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砂のささやき 砂漠の王子たち
- ジャンル:ハーレクイン小説
- 著者:アレキサンドラ・セラーズ 仁嶋いずる
- 出版社:ハーレクイン
- 長さ:148ページ
- ポイント数:レンタル300ポイント 購入600ポイント
- レビュー:(1)
ある日ディジーのもとに、親友サミーハから一本の電話が入った。聞けば、サミーハには結婚を約束した相手がいるのに、兄たちが勝手に、王族サラーフとの縁談を進めているという。サラーフの名を耳にしたとたん、ディジーの胸は締めつけられた。サラーフは十年前、ディジーが身も心もすべて捧げた人だ。将来まで誓いあい、最後は互いを憎むようにして終わった恋。サミーハは、昔の恋人であるディジーがサラーフを誘惑すれば、彼から縁談を断ってくるはずだと考えているらしい。親友に泣きつかれ、ディジーは複雑な思いを抱えたままひとまず砂漠の国バラカットの地に降り立った。そこにはもはや少年ではない、シークとなったサラーフがいた。
「私に一時間ください、十万ドル払いますから」
初めて目の当たりにするドゥランテ・ダゴスティーノの姿に圧倒され、ガブリエルは思わずそう口走り、すぐさま後悔した。相手は一国の王子。お金に不自由しているはずもない。こうしてパーティ会場の前で王子を待ち伏せていたのには訳があった。ガブリエルの出版社はいま経営難に陥っている。そこで王子に自伝を書いてもらい、起死回生の一作としたいのだ。だが試みも虚しく取り巻きが現れ、王子は会場に連れていかれてしまう。作戦失敗だわ……沈んだ気持ちであとから会場に入ると、まもなくチャリティオークションの開始を告げる王子の声が聞こえた。
「予定を変更します。オークションの一品目は……ぼく自身です」
■ 注目作家オリヴィア・ゲイツが描く、地中海の国を舞台にした三部作〈さまよえる王冠〉二話目をお届けします。明らかに自分に向けられた、王子からの挑発的なオークションの申し出。ガブリエルはいったいどんな行動に出るのでしょうか? 2010年5月はついに最終話です。
初めて目の当たりにするドゥランテ・ダゴスティーノの姿に圧倒され、ガブリエルは思わずそう口走り、すぐさま後悔した。相手は一国の王子。お金に不自由しているはずもない。こうしてパーティ会場の前で王子を待ち伏せていたのには訳があった。ガブリエルの出版社はいま経営難に陥っている。そこで王子に自伝を書いてもらい、起死回生の一作としたいのだ。だが試みも虚しく取り巻きが現れ、王子は会場に連れていかれてしまう。作戦失敗だわ……沈んだ気持ちであとから会場に入ると、まもなくチャリティオークションの開始を告げる王子の声が聞こえた。
「予定を変更します。オークションの一品目は……ぼく自身です」
■ 注目作家オリヴィア・ゲイツが描く、地中海の国を舞台にした三部作〈さまよえる王冠〉二話目をお届けします。明らかに自分に向けられた、王子からの挑発的なオークションの申し出。ガブリエルはいったいどんな行動に出るのでしょうか? 2010年5月はついに最終話です。
すみれ色の瞳で一世を風靡したトップモデルはもうここにはいない。タイラー・スチュワートは結婚式の朝、ホテルの部屋で鏡に映ったみずからのウエディングドレス姿に衝撃を受けた。かつて貧困にあえいだ彼女は故郷を捨て、頂点をきわめた。にもかかわらず、人に裏切られ、手元には何の財産も残っていない。そして今、身売り同然に嫁ごうとしている……。やっぱりこのまま結婚なんてできない! とっさに逃げだした彼女は、隠れようと飛び込んだホテルの一室で凍りついた。「ノックもなしとは。事情を説明してもらおうか」。氷のように冷ややかな青い目の男がタイラーに拳銃を向けていた。
■ 栄えあるRITA賞を二度も受賞したゲイル・ウィルソンのミニシリーズ『孤高の鷲』。元CIAのエリートたちが正義を貫き、真実の愛を見出すさまを描いた連作です。
■ 栄えあるRITA賞を二度も受賞したゲイル・ウィルソンのミニシリーズ『孤高の鷲』。元CIAのエリートたちが正義を貫き、真実の愛を見出すさまを描いた連作です。
法律事務所で秘書として働くベッキーは、祖父と弟二人の家庭をたった一人で支えている。ある日、上の弟が問題を起こして連行されたという知らせを受け、ベッキーは担当の地方検事に会いに行った。検事のオフィスのドアを開けたとたん、彼女は驚いた。法律事務所のあるビルのエレベーターでよく会う無愛想な男――ローク・キルパトリックが中にいたのだ。
グレイスは1週間の調査予定で、貴重な古文書が発見された孤島の城に来た。城の主はアレッサンドロ・ヴォルタ。10年前の悲惨な事故で負傷して以来、先祖代々の古城に隠棲してきた伯爵だ。彼はグレイスの姿を目にするなり激怒して言い放った。「今すぐ出ていけ!」
オリンポスの咎人 アムン
- ジャンル:ハーレクイン小説
- 著者:ジーナ・ショウォルター 仁嶋いずる
- 出版社:ハーレクイン
- 長さ:414ページ
- ポイント数:レンタル300ポイント 購入800ポイント
- レビュー:(1)
アムンは体内に取り込まれた無数の魔物の声に正気を失いかけていた。他人の“秘密”をのぞく力を持つ彼は数週間前、仲間を助けるために地獄に赴き、邪悪な思考を取り込みすぎたのだ。その重荷を仲間に背負わせぬよう、彼は固く口を閉ざして一人苦痛に耐え続けている。ところがそこへ、謎めいた金髪の女が現れたとたん、悪しき声が静まり返った。アムンは安らぎを与えてくれた彼女に強い結びつきを感じるが、彼女の頭から飛び込んできた秘密に恐怖をおぼえる。そんなことがありうるだろうか? 彼女がかつて仲間を殺した敵だとは。
オリンポスの咎人 ギデオン
- ジャンル:ハーレクイン小説
- 著者:ジーナ・ショウォルター 仁嶋いずる
- 出版社:ハーレクイン
- 長さ:445ページ
- ポイント数:レンタル300ポイント 購入800ポイント
- レビュー:(2)
遥か昔より、ブダペストの町には天使とも悪魔ともささやかれる美しい男たちがいた――それはギリシャの神々に呪いをかけられ、心に魔物を閉じ込められた不死身の戦士たち。その中のひとり“嘘”の魔物を宿すギデオンは、仲間が捕らえた女スカーレットに妙な懐かしさをおぼえていた。すると彼女はかつてギデオンの妻だったと告げ、彼は衝撃を受ける。結婚していたことどころか、彼女のことさえまったく記憶にないのだ。ギデオンはそれ以上の説明を拒むスカーレットから真実を引き出そうと決意する。彼女を誘惑し、快楽の虜にして。
★天使が舞い降りたこの町で今、愛の伝説がひもとかれる……。★
ダービーは保育士。いつもは保育園で子供たちに囲まれている。それが今は悲しい知らせを携え、見も知らぬ男の家の前にいた。男は戸口に立ちつくし呆然としている。突然やってきた女に妹の死を告げられても、信じられないのだろう。彼の名はギャレット・カラム。女性には不自由しないタイプのようだ。そんな、家庭とは無縁とも思える男に子供たちのことを託し、彼の妹は事故で夫とともに逝った。ダービーはその最後をみとり、遺言を伝えに来たのだ。まさか途方にくれたギャレットに、住み込みの養育係として雇われるとは思ってもいなかった。
「君はどこか天使に似ている。僕たちを助けてくれた」
あの事故の真相を知っても、あなたはそう言ってくれるかしら? ダービーには、隠さなければならない過去があった……。
ダービーは保育士。いつもは保育園で子供たちに囲まれている。それが今は悲しい知らせを携え、見も知らぬ男の家の前にいた。男は戸口に立ちつくし呆然としている。突然やってきた女に妹の死を告げられても、信じられないのだろう。彼の名はギャレット・カラム。女性には不自由しないタイプのようだ。そんな、家庭とは無縁とも思える男に子供たちのことを託し、彼の妹は事故で夫とともに逝った。ダービーはその最後をみとり、遺言を伝えに来たのだ。まさか途方にくれたギャレットに、住み込みの養育係として雇われるとは思ってもいなかった。
「君はどこか天使に似ている。僕たちを助けてくれた」
あの事故の真相を知っても、あなたはそう言ってくれるかしら? ダービーには、隠さなければならない過去があった……。
「横領容疑であなたに逮捕状が出ています」
初めて愛した男性ブレットとついに結ばれた直後、幸せの絶頂にあったテッサは刑事の言葉に耳を疑った。なんですって? 私は一介の経理事務員よ。生まれこそ貧しくとも、横領なんてするわけがないのに。でも、社長の信任のあついブレットなら無実を証明してくれるはず。一縷の望みを彼に託したテッサは、やがて残酷な現実を知る。テッサを告発したのはブレット本人であり、彼がテッサに近づいたのは捜査のためだったということを。絶望の淵に沈んだ彼女は、勇気を奮い起こし唯一残されたプライドをかけて汚名を晴らそうと決意した。
■ 世界的大ベストセラー作家リンダ・ハワードが描く、愛憎入りまじるロマンティック・サスペンスの傑作! 濃密な心理描写とセクシーなラブシーンをご堪能ください!
初めて愛した男性ブレットとついに結ばれた直後、幸せの絶頂にあったテッサは刑事の言葉に耳を疑った。なんですって? 私は一介の経理事務員よ。生まれこそ貧しくとも、横領なんてするわけがないのに。でも、社長の信任のあついブレットなら無実を証明してくれるはず。一縷の望みを彼に託したテッサは、やがて残酷な現実を知る。テッサを告発したのはブレット本人であり、彼がテッサに近づいたのは捜査のためだったということを。絶望の淵に沈んだ彼女は、勇気を奮い起こし唯一残されたプライドをかけて汚名を晴らそうと決意した。
■ 世界的大ベストセラー作家リンダ・ハワードが描く、愛憎入りまじるロマンティック・サスペンスの傑作! 濃密な心理描写とセクシーなラブシーンをご堪能ください!
荒れ果てた家を前にメラニーはため息をついた。つきあっていた恋人が妻帯者だとわかり、姉の勧めで祖母の遺した海辺のコテージに滞在することにした。もう二度と恋などしたくはないから、人里離れたこの家は今の私にはきっとぴったりね。さっそく家の掃除を始めたメラニーは、玄関のドアを叩く見知らぬ男性の姿に驚く。侮蔑の表情を浮かべているものの――なんてハンサムなのかしら。男性は、荒れた庭に我慢がならないのだと言う。手入れを手伝うという申し出を、メラニーは思わず受け入れるが……。
★2006年5月からミニシリーズ『ばら色の恋』が始まります。それぞれに恋の悩みを抱えた四姉妹が、祖母の遺した海辺のコテージで新たな恋を見つけていく物語です。★
★2006年5月からミニシリーズ『ばら色の恋』が始まります。それぞれに恋の悩みを抱えた四姉妹が、祖母の遺した海辺のコテージで新たな恋を見つけていく物語です。★
ラーラは通学しながらアシュトン家のメイドとして働いている。ある日スペンサーの葬儀後の集まりがアシュトン邸で行われ、忙しく立ち働いていると、魅力的な男性に声をかけられた。ひとめで彼に惹かれたラーラは、彼女らしくもなく、屋敷を抜け出して甘いひとときを楽しんだ。めくるめく交歓の余韻を胸に目覚めたとき、ラーラは彼が何者かを知って唖然とする。イーライ・アシュトン――傲慢で冷酷なアシュトン家の一員。しがないメイドが恋をしていい相手ではない。ラーラは身支度もそこそこに逃げ出した。
あなただけに言う秘密
- ジャンル:ハーレクイン小説
- 著者:ケイト・ヒューイット 仁嶋いずる
- 出版社:ハーレクイン
- 長さ:139ページ
- ポイント数:レンタル300ポイント 購入500ポイント
夜遊びと軽いつき合いだけの女。近づいてくるのはヤリたいだけの男達。いつのまにか、そんな自分を演じることに慣れきっていたアルテア。でもほんとは好きでもない男と寝るのはイヤだから、心の中では寂しさばかり募っていた。そんな時出会ったディモスは、君の素顔を知りたいと言ってくれた初めての人だった。全てをさらけ出しても、彼は愛してくれる……? 愛することも傷つくことも怖い。そんな女性たちへ贈る愛と再生の物語。
●本書は、2010年9月に小社より刊行された『あなただけに言う秘密』を再編集したものです。
●本書は、2010年9月に小社より刊行された『あなただけに言う秘密』を再編集したものです。
結婚して五年がたつのに、ビッキーは夫ケイレブに自分のすべてを解放できないでいた。厳しい祖母に育てられたせいで、ベッドのなかで思うままにふるまえないのだ。こんな私を、ケイレブは本当に愛してくれているのかしら。だがある深夜、夫の出張先のホテルに電話したビッキーは、電話の向こうにケイレブの秘書の声を聞き体が震える。ケイレブにほかの女性が? 呆然としつつも、ビッキーは決心した。きっと、彼をもう一度私に夢中にさせてみせる。
オリンポスの咎人 番外編 女神の烙印
- ジャンル:ハーレクイン小説
- 著者:ジーナ・ショウォルター 仁嶋いずる
- 出版社:ハーレクイン
- 長さ:66ページ
- ポイント数:購入300ポイント
- レビュー:(3)
★人気絶頂、〈オリンポスの咎人〉番外編!敵同士の看守と囚人は憎み合うほどに愛を募らせる。★
かつて女神ニケが牢獄の看守だったとき、囚人アトラスは彼女に恋し、甘い言葉をささやいた。無垢なニケはアトラスに夢中になり彼の脱獄を企てるが、あと一歩で成功するというとき、彼がほかの看守も誘惑していたことに気づく。ニケは愚かな自分を呪い、アトラスの胸に彼女の名を刻みつけて屈辱を味わわせた。傷ついた心をひた隠して。そんなある日牢獄の壁が崩れ、二人の立場は逆転する。今、看守となったアトラスはニケを押さえつけ、復讐の喜びを味わおうとしていた。A、T、L、A、S――ニケは背中に1文字ずつ所有の刻印を彫られて……。
かつて女神ニケが牢獄の看守だったとき、囚人アトラスは彼女に恋し、甘い言葉をささやいた。無垢なニケはアトラスに夢中になり彼の脱獄を企てるが、あと一歩で成功するというとき、彼がほかの看守も誘惑していたことに気づく。ニケは愚かな自分を呪い、アトラスの胸に彼女の名を刻みつけて屈辱を味わわせた。傷ついた心をひた隠して。そんなある日牢獄の壁が崩れ、二人の立場は逆転する。今、看守となったアトラスはニケを押さえつけ、復讐の喜びを味わおうとしていた。A、T、L、A、S――ニケは背中に1文字ずつ所有の刻印を彫られて……。
オリンポスの咎人 V アーロン
- 【全2巻】完結
- ジャンル:ハーレクイン小説
- 著者:ジーナ・ショウォルター 仁嶋いずる
- 出版社:ハーレクイン
- 長さ:243ページ
- ポイント数:レンタル300ポイント 購入600ポイント
- レビュー:(1)
「アーロン、お願い、助けて」傷ついた体でようやくブダペストの古城に辿り着いたオリヴィアはアーロンの姿を認めて安堵した。この1カ月、彼を陰で見つめていた天使の彼女は、掟を破ったアーロンの命を奪えという神の命令に背いたために、翼をもがれて地上に堕とされたのだ。仲間を何よりも大切にする愛情深い彼に憧れ、自分もあんなふうに愛されたいと願ったばかりに。だが、アーロンはやさしさを見せるどころか冷酷なまなざしを向け、彼女を追い払おうとする。何もかも失ったオリヴィアには、もうアーロンしかいないのに……。
度重なる悪夢に悩まされ、眠りにつくことを嫌悪していたケイリンはある日、映画館で魅力的な男性シェーンに出会う。悪夢を見て叫び声をあげていたところを運び出してくれたのだ。今までにない安心感を覚えて、四年前に妹が誘拐されたこと、予知夢を見ることを打ち明ける。あまりに理解ある態度を不信に思って問いただすと妹を救い出すために父から雇われたという。「君の助けになりたい」燃えるようなシェーンの熱い目に見つめられケイリンの心は揺れた。彼を信じたいけれど、本当に妹を見つけられるだろうか。
★USAトゥデイのベストセラーリストにも載る実力派作家スーザン・カーニーの新作です。ヒロインのケイリンは悪夢から逃れることができるのでしょうか。ラストまで目が離せません。★
★USAトゥデイのベストセラーリストにも載る実力派作家スーザン・カーニーの新作です。ヒロインのケイリンは悪夢から逃れることができるのでしょうか。ラストまで目が離せません。★
オリンポスの咎人 IV サビン
- ジャンル:ハーレクイン小説
- 著者:ジーナ・ショウォルター 仁嶋いずる
- 出版社:ハーレクイン
- 長さ:414ページ
- ポイント数:レンタル300ポイント 購入800ポイント
- レビュー:(2)
屈強な戦士たちが部屋になだれこんできたとき、グウェンは怯えてガラスの檻の奥に身を寄せた。伝説の生き物ハルピュイアを内に宿す彼女は実験のために監禁され、この一年、自由になる日を夢見てきた。わずかな希望を抱いて目を上げ、息を止める。戦闘の指揮を執るサビンという名の男が彼女を崇めるように見つめていたのだ。そして彼は解放すると約束して鍵を開けた。グウェンは安堵をおぼえ、彼の温もりに引き寄せられるように足を踏み出した。ところが、サビンはほかの戦士に向かって告げた。この女は利用できるから、おれの手元に残す、と。
レディの願い
- ジャンル:ハーレクイン小説
- 著者:ジェニファー・クルージー 仁嶋いずる
- 出版社:ハーレクイン
- 長さ:179ページ
- ポイント数:レンタル300ポイント 購入600ポイント
- レビュー:(1)
病死した大おじの大切な日記が行方不明になり、メイは探偵に調査を依頼することにした。実際のところ、殺人事件だと嘘をついて騒ぎ立てれば、盗んだ犯人は日記を返してくると予測していた。だらしなくて知性のなさそうな中年の探偵を見繕えばいい。そこでメイは古びた探偵事務所を訪れる。ミッチェルという予想を裏切る魅力的な男性に迎えられ、一瞬うろたえるが、彼女の全身を眺め回す様子を見て安堵した。大丈夫。とても知性があるようには見えないわ。だが彼の一言にメイは凍りついた。「君、嘘をついているね」
★RITA賞受賞作家のジェニファー・クルージーが満を持して登場! 憎めない人柄のヒーローをはじめ、脇役たちも個性豊かに描かれ、物語を大いに盛り上げます。★
★RITA賞受賞作家のジェニファー・クルージーが満を持して登場! 憎めない人柄のヒーローをはじめ、脇役たちも個性豊かに描かれ、物語を大いに盛り上げます。★
仕事上のいきさつで命を狙われるはめになり、グローリーはテキサス州の小さな町にやってきた。身分を隠し、農場で料理人として働くことになったのだ。農場の監督役はロドリゴ・ラミレスという長身で黒髪の男。グローリーと顔を合わせるや、彼は不機嫌な声で言い放った。「きみとふざけてる気分じゃないんだ」
ヘイリーは学生時代、運命の人リックと出会って一夜をともにする。だがその晩彼は一本の電話を受け、忽然と姿を消した。四年後、ヘイリーの勤める会社が大企業に買収されることになり、彼女はギャレットという名の新経営者を見て息をのんだ――なんとそこには、あの「リック」が立っていたのだ!
※このソフトに含まれる作品は、ハーレクイン・エンタープライズII B.V. / S.ar.lとの取り決めにより編集・収録されています。また、このソフトに収録されている作品に登場する人物・団体等は全て架空のものです。
※このコンテンツは音声のみの作品です。本文のテキストは含まれませんので、ご了承下さい。
また、必ずご購入前に再生可能か無料サンプルでお試し下さい。
無料サンプルを再生できない場合は、大変申し訳ありませんがご購入をお控え下さい。
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★男を信じるなんてばかなことは、もう二度としない。★
唯一の身寄りである祖母が心臓発作を起こし、グレイスは隣人のガロン・グリヤに助けを求めた。ガロンはベテランのFBI捜査官で、つい最近この小さな町に引っ越してきたばかりだ。無口で大柄な男性を前にして、グレイスは今までに経験したことのない気持ちを覚えてしまう。
唯一の身寄りである祖母が心臓発作を起こし、グレイスは隣人のガロン・グリヤに助けを求めた。ガロンはベテランのFBI捜査官で、つい最近この小さな町に引っ越してきたばかりだ。無口で大柄な男性を前にして、グレイスは今までに経験したことのない気持ちを覚えてしまう。
★もう二度と会えなくても、彼を愛する気持ちは変わらない。★
縫製工場で働くケイトは、ある日夢のような知らせを受けとった。自分の描いたデザイン画が採用され、新ブランドのデザイナーに抜擢されることになったのだ。この喜びを伝えたくて、ケイトはジェイソンのもとへ駆けつけた。ジェイソンは牧場主の隣人で、彼女が恋心を抱いている男性だ。ところが彼は急に不機嫌になり、ケイトに冷たい言葉を浴びせた。
縫製工場で働くケイトは、ある日夢のような知らせを受けとった。自分の描いたデザイン画が採用され、新ブランドのデザイナーに抜擢されることになったのだ。この喜びを伝えたくて、ケイトはジェイソンのもとへ駆けつけた。ジェイソンは牧場主の隣人で、彼女が恋心を抱いている男性だ。ところが彼は急に不機嫌になり、ケイトに冷たい言葉を浴びせた。
イヴは、インターネットの恋人紹介サイトを熱心に見ていた。恋人がいないせいで肩身の狭い思いをするのはもうこりごり。今までの五人の相手とのデートは退屈でたまらなかったけれど、友人の結婚式には絶対みんなが驚くような恋人を連れて参列したい。と、一枚の写真に視線が釘付けになった。輝く青い目、端整な顔……。■待ち合わせたバーに現れた美女を見て、ブライスは目をみはった。これが、あの引っ込み思案の本の虫だったイヴなのか。八年ぶりに連絡してきた彼女の言う“取り引き”とはいったい……? イヴが唇を開いた。「一カ月だけ私のデート相手になってほしいの」
きみに捧げるラブレター 初めて出会う恋
- ジャンル:ハーレクイン小説
- 著者:スーザン・ブロックマン 仁嶋いずる
- 出版社:ハーレクイン
- 長さ:212ページ
- ポイント数:レンタル300ポイント 購入500ポイント
- レビュー:(7)
たった十六歳だったケリー・オブライエンは初恋の人ジャクソンのささやいた愛の言葉をすべて信じた。パーティの夜、兄の親友でまばゆいばかりにハンサムな彼は、ケリーを大人の女性としてエスコートしてくれた。彼に抱かれてのダンス、そして誰もいない真夜中の浜辺へ……。“毎日デートしよう。君が十八歳になったら必ずプロポーズする”しかし約束が果たされる日は来なかった。あの夜以来、ジャクソンは二度と姿を見せなかったのだ。ところが今、七年の時を経て彼はケリーの前に現れた。「ディナーを一緒にどう?」何事もなかったかのように誘う彼をケリーは怒りと憎しみをこめて見すえた。
★“初恋の物語”――今まで知らなかった喜び、そして痛み。愛に目覚めたばかりのヒロインが紡ぐ、ナイーブな初恋の物語。
★“初恋の物語”――今まで知らなかった喜び、そして痛み。愛に目覚めたばかりのヒロインが紡ぐ、ナイーブな初恋の物語。
オリンポスの咎人 III レイエス
- ジャンル:ハーレクイン小説
- 著者:ジーナ・ショウォルター 仁嶋いずる
- 出版社:ハーレクイン
- 長さ:402ページ
- ポイント数:レンタル300ポイント 購入800ポイント
- レビュー:(3)
★神に命を狙われた女は、逃れられない宿命と愛を背負い……。新展開! 一瞬も目が離せない緊迫のシリーズ第3弾。★
天使のような、悪魔のような甘いささやきが聞こえて目を覚ますと、ダニカは見知らぬベッドに横たわっていた。見張っているのはレイエス。数カ月前にも自分をさらった男だ。ダニカが猛然と殴りかかると揉み合いになり、気づくと怒りは欲望に変わっていた。以前囚われの身となったときから、憎むべきはずのこの男に惹かれ、忘れられずにいたのだ。だが衝動に屈してレイエスを求めるのは危険だ。彼は屈強な戦士であり、災いを引き起こす悪魔なのだ。そしてダニカは悪魔を倒す“ハンター”のスパイとして、ここに潜入したのだから。
天使のような、悪魔のような甘いささやきが聞こえて目を覚ますと、ダニカは見知らぬベッドに横たわっていた。見張っているのはレイエス。数カ月前にも自分をさらった男だ。ダニカが猛然と殴りかかると揉み合いになり、気づくと怒りは欲望に変わっていた。以前囚われの身となったときから、憎むべきはずのこの男に惹かれ、忘れられずにいたのだ。だが衝動に屈してレイエスを求めるのは危険だ。彼は屈強な戦士であり、災いを引き起こす悪魔なのだ。そしてダニカは悪魔を倒す“ハンター”のスパイとして、ここに潜入したのだから。
天才ピアニストと言われるアビーは疑問を感じていた。これまでピアノにすべてを捧げてきた私は、恋をしたこともない。このまま男性を知らず、バージンで生涯を終えるのかしら。そんなある夜、アビーは演奏中に見知らぬ男性に目が釘付けになり、バーで偶然再会した彼に誘われるまま相手の部屋に行く。リュックと名乗った男性は、多くを語らずに彼女をベッドに誘ったが、そのままいつのまにか眠ってしまったアビーを置いて姿を消した。しょせん私は女性としての魅力すら持ち合わせていないのだ。だが絶望し、ピアニストとしてのキャリアも捨てた彼女の前に、半年後、突然リュックが現れた。
かつて教師だったベルは、住み込みの家庭教師として、ルーシーという少女の面倒を見ることになった。だが屋敷に着いたとたん、少女の父ケイジに蔑みの目を向けられる。十四年前、ベルの父が引き起こした事故が原因でケイジの父親は亡くなり、母親は重傷を負った。私に対する憎しみが消えることは決してないだろう。少しでもルーシーの助けになろうと、ベルはさまざまな提案をするが、ケイジに冷たく言い放たれて思わずひるんだ。「君はただ自分の仕事をやってくれればいいんだ」
★ミニシリーズ『愛よ、おかえり』の関連作です。以前お届けした作品も、2005年10月と11月にハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズより刊行されます。こちらもお楽しみに!★
★ミニシリーズ『愛よ、おかえり』の関連作です。以前お届けした作品も、2005年10月と11月にハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズより刊行されます。こちらもお楽しみに!★