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レビュー一覧

総合評価
5点
4.3
(690)
5点 5 375
4点 4 205
3点 3 88
2点 2 14
1点 1 8

※すべてのレビューが表示されていますので、Renta!で購入していないレビューも含まれています。

2019-06-25
評価点
5
ごあいさん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
4巻まで読みました。これで続くんですねっ!!交わいながら焼死するラストも美しかったかもしれませんが、続くとなるとこれは意外と育朗坊ちゃんの起死回生が見られるかも!? ぜひコケにした副社長やクソ議員を、兄殿と踏みつけにしてやってほしいものです。そこまでの路線変更は冗談としつつも(でもあの記者の動き次第ではあり得なくもないかも)、典彦が丁寧に消失させてきた坊ちゃんの自尊心が少しでも修復されますように。5巻が待ち遠しいです!
2016-12-12
評価点
4
YOSHIKAさん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
これは…昭和レトロな時代設定にふさわしく、かな〜り重く救いのないような雰囲気の中で話が進みます。それぞれの関係性が歪みの上で成り立っているなか、唯一 純粋に相手を想い一緒になっているのが、新妻のさち子。彼女の存在が、重々しい當間家の中で唯一の光ではないかと。しかし、今後どういう風に展開していくのか…怖いような気がしますが、続きがめっちゃ気になるぅ〜〜(^ ^;) 美麗な絵と昭和な服装がうるわしく、重苦しい内容に反して一気に読めてしまいます。エロは各巻に一部分のみ…ですが、これは雰囲気が十分にえろい!ので、徐々に加速していく主人公の色気と行為に、3巻がさらに期待大です〜。
2017-01-11
評価点
5
ゆきんこさん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
わ〜すごい!これすごい面白いです。2巻まで一気に読んでしまいました。典彦の腹黒さには驚き。そしてエロい。これから、この兄弟と典彦の関係がどうなっていくのか続きが楽しみです。早く3巻を…!
2019-07-09
評価点
5
山婆さん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
昼メロ型サスペンスBLといった臭いを感じ、偽善、執着、独占、依存といった人間誰しもが持つ疚しさを秘めた心の内を惜しげもなく晒してくれる作品だと思う。推せる正義の味方が居ない分、ストーリーそのものに引き込まれていく。普通、第4巻ともなると、カップルの関係にマンネリ化が漂うものだが、この作品には読者が安堵できる拠所が無く、次はどうなるのか?ただ、ただ待ち遠しい。
2019-02-26
評価点
5
つきさん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
いやー!面白い!ドロドロ過ぎて笑いが出るぐらい気持ちいいぐらい病んでますね!3巻まで読んだのですがこの時点で唯一ピュアなのは、発達障害の長男(妾の子)、次男(本妻の子)、その妻。この3人。妻はピュアというより優しくて正義感強くてまともな判断ができる女性、て印象で、できたら折れずに変わらず居てもらいたいなーと思いました。何がドロドロかというと、金絡みな表向きと、裏では何角関係にもなるだろう人間関係。発達障害と同じ立場と世話係のハーフは長男にやはり魅せられ何をしても守っていくと人殺しまでやってしまい、それに加担しつつ、次男を愛し抱き続ける付き人。長男と次男はやはり雰囲気が陰と陽ながら受けで、この2人には魂の繋がりみたいなものがあるような、長男は弟を慕い、弟は嫉妬や劣等感から憎み、でも無垢な兄が愛おしい、でも父親みたいにはならない、と付き人の長年の気持ちに押し倒され開拓され抱かれる、雌になった弟は政治絡みで妻の代わりに抱かれたり、先代の遺言で遺産は全て発達障害の長男の子に譲る、てことから次男と世間体だけで妻になった嫁との間に子ができても遺産は引き継げないことから発達障害の長男と子供を作らせようと付き人が動いたり、要は付き人が次男を独占したいがため動いてるんじゃないかなーてのと、妻に立たなくなり、受けじゃないとダメな体にした付き人はそれが狙いだった、と話していたし、ほかの男に抱かれる姿を妻に見せたり、と病んだ独占欲がある付き人だし、長男と次男は単に両親のまともな愛を受けてこず、まともに愛されたいだけ、と思えました。長男の世話係、次男の付き人、攻め側が2人を独占したいがために兄弟が互いに何かしら引かれ合ってる思いを割って入ったり、とね、政治絡みもありますが人間関係がドロドロ過ぎて、見てて病み具合が行き過ぎなのがもう気持ち良いぐらい表向きはまともだからかえってドキドキしました。すごく興奮しました。基本的にはあまあまピュアツンデレ受け、ワンコ攻め、山本小鉄子さんやほむらじいこさんやそういう系が好きなんですが、病みさが激しく楽しかったです。笑いなどは一切ないですがあるのは病みと汁ダクのエロいエッチ、痛いシーンもあります可哀想です、表紙のような艶かしい内容ですが読み始めたら止まらない、時代は郵便を自転車で運ぶ時代です。次男を狙う大学で同期だった新聞記者もこれからどう関わるやら……。
2022-03-27
評価点
5
夜鷹さん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
この作品は「伏線回収×光源氏」です笑笑どんでん返しも結構ありますね。まず「蟷螂の檻」タイトルの意味にぞくっと興奮しました。「蟷螂」という字の「(邪魔者な)虫」を「消す」と當間育郎の言葉が浮かび上がる仕組みが良い。そして「の」という接続語が良い。「の」は二重に捉えられるように使っていることに痺れました。「當間育郎が檻(である)」と捉えれば、典彦にとって檻は育郎だったと解釈できますし、「當間育郎(にとって)の檻」と捉えれば育郎にとって檻は典彦であると解釈できる。おそらくどちらの意味も含めたくて「の」なんでしょうね。また、最初のシーンの伏線や所々現れるアイテムや言葉の意味、全てに理由があって、本当によく練られた作品だと感動しました。何より典彦がいい意味で、倫理観を超えてくるので無理やり「いい話」にされないところが好きです。執着なんてレベルじゃないこれは光源氏です笑
2019-08-28
評価点
4
sb7さん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
4巻まで。完全にエロ目的で読んでます(堂々と宣言することでもないですが)。でりこさんは裸体の曲線・構図が艶めかしく、ぬめぬめした湿度・手触りまで伝わってくるような匂い立つエロスが凄い。無駄な擬音が多くないのもポイント高し。読者としての立ち位置について、レビューで「共感性のなさ・疎外感」と書かれた方がいらっしゃいましたが、まさにその通りだと思いました。でも私はそれが幸いして、蹂躙され続けるシーンも誰にも感情移入しないから「絵空事」で全く辛くなく・・・俯瞰でエロ鑑賞してる感じ。これはこれで、アリだなぁと思ってます。私は長いブランクありの出戻り派なのですが、昔のJUNEってこんな感じで楽しんでました。なので、原点回帰してるような懐かしい思いもあり。すごく入れ込んでる熱もないけど、続刊もやっぱり読むと思います。
2019-05-25
評価点
1
ふじさんさん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
正直、気持ち悪さを感じてしまう。深いのかもしれませんが無理でした。
2018-05-13
評価点
3
まるたさん
Renta!で購入済み
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みんな病んでる...私は甘々ものが好きなのでこの感じは苦手ですが、お話は面白いので続きが気になります。せめて典彦の育郎への思いが純粋な愛情だったらまだ救われるのに...。
2018-01-28
評価点
2
もねさん
Renta!で購入済み
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絵は綺麗だし話も良いとは思いますが、私は苦手な内容でした。重く少し悲しくなってくるような感じでした。