いた兄は両親に相談するが、信じてもえず家を追い出されてしまう。助けた虎と旅をしていた兄は、故郷に残した両親と妹が心配でたまらず、意を決して様子を見に帰っていく。故郷の村では、村人も両親の姿もなく、妹の留守をみはからって家に帰った兄は、ネズミに姿を変えられた両親に恐ろしい秘密を聞くが、そこへ妹が帰ってくる。
【フルカラー】「日本の昔ばなし」 運のよいにわか侍

【フルカラー】「日本の昔ばなし」 運のよいにわか侍

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小説・実用書
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー72ページ】
ふとしたことから侍の着物を手に入れた若者が、町の剣道場に師範代として迎えられる。剣術の心得などなかったが、持ち前の運の良さで、誤解が誤解を呼び、いつしか周囲の者は、若者を武道の達人だと思い込む。こうして、次から次へと幸運が舞い込んでくる。すると道場内にそれをねたむ者が現れ、若者は、さわったこともない銃の腕前を見せなければならなくなる。破れかぶれで撃った銃の一発はとんでもない方へ向かって行った。
【フルカラー】「日本の昔ばなし」 オンバの皮

【フルカラー】「日本の昔ばなし」 オンバの皮

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小説・実用書
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー63ページ】

うっかりつぶやいた願い事を、沼の主大ヘビに聞かれてしまった長者は、はからずも願いをかなえられ、自慢の三人娘のうち一人を
嫁がせねばならなくなった。親孝行の三番娘は、父のため大ヘビの嫁になろうとするが、池から現れた蛙の婆さんに知恵を借りて見事
大ヘビを退治する。三番娘は蛙の婆さんから授かったオンバの皮で、婆さんに姿を変えると、父と姉たちの幸せを願って一人旅に出るのだが……。
【フルカラー】「日本の昔ばなし」 闇夜にカラス

【フルカラー】「日本の昔ばなし」 闇夜にカラス

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小説・実用書
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー67ページ】

「名人」と呼ばれた絵描きが、絵の心得のない男を仕事場に招き、絵描きの仕事を披露する。男は初めて見る名人の筆さばきに、目を奪われたかのように見入った。ところがこの男、仕上がった絵を見て難癖をつけ始めた。おこった名人、「そんなら自分で描いてみろ」とまったくの素人に食ってかかる。覚悟を決めた男は、たっぷり墨をすって、生まれて初めて絵筆を握った。名人を仰天させたその男の描いた絵とは――。
【フルカラー】「日本の昔ばなし」 和尚と小僧のかみがない

【フルカラー】「日本の昔ばなし」 和尚と小僧のかみがない

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小説・実用書
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー74ページ】道端でおしっこのしたくなった小僧さんは、和尚さまから、「神さまの宿る場所だから」となかなか許してもらえない。ガマンも限界の小僧さんがやっと見つけたところとは?
【フルカラー】「日本の昔ばなし」 うれし、めでたや、ありがたや

【フルカラー】「日本の昔ばなし」 うれし、めでたや、ありがたや

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小説・実用書
厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー73ページ】年寄り夫婦に、諦めていた子どもが授かり、村中が知恵を絞ってこの上なくいい名前が付けられる。ところが続いて二人目、三人目が授かる。村人はより良い名前を思いつくのか。
【フルカラー】「日本の昔ばなし」 しっぺい太郎

【フルカラー】「日本の昔ばなし」 しっぺい太郎

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小説・実用書
2014年5月厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー57ページ】
旅する僧侶が、ある村で娘を人身御供に差し出さねばならぬと嘆く一家に会う。村では毎年、山の社に住む魔物に娘を捧げていた。魔物の正体を調べに出かけた僧侶は、魔物が「しっぺい太郎」を恐れていることを探り出す。僧侶はしっぺい太郎を連れて戻ると約束して村を出る。しっぺい太郎が見つからぬまま、娘が山へ入る日は、刻一刻と迫ってきた。僧侶がやっと探し当てたしっぺい太郎とは、なんと一匹の犬だった……。
【フルカラー】「日本の昔ばなし」 熊と狐

【フルカラー】「日本の昔ばなし」 熊と狐

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小説・実用書
2014年5月厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー94ページ】
腹をすかせた熊と狐が、飢えをしのごうと畑に種をまくことにした。狐は熊を口車に乗せて働かせ、自分は楽して、できた野菜のうまいところだけを持ち帰った。がっかりする熊を、狐はもう一度だまして、果物のうまいところをさらっていく。おとなしい熊も、三たびだまされた時、堪忍袋の緒が切れた。熊は狐を懲らしめてやろうと、「今まで食べたことないほどうまいもの」を手に入れる方法を教えてやるとおびき出した。
【フルカラー】「日本の昔ばなし」 ほら吹き娘

【フルカラー】「日本の昔ばなし」 ほら吹き娘

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小説・実用書
2014年5月厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー88ページ】ほら吹きで知られる男が、ほら話を聞かせた侍の怒りを買って、隣の町へ逃げて行く。だが男はそこで、またほら吹きの虫が起きてきて、通りすがりの家を訪ねた。中にいたのは若い娘。男がほら話を聞かせようと、家人の行方を聞いたところ、この娘こそ、とんでもないほら吹き娘だった。黙って聞いておれば、次から次へと出て来る出て来る大ぼら。さすがのほら吹き男も、とうとうしっぽを巻いて逃げ出すのだった……。
【フルカラー】「日本の昔ばなし」 魚女房

【フルカラー】「日本の昔ばなし」 魚女房

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小説・実用書
2014年5月厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー78ページ】漁師が、釣り上げた魚の美しさに、それを飼い始めると、ひとり暮らしの家の中で、誰かがうまい飯の支度をするようになった。誰の仕業かと隠れて見ていると、見知らぬ娘が現れた。漁師はこの娘と所帯を持つが、すぐに娘が魚の化身であることを知る。子どもも生まれ、仲むつまじく暮らしていた漁師だが、世間から冷たい目で見られるうち、魚の女房がうとましくなり、悲しい別れの日がやってくる。
【フルカラー】「日本の昔ばなし」 ぶんぶく茶釜

【フルカラー】「日本の昔ばなし」 ぶんぶく茶釜

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小説・実用書
2014年5月厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー61ページ】貧しい男が罠にかかったタヌキを助けてやった。その夜、タヌキは男の家を訪ねてきて、「耳寄りな話がある」と言い出した。それは、茶釜に化けたタヌキを、男がお寺に売ってひと儲けしようという企みだった。男はしぶしぶタヌキの言うとおりに和尚さんに売りつけるが、ひょんなことから、タヌキはやけどをして逃げ帰る。男は後悔するが、おどけるタヌキを見て、この芸を町の人々に見せてやろうと思い立つ。
【フルカラー】「日本の昔ばなし」 いかとするめ

【フルカラー】「日本の昔ばなし」 いかとするめ

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小説・実用書
2014年5月厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー64ページ】山で木を伐っていた山師が、通りかかったとき殿さまに、木の名前を尋ねられ、「ゆすの木」と答える。しばらくして、乾燥させた木を取りに来た山師に、殿さまが再び尋ねた時、山師は「むく」と答える。同じ木を「ゆす」とか「むく」とか日によって違う名前で答える山師に、殿さまは「手打ちにしてくれる」と激怒する。だが、山師が諦めかけた時に呟いた言葉が、「誤解だった」と殿さまの目からウロコを落とす。
【フルカラー】「日本の昔ばなし」 宝くらべ

【フルカラー】「日本の昔ばなし」 宝くらべ

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小説・実用書
2014年5月厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー54ページ】旅先で貧しい男と雨宿りをすることになり、長者の旦那が自慢話を始めた。旦那の屋敷には、お宝の詰まった倉が、十二もあるという。貧しい男は、「お前のとこは、どうなんや」と聞かれ、「うちにも小さい宝が二十四ほどある」と答えたものだから、旦那の負けず嫌いに火がついた。二人はひと月後に、旦那の屋敷で、互いの宝をくらべっこすることになる。さて、約束の日、貧しい男が用意した二十四の意外な宝に、長者はわが目を疑った。
【フルカラー】「日本の昔ばなし」 うぐいすの里

【フルカラー】「日本の昔ばなし」 うぐいすの里

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小説・実用書
2014年5月厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー86ページ】若いきこりが、いつも木を伐る山で道に迷う。そして、見たこともない大きな屋敷で若く美しい女に出逢う。きこりは、しばしの間屋敷を留守にする女に、留守番を頼まれる。女はきこりに、「わたしがいない間、次の座敷はのぞかぬようお願いいたします」と言い残して家を出る。広い屋敷に一人残されたきこりは、ついつい女の言葉に反して、禁じられた襖を開いてしまう。きこりはやがて、ふしぎな世界に迷い込んで行った。
【フルカラー】「日本の昔ばなし」 力太郎

【フルカラー】「日本の昔ばなし」 力太郎

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小説・実用書
2014年5月厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー86ページ】子のない老夫婦がやっと授かった力太郎は、力自慢の息子だ。あまりの大飯食らいに、貧乏な夫婦は心配になるが、やがて大きな金棒を持って修行の旅に出る。そこで出逢うのは、いずれも力自慢の豪傑ばかりだったが、力太郎の敵ではなかった。二人の豪傑をお伴に旅するうち、一行は得体の知れない化け物が出没する町へやってくる。そこで三人の強者の前に現れたのは、これまで見たこともない強敵だった。さあ、勝つのはどっちだ……!?
【フルカラー】「日本の昔ばなし」 浦島太郎

【フルカラー】「日本の昔ばなし」 浦島太郎

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小説・実用書
2014年5月厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー63ページ】若い漁師浦島太郎は、ある日、浜で子どもにいじめられている子ガメを助けてやった。すると、漁に出た海でカメの親が現れ、子ガメのお礼にと、太郎を海の底深くの竜宮城へ連れて行く。竜宮城では美しい乙姫さまが出迎え、太郎をいたれりつくせりもてなしてくれた。そのあまりの楽しさに、太郎は時のたつのもすっかり忘れてしまう。やがて、故郷が恋しくなり、乙姫さまに別れを告げて、浜に戻った太郎がそこで見たものは……。