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![かごめかごめ](https://img.papy.co.jp/lc/sc/item/cover/9-276727-c400.jpg)
語られない想い。満たされることのない心。彼女たちは何に己を捧げ、仕えるのか? 静謐で美しい光の中に見え隠れする不穏な世界。『どぶがわ』『繕い裁つ人』の著者が全篇フルカラーで魅せる、修道女の愛の讃歌。置き去りにしてきた喪失感とひきかえに、わたしがたどりついた場所。「Championタップ!」にて掲載された作品に描きおろしエピソードを追加し、全ページカラーで単行本化。
![かごめかごめ](https://img.papy.co.jp/lc/sc/item/cover/9-577101-c400.jpg)
父親が死に、祖父から家を出て行くように言われた正面。月8万円で生活していくため、片思いの相手のかごめに新居を探してもらう。しかしそのせいで正面は、かごめが作った超常現象観察同好会に入会するはめに。しかもかごめが見つけた物件には出るという噂が…。
![およもん かごめかごめの神隠し](https://img.papy.co.jp/lc/sc/item/cover/9-280378-c400.jpg)
貧乏長屋暮らしの浪人福井淳之介は、娘が姿の見えない子ども「もんちゃん」と遊んでいるのに出くわした。そこに武士の一団現れ、子どもたちに襲いかかる! しかし、突如素っ頓狂な声がし、一団は昏倒してしまった! もんちゃんはなぜ襲われたのか、その力はなんなのか? 淳之介の前に立ちはだかる陰謀とは? 悪を懲らしめる正義の子ども妖怪「およもん」の痛快時代ファンタジー!
![闇からの誘い](https://img.papy.co.jp/lc/sc/item/cover/9-2249498-c400.jpg)
女子高生の彩は、公園で眼帯をつけた少女と出会う。どこかで見たことがあるような気がするが、気づけば少女は消えていた。その後、綾の右目は痛みはじめ、とあるおじさんから「一刻も早くここを訪ねなさい」と住所の書かれたメモをもらう。そこには衝撃の出来事が待っていて……。
【収録作品】
・闇からの誘い
・かごめかごめ
・幽霊ごっこ
・204号室の足音
・闇に消えた花嫁
【収録作品】
・闇からの誘い
・かごめかごめ
・幽霊ごっこ
・204号室の足音
・闇に消えた花嫁
![わらべ歌に隠された古代史の闇](https://img.papy.co.jp/lc/sc/item/cover/9-611312-c400.jpg)
古来、子どもには不思議な力が秘められていると考えられていて、神に近い存在とみなされていた。だから多くの重要な神事にも、童子・童女は主役級の大役を任されてきたのである。その、子どもが行ってきた神事・祭りが、遊びとなって今日に伝わった疑いが強いのである。(本書「はじめに」より)
「カゴメカゴメ、籠の中の鳥は、いついつ出やる。夜明の晩に……」
カゴメ歌は、昔からよく知られた馴染み深い歌だ。しかし、歌の意味はよくわからない。実は、この意味不明な歌詞に登場する籠、鳥、亀などは、古代日本の民俗信仰や神事と深い関係がある。また「竹取物語」「羽衣伝説」とも共通点が見られるのだ。
本書は、カゴメ歌の暗号を端緒に、古代史の真相に迫ろうというもの。歌に秘められた悲劇とは? 歴史から抹殺された者たちの怨念とは? 『かごめ歌の暗号』を改題。
「カゴメカゴメ、籠の中の鳥は、いついつ出やる。夜明の晩に……」
カゴメ歌は、昔からよく知られた馴染み深い歌だ。しかし、歌の意味はよくわからない。実は、この意味不明な歌詞に登場する籠、鳥、亀などは、古代日本の民俗信仰や神事と深い関係がある。また「竹取物語」「羽衣伝説」とも共通点が見られるのだ。
本書は、カゴメ歌の暗号を端緒に、古代史の真相に迫ろうというもの。歌に秘められた悲劇とは? 歴史から抹殺された者たちの怨念とは? 『かごめ歌の暗号』を改題。
![私にできるすべてのこと](https://img.papy.co.jp/lc/sc/item/cover/9-2346183-c400.jpg)
AIが人の仕事を奪うだなんて誰が言ったのだろう。
『プリンセスメゾン』の池辺葵、SFへの挑戦!
『繕い裁つ人』や『プリンセスメゾン』で、社会の同調圧力に屈せず孤高の道を行く女性を描き、熱い支持を集めてきた著者の新境地。
大量生産から20年、ヒト型AIが世界中で廃棄される中、少女・和音は喫茶店で働いていた。人とAIが共に暮らし、交錯する中できらめきを見せる、命あるものたち――。
誰かを、何かを愛しく思うのは、ヒトの特権ですか?
池辺葵(いけべ あおい)
2009年デビュー。同年より、『繕い裁つ人』(講談社)の連載を開始する。14年、『どぶがわ』(秋田書店)で第18回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞。この年、『プリンセスメゾン』(小学館)も連載開始。18年、『ねぇ、ママ』(秋田書店)で第22回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞。ほかの代表作に『かごめかごめ』(秋田書店)、『雑草たちよ 大志を抱け』(祥伝社)などがある。現在、『FEEL YOUNG』(祥伝社)で『ブランチライン』を連載中。
『プリンセスメゾン』の池辺葵、SFへの挑戦!
『繕い裁つ人』や『プリンセスメゾン』で、社会の同調圧力に屈せず孤高の道を行く女性を描き、熱い支持を集めてきた著者の新境地。
大量生産から20年、ヒト型AIが世界中で廃棄される中、少女・和音は喫茶店で働いていた。人とAIが共に暮らし、交錯する中できらめきを見せる、命あるものたち――。
誰かを、何かを愛しく思うのは、ヒトの特権ですか?
池辺葵(いけべ あおい)
2009年デビュー。同年より、『繕い裁つ人』(講談社)の連載を開始する。14年、『どぶがわ』(秋田書店)で第18回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞。この年、『プリンセスメゾン』(小学館)も連載開始。18年、『ねぇ、ママ』(秋田書店)で第22回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞。ほかの代表作に『かごめかごめ』(秋田書店)、『雑草たちよ 大志を抱け』(祥伝社)などがある。現在、『FEEL YOUNG』(祥伝社)で『ブランチライン』を連載中。