レンタル41万冊以上、購入100万冊以上配信中!

年齢確認

18歳未満の方はご利用いただけません。あなたは18歳以上ですか?
はい
いいえ
検索結果
作品の除外設定(設定中)
絞り込み
形式
ジャンル
詳細ジャンル
属性ジャンル
その他ジャンル
キーワード
キャンペーン作品
メディア化作品
完結済み
出版社
さらに詳細に調べる
年代
著者
阿部恭子
レーベル
シリーズ
掲載誌
レンタルあり/なし
1巻目レンタル価格
1巻目購入価格
購入価格合計

検索結果(1/1)

表示設定アイコン
家族が誰かを殺しても

家族が誰かを殺しても

無料サンプル 内容紹介
小説・実用書
「幸せになっても良いのでしょうか」
──人殺しの家族と呼ばれても、ともに生きるという道を探す理由。

ある日突然、家族が殺人を犯してしまった。
加害者家族と呼ばれる受刑者の家族は、その瞬間から、
過剰なマスコミ取材、ネット上での根拠のない誹謗中傷やいやがらせを受け、
辞職に追い込まれる、引っ越しを余儀なくされるなど悲惨な生活を強いられる。

そのような状況でも、罪を犯した家族を支え、そして更生の道を探るべく
「ともに生きる」決断をするのは、なぜか。
重大事件の加害者家族に寄り添い続ける著者だからこそ描けた
加害者家族の現実とその後の人生、
そして現代日本の抱える「家族」のいびつな形とは。

【目次】
はじめに
第一章 上級国民と呼ばれた家族──東池袋自動車暴走死傷事故
第二章 夫の無実を信じる純粋な妻の悲劇──東北保険金殺人事件
第三章 揺るがない兄弟の絆──岩手妊婦死体遺棄事件
第四章 死刑囚の支援者と葛藤──宮崎家族三人殺人事件
第五章 なぜ加害者家族支援を続けるのか
第六章 家族はどこに向かうのか
参考文献