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アマゾナイトノベルズ
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あんなに愛し合っていたのを忘れたのか?と言われたけれど、あなたと付き合った記憶はありません【完全版】
「君だけを愛している。私と結婚してください」
「あの、誰かとお間違えでは? 私はあなたを存じあげません」

黒色の短髪に服をキッチリ着こなしている硬派そうな男性はゆっくりと跪いて、今まさに学園の卒業式を終えたばかりである伯爵令嬢リディアに大きな薔薇の花束を差し出した。
しかし、リディアは突然の求婚に驚きを隠せない。
――だって、知らない人だ。
彼はリディアの返答に青ざめて、持っていた花束を地面に落とし、泣きそうな顔をしながら必死にリディアに訴えかけてきた。
彼の名前はイザーク・アンジェル。
リディアとは在学中に恋人関係にあったと言う。
その名前を聞いた途端に、胸がざわついた。
なぜならその名は、リディアが思い出したくない名前だったからだ。
イザークは公爵家の次男で、2年前に卒業した先輩である。
その時のイザークはご自慢の金髪を腰まで長く伸ばし、服装も派手でチャラチャラした細身の軟派な男で、何かにつけては地味で真面目なリディアにちょっかいをかけてきた『意地悪な先輩』だったのだ。
しかし目の前にいる彼は、何から何までリディアが記憶していたイザークとは違う。
それに彼が本当にイザークだとしても、恋人同士になった記憶などリディアにはない。
そのことをイザーク告げると、彼は血相を変えてリディアを心配し、記憶喪失に違いないと医者へ連れて行こうとする始末だ。
彼が嘘をついているようには見えず、自身の記憶を疑い出すリディアだったが、やはりそんな記憶は絶対にない。
忘れているのはリディアなのか?
それともイザークが嘘をついてリディアを騙そうとしているのか?
その真実は、彼女達が離れて過ごしていた2年間の中に――。
作者より
真面目で地味なヒロインが、自分の殻を徐々に破って成長していく話です。
昔虐められていた大嫌いなイザークに急に溺愛されて、戸惑い反発するリディアを楽しんでいただければ嬉しいです。

『あんなに愛し合っていたのを忘れたのか?と言われたけれど、あなたと付き合った記憶はありません【完全版】』には「一章 一 波乱の卒業式」〜「二章 七 二人の幸せ」を収録

※こちらの作品にはイラストが収録されていません。
偽王太子殿下が闇堕ちしそうなので【完全版】

新刊偽王太子殿下が闇堕ちしそうなので【完全版】

無料サンプル 内容紹介
小説・実用書
「――お迎えにあがりました、姫君」
子爵家の養女として、田舎でのびのびと生きてきたクリスティナはある日、森で怪我を負った麗しい青年を助けた。
クレイグと名乗ったその青年の正体は、なんとこの国の王太子であった。
そして王太子がこんな田舎へやってきた理由は、ティナこそが国王の本当の娘だと伝えるためだという――。
現王太子であるクレイグと子爵令嬢のティナ。
二人は、男児の後継者を望んだ王妃の父親である宰相の策略により、生まれた時に取り替えられてしまっていたのだ。
ティナは王女になるなんて考えられなかった。
一方でクレイグは、自分は偽物だからティナを王女として王宮に迎え入れることが自分の最後の使命だと言い、親身に寄り添ってくれようとする。
全て受け入れている様子のグレイグだが、王太子でなくなった後どうなってしまうのか?
クレイグが幸せになる方法はないのかと考えたティナが導きだした解決策は――。
「あなたと私が結婚すればいい。
そうすればあなたは王太子のままでいてもかまわないでしょう?」
どんな時も前向きなティナと闇堕ちモードの王太子殿下(偽)はどうなる――!?

『偽王太子殿下が闇堕ちしそうなので【完全版】』には「第一章 偽王太子殿下を拾いまして」〜「【電子版限定書き下ろし】辺境にて、君を想う」を収録

※こちらの作品にはイラストが収録されていません。
偽王太子殿下が闇堕ちしそうなので

新刊偽王太子殿下が闇堕ちしそうなので

無料サンプル 内容紹介
小説・実用書
「――お迎えにあがりました、姫君」
子爵家の養女として、田舎でのびのびと生きてきたクリスティナはある日、森で怪我を負った麗しい青年を助けた。
クレイグと名乗ったその青年の正体は、なんとこの国の王太子であった。
そして王太子がこんな田舎へやってきた理由は、ティナこそが国王の本当の娘だと伝えるためだという――。
現王太子であるクレイグと子爵令嬢のティナ。
二人は、男児の後継者を望んだ王妃の父親である宰相の策略により、生まれた時に取り替えられてしまっていたのだ。
ティナは王女になるなんて考えられなかった。
一方でクレイグは、自分は偽物だからティナを王女として王宮に迎え入れることが自分の最後の使命だと言い、親身に寄り添ってくれようとする。
全て受け入れている様子のクレイグだが、王太子でなくなった後どうなってしまうのか?
クレイグが幸せになる方法はないのかと考えたティナが導きだした解決策は――。
「あなたと私が結婚すればいい。
そうすればあなたは王太子のままでいてもかまわないでしょう?」
どんな時も前向きなティナと闇堕ちモードの王太子殿下(偽)はどうなる――!?

『偽王太子殿下が闇堕ちしそうなので(1)』には「第一章 偽王太子殿下を拾いまして」〜「第二章 破滅したがりの殿下と仲良くなる方法」(前半)までを収録

※こちらの作品にはイラストが収録されていません。
あんなに愛し合っていたのを忘れたのか?と言われたけれど、あなたと付き合った記憶はありません
「君だけを愛している。私と結婚してください」
「あの、誰かとお間違えでは? 私はあなたを存じあげません」

黒色の短髪に服をキッチリ着こなしている硬派そうな男性はゆっくりと跪いて、今まさに学園の卒業式を終えたばかりである伯爵令嬢リディアに大きな薔薇の花束を差し出した。
しかし、リディアは突然の求婚に驚きを隠せない。
――だって、知らない人だ。
彼はリディアの返答に青ざめて、持っていた花束を地面に落とし、泣きそうな顔をしながら必死にリディアに訴えかけてきた。
彼の名前はイザーク・アンジェル。
リディアとは在学中に恋人関係にあったと言う。
その名前を聞いた途端に、胸がざわついた。
なぜならその名は、リディアが思い出したくない名前だったからだ。
イザークは公爵家の次男で、2年前に卒業した先輩である。
その時のイザークはご自慢の金髪を腰まで長く伸ばし、服装も派手でチャラチャラした細身の軟派な男で、何かにつけては地味で真面目なリディアにちょっかいをかけてきた『意地悪な先輩』だったのだ。
しかし目の前にいる彼は、何から何までリディアが記憶していたイザークとは違う。
それに彼が本当にイザークだとしても、恋人同士になった記憶などリディアにはない。
そのことをイザーク告げると、彼は血相を変えてリディアを心配し、記憶喪失に違いないと医者へ連れて行こうとする始末だ。
彼が嘘をついているようには見えず、自身の記憶を疑い出すリディアだったが、やはりそんな記憶は絶対にない。
忘れているのはリディアなのか?
それともイザークが嘘をついてリディアを騙そうとしているのか?
その真実は、彼女達が離れて過ごしていた2年間の中に――。
作者より
真面目で地味なヒロインが、自分の殻を徐々に破って成長していく話です。
昔虐められていた大嫌いなイザークに急に溺愛されて、戸惑い反発するリディアを楽しんでいただければ嬉しいです。

『あんなに愛し合っていたのを忘れたのか?と言われたけれど、あなたと付き合った記憶はありません(1)』には「一章 一 波乱の卒業式」〜「一章 三 初恋」(前半)までを収録

※こちらの作品にはイラストが収録されていません。
姉に恋人を奪われ使用人と結婚させられたけど、幸せを手に入れたのは私でした【完全版】
伯爵令嬢のエディーナは5歳のころから、足が悪い姉ミレイユの世話をするだけの日々を過ごしてきた。
両親は花のように可愛らしいミレイユを溺愛し、地味で平凡なエディーナのことは、まるで使用人のように扱った。
そんな生活を強いられていたエディーナだが、18歳のとき舞踏会で偶然出会った21歳にして公爵位を継いだケヴィンと恋仲となった。
両親もきっと彼との婚約を祝福してくれるだろうと自宅で開いたパーティーでケヴィンを紹介し家族に打ち明けた。
しかし、姉は険しい顔で睨みつけてきて、両親も顔を顰めている。
そしてエディーナただ一人をその場に残し、家族とケヴィンは話し合うといなくなった。
それから30分後、両親たちはパーティーで衝撃の発表をする――。
「私の愛娘ミレイユと、ここにいるケヴィン・エイムズ公爵の婚約が決まりました!」
受け入れがたい発表に絶望するエディーナだったが、両親はさらにエディーナに2つの命令をした。
「ケヴィンの屋敷の使用人と結婚をすること」そして「そのままミレイユの世話を続けること」。
姉に恋人を奪われ、無理矢理使用人と結婚させられ、さらにミレイユの世話からも逃れられず、エディーナは失意のどん底に突き落とされる。
妹の幸せを面白く思わない姉がとろうとする行動はさらに残酷で――。
これは、姉に全てを奪われ続けたエディーナが幸せにを手に入れる物語。
作者より
自分には何もない、何もできない。
そんな後ろ向きな主人公が、運命の相手に出会い、家族から解放され、自分の本当の居場所を見つける物語です。
少しでも楽しんでいただければ幸いです。

『姉に恋人を奪われ使用人と結婚させられたけど、幸せを手に入れたのは私でした【完全版】』には「姉に恋人を奪われて」〜「番外編 二人だけの結婚式」を収録

※こちらの作品にはイラストが収録されていません。
マロニエの秘密 物品管理課受付係の恋人たちは絶倫執着系【完全版】

マロニエの秘密 物品管理課受付係の恋人たちは絶倫執着系【完全版】

無料サンプル 内容紹介
小説・実用書
一級鑑定士という資格を持つ、優秀な女性事務官のムスカリは王国騎士団本部の『物品管理課』の受付係として騎士たちをサポートしている。
ある時、騎士団員であり親友の美女マロニエが、ムスカリの意中の男性と二人でいるところを見てしまう。
美しい金髪のダイナマイトボディの美女マロニエと、男性を取り合って勝てるはずがない。
なにより、応援してくれていたはずの大親友に裏切られたことが失恋よりもショックのムスカリ。
その怒りを本人に伝えるが、マロニエはムスカリをその男から引き離そうと必死になり、話はどんどんおかしな方向に……。
「私はムスカリさえいればいいの」
そうマロニエに言われて動揺し、その場を逃げ出したムスカリだが、誰かにつけられていることに気付く。
ダッシュで帰るが家の前で見覚えのない長身でたくましい体躯の金髪の騎士から声をかけられた。
会ったことがないはずの目の前の美形の騎士が「ムスカリ」と名を呼びながら詰め寄ってくるので恐怖し、人を呼ぼうとしたとき――。
「ムスカリ、俺はマロニエだ!」
話によると、かつて皇太子の護衛時に魔術をかけられ、女の姿になってしまったらしい……!?
ムスカリ×マロニエの二人の話のほか、個性豊かな物品管理課受付係の女性たちが、クセの強い絶倫執着系男子に溺愛される!?
全4カップルの異世界オフィスラブ!
作者より
私はこの作品シリーズを別名【異世界オフィスラブ】と呼んでいます。
騎士団本部を舞台に繰り広げられる軽快でちょっぴり切ないロマンス。
それぞれ癖のあるヒーローたちに翻弄され、どっぷり重―く愛されるヒロインたちを、労っていただけると幸いです。

『マロニエの秘密 物品管理課受付係の恋人たちは絶倫執着系【完全版】』には「秘密のマロニエ様 親友の裏切り」〜「マロニエ&ムスカリ 温泉リベンジ旅行へ行く リベンジ! 温泉エッチ」を収録

※こちらの作品にはイラストが収録されていません。
姉に恋人を奪われ使用人と結婚させられたけど、幸せを手に入れたのは私でした

姉に恋人を奪われ使用人と結婚させられたけど、幸せを手に入れたのは私でした

無料サンプル 内容紹介
小説・実用書
伯爵令嬢のエディーナは5歳のころから、足が悪い姉ミレイユの世話をするだけの日々を過ごしてきた。
両親は花のように可愛らしいミレイユを溺愛し、地味で平凡なエディーナのことは、まるで使用人のように扱った。
そんな生活を強いられていたエディーナだが、18歳のとき舞踏会で偶然出会った21歳にして公爵位を継いだケヴィンと恋仲となった。
両親もきっと彼との婚約を祝福してくれるだろうと自宅で開いたパーティーでケヴィンを紹介し家族に打ち明けた。
しかし、姉は険しい顔で睨みつけてきて、両親も顔を顰めている。
そしてエディーナただ一人をその場に残し、家族とケヴィンは話し合うといなくなった。
それから30分後、両親たちはパーティーで衝撃の発表をする――。
「私の愛娘ミレイユと、ここにいるケヴィン・エイムズ公爵の婚約が決まりました!」
受け入れがたい発表に絶望するエディーナだったが、両親はさらにエディーナに2つの命令をした。
「ケヴィンの屋敷の使用人と結婚をすること」そして「そのままミレイユの世話を続けること」。
姉に恋人を奪われ、無理矢理使用人と結婚させられ、さらにミレイユの世話からも逃れられず、エディーナは失意のどん底に突き落とされる。
妹の幸せを面白く思わない姉がとろうとする行動はさらに残酷で――。
これは、姉に全てを奪われ続けたエディーナが幸せにを手に入れる物語。
作者より
自分には何もない、何もできない。
そんな後ろ向きな主人公が、運命の相手に出会い、家族から解放され、自分の本当の居場所を見つける物語です。
少しでも楽しんでいただければ幸いです。

『姉に恋人を奪われ使用人と結婚させられたけど、幸せを手に入れたのは私でした(1)』には「姉に恋人を奪われて」〜「誘惑と嫉妬」(前半)までを収録

※こちらの作品にはイラストが収録されていません。
マロニエの秘密 物品管理課受付係の恋人たちは絶倫執着系

マロニエの秘密 物品管理課受付係の恋人たちは絶倫執着系

無料サンプル 内容紹介
小説・実用書
一級鑑定士という資格を持つ、優秀な女性事務官のムスカリは王国騎士団本部の『物品管理課』の受付係として騎士たちをサポートしている。
ある時、騎士団員であり親友の美女マロニエが、ムスカリの意中の男性と二人でいるところを見てしまう。
美しい金髪のダイナマイトボディの美女マロニエと、男性を取り合って勝てるはずがない。
なにより、応援してくれていたはずの大親友に裏切られたことが失恋よりもショックのムスカリ。
その怒りを本人に伝えるが、マロニエはムスカリをその男から引き離そうと必死になり、話はどんどんおかしな方向に……。
「私はムスカリさえいればいいの」
そうマロニエに言われて動揺し、その場を逃げ出したムスカリだが、誰かにつけられていることに気付く。
ダッシュで帰るが家の前で見覚えのない長身でたくましい体躯の金髪の騎士から声をかけられた。
会ったことがないはずの目の前の美形の騎士が「ムスカリ」と名を呼びながら詰め寄ってくるので恐怖し、人を呼ぼうとしたとき――。
「ムスカリ、俺はマロニエだ!」
話によると、かつて皇太子の護衛時に魔術をかけられ、女の姿になってしまったらしい……!?
ムスカリ×マロニエの二人の話のほか、個性豊かな物品管理課受付係の女性たちが、クセの強い絶倫執着系男子に溺愛される!?
全4カップルの異世界オフィスラブ!
作者より
私はこの作品シリーズを別名【異世界オフィスラブ】と呼んでいます。
騎士団本部を舞台に繰り広げられる軽快でちょっぴり切ないロマンス。
それぞれ癖のあるヒーローたちに翻弄され、どっぷり重ーく愛されるヒロインたちを、労っていただけると幸いです。

『マロニエの秘密 物品管理課受付係の恋人たちは絶倫執着系(1)』には「秘密のマロニエ様 親友の裏切り」〜「哀しき女騎士〜マロニエside〜 形勢逆転」までを収録

※こちらの作品にはイラストが収録されていません。
劣等生でも立派なサキュバスになれますか!?〜騎士団長の誘惑指導〜【完全版】
メリューナは、とても美しい容姿をもつサキュバスだ。
ただし、いつもとてつもないドジを踏んでしまうので誘惑に成功したことは一度もない。
メリューナはサキュバスとして極めて劣等生なのだ。
ある夜、メリューナは王宮に忍び込み、王太子を狙って夜這いをかける。
うまく部屋へ潜り込むことに成功しベッドへ歩み寄ると、そこには黒髪の凛々しい男性が寝ていた。
さっそく夜這いを始めようとするが、またしてもドジを踏んで男性を起こしてしまう。
なんと彼は王太子ではなく、騎士団長のグライフだった。正直に事情を説明すると、彼は精気を与えてくれるという。
喜んで精気をもらったメリューナだったが、なぜか魔力が消えて魔界へ帰れなくなってしまう。

劣等生のサキュバスは王宮グライフ付きのメイドとして働きながら、魔界に戻れる日を待つことになる……。
作者より
この度はお手に取っていただき、ありがとうございます。
劣等生サキュバスと、ちょっと皮肉屋な騎士団長の、ときにラブコメ、ときに胸キュンな恋をお楽しみいただければ幸いです。

『劣等生でも立派なサキュバスになれますか!?〜騎士団長の誘惑指導〜【完全版】』には「美しきサキュバスと王宮の夜」〜「書き下ろし番外編」を収録

※こちらの作品にはイラストが収録されていません。
その求婚間違いです!〜御曹司が姫と呼んで跪いてくるんですが!?〜【完全版】
「姫! ずっとあなたを探しておりました」
丸山花音は、文具メーカーの支社に努める入社二年目の23歳。
趣味は走ること。
出勤途中、とんでもないイケメンを見かけた花音。
すると、その男は急に目の前に跪き花音を「姫」と呼び、花音の手の甲に口付けた!?
初めて会うはずのイケメンは、あきらかに花音との再会を喜んでおり、言葉遣いも言動もなにもかもがまるでファンタジーのキャラクターのよう。
混乱する花音が知り合いかと尋ねると――。
「お忘れですか? あなたの騎士です」
(よし、逃げよう!)
思わず会社に逃げ込んだ花音だが、あのやばいイケメンは視察にきたというグループ本社の御曹司・四葉春人だった。
偉い人で抵抗できるわけでもなく、何やらわからないうちに食事に連れ出されたので事情を聞けば、花音は前世では病弱な姫であり、春人は姫の護衛騎士だったという。
姫と騎士は想い合っていたが、騎士が戦に出ている間に姫は病気で亡くなってしまったのだそうだ。
春人は花音を「姫」と信じて疑わず、渋々デートに付き合ううちに徐々に春人に惹かれていく花音だが、春人が好きなのはあくまで花音でなく「姫」であって……。
複雑な感情に、恋愛初心者の花音は頭を悩ませる。
時を超えたラブストーリーの行方は……!?
作者より
大好きな騎士と姫のお話で、現代からの異世界転生ではなく現代に転生したらどうなるかを書いてみました。
前世に振り回されつつも乗り越える二人をぜひ応援してあげてください。

『その求婚間違いです!〜御曹司が姫と呼んで跪いてくるんですが!?〜【完全版】』には「一章 突然、跪くイケメン」〜「番外編2 プロポーズ」を収録

※こちらの作品にはイラストが収録されていません。
その求婚間違いです!〜御曹司が姫と呼んで跪いてくるんですが!?〜

その求婚間違いです!〜御曹司が姫と呼んで跪いてくるんですが!?〜

無料サンプル 内容紹介
小説・実用書
「姫! ずっとあなたを探しておりました」
丸山花音は、文具メーカーの支社に努める入社二年目の23歳。
趣味は走ること。
出勤途中、とんでもないイケメンを見かけた花音。
すると、その男は急に目の前に跪き花音を「姫」と呼び、花音の手の甲に口付けた!?
初めて会うはずのイケメンは、あきらかに花音との再会を喜んでおり、言葉遣いも言動もなにもかもがまるでファンタジーのキャラクターのよう。
混乱する花音が知り合いかと尋ねると――。
「お忘れですか? あなたの騎士です」
(よし、逃げよう!)
思わず会社に逃げ込んだ花音だが、あのやばいイケメンは視察にきたというグループ本社の御曹司・四葉春人だった。
偉い人で抵抗できるわけでもなく、何やらわからないうちに食事に連れ出されたので事情を聞けば、花音は前世では病弱な姫であり、春人は姫の護衛騎士だったという。
姫と騎士は想い合っていたが、騎士が戦に出ている間に姫は病気で亡くなってしまったのだそうだ。
春人は花音を「姫」と信じて疑わず、渋々デートに付き合ううちに徐々に春人に惹かれていく花音だが、春人が好きなのはあくまで花音でなく「姫」であって……。
複雑な感情に、恋愛初心者の花音は頭を悩ませる。
時を超えたラブストーリーの行方は……!?
作者より
大好きな騎士と姫のお話で、現代からの異世界転生ではなく現代に転生したらどうなるかを書いてみました。
前世に振り回されつつも乗り越える二人をぜひ応援してあげてください。

『その求婚間違いです!〜御曹司が姫と呼んで跪いてくるんですが!?〜(1)』には「一章 突然、跪くイケメン」〜「二章 プロポーズ」(前半)までを収録

※こちらの作品にはイラストが収録されていません。
劣等生でも立派なサキュバスになれますか!?〜騎士団長の誘惑指導〜

劣等生でも立派なサキュバスになれますか!?〜騎士団長の誘惑指導〜

無料サンプル 内容紹介
小説・実用書
メリューナは、とても美しい容姿をもつサキュバスだ。
ただし、いつもとてつもないドジを踏んでしまうので誘惑に成功したことは一度もない。
メリューナはサキュバスとして極めて劣等生なのだ。
ある夜、メリューナは王宮に忍び込み、王太子を狙って夜這いをかける。
うまく部屋へ潜り込むことに成功しベッドへ歩み寄ると、そこには黒髪の凛々しい男性が寝ていた。
さっそく夜這いを始めようとするが、またしてもドジを踏んで男性を起こしてしまう。
なんと彼は王太子ではなく、騎士団長のグライフだった。正直に事情を説明すると、彼は精気を与えてくれるという。
喜んで精気をもらったメリューナだったが、なぜか魔力が消えて魔界へ帰れなくなってしまう。

劣等生のサキュバスは王宮グライフ付きのメイドとして働きながら、魔界に戻れる日を待つことになる……。
作者より
この度はお手に取っていただき、ありがとうございます。
劣等生サキュバスと、ちょっと皮肉屋な騎士団長の、ときにラブコメ、ときに胸キュンな恋をお楽しみいただければ幸いです。

『劣等生でも立派なサキュバスになれますか!?〜騎士団長の誘惑指導〜(1)』には「美しきサキュバスと王宮の夜」〜「メイドの初仕事」までを収録

※こちらの作品にはイラストが収録されていません。
断罪されかけた令嬢はヤンデレ皇太子(推し)の溺愛に囚われる【完全版】

断罪されかけた令嬢はヤンデレ皇太子(推し)の溺愛に囚われる【完全版】

無料サンプル 内容紹介
小説・実用書
公爵令嬢ヴィクトリアは第二皇子の婚約者“候補”である。
ほぼ婚約者として内定していながら、第二皇子のわがままにより正式な婚約者ではなく候補のまま妃教育などを受けていた。
厳しい教育や、第二皇子からの冷たい態度など意にも介さないヴィクトリア。
なぜなら彼女には“推し”がいるから。
その相手こそ、第二皇子の兄であり皇太子であるジャックであった。
婚約者に冷遇されるヴィクトリアに優しく接してくれた時から、ジャックはヴィクトリアの推しになった。
国のためになることが『推し活』だと妃教育に励みつつ、その合間に皇城で見かけるジャックを見守るヴィクトリア。
そんな日々を過ごし、とうとう第二皇子と婚約することになったパーティーの場で、ヴィクトリアは身に覚えのない罪で第二皇子から責められ婚約破棄される。
その渦中、颯爽と現れたジャックがヴィクトリアの無実を証明してくれたが、なにやら様子がおかしくて――?
「もう逃がさないよ。君は僕のものになったんだから」
作者より
web版から更にパワーアップしたお話を、電子書籍化していただけることになりました!
物語の大筋は変わらないものの、電子書籍版では全年齢からTLへジャンル変更し、ガッツリ改稿+四万字以上の加筆を行いました!
そしてもっとお楽しみいただけるよう、新たに「推し活要素」を追加しています!
皇家に連なる公爵令嬢として常に完璧であるよう振る舞うものの、実は推し活に沼ってるヴィクトリア公爵令嬢と、ヤンデレで腹黒なジャック皇太子殿下の溺愛執着物語をお楽しみいただけたら幸いです。

『断罪されかけた令嬢はヤンデレ皇太子(推し)の溺愛に囚われる【完全版】』には「序章」〜「終章」を収録

※こちらの作品にはイラストが収録されていません。
没落伯爵家のご令嬢は、嘘の溺愛に気付かないふり【完全版】

没落伯爵家のご令嬢は、嘘の溺愛に気付かないふり【完全版】

無料サンプル 内容紹介
小説・実用書
伯爵家の令嬢レイチェルは、母が亡くなった後、錬金術師の父親も失踪したので当主となった弟を支え、家が没落しないように父親から学んだ錬金術で仕事をして、なんとか伯爵家を存続していた。
そんなある日、レイチェルに公爵家次期当主のエドガーから縁談が舞い込む。
分不相応な結婚に疑いつつ、家のことを考えてレイチェルはその縁談をうけることにした。
仕事で王宮に出入りするエドガーは日々多忙だが、レイチェルに優しく、実家の伯爵家に援助もしてくれている。
レイチェルへの気遣いも完璧で、二人きりになれば甘く蕩かされ、言葉でも体でも愛されていることを実感させてくれた。
レイチェルは、いつの間にかそんなエドガーを好きになっていた。

しかしある夜、エドガーが近衛兵と密会していることに気がついたレイチェルは、どうしても内容が気になって話を盗み聞きしてしまう。
なんと、エドガーがレイチェルの失踪した父親を探しており、さらにはレイチェルの父親は殺人犯だという話で――!?
愛されていると思っていた時間は、エドガーにとってはただの仕事だったということ。
困惑と動揺がレイチェルを襲うが、犯罪をおかしたのであれば娘である自分を利用して捜索されるのは仕方がない。
それに、エドガーが父親を捕まえてくれれば再会することもできるはず……。
レイチェルが聞いていたとは知らないエドガーの態度は変わらず甘いが、嘘の溺愛に気付いてしまったレイチェルが選んだ道は――。
作者より
切なめスタートから筆者も驚くほど早く立ち直ったヒロインと、そんなヒロインに絆されないように気をつけつつも惚れてしまう甘いヒーロー。
二人が心を通わせて本当の夫婦になるまで、見守っていただけますと幸いです。

『没落伯爵家のご令嬢は、嘘の溺愛に気付かないふり【完全版】1』には「一 甘い初夜」〜「十八 部屋中を光の粒が舞う道具」までを収録

※こちらの作品にはイラストが収録されていません。
没落伯爵家のご令嬢は、嘘の溺愛に気付かないふり

没落伯爵家のご令嬢は、嘘の溺愛に気付かないふり

無料サンプル 内容紹介
小説・実用書
伯爵家の令嬢レイチェルは、母が亡くなった後、錬金術師の父親も失踪したので当主となった弟を支え、家が没落しないように父親から学んだ錬金術で仕事をして、なんとか伯爵家を存続していた。
そんなある日、レイチェルに公爵家次期当主のエドガーから縁談が舞い込む。
分不相応な結婚に疑いつつ、家のことを考えてレイチェルはその縁談をうけることにした。
仕事で王宮に出入りするエドガーは日々多忙だが、レイチェルに優しく、実家の伯爵家に援助もしてくれている。
レイチェルへの気遣いも完璧で、二人きりになれば甘く蕩かされ、言葉でも体でも愛されていることを実感させてくれた。
レイチェルは、いつの間にかそんなエドガーを好きになっていた。

しかしある夜、エドガーが近衛兵と密会していることに気がついたレイチェルは、どうしても内容が気になって話を盗み聞きしてしまう。
なんと、エドガーがレイチェルの失踪した父親を探しており、さらにはレイチェルの父親は殺人犯だという話で――!?
愛されていると思っていた時間は、エドガーにとってはただの仕事だったということ。
困惑と動揺がレイチェルを襲うが、犯罪をおかしたのであれば娘である自分を利用して捜索されるのは仕方がない。
それに、エドガーが父親を捕まえてくれれば再会することもできるはず……。
レイチェルが聞いていたとは知らないエドガーの態度は変わらず甘いが、嘘の溺愛に気付いてしまったレイチェルが選んだ道は――。
作者より
切なめスタートから筆者も驚くほど早く立ち直ったヒロインと、そんなヒロインに絆されないように気をつけつつも惚れてしまう甘いヒーロー。
二人が心を通わせて本当の夫婦になるまで、見守っていただけますと幸いです。

『没落伯爵家のご令嬢は、嘘の溺愛に気付かないふり(1)』には「一 甘い初夜」〜「三 原理原則」までを収録

※こちらの作品にはイラストが収録されていません。
断罪されかけた令嬢はヤンデレ皇太子(推し)の溺愛に囚われる

断罪されかけた令嬢はヤンデレ皇太子(推し)の溺愛に囚われる

無料サンプル 内容紹介
小説・実用書
公爵令嬢ヴィクトリアは第二皇子の婚約者“候補”である。
ほぼ婚約者として内定していながら、第二皇子のわがままにより正式な婚約者ではなく候補のまま妃教育などを受けていた。
厳しい教育や、第二皇子からの冷たい態度など意にも介さないヴィクトリア。
なぜなら彼女には“推し”がいるから。
その相手こそ、第二皇子の兄であり皇太子であるジャックであった。
婚約者に冷遇されるヴィクトリアに優しく接してくれた時から、ジャックはヴィクトリアの推しになった。
国のためになることが『推し活』だと妃教育に励みつつ、その合間に皇城で見かけるジャックを見守るヴィクトリア。
そんな日々を過ごし、とうとう第二皇子と婚約することになったパーティーの場で、ヴィクトリアは身に覚えのない罪で第二皇子から責められ婚約破棄される。
その渦中、颯爽と現れたジャックがヴィクトリアの無実を証明してくれたが、なにやら様子がおかしくて――?
「もう逃がさないよ。君は僕のものになったんだから」
作者より
web版から更にパワーアップしたお話を、電子書籍化していただけることになりました!
物語の大筋は変わらないものの、電子書籍版では全年齢からTLへジャンル変更し、ガッツリ改稿+四万字以上の加筆を行いました!
そしてもっとお楽しみいただけるよう、新たに「推し活要素」を追加しています!
皇家に連なる公爵令嬢として常に完璧であるよう振る舞うものの、実は推し活に沼ってるヴィクトリア公爵令嬢と、ヤンデレで腹黒なジャック皇太子殿下の溺愛執着物語をお楽しみいただけたら幸いです。

『断罪されかけた令嬢はヤンデレ皇太子(推し)の溺愛に囚われる(1)』には「序章」〜「一章」(前編)までを収録

※こちらの作品にはイラストが収録されていません。
夫に裏切られた妻は今日も美味しいマフィンを焼く

夫に裏切られた妻は今日も美味しいマフィンを焼く

無料サンプル 内容紹介
小説・実用書
王都の下町で、小さいながらも人気があるマフィン屋を営んでいるウーシアは怒り狂っていた。
彼女の夫は幼い頃から一緒に育った相手で今はしがない冒険者をしているが稼ぎは少なく、ほとんどウーシアが養っている状態だった。
それなのにある日、久しぶりに夫が帰ってきたと思ったら、女を連れてきたのだ。
どうやら冒険稼業中に浮気した相手らしく、しかも夫の子供を妊娠しているという。
話を聞き、その子に責任を持てと離婚を切り出したウーシアだが、なぜか夫は離婚をしたくないと言い出す始末。
夫と相手の女を家から追い出し、荷物を放り投げ、すぐさま弁護士を立てたがなかなか応じてくれない。
将来的への不安もあるため、副業として自宅の庭に立つ離れを賃貸として貸し出すことにした。
そこで知り合いから入居希望者として、騎士のルーカスを紹介される。
若くて容姿もよく、将来有望の実力を兼ね備えているその騎士を断ろうとしたが、彼には二歳になる娘・アンナがおり、どうやら一人で娘を育てていて大変らしい。
なにやら訳アリで苦労しているというルーカスとアンナに、ウーシアは離れを貸すことを決めた。
そして生来の面倒見の良さからと何かと世話を焼いてしまい、アンナにとても懐かれてしまい……。
作者より
夫の裏切りに遭いながらも強く逞しくマフィン屋を営み生きているヒロイン。
彼女が周りの温かい人たちに見守られ、そして新たな出会いをし、幸せになる物語です。

『夫に裏切られた妻は今日も美味しいマフィンを焼く(1)』には「プロローグ 夫に裏切られた妻は今日も美味しいマフィンを焼く」〜「第八話 決別の言葉」までを収録

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夫に裏切られた妻は今日も美味しいマフィンを焼く【完全版】

夫に裏切られた妻は今日も美味しいマフィンを焼く【完全版】

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小説・実用書
王都の下町で、小さいながらも人気があるマフィン屋を営んでいるウーシアは怒り狂っていた。
彼女の夫は幼い頃から一緒に育った相手で今はしがない冒険者をしているが稼ぎは少なく、ほとんどウーシアが養っている状態だった。
それなのにある日、久しぶりに夫が帰ってきたと思ったら、女を連れてきたのだ。
どうやら冒険稼業中に浮気した相手らしく、しかも夫の子供を妊娠しているという。
話を聞き、その子に責任を持てと離婚を切り出したウーシアだが、なぜか夫は離婚をしたくないと言い出す始末。
夫と相手の女を家から追い出し、荷物を放り投げ、すぐさま弁護士を立てたがなかなか応じてくれない。
将来的への不安もあるため、副業として自宅の庭に立つ離れを賃貸として貸し出すことにした。
そこで知り合いから入居希望者として、騎士のルーカスを紹介される。
若くて容姿もよく、将来有望の実力を兼ね備えているその騎士を断ろうとしたが、彼には二歳になる娘・アンナがおり、どうやら一人で娘を育てていて大変らしい。
なにやら訳アリで苦労しているというルーカスとアンナに、ウーシアは離れを貸すことを決めた。
そして生来の面倒見の良さからと何かと世話を焼いてしまい、アンナにとても懐かれてしまい……。
作者より
夫の裏切りに遭いながらも強く逞しくマフィン屋を営み生きているヒロイン。
彼女が周りの温かい人たちに見守られ、そして新たな出会いをし、幸せになる物語です。

『夫に裏切られた妻は今日も美味しいマフィンを焼く【完全版】』には「プロローグ 夫に裏切られた妻は今日も美味しいマフィンを焼く」〜「番外編 侍女さんは諦められないらしい」を収録

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王弟殿下の婚約者になりました〜獅子と狼に挟まれて大変です〜

王弟殿下の婚約者になりました〜獅子と狼に挟まれて大変です〜

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小説・実用書
公爵令嬢マーリアは国王ヨアヒムの婚約者として、王妃になる予定だった。
しかし隣国との同盟のためにその国の姫を迎え入れることになり、マーリアと国王の婚約は解消された。
だが、今まで争ってきた隣国の姫を王妃とすることに国内から反対の声が上がり、国内貴族との結びつきを強めるため、マーリアは元婚約者(国王)の弟であるレオンハルトと結婚するよう命じられる。
幼い頃、魔獣に襲われたマーリアをレオンハルトが助けてくれた時から何かと無鉄砲なレオンハルトに世話を焼いており、まるで姉弟のような関係を築いていたため、レオンハルトと一緒になることに戸惑うが、二人の距離は徐々に近づいていった。
そんなある日、人を襲う魔獣について調べるため視察に訪れた泉で、聖獣と呼ばれる獣に出会う。
狼によく似た白く美しい獣は、レオンハルトこそが王にふさわしい存在だと言って力を与えようとする――。
作者より
ヒロイン、ヒーロー、どちらも自分の置かれた立場をよく理解し、自分の気持ちは後回しにする性格です。
特にヒーローはその傾向が強く、ヒロインをやきもきさせます。
そんな彼がヒロインの婚約者となりどう変わっていくか…お楽しみいただければ幸いです。

『王弟殿下の婚約者になりました〜獅子と狼に挟まれて大変です〜(1)』には「プロローグ」〜「第二章 第二王子の婚約者」までを収録

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王弟殿下の婚約者になりました〜獅子と狼に挟まれて大変です〜【完全版】
公爵令嬢マーリアは国王ヨアヒムの婚約者として、王妃になる予定だった。
しかし隣国との同盟のためにその国の姫を迎え入れることになり、マーリアと国王の婚約は解消された。
だが、今まで争ってきた隣国の姫を王妃とすることに国内から反対の声が上がり、国内貴族との結びつきを強めるため、マーリアは元婚約者(国王)の弟であるレオンハルトと結婚するよう命じられる。
幼い頃、魔獣に襲われたマーリアをレオンハルトが助けてくれた時から何かと無鉄砲なレオンハルトに世話を焼いており、まるで姉弟のような関係を築いていたため、レオンハルトと一緒になることに戸惑うが、二人の距離は徐々に近づいていった。
そんなある日、人を襲う魔獣について調べるため視察に訪れた泉で、聖獣と呼ばれる獣に出会う。
狼によく似た白く美しい獣は、レオンハルトこそが王にふさわしい存在だと言って力を与えようとする――。
作者より
ヒロイン、ヒーロー、どちらも自分の置かれた立場をよく理解し、自分の気持ちは後回しにする性格です。
特にヒーローはその傾向が強く、ヒロインをやきもきさせます。
そんな彼がヒロインの婚約者となりどう変わっていくか…お楽しみいただければ幸いです。

『王弟殿下の婚約者になりました〜獅子と狼に挟まれて大変です〜【完全版】』には「プロローグ」〜「書き下ろし番外編 夢」を収録

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親友に好きな人を奪われた私は運命の相手を見つけることができました【完全版】

親友に好きな人を奪われた私は運命の相手を見つけることができました【完全版】

無料サンプル 内容紹介
小説・実用書
目の前で執り行われているのは、かつての親友と、自分が恋をした男性の結婚式――。

子爵令嬢であるハリエットは十五歳から四年間貴族が通う、王立学校の二年生。
入学式の際、迷子になっていたメアリーを助けたことがきっかけで彼女とはあっという間に親友と呼べる仲になっていた。
ハリエット達が一年生のある日、困っていたところを二人の男子生徒に助けてもらった。
メアリーの兄、マイルズとその同級生のニコラスだ。
ハリエットは優しい雰囲気のニコラスに一目惚れし、上の空になってしまう時間が増えていたのだが、それに勘付いたメアリーが二人の仲を応援すると言って、四人での昼食の約束を取り次いでくれた。
それからは四人で過ごす時間が増えたのだったが、ハリエットは何か違和感を覚え始める。
それは、応援すると言ってくれていたメアリーが、ニコラスと二人だけで会話をしている時間が増えていたことだった。
四人で居るのに、ペアが二つ。
そんな時間が日に日に増えていく。
そして、一年生も終わろうとしていた時期にメアリーに呼び出されたハリエットは、ニコラスと婚約することになったとメアリーから告げられた。

そうして結婚式に参列したハリエットだったが、心から親友を祝うことは出来ない。
せめて二人の幸せを邪魔せぬようにと、式が終わった後は黙って帰ろうかと思っていたのだが、メアリーに呼び止められ謝罪を受けるハリエット。
否が応でも謝罪を受け入れなければならない雰囲気だったが、その時に助けてくれたのがメアリーの兄マイルズだった。
彼もまた、メアリー達に振り回されていた被害者だったのだ。

気まずさもあってマイルズにしっかりしたお礼も言えなかったことが心残りだったハリエットだったが、それから二年がたち最終学年に。
就職活動のため王宮の見学会に参加したのだが、案内してくれる彼は容姿が変わっているがどうも知っている人物のようで……?
彼は髪の毛の癖や色、瞳の色が以前と全く変わって別人のようになっているが、間違いなくマイルズだった。
どれだけ見た目が変わっても、運命の相手は見つけることが出来る物語――。
作者より
これがデビュー作になります。
ニュースなどで気分が落ち込んだ時に読んでほっこりしてもらえたらいいな、と思いながら書きました。
ベタ甘大好きです。

『親友に好きな人を奪われた私は運命の相手を見つけることができました【完全版】』には「一章 好きな人と親友が婚約した 四人の出会い」〜「終章 私は幸せな結婚をしたい 私たちの結婚式」を収録

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偽りのスパイは王太子の檻に囚われる

偽りのスパイは王太子の檻に囚われる

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小説・実用書
伯爵家の養女であるスィスィアは、義父に虐げられメイドとして暮らしていた。
しかし、実はスィスィアは過去の内乱の首謀者である大公の隠し子であった。
ある日突然、呼び出され王太子ウィルの婚約者候補になった。
それは王国反乱軍のメンバーであった義父である伯爵から「王太子をたらしこめ。できないなら暗殺せよ」と媚薬と毒薬を渡され、反乱軍のスパイとして貢献することを命じられたのだ。
内乱で母を亡くした過去から、もう二度と戦争など起きてほしくないと願うスィスィア。
自分が王太子を殺して悲しい戦争が回避できるなら…と命令通りに王太子ウィルの毒殺を目論んだものの、あっさりと見破られてしまう。
情けなくなり泣き出すスィスィアの事情を聞いたウィルは、このまま婚約者を続けスパイのふりを続けることを提案した。
反乱軍にウィルと結婚したと思わせ二重スパイとなれば、王家への反乱者を捕まえ戦争を防ぐことができる。
スィスィアは、胡散臭いと思っていたはずのウィルの言葉を信じ、その提案に乗ることにした。

「じゃあ、早速、既成事実でも作ろうかな」

結婚は反乱軍を騙す嘘のはずでは!?
驚き抵抗するスィスィアだが、ウィルに言いくるめられ、あれよあれよと乙女を捧げ、激しい快感に襲われることに……。
二重スパイとなり、自分の役割をこなすため頑張ろうとするスィスィアだが、甘く優しく接してくるウィルにどんどん惹かれていき――。

この作品は「偽りの双子は愛欲に溺れる」に登場したウィルのストーリーですが、前作を未読でもお楽しみいただけます。
作者より
ウィルのスピンオフはいつか書こうと思っていましたが、こうして書籍化が叶いとても嬉しいです。
ドストレートに告白してるのにヒロインが恋愛化石すぎて全く響かないポンコツ、というシチュエーションも大好きです。
お楽しみ頂ければと思います…!

『偽りのスパイは王太子の檻に囚われる(1)』には「既成事実」〜「初めての『既成事実』工作」までを収録

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偽りのスパイは王太子の檻に囚われる【完全版】

偽りのスパイは王太子の檻に囚われる【完全版】

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小説・実用書
伯爵家の養女であるスィスィアは、義父に虐げられメイドとして暮らしていた。
しかし、実はスィスィアは過去の内乱の首謀者である大公の隠し子であった。
ある日突然、呼び出され王太子ウィルの婚約者候補になった。
それは王国反乱軍のメンバーであった義父である伯爵から「王太子をたらしこめ。できないなら暗殺せよ」と媚薬と毒薬を渡され、反乱軍のスパイとして貢献することを命じられたのだ。
内乱で母を亡くした過去から、もう二度と戦争など起きてほしくないと願うスィスィア。
自分が王太子を殺して悲しい戦争が回避できるなら…と命令通りに王太子ウィルの毒殺を目論んだものの、あっさりと見破られてしまう。
情けなくなり泣き出すスィスィアの事情を聞いたウィルは、このまま婚約者を続けスパイのふりを続けることを提案した。
反乱軍にウィルと結婚したと思わせ二重スパイとなれば、王家への反乱者を捕まえ戦争を防ぐことができる。
スィスィアは、胡散臭いと思っていたはずのウィルの言葉を信じ、その提案に乗ることにした。

「じゃあ、早速、既成事実でも作ろうかな」

結婚は反乱軍を騙す嘘のはずでは!?
驚き抵抗するスィスィアだが、ウィルに言いくるめられ、あれよあれよと乙女を捧げ、激しい快感に襲われることに……。
二重スパイとなり、自分の役割をこなすため頑張ろうとするスィスィアだが、甘く優しく接してくるウィルにどんどん惹かれていき――。

この作品は「偽りの双子は愛欲に溺れる」に登場したウィルのストーリーですが、前作を未読でもお楽しみいただけます。
作者より
ウィルのスピンオフはいつか書こうと思っていましたが、こうして書籍化が叶いとても嬉しいです。
ドストレートに告白してるのにヒロインが恋愛化石すぎて全く響かないポンコツ、というシチュエーションも大好きです。
お楽しみ頂ければと思います…!

『偽りのスパイは王太子の檻に囚われる【完全版】1』には「既成事実」〜「婚約者であることの意義」までを収録

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親友に好きな人を奪われた私は運命の相手を見つけることができました

親友に好きな人を奪われた私は運命の相手を見つけることができました

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小説・実用書
目の前で執り行われているのは、かつての親友と、自分が恋をした男性の結婚式――。

子爵令嬢であるハリエットは十五歳から四年間貴族が通う、王立学校の二年生。
入学式の際、迷子になっていたメアリーを助けたことがきっかけで彼女とはあっという間に親友と呼べる仲になっていた。
ハリエット達が一年生のある日、困っていたところを二人の男子生徒に助けてもらった。
メアリーの兄、マイルズとその同級生のニコラスだ。
ハリエットは優しい雰囲気のニコラスに一目惚れし、上の空になってしまう時間が増えていたのだが、それに勘付いたメアリーが二人の仲を応援すると言って、四人での昼食の約束を取り次いでくれた。
それからは四人で過ごす時間が増えたのだったが、ハリエットは何か違和感を覚え始める。
それは、応援すると言ってくれていたメアリーが、ニコラスと二人だけで会話をしている時間が増えていたことだった。
四人で居るのに、ペアが二つ。
そんな時間が日に日に増えていく。
そして、一年生も終わろうとしていた時期にメアリーに呼び出されたハリエットは、ニコラスと婚約することになったとメアリーから告げられた。

そうして結婚式に参列したハリエットだったが、心から親友を祝うことは出来ない。
せめて二人の幸せを邪魔せぬようにと、式が終わった後は黙って帰ろうかと思っていたのだが、メアリーに呼び止められ謝罪を受けるハリエット。
否が応でも謝罪を受け入れなければならない雰囲気だったが、その時に助けてくれたのがメアリーの兄マイルズだった。
彼もまた、メアリー達に振り回されていた被害者だったのだ。

気まずさもあってマイルズにしっかりしたお礼も言えなかったことが心残りだったハリエットだったが、それから二年がたち最終学年に。
就職活動のため王宮の見学会に参加したのだが、案内してくれる彼は容姿が変わっているがどうも知っている人物のようで……?
彼は髪の毛の癖や色、瞳の色が以前と全く変わって別人のようになっているが、間違いなくマイルズだった。
どれだけ見た目が変わっても、運命の相手は見つけることが出来る物語――。
作者より
これがデビュー作になります。
ニュースなどで気分が落ち込んだ時に読んでほっこりしてもらえたらいいな、と思いながら書きました。
ベタ甘大好きです。

『親友に好きな人を奪われた私は運命の相手を見つけることができました(1)』には「一章 好きな人と親友が婚約した 四人の出会い」〜「一章 好きな人と親友が婚約した 男側の事情」(前半)までを収録

※こちらの作品にはイラストが収録されていません。
真面目な悪役令嬢はヤンデレから逃げられない【完全版】

真面目な悪役令嬢はヤンデレから逃げられない【完全版】

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小説・実用書
バーンスタイン公爵家の一人娘であるイリスは、十歳のある朝、気付いたことにショックを受けていた。
「真面目だけが取り得なアラサー女子が悪役令嬢イリス・バーンスタインに転生するなんて……」
どうやら乙女ゲームの世界に転生してしまったようだ。
しかも序盤までしかプレイできなかった乙女ゲームに。
しかもイリスとして生きてきた記憶がない。
侍女に話を聞こうとするも、これまでの侍女に対する扱いがあまりにも酷かったようでみんな怯えてしまっている。
そんな状態なのに、半年後には二つ年上である王太子アルフレッドとのお見合いが控えているという。
イリスの父であるバーンスタイン公爵は、娘の記憶喪失は伏せたまま参加させる意向で、完全に逃げ場がなくなってしまった。

不安でいっぱいになりながらもお見合いに挑むイリスだったが、紳士的に迎えてくれたアルフレッドのおかげで気持ちが楽に。
そして、自身の緊張が解けていくにつれてアルフレッドの体調が優れないことを察するのであった。
イリスは前世の記憶からいろいろとアドバイスをすると、それを実践したアルフレッドの体調はみるみる回復した。
アルフレッドは調査をしていたため、イリスが評判通りの性格だということを知っていたが、どうも様子が違うイリスに興味を持つ――。
悪役令嬢としてのバッドエンドを回避しつつ、アルフレッドとの婚約も回避して平穏な生活を送りたかったのだが、原作通りアルフレッドの婚約者になってしまうイリス。
監禁、追跡魔法も合法的に鮮やかに行ってしまうヤンデレ王太子から、真面目な悪役令嬢は逃げられない!?
作者より
ヤンデレ好きの私が、自分好みのヤンデレを思いのままに書いた作品です。
ヤンデレ好きな方もそうでない方も、少しでもヤンデレの魅力を感じていただけましたら大変嬉しく思います。

『真面目な悪役令嬢はヤンデレから逃げられない【完全版】』には「第一章 転生」〜「書き下ろし それからの日々」を収録

※こちらの作品にはイラストが収録されていません。
熱烈求婚してきた旦那様は私のことだけお忘れのようです【完全版】
「お前は誰だ?」
目が覚めた旦那様のフレデリックが訝しげな目をしながらミラルーナを頭のてっぺんからつま先まで眺め回すように見ていた。

とある事情で出会った公爵令息フレデリックから、出会ったその場で求婚された。
なんだかんだと言いくるめられフレデリックの押しの強さに負けて結婚したミラルーナだが、結婚してからもフレデリックにひたすら毎日甘く愛される新婚生活を送っていたはずだった──。

貧乏な男爵家の令嬢ミラルーナは、世間に必死に隠してきたが「魅了」の魔力を持っていた。
ある日、それを知った公爵令嬢のリンゼイに、魔法のことも黙っているし借金も返してあげる代わりに婚約者を魅了して婚約破棄させるよう手助けしてほしいと依頼される。
しぶしぶ了承し、リンゼイとともにいざターゲットの公爵令息フレデリックと会うやいなやいきなり彼に求婚された。
魔法のせいだと思っているミラルーナだが、そうではないらしい……。
流されるまま、溺愛される結婚生活を過ごしていたはずだったが、ある日フレデリックが魔物の討伐で重傷を負い意識不明になってしまう。
目が覚めて安心したのもつかの間、フレデリックはなぜかミラルーナのことだけわからない。
そう、記憶喪失になっていた……。
作者より
この作品は、私が初めて書いた長編のTL作品です。
最初は勢いで結婚することになった二人が色々な困難に直面し、絆を深めながら本当の夫婦になっていく……というお話を書きたいと思いました。
不慣れな部分も多いですが、楽しく読んでいただけると嬉しいです。

『熱烈求婚してきた旦那様は私のことだけお忘れのようです【完全版】』には「プロローグ」〜「電子書籍書き下ろし その後の人々」を収録

※こちらの作品にはイラストが収録されていません。
熱烈求婚してきた旦那様は私のことだけお忘れのようです

熱烈求婚してきた旦那様は私のことだけお忘れのようです

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小説・実用書
「お前は誰だ?」
目が覚めた旦那様のフレデリックが訝しげな目をしながらミラルーナを頭のてっぺんからつま先まで眺め回すように見ていた。

とある事情で出会った公爵令息フレデリックから、出会ったその場で求婚された。
なんだかんだと言いくるめられフレデリックの押しの強さに負けて結婚したミラルーナだが、結婚してからもフレデリックにひたすら毎日甘く愛される新婚生活を送っていたはずだった──。

貧乏な男爵家の令嬢ミラルーナは、世間に必死に隠してきたが「魅了」の魔力を持っていた。
ある日、それを知った公爵令嬢のリンゼイに、魔法のことも黙っているし借金も返してあげる代わりに婚約者を魅了して婚約破棄させるよう手助けしてほしいと依頼される。
しぶしぶ了承し、リンゼイとともにいざターゲットの公爵令息フレデリックと会うやいなやいきなり彼に求婚された。
魔法のせいだと思っているミラルーナだが、そうではないらしい……。
流されるまま、溺愛される結婚生活を過ごしていたはずだったが、ある日フレデリックが魔物の討伐で重傷を負い意識不明になってしまう。
目が覚めて安心したのもつかの間、フレデリックはなぜかミラルーナのことだけわからない。
そう、記憶喪失になっていた……。
作者より
この作品は、私が初めて書いた長編のTL作品です。
最初は勢いで結婚することになった二人が色々な困難に直面し、絆を深めながら本当の夫婦になっていく……というお話を書きたいと思いました。
不慣れな部分も多いですが、楽しく読んでいただけると嬉しいです。

『熱烈求婚してきた旦那様は私のことだけお忘れのようです(1)』には「プロローグ」〜「三章」(前半)までを収録

※こちらの作品にはイラストが収録されていません。
真面目な悪役令嬢はヤンデレから逃げられない

真面目な悪役令嬢はヤンデレから逃げられない

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小説・実用書
バーンスタイン公爵家の一人娘であるイリスは、十歳のある朝、気付いたことにショックを受けていた。
「真面目だけが取り得なアラサー女子が悪役令嬢イリス・バーンスタインに転生するなんて……」
どうやら乙女ゲームの世界に転生してしまったようだ。
しかも序盤までしかプレイできなかった乙女ゲームに。
しかもイリスとして生きてきた記憶がない。
侍女に話を聞こうとするも、これまでの侍女に対する扱いがあまりにも酷かったようでみんな怯えてしまっている。
そんな状態なのに、半年後には二つ年上である王太子アルフレッドとのお見合いが控えているという。
イリスの父であるバーンスタイン公爵は、娘の記憶喪失は伏せたまま参加させる意向で、完全に逃げ場がなくなってしまった。

不安でいっぱいになりながらもお見合いに挑むイリスだったが、紳士的に迎えてくれたアルフレッドのおかげで気持ちが楽に。
そして、自身の緊張が解けていくにつれてアルフレッドの体調が優れないことを察するのであった。
イリスは前世の記憶からいろいろとアドバイスをすると、それを実践したアルフレッドの体調はみるみる回復した。
アルフレッドは調査をしていたため、イリスが評判通りの性格だということを知っていたが、どうも様子が違うイリスに興味を持つ――。
悪役令嬢としてのバッドエンドを回避しつつ、アルフレッドとの婚約も回避して平穏な生活を送りたかったのだが、原作通りアルフレッドの婚約者になってしまうイリス。
監禁、追跡魔法も合法的に鮮やかに行ってしまうヤンデレ王太子から、真面目な悪役令嬢は逃げられない!?
作者より
ヤンデレ好きの私が、自分好みのヤンデレを思いのままに書いた作品です。
ヤンデレ好きな方もそうでない方も、少しでもヤンデレの魅力を感じていただけましたら大変嬉しく思います。

『真面目な悪役令嬢はヤンデレから逃げられない(1)』には「第一章 転生」〜「第五章 婚約と初めてのお友達」(前半)までを収録

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冷徹無慈悲な副騎士団長は最愛の妻に罵られ踏まれたい【完全版】

冷徹無慈悲な副騎士団長は最愛の妻に罵られ踏まれたい【完全版】

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小説・実用書
子爵令嬢アビゲイルは、なぜかドM男性に好かれる体質を持っていた。
十七歳になり、いくつかの縁談を持ちかけられたアビゲイルはある男性とお見合いをしたのだが、彼はアビゲイルの塩対応に興奮し、痙攣しながらズボンの前を濡らしたのだ。
その光景を目の当たりにしてドン引きしてしまったアビゲイルであったが、それからというものどこから噂が広がったのか下僕希望の男性が近寄ってくるようになってしまった。
そんな生活が続いたせいですっかり変態に慣れ始めていたアビゲイルだったが、あと三カ月で成人となる十八歳の誕生日を迎える。
婚約者探しも佳境になり大規模な夜会に参加したのだが、化粧室に向かう途中に弾力と固さを感じるモノを踏んだ。
恐る恐る足を退けると、悶絶し床に転がっているのは、国中の誰もが知っている人物の第二騎士団副団長のウィリアムだった。
彼は二年前に国を揺るがせるクーデターをおさめた英雄であり、ブルックス公爵家の次期公爵だ。
アビゲイルはすぐに謝罪をしたのだが、当のウィリアムは踏まれたことに興奮し、顔を赤く上気させている。
まさか国の英雄がドMだとは夢にも思わなかったアビゲイルは、逃げるように夜会から去ろうとしたのだが、ウィリアムはそんな彼女を逃がさなかった。
そうして公爵家に迎えられることになったアビゲイルだったが、持ち前のポテンシャルの高さで妻としての責務を果たしていく。
その中には当然閨事も含まれるのだが、この二人の閨は一般的なものとは一味違って……?
ドMに好かれるS令嬢と、ドMだけど時にSな一面を見せる冷酷無慈悲な副騎士団長のせめぎ合いな夜が始まる――!?
作者より
貴族令嬢としては背も体格も才能も、すべてが規格外なアビゲイル。高位貴族として生まれながら、騎士の道を選び、冷酷無慈悲と恐れられるウィリアム。
彼女を見守る優しい家族の深い愛情や、踏まれたい彼のちょっと拗らせた愛情表現、時にすれ違っても、母より贈られた「人として愛し、愛されることを考えなさい」という言葉を胸に、まっすぐにぶつかっていくふたりのエピソードを、笑って読んでいただけると嬉しいです。

『冷徹無慈悲な副騎士団長は最愛の妻に罵られ踏まれたい【完全版】』には「第一章 マッチョな騎士様を躾けます!? 1 年始めの夜会 二月一日」〜「終章 六月の花嫁」を収録

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成り行きで聖騎士に手を出した魔女が愛を知るまで【完全版】

成り行きで聖騎士に手を出した魔女が愛を知るまで【完全版】

無料サンプル 内容紹介
小説・実用書
十八歳になり独り立ちしたばかりの新人魔女であるティナ。
彼女の目の前には、ぐったりとして荒い息を吐いている聖騎士アルベルトがいた。
アルベルトの赤らんだ頬には隠し切れない情欲が滲んでいるというのに、まるで親の仇を見るような鋭い瞳でティナのことを睨みつけている。
まさに今、魔女の手によって望まぬ『欲の発散』をされようとしているのだから無理はないのだろう。
「くそ、っやめろ……この魔女が……」
「はいはい、おっしゃるとおり魔女ですよ。とりあえず一旦出しちゃいましょ」
そもそも魔女と聖騎士はお互いに相容れぬ存在なのだが、この状況に陥ったのにはある事情があった。
ティナが住む国の王女が、隣国の王子に媚薬を盛ろうと画策したことが全ての発端なのだ。
良識のあるティナは媚薬の調合依頼を断ったのだが、王子の行く末が心配になって夜会に忍び込んだ。
しかし、聖騎士であるアルベルトは魔女の気配を察知し、不法侵入者であるティナのことを捕えようと動いた。
事情を話しても信じてもらえなかったティナだが、王子に危機が迫っていることだけは伝えることができ、アルベルトは怪しい動きをしていた侍女を見つけ、見事にその危機を救ったのだが……。
その結果、媚薬はアルベルトにぶっかけられてしまったのだ。
事情聴取のため客間に連れて行かれたティアだったのだが、自身の身の潔白を証明するためにアルベルトの『欲の発散』を手伝うことを提案する。
聖騎士は強い魔力を持っているから、魔女であるティナにもメリットがあるとのこと。
そうしてティナはアルベルトの性欲を発散させるのだが、いつの間にか立場が逆転して……?
成り行きで聖騎士に手を出してしまった魔女は、本来魔女が知る事のないとされる愛を知ることになる――。
作者より
身体の関係から始まったふたりが少しずつ互いに惹かれていく、そんな話が書きたくて完成させたお話です。
身分も立場も価値観も違うティナとアルベルトの心境が、お互いのことを知っていくことによって少しずつ変化していくさまを楽しんでいただければ幸いです。

『成り行きで聖騎士に手を出した魔女が愛を知るまで【完全版】』には「そもそものきっかけ」〜「書き下ろし 未来の約束をするということ」を収録

※こちらの作品にはイラストが収録されていません。