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悪魔の趣味“釣り”がもたらした激動の日々。サラリーマンの泣き笑いを活写し、満天下の共感を呼ぶ話題作。鈴木建設に勤めるハマちゃんこと浜崎伝助は、とくにこれといった趣味もなく、かといって仕事に燃えるわけでもなく、ただのんびりと毎日を過ごしていた。ある日、上司の佐々木課長に釣りに誘われて、イヤイヤついていったのが運のツキ。すっかり釣りの面白さにはまってしまい、ここに一人の釣りバカが誕生するのだった……。
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ある一人の老人の前に突如現れたのは、20年間刑務所暮らしを送った栗田。栗田が現れた理由は出所時に廻された殺し屋を見返す、務所で耳にした「白いカラス」に依頼する為だった。数日経ち息を引き取った栗田。仕事を完遂させる為の条件がととのった老人は老狙撃者と化し白いカラスに化けるのであった……。
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USA1と言われるミズーリ州の広大な穀倉地帯。このドラマはここで始まり世界を駆けてここで終わる…。あるプロレス選手が交通事故にあい左手を失う病院に行き手術してもらうのだが…
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野球をこよなく愛し、酒を愛した男の人情ロマン漫画。やまさき十三と園田光慶の描くもの悲しい情緒は勝つことだけに目が行きはじめた野球に対しての一つの警鐘でもあるのかもしれない…
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なんてたって、釣りはノンビリいきたいもの。でも、勝負となれば、はなしはちがう。なんせ、おいら、天才釣り師なのら…!!
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かつての教え子を訪ね回る女子高教師、風間星太郎。彼の大らかで大胆な生徒へのスキンシップを描く異色の青春コメディー!
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昭和40年代、ニッポンが高度経済成長でどんどん豊かになっていった時代。それは、ケイタイもパソコンもATMもない時代、営業サラリーマンはこんなにがむしゃらだった!ただ一名、新入社員ハマちゃんを除いて……『釣りバカ日誌』のハマちゃんといえば、仕事も出世も二の次で、釣りと愛妻みち子さんに首ったけのイメージが強いと思います。しかしハマちゃんの新入社員時代は、まだ釣りに興味を示さず、将来の伴侶・みち子さんとは出会っているもののまだ恋に発展する気配すらない時代だったのです。上司の佐々木係長に怒鳴られ、よく顔を合わせるが誰だか分からない老人(実は社長のスーさん)とのニアミス交流をしつつ、どのように釣りに、恋に目覚めるのでしょうか? そしてどんな永遠の平サラリーマンに成長するのでしょうか!?
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永禄元年……尾張は織田信長の時代。この蜂須賀小六(はちすかころく)という男、斎藤道三に組みしては負け、織田信賢に味方しては負け、流れ流れて今は織田信清に仕えていた。戦に敗れ乱心する信清から、信長の妹君お市の方を救ったことを見初められ、木下藤吉郎の臣下となった小六であったが……。さて、今度の賽は吉と出るか凶と出るか―――豊臣秀吉の家臣であり、名参謀と謳われた蜂須賀正勝の活躍を描く活劇絵巻!
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世界的ゴルファーとお調子者ヒーロー牛島丈二の運命的な出会いからこの物語は始まる。強引にゴルフ部を作ったはいいが、過酷な練習が彼らを待ち受けていた。前途多難な運命はどう展開するのか……。名コンビがお送りする本格派ゴルフ漫画。
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『釣りバカ日誌』の原作・やまさき十三と『高校生無頼控』の作画・芳谷圭児の強力タッグでお届けする学園ものコミック! 本作は、エネルギッシュな新米の女教師・真田洋子と悪ガキな生徒たちとの青春模様が描かれる。彼女は、問題児だらけの明道学園で巻き起こる恋や部活等のトラブルに、体当たりで立ち向かっていく!! 悪ガキたちもそんな洋子の姿を見て一目置くようになるが、やがて彼らにも学園を卒業する日が近づいてきて…。
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永禄元年……尾張は織田信長の時代。この蜂須賀小六(はちすかころく)という男、斎藤道三に組みしては負け、織田信賢に味方しては負け、流れ流れて今は織田信清に仕えていた。戦に敗れ乱心する信清から、信長の妹君お市の方を救ったことを見初められ、木下藤吉郎の臣下となった小六であったが……。さて、今度の賽は吉と出るか凶と出るか―――豊臣秀吉の家臣であり、名参謀と謳われた蜂須賀正勝の活躍を描く活劇絵巻!
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“吹く風に逆らって生きる、それが俺のやり方!”男のロマンを限りなく追求し続ける男・ボギーを描く痛快ゴルフ巨編!!
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多くの映画人の心をとらえて離さない天才監督山中貞雄。わずか29歳で中国本土で戦病死した“映画に選ばれた男”の創作の秘密に迫る大人気コミックの単行本化。未発表資料、姪御さんの聞き書きも収録。
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北斗商事の営業課に勤務している沢田鳥平の仕事は、ほかの社員とは少し違う。朝はハイヤーの迎えが来て、お偉いさんに会いに行く……。そんな彼の仕事とは『接待ゴルフ』!!プロ級の腕前と、独自の目線により、取引先からの信頼を勝ち取っていく痛快ゴルフストーリー!!
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野球を通した少年少女の青春を、明るく感動的に謳いあげる傑作です。あだち充が、やまさき十三とのコンビで贈る週刊少女コミック・昭和51年第34号より連載の「甲子園シリーズ」!
若葉高校のエースピッチャー、俊は一人暮らし。体調管理のために、マネージャーの純子は彼のもとに住みこんでいる。近づく甲子園に向かって、ナインは燃える!「初恋甲子園」の上巻! -
青葉学院2年・沢木夕子の初恋相手は、剣道2段の転校生・桂木剣一。彼の秘密を知り、悔いのない青春をおくる為、剣道部に入る夕子だが…。
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やまさき十三と高井研一郎の人気コンビがお届けする、おもしろ哀しゴルフ漫画の第1巻。巷の愛しきゴルファーを樹上から観察するのは、カラスのパスカルと妖精のクリオ。言いたい放題、怒りあり、笑いありの物語の進行役。ゴルファー必見のコミックス初登場。
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スナックの厨房を手伝う沢井貘は、およそプロゴルファーとは思えない男。酒、博打はもちろん、その風貌は、怖いお兄さん真っ青の迫力顔。そんな貘がなんとプロトーナメントに出場。それも上位に食い込んでいるというので、周りは大騒動。
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中堅旅行会社に勤める村野天兵は、美人ママ・沢井藍のいるスナック「あほう鳥」の常連客。そこに集まるゴルフ好きな面々と、なぜかママと同居している猛獣よりも怖ろしいプロゴルファー・沢井貘を交えたゴルフ人情物語の第1巻、ほのぼのとスタート。
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若き会社員・山田天兵はゴルフを始めたばかり。その真っ直ぐな性格と物怖じしない芯の強さはゴルフ向きかも。だが天兵の前に立ち塞がるのは、ゲームとは無関係な接待という名の理不尽な圧力や、周りを不愉快にするけれども本人はまったく気づいていないクセ者プレーヤーたち。斜め上からゴルフ場の人間模様を見尽くして、すっかり人間不信となったカラスを狂言回しに、笑って笑って読み終わってから怖くなる、ゴルフ属人間大図鑑!
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「月刊 ねこだのみ」Vol.12は、大先生の「描きおろし祭り」です。巻頭・描きおろしには細野不二彦先生。「ギャラリーCATS」。岡崎二郎先生の「ネコ語についてちょっと。」そして、相澤いくえ先生「のらちゃんといっしょ」。そして、あの「あさりちゃん」の室山まゆみ先生が描きおろし2本立てで初登場です。そして、山田貴敏先生の「ぼくと9匹の猫たち‐マルという猫‐」。山田先生と猫ちゃんたちのドタバタは、ここでしか読めません。描きおろしの今日マチ子ワールド、佐久間薫ワールドにもたっぷり浸ってください。また、杉田明先生も「うちは猫が飼えない」という新作描きおろし。連載描きおろしの『にゃんでい』、『ぴいぼっち』『猫化化ケ猫化〜猫の手』『言うほどみんな猫が好きかというとちょっとギモンである』もますますパワーアップ。今号も篠原千絵先生の81ページ大作、パート1,2が一気に読める「闇を呼ぶ声」。読み応えあります。また、今井康絵先生の「二度目は運命」も40ページのヴォリューム。「獣医ドリトル」からは「ネコはこたつで丸くなる」。もんきぃさとう先生の『月刊ねこだのみ』描きおろし第4弾。ゆずきよ先生、ナカムラシンヤ先生、などのギャグも冴えわたっています。また、『ねこだのみ相談室』アドバイスが身にしみます。林家たい平さんの『ねこばなし』には、ネコの我慢強さについてかかれています。毎号変わる版画にも注目。『ニャンダフルな猫の本』など読み物も充実。どこから読んでも、楽しい「月刊 ねこだのみ」まるっと1冊ネコまんがよろしくお願いいいたします。※お知らせ:「月刊ねこだのみ」は、しばらく冬眠します。またお目にかかれるように、「ねこだのみ」していてくださいね。短い間でしたが、ほんとうにありがとうございました。【全357ページ】
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▼第1幕/膝枕▼第2幕/長いトイレ▼第3幕/春一番風速30M▼第4幕/知らぬが放っとけ▼第5幕/むすびの一番▼第6幕/あれよあれよとアルマーニ▼第7話/福之家で汚職じを…▼第8幕/菜っ葉苦いかしょっぱいか▼第9幕/よッ、高砂やッ!!▼第10幕/マイ・フェア・レディで夕食を ●登場人物/前田福(料亭「福之家」の3代目若女将。よく気が付き、心優しいので永田町界隈の政治家に絶大な人気がある)、角丸(「福之家」の常連客。自由党最大派閥「真政会」の会長) ●あらすじ/先ごろ更迭された通産大臣の後釜を選ぶため、自由党の最大派閥「真政会」の実力者“七奉行”が「福之家」に集まった。彼らは煮詰まると、決まって交互にこっそり福の部屋を訪ね、膝枕をしてもらうのだった(第1話)。▼「真政会」ホープ、小川元太郎会長代行が、福の部屋で倒れた。病気ということを知られ、政治生命を絶たれることを恐れた小川は、福に「誰にも言うな」と頼むが、一番知られたくない角丸にばれてしまう(第2話)。▼入院した小川は、福に「あと一ケ月の命」と嘘をつく。見舞いに行き、嘘であることを知って怒った福は、新聞記者にそのことを言ってしまい、たちまち“小川重病説”が永田町に広がって…(第3話)。 ●その他の登場キャラクター/角丸(第1、2、3、4、6、7、8、9、10話)、小川元太郎(第1、2、3、6、7、8、9、10話)、倉本武明(第1、2、3、4、6、7、8、9、10話)
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▼第1話/サヨナラ、ポルシェ▼第2話/プロの水▼第3話/誇り▼第4話/プロのファイト▼第5話/ラストチャンス▼第6話/ファイナルラウンド▼第7話/事情▼第8話/男旅立ち▼第9話/ライバル●登場人物/姫岡勇二(大学を中退し、迫間ジムに入門した20歳の金持ちのお坊ちゃま)、城島五郎(新人王のタイトルを獲った後、網膜剥離で現役引退。現在は、新聞配達と代行運転業をしながら、無償で迫間ジムのトレーナーをしている。生活手段は)●あらすじ/お金に不自由をしたことがないお坊ちゃまの大学生・姫岡勇二は、史上最強のボクサーを目指して、迫間ジムに入門した。ジムのトレーナーである城島五郎は、勇二に「ボクシングに不必要なものは全て捨てろ」という。勇二のボクシング人生がここに始まる! (第1話)▼ジムへ通いだした勇二。そんなある日、日本ウェルター級3位で迫間ジムのトップランキングボクサーである花田トオルが現れる。花田は勇二を見て、スパークリングをしようと言い出す。(第2話)(他全9話収録)
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浦安バンタムズのスカウト部部長・小川完太郎(サッチモ)は甲子園が終わって新生チームとなった高校野球の秋季大会を見て回っていた。昨年、一昨年の覇者であったバンタムズだが、今年はペナントレース終盤で最下位争いをしている始末。そのうえ、オーナーは野球よりもサッカーに興味を持っている。となればリストラかと覚悟した次の日、至急本社へ戻るように連絡が入る。オーナーの部屋に呼ばれた小川は、解任された森田監督の変わりに、暫定監督として残り試合を消化するように依頼される(第1話)。▼監督として始めての試合でまったく動きを見せず、打たれるエースを変えることさえしなかった小川に、オーナーだけでなく熱狂的バンタムズファンまでもが怒りをぶつけるのだった(第2話)。
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週末に接待ゴルフに出かけた佐々木さん。優勝賞品は、なんと佐々木さんが常々手に入れたいと願っていたパーシモンのドライバー。“最近の調子からすると優勝も充分狙えるが……イヤイヤ今日は接待ゴルフなんだからとんでもない”と葛藤する佐々木さんであった。ところが強風のため、皆そろって絶不調。ひとりだけ堅実にプレーを重ねる佐々木さんが1ホールを残して現在トップというからさぁ大変。わざとミスをしようとする佐々木さんだったが……
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中原家の長女の里子が短大を卒業し、新社会人としてスタートを切った。 普通の家庭に生まれ普通に育った里子の、普通に始まった新生活。しかし父親の修三は平静を装いながらも里子のことが心配でたまらない。そんな父親の心配をよそに、恋に友情、仕事に励む里子。新米OL里子と、頑固で優しい父親・修三が繰り広げるハートウォーミング・ストーリー。 女性セブンで連載され、1986年、高見知佳、植木等主演で映画化。
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父の急死により、多額の借金を背負うことになった高校生・真田幹。たったひとりの肉親、妹・葉を北海道に残し、明習学園に復学。ラーメン店で働きながら、青春のすべてをラグビーに賭ける!走れ、幹!めざせ、花園ラグビー場!1985年、週刊少年サンデー連載作品。
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かつて高校の野球部で苦楽を共にした浅本(通称・あさ)、日留川(通称・ひる)、板東(通称・ばん)の三人組「あさひるばん」。卒業から30年経ったある日、浅本の元に手紙が届いた。内容は、野球部の元マネージャーで皆のマドンナ的存在だった阪元幸子が、重い病で入院中だとのこと。浅本は、かつての仲間である日留川、板東と三人揃って幸子のお見舞いに行こうと思い立つが、板東は罪を犯して刑務所の中に。悩みに悩んだ浅本が、遂に考え出した「秘策」とは・・・!?さらに、幸子の一人娘・有三子の本当の父親は「あさひるばん」の誰かではないかとの疑惑も飛び出して・・・!?思い切り笑えて泣けて、そして最後には胸がじんわり熱くなる、中年男三人組のドタバタ大活劇!
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暴力サラ金支店長の室田幸男が、お調子者の山倉修と南の島へ来た理由は……。組の資金を横流しして、山倉に貸した2000万円を命で払ってもらおうという算段だ。これがばれれば自分の命も危ういとイラつく室田に、山倉は再び儲け話を持ち掛けた。ウンコを無色無臭の灰にする「カッカ・ノンノン」の商品化だ。100億円は固く儲かるという。一生カスヤクザで終わるか、100億つかむかの一世一代の大勝負に出る室田だ! ダーティーな男2人の、おかしなおかしなハードボイルドロマン。
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芦屋のお嬢様、倉田雛子の就職先は東京の巨大商社「兵頭商事」。しかも会長は雛子の祖父。しかし娘を溺愛する母親の策略で、閑職「第九課」に配属されてしまう。