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日本の特別地域 特別編集 これでいいのか 神奈川県 川崎市【日本の特別地域_通巻17】 レンタルラベル
みなさんは「川コン」という言葉をご存じだろうか?

これはある言葉を略した造語で、川は川崎を表している。
ではコンのほうは? コンビナート?
いやいや川崎だけにそう答えたいところだが、コンはコンプレックスの略。
そう川コンとは「川崎コンプレックス」のことなのだ。

この地域批評シリーズで川崎市を扱うことになり、手始めに川崎市について川崎市民に話を聞いてみると、その歴史からくる負のイメージのために、「おらが町」に対してコンプレックスというか、自信を持てない人がけっこういるんだなあと、つくづく思った次第。

「どうせ川崎だから……」街が再開発で立派になって市民は喜んでいるものの、内心では疑心暗鬼。

またこれと同じセリフが、川崎市を挟む東京都や横浜市の住民からも聞かれる。
そこには「どんなにパッケージは良くなっても所詮は川崎」という悪意が込められている。
これでは川崎市民が卑屈になり、我が街に誇りを持てなくなるのも無理はない。
危ない、汚い、怖いなどのイメージでくくられてしまう川崎。
しかし、それだけで川崎を考えるのはいかにも短絡的である。
東京と横浜に挟まれた細長い川崎は、地域によっては東京あるいは横浜との関係が強いため、市内間の連携が薄いという特徴がある。
ゆえにそれぞれの地区が独自の進化を遂げている。

単一イメージでくくれるほど、川崎市とは浅はかな街ではない。
では、進化を遂げた今の川崎市とは一体どんな街なのだろう。
それを各種データと取材をもとに解き明かしていこうと思う。

大都市・川崎だけに、本書でそのすべてを語り尽くすことはさすがに難しいだろうが、その真の姿の一端は垣間見えるはずだ。
日本人のルーツを求めて

日本人のルーツを求めて

無料サンプル 内容紹介
小説・実用書
なぜ、いまの日本人は元気がないのでしょう? それは、日本人が自分たちの「ルーツ」roots を見失っているからです。人間は、自分が何者なのか知らないと、結局はなにをすべきかわからなくなってしまうのです。
日本人は、これまで自分たちのアイデンティティidentity についてまったく無頓着unconcern でした。そして、学校で習った歴史を本当の歴史と勘違いしてきました。日本の原点は、あなたが信じているような「単一民族国家」homogeneous nation ではなく、「多民族共生国家」multi−ethnic nation です。また、日本人は「仏教徒」Buddhist でも「無宗教」unreligious でもなく、「隠れキリスト教徒」hidden Christian です。「神道」Shinto も日本独自のものではありません。
じつは、仏教より早くキリスト教が伝来し、飛鳥・奈良・平安時代の日本にはさまざまな人々が住んでいました。日本人はもともと「国際人」cosmopolitan だったのです。空海が唐の都・長安から持ち帰った「経典」texts は仏教の経典ではなく、景教の「新約聖書」New Testament でした。そしてザビエルFrancis Xavier は、日本人がすでに「デウス」(神)を知っていたので驚いたのです。ですから、日本人がこうした自分たちの「本当の姿」を知れば、日本は必ず復活rebirth し、あなたもきっと元気になれるのです。