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2016年のRenta!スタッフオススメ作品をご紹介! 気になったらぜひ立ち読みしてみてください♪ |
バックナンバー
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『岡崎に捧ぐ』【12月27日オススメ】 先日大手飲料メーカーのキ○ンさんがプロモーションで公開していた「小学生あるある」動画が話題でしたね。謎の効果音デュクシをはじめ懐かしさ満載でとても面白いPR動画でした。そんな懐かしさで心をくすぐってくれるおすすめ漫画がこちらです。 心をくすぐるどころか骨ごとえぐってくような面白さ+謎の切なさが入り混じる不思議な読後感がたまりません。宮崎はファミコン、ゲームボーイ、スーパーファミコン、プレステ…と自身の成長とともにゲーム機も成長していったドンピシャ世代なため、ゲームに感する小ネタやあるあるがとてもツボってしまいデスクでニヤニヤしてしまいました。それ以外にも流行った遊び、小学生ならではの事件、どれをとっても秀逸な内容です。 お求めいただいた方は是非ともあとがきも読んでいただきたいです。詳しい内容は伏せますが自分にとっての「今思うと」を懐古するところまでがこの漫画読者のあるあるなんじゃないかと思います。 あー無性に魔訶魔訶やりたくなってきた…。 (編集:宮崎) | |
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『天は赤い河のほとり』【12月20日オススメ】 今回はクリスマスにおすすめな一気読みしたい作品をご紹介します。 不朽の名作であり、超大作です! 中学三年生のユーリは、ある日突然"水"に襲われるようになる。 水場に近づかないようにしていたものの、水たまりから出てきた手に引っ張られるように中へ引きずり込まれてしまう! もがきながら上へ上へと逃げ延びていくと、そこは… 紀元前14世紀のヒッタイト帝国だった―――!!! ヒッタイト帝国とはツタンカーメンの時代のお話。 そう、タイムスリップものです! ヒッタイト帝国で命を狙われるユーリを助けたのはカイル皇子。 カイル皇子は女好きで浮名を流していましたが、芯が強くたくましい魅力的なユーリに段々と惹かれてゆきます。 そして事件が次から次へと起こって息もつかせぬ展開にページをめくる手が止まりません! しかも王道展開なのですが、ユーリが度々ピンチに陥るのです。 それをヒーローであるカイル皇子がヤキモキしながら絶対に助けに来る……っ!! ちょう恰好良いですっっ//// ケンカップルであった二人も巻を追うごとにラブラブになり、そこも見てほしいポイントではあるのですが、 お話自体もガッツリとした古代史ロマンなので、全28巻一気に読み終わったあとはもう本当に胸がいっぱいになります! 私がこのお話を読んだのは高校生のときだったのですが、多感な時期だったのも重なりとても感動したのを覚えています。 今でもたまに読み返したくなる作品です。 是非、クリスマスには一気読みして、「天は赤い河のほとり」の世界に浸ってください^▽^ (編集:柏木) | |
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『りとる・けいおす【電子特典付き】』【12月13日オススメ】 「ちょっぴりおませな小学生のキュートでおバカな日常コメディ。」 と解説にありますが、実態は「頭のおかしい小学生のシュールで混沌とした日常コメディ」が正しいと思います。 宿題を忘れた! ⇒ 賄賂でなんとかしよう ⇒ お昼休みの間に臓器売ってくるね… こうした尋常でない発想がノンストップで描かれるので、最後まで全く飽きずに読むことができます。疲れた頭に非常に優しい作品。ギャグ、顔芸と全力で笑わせてくるので、人前で読むときは吹き出し注意です。 なお、主人公たちがデフォルメされまくって鼻と口がない(!?)のですが、2巻の表紙を見たりすると普通に画力が高いことが分かる、色々な意味で不思議な作品です。 (編集:新堂) | |
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『ミスター味っ子』【12月6日オススメ】 グルメ漫画の金字塔でもあり、アラサー・アラフォー世代のグルメ漫画と言ったら浮かんでくるのは、この作品という人も多いのではないでしょうか。 話の筋としては町の食堂を母と支える少年・味吉陽一が名だたる料理人達と料理対決をしていくというもの…なのですが、味皇料理会トップである味皇がまさに主役を食う勢いで人気の今作。 “美味い”という理由で大阪城を破壊する味皇の雄姿は「新三大ミスター味っ子味皇のグルメリアクション」としてテレビで紹介されるなど、現代をもザワつかせる衰え知らずの威力を持っています。 もちろんグルメ漫画としても超一級品なミスター味っ子。 昨今の日常系のグルメ漫画が主流の中で、巨大グループと料理で戦うミスター味っ子は、現代こそ新鮮に映るかもしれません。 大人になった陽一君と息子の陽太が大活躍する『ミスター味っ子II』も要チェック! (編集:鳴海) | |
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『』【11月29日オススメ】 現在ヒット中の映画『この世界の片隅に』の原作マンガをご紹介します。 舞台は戦時中の広島県。 広島から呉に嫁ぐ女性すずの日常を通して、当時の人々の暮らしが描かれます。 戦争を扱ったマンガというと悲惨なものをイメージしがちですが、 本作は戦時中の暮らしを緻密にユーモラスにほのぼのと描いています。 終盤に向けて生活は徐々に苦しくなっていきますが、 あれやこれや工夫を凝らし、豊かに暮らそうと努めます。 暮らしをテーマにすることで、 戦死者の数字ではわからない人々の生が実感を持って浮き上がってきます。 それだけに読んでいて非常につらい場面もあります。 ですが、読後は希望に満ちた気持ちになれる作品だと思います。 マンガに感銘を受けた多くの方が、映画に出資した経緯は本作を読むと納得できます。 読んだらきっと周りにオススメしたくなりますよ! (編集:吉田) | |
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『BABY BLUE HEAVEN』【11月22日オススメ】 絵柄もキャラもめちゃくちゃ可愛くってふわふわした雰囲気なのですが、何回読んでも泣かされます。すごく深い話です。 主人公の晶子は、父親と二人暮らし。 そこに一年半ぶりに帰ってきた家出娘の末っ子・早織(19歳)。 彼女のお腹にはなんと赤ちゃんがいました。 認めない父と、食い下がる早織。 そしてそれに巻き込まれた晶子もとばっちりに合って、一家はバラバラになってしまいます。 家族三人とも頑なな部分があって、もう少しだけ譲歩すれば上手くいくんじゃないかな〜と思うのですが、それぞれちゃんと考えていてすごく正しくって、それなのに上手くいかない…うわー家族って難しい!と読んでいて頭を抱えてしまいました。 重たげなテーマを扱っているのですが、画面がすっごくメルヘンで可愛らしいのが新鮮です。 そしてキャラクターもほんっとにみんな可愛い! 登場人物みんな面白いのですが、特にメインの姉妹がすごく好きです。 真面目でしっかり者だけど、何かと貧乏くじを引くことが多く生き辛そうな姉の晶子。 わがままでだらしないのに、周囲の人から可愛がられる妹の早織。 正反対の二人なのですが、そのどちらにも共感したり憧れたりする部分があって、ちょっと嫌な発言をするシーンがあっても全然嫌いになれませんでした。 その他にも人間味あふれるキャラクターが多く、そんな彼等が本音をぶつけ合って対立する場面にはかなり迫力を感じます。 ただ、どれだけ意見が違っても苦手でも、完全に嫌いになることができないのはやっぱり家族だからなのかな〜と思いました。 絵に惹かれた方、もしくはテーマに惹かれた方は、読んで絶対に損のない作品だと思います。 (編集:村田) | |
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『吉祥寺だけが住みたい街ですか?』【11月15日オススメ】 住みたいまちランキングで過去5年連続首位を独走している”吉祥寺”… しかし、”吉祥寺以外”の魅力ある街が紹介され、 なおかつ単身者にぴったりの物件が紹介されている漫画がこちらの作品、 『吉祥寺だけが住みたい街ですか?』です。 吉祥寺で不動産を営む重田双子のところに、お部屋さがしをしている女の子がやってきます。 最初は吉祥寺の物件を紹介するのですが、この双子はその女の子のこだわりや好みから 「じゃあ吉祥寺やめよっか」といって半ば強引に違う街に連れ出します。 しかし着いた先の街は魅力たっぷり!で、近所にある商店街や、公園、おいしいパン屋などなど、 自分も住んでみたくなる街紹介が繰り広げられるのです! その後やっと物件紹介されるのですが、その描写は賃貸等の 内覧好きな人にはたまりません!!引越しをしたくなってきます。 いままでになかった不動産漫画。 東京で一人暮らしを始めたい方や、これから引越しを検討されている方、 物件の内覧だけ楽しみたい方などにもオススメの漫画です! (編集:加賀) | |
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『機工魔術士-enchanter-』【11月8日オススメ】 まだ電子書籍というものを知らない頃にこの作品を本屋で見かけ、あっという間にハマった私は紙で全巻揃えるに至りました。 内容紹介に「お色気満載のファンタジーコメディ」とあるので、男性向けのエロ押しの漫画かな…?と思うかもしれませんが、お色気はスパイス程度だと思ってください。基本妄想ぐらいで過度なエロは(ほぼ)ありません! 頑張る少年少女や大人たちの物語です。 絵もかわいらしくて見やすいので、女性の方でも読みやすいと思います。 お色気担当のおねえさんもいっぱい出てくるので、男性の方にもオススメですね(*´з`) 少女からオッサンまで本当多種多様なキャラクター達がでてきます。 全17巻+番外編2巻となっており、完結しているので安心して読んでください。 主人公の晴彦が高校生ながら機械に詳しくて、いきなりやってきた片想いしている幼馴染のお姉さんに外見激似の中身正反対な悪魔を受け入れちゃうくらい、なんだかんだ度量の深い子。 でもやっぱり男子高校生特有のはっちゃけっぷりや悶々としてるところがカワイイですね。 彼の友人たちの中では岡田さん好きだな……あの悟りを開いてる感が…… マナちゃんも関西弁かわいくて好き……カラスとの夫婦漫才見たい。 最初は次々起こる出来事に何とか対応していた彼も、周りの大人や同業者たちと触れ合う内に考え、行動し成長していく。 そして「本物と偽物とは何が違うのか」という問題が出てきます。 その問題の駒となるメルクーリオ編は本当…涙。ネタバレになるから詳しく書けないけれどでもメル編までは読んでほしい…!! 作品の根底にはラブコメがずっと走っておりますので、そちらが好きな方でも楽しめますよ! ラブあり、笑いあり、涙あり、バトルあり、青春ありのとにかく色々詰まった作品です!! (編集:柳) | |
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『天智と天武』【11月1日オススメ】 内容紹介を読んで難しそうと思わないでください! 中大兄皇子(兄)は病み系ツンデレ、 大海人(弟)は爽やか系イケメン! そんな兄弟の愛憎劇ストーリーが軸なので、 歴史が苦手な人でもすんなりとこの世界に浸れると思います。 連載誌は青年漫画ですが、 人間関係がドロドロしたレディコミが好きな方に全力でお薦めしたい内容です(^・^) 兄に復讐を誓って従者になる弟と、それを知って迎え撃とうとする兄の策略、 他国との攻防戦も描いているので、もちろん歴史漫画としても楽しめます。 真実は誰も解らないからこそこの作品のような大胆な解釈もできる。 歴史ってロマンが詰まってるなと改めて思いました。 フィクションとはいえこのような作品に触れると、 学生時代に出合っていたらもっと楽しく勉強ができただろうなと思います。 日本古代史ってどうしても渋い気がしていたのですが、イメージが変わりました! すぐにでも奈良に行って聖地巡礼したいです〜(∩´∀`)∩ (編集:酒井) | |
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『俺たちのフィールド』【10月25日オススメ】 アツい男は、好きですか? 私は大好きです! 今回は、『俺たちのフィールド』をご紹介します。 結構昔の作品だし、完全に自分の趣味なので取り上げるか、一瞬迷いましたが取り上げます。大好きだから! W杯に出ることが、目標というより夢っていう時代の作品です。 主人公の高杉和也が、少年、高校、海外留学、社会人、プロ、代表と活躍の場を広げていく物語で、 舞台が代表の戦いになったあたりは、当時のW杯予選とリンクしていてW杯初出場がかかっていた現実の盛り上がりも相当でしたが、作品の中もすごいことになっていたのを強烈に覚えています。「開催国初出場」のあの場面は、当時のサッカー関係者の心の叫びだと思いました。 作中のW杯予選編の雰囲気は、現実とほぼ同時進行だったからこその、二度と再現できないものだと思います。 この作品、主人公も好きなんですけど、他の登場人物も良いんですよね・・ 騎場、伊武さん、タクロー、末次、ダミアン、etc..... みんな、アツくてカッコいい男たちです。 どうでもいいですが、もし、自分がサッカー漫画の選手集めてチーム作るとしたら、ドラ1で高杉和也を取ります。 必殺技は無くても、フィジカルとハートは史上最強です。 (編集:橋田) | |
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『ぜつぼうごはん』【10月18日オススメ】 タイトルと表紙だけパッと見るとホラー漫画のようですが、そうではありません。 死を目の前にした人々のもとに、“人生最後の飯”を食べさせる少女・満腹天が現れます。 満腹天はその人が最後に食べたいものを作ってくれるのです。 死ぬ前に一番何が食べたいか? 焼肉や高級料理もいいし、奥さんが作ってくれたカレーだったり、おにぎりだったり… それは人によってさまざまで、最後の晩餐からその人の歩んできた人生が分かったりもします。 自分がもし今死ぬとしたら…何が食べたいかなぁ… やっぱり自分の母親が作ってくれた料理っていうのがまず色々と思い浮かびます。 それ以外だと何があるかと考えていると、地元の近所にあるラーメン屋の醤油チャーシューメンだったり、学生時代によく食べてたカツカレーだったり… うーんひとつに絞るのは難しいですね。 もう少し長いこと生きて、おいしいものを色々と食べたいと思います(笑) 人は誰もがいずれ死に直面します。 そんな時にひとつだけ、一生に食べたうちで忘れられないものを一つだけ選べるとしたら、あなたは何を食べますか? (編集:谷山) | |
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『モンテ・クリスト伯爵』【10月11日オススメ】 大デュマが19世紀に描いた名作『モンテ・クリスト伯爵』(『巌窟王』)は復讐劇の元祖とも言うべき作品で、今まで何度となく映画・ドラマ・舞台化されてきました。今日は森山絵凪先生がコミカライズした『モンテ・クリスト伯爵』漫画版を皆さんにオススメしたいと思います。 漫画版のあらすじは基本的に原作の小説に忠実です。 主人公のエドモン・ダンテスが無実の罪で監獄に送られ、長い年月を過ごしたあと、 脱獄を成功させた彼はファリア司祭がモンテ・クリスト島に隠しておいた財宝を受け継ぎ、9年にわたる準備の末、貴族モンテ・クリスト伯爵を名乗り、富と権力と知恵を駆使して自分を陥れた3人に対する復讐を開始します… 漫画版は原作完訳版7冊分の小説を1巻で分かりやすくまとめあげたのみならず、キャラクターの心理描写や原作の世界観を見事に再現しています。 主人公が友人に裏切られた時の絶望や憎しみ、婚約者と再会後の悔しさと動揺などが皆1コマずつ丁寧に描かれているため、 復讐者であるモンテ・クリスト伯爵の感情の豊かさや内面の複雑さが原作に劣らない魅力で表現されています。 原作の既読、未読に関わらずおすすめしますので、興味のある方はぜひご一読ください。 (編集:リリー) | |
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『てぃ先生』【10月4日オススメ】 こちらのマンガは、ストレスMAXなときに是非読んでほしいマンガの一つです。 癒し成分120%です!!! この『てぃ先生』は 男性保育士「てぃ先生」から見た、園児たちの可愛い(たまに小悪魔)な姿を描いた作品です。 子供たちの右斜め上の回答に癒されること間違いなしですヾ(´▽`*)ゝ しかも、癒しだけでなく、随所にキュンキュンも詰まってます!! 心に残ったのはいくつもありますが、例えば "段ボールの剣を持った園児"「先生見て」 "保育士てぃ先生"「すごい!誰をやっつけるの?」 "段ボールの剣を持った園児"「誰をやっつけるんじゃない!だれをまもるかだ!!」※ドヤ顔 な、なんて純粋さ…!!こんな時期私もあったのだろうか ( ´,_ゝ`); こんなキュン死ぬようなシーンもあれば、「私変わったのー」といって先生に髪を切ったのを褒めさせる園児。。。女子!!!Σ(=∇=ノノとなるシーンなど キュンや笑い、涙も恐怖(笑)も詰まった素敵な作品です。 読んでいて癒しと元気をもらえる作品ですので、ぜひぜひ読んでみてください♪ 但し、手に取る方は、絶対に電車やバスの中で読まないでください!!! 絶対に笑ってしまって、恥ずかしい思いをしてしまうのでご注意ください(^-^)ノ (編集:なでこ) | |
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『海賊とよばれた男』【9月27日オススメ】 今冬に映画公開も予定されている『海賊とよばれた男』。その漫画版がこちらの本作品となります。 物語は昭和20年8月15日、敗戦後の日本が舞台となり主人公の国岡鐡造は、倒産の危機を迎えていた石油販売会社の店主として会社再生にとりかかります。 国岡鐡造は実在した出光興産の創業者、出光佐三がモデルとなっています。出光は敗戦で事業は壊滅状態となり、残された1,000人の従業員、また約250万円(現在の貨幣価値で約5億円)の借金に誰もが不安を抱えたまま再建へ歩み始めました。再スタート当初は本業である石油販売も開店休業状態であったため、全店員が農業や水産業、印刷業など専門外の仕事を広げこの局面を乗り切ろうとしますが…。 一人の馘首もせずに再生の道を模索する鐵造、前途は絶望的な状況の連続でいかにして『海賊とよばれた男』になったのか―。鐵造を支えた仲間たち、最愛の妻との絆が織りなす人間ドラマ。映画公開前にあわせて読みたいお勧めの一冊です。 (編集:汐田) | |
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『木根さんの1人でキネマ』【9月20日オススメ】 マンガ好きは、映画好き。僕の自論です。 何故なら、僕自身がそうだから。「マンガと映画、どちらか一つ選べ」と、言われても選べません!そんな、マンガも映画も大好きな僕が今一番オススメしたい作品がコチラ! 主人公は、30ン歳独身OL・木根さん。映画を愛しすぎる彼女は、そのあり余る情熱を普段は隠して生活しています。ある日、映画好きなことを知らない会社の同僚が、突然居候することに。映画が生活の基盤である木根さんと、一般人の同僚とのギャップが様々な騒動を引き起こす! いやー、木根さんが好きなジャンルがアクションやホラーなど、僕が好きなものが多く、久々にマンガのキャラに共感しまくりました。 『「ターミネーター2」観たことない奴なんてこの星にいるの!?洞窟にでも住んでたの!?』⇒確かに!!! 『つーか私「1」のほうが好きだしね!!』⇒俺も!!! また、木根さんはDVDを持っているのに、テレビ放映されるとその度観てしまい、周囲からは「何でDVD持ってるのに観てるの?」と聞かれます。そして、毎回イライラすることになるのですが・・・。 は〜〜〜(ため息)。映画館で沢山の観客と同じ空間で観る映画が特別な様に、日本中の映画ファンと実況しながらテレビ放送を観る素晴らしさが何故わからないのか!! ちなみに、僕は「コマンドー」「プレデター」「エイリアン2」「トゥルーライズ」、これらは特にテレビ放映が多いので、DVD・地上波・BS合わせて10回以上は観てますが、吹替の声優さんやカットの具合など、毎回新しい出会いがあります! ・・・話がずれましたが、映画好きが共感するエピソード満載なのです。 そんな映画ライフを一人で満喫している木根さんですが、いずれは結婚だってしたいし、映画について語り合える映画友達も欲しい…。普段は押し隠している本音がたまに見え隠れするところが可愛いくもあります。 美人で仕事も出来る、愛すべき映画バカ、木根さんのこじらせまくりな映画愛をあなたもぜひご鑑賞ください! (編集:野村) | |
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『大長編ドラえもん4 のび太の海底鬼岩城』【9月13日オススメ】 Renta!でも小学館のマンガが読めるようになり面白そうな作品がさらに増えて読み切れないですね。小学館といえば、忘れてませんか?そう、ドラえもんですよ。 思い出補正かもしれませんがこの「のび太の海底鬼岩城」は大長編シリーズでは一番のお気に入りなのです。自分が過去に一番読んだマンガとも言えるかもしれません。幼少時はあまり漫画本が家に無かったのですが、なぜかドラえもん6巻と海底鬼岩城があり、カバーは無くなり文字通り擦り切れてボロボロになるまで読み込まれていました。 夏休みに山に行くか海に行くかもめる中ドラえもんから提案されたのは海の中にある山に行くという案。どんな環境にも対応できる「テキオー灯」と「水中バギー」を駆使して海底をドライブ・探索するという大人になってからでもロマンを感じるストーリーです。子供心ながら海の中はこうなっているんだ!という好奇心を掻き立ててくれました。またバミューダトライアングルというオカルト要素が更に男心をくすぐるものとなっています。また「テキオー灯」があったら太陽の中に行ってみたいとか作品を楽しむだけでなく想像力を膨らませてくれるところが、ドラえもんの素晴らしいところなんだと今更ながら改めて感じるところです。 (編集:宮崎) | |
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『花はナイフを身にまとう』【9月6日オススメ】 独特で美麗な絵と世界観のちょっと病んでいる少女漫画を描く桜田雛先生。 ド真ん中ストライクです。 綺麗で可愛いだけじゃない、恋愛のドロドロした部分をガッツリ!!描いてくれるところにゾクゾクします!//////// ハッピーエンドとバッドエンドだと半々かバッドエンドが多い気がしますが、 キラキラな少女漫画じゃ物足りなくなったアナタにオススメです♪ 桜田先生の作品は一貫して暗くて黒い感じなのでみんな大好きなのですが、 この作品は私が初めて出会った作品です。 行き過ぎちゃった恋のお話です。執着とか嫉妬とか依存とかそういうのがいっぱい詰まっています。 いいですね^▽^ 同時収録されているスピンオフ作品で、主人公のお姉ちゃん・ゴスロリでビジュアル系にハマるよりちゃんのお話もとても好きです! 先生の描く人物はドルフィーのように繊細で緻密で、そんな女の子が病んでいく訳なのでとっても美しいです。 男の子には文章では言い表せないエロスがありますっっ//// まだRenta!に入っていないものもあるので早く全部入るといいなぁと毎日新入荷をチェックしています(笑) (編集:柏木) | |
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『預言者ピッピ』【8月30日オススメ】 「つまりぼくら、人類の未来をすべて計算しつくしちゃったんだ」 地震予知のために作られたロボット・ピッピ。 彼は兄弟のように暮らしていた少年の死をきっかけに、世の全てを予測し、あらゆる災厄を防ぐことを目的に行動するようになる…というSFマンガ。 ちなみに本格SFな割に説明が非常に分かり易いので、身構える必要はありません。 もし、地震、難病などの問題が全て解決するのであれば、人類は不安のない未来を得られるのかもしない。しかし、それが本当に正しいことなのか、人はそれに対してどう反応するのか、それがこの作品のテーマの一つになっています。 例えば、作中では「1年後に地震で大都市が壊滅する」という予言が出た時、世界の人々は十分な避難をした後、予言通りになること期待して待つようになります。予言の日、大都市の壊滅は全世界で放映されるエンターテイメントになる…といった風に、全てが予測されることにって世界が少しずつおかしくなっていく過程を実に上手く描いています。 そして、ついにはとんでもない予言が出て…という風に話は展開していくのですが、先が気になって気になって仕方なくなります。文句なしに「面白いマンガ」なので、ぜひ読んでみてください。 本作最大の難点は、まだ完結していないことです。続きが読みたくて身もだえることになるかもしれません…というか自分はそうなっています…。 (編集:新堂) | |
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『ソラニン』【8月23日オススメ】 大学を卒業して1年が過ぎ、OA機器メーカーのOL・井上芽衣子はあることを実感するようになっていた……「わたしは社会人には向いていない」。 この解説の出だしの通り、学生〜社会人の狭間の世代にはピンポイントな内容になっています。 私も主人公同様まさに社会人1年生の時にこの作品を読んだが為に、刺さり方がエグかったです(汗 才能の見切り時であったり、夢と現実の間で苦しむ時期がリアルに描かれています。 何かに一生懸命取り組んでいて、社会人になり、それとの付き合い方に苦悩した人にはことさら共感できるのではないでしょうか。 また、大切な人を失った時どうするのか。というもう一つの軸にこのテーマがあり、燻った日常を描いた世界から一転、その先は…読んでみてください。 後に宮崎あおいさんと高良健吾さんのダブル主演で映画化もされて、作中に使用される音楽も人気ミュージシャンが担当するなど、音楽ファンからも注目された名作です! (編集:鳴海) | |
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『王様達のヴァイキング』【8月16日オススメ】 ケーブルが縦横無尽に這う狭い通路でノートパソコンを抱え、 キーボードを高速で入力してセキュリティを突破しシステムをダウンさせたい。 子供の頃にそんな憧れを抱いた人多いんじゃないでしょうか。 ハッカー憧れ者には非常にオススメのマンガです。 現代のリアルなハッキングバトルが描かれています。 大金持ちのエンジェル投資家「坂井大輔」と、 まともなコミュニケーションは取れないが天才的なハッキングスキルをもつ主人公「是枝一希」がタッグを組み、 新しいビジネスを生み出していくというのが本筋で、主にクラッカー(悪意を持ってハッキングをする人たち)とのバトルが描かれます。 「坂井」が投資するベンチャー企業の仲間や、警察組織との人間関係を通して成長していくわけですが 社会との接点がzer0(※是枝ハンドルネーム)だった「是枝」がなにものになるのか、どんなビジネスを生み出すのか、先が気になってしょうがないです。 巻末で技術解説があり、パソコン初心者にもやさしいので是非! (編集:吉田) | |
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『椿荘101号室』【8月9日オススメ】 表紙がかわいい!おしゃれ!と思って読み始めたのですが、 この表紙の主人公がとんでもないダメ人間で度胆を抜かれました。 1巻のサンプル部分だけでもいかにどうしようもない子か分かるので、 ぜひ読んで確かめて頂きたいです… そんな超ダメ人間の春子が、彼氏に振られボロアパートで一人暮らしを始め アパートに住む様々な住人たちと交流していく、というコメディなのですが、 終始春子から目が離せませんでした。 ほんとにダメな子なので、こんな風になったら友達いなくなるだろうな、と思いつつ、 こうやって生きていけたら楽しそうだな〜とどこかで考えてしまう自分がいます… 人を振り回してばっかりなんだけど、巻き込まれた人みんな笑ってるみたいなところがあって、 これも人間的魅力なのかなと思いました。 登場人物の春子に対するセリフで、「これだけまわりの人間が世話を焼きたがるのも ある種の才能……だけどね」 というのがあるのですが、これがまさにこの作品を表している感じがします。 ダメダメだけどなぜか憎めない春子と、それに振り回される人たち みたいな。 人間しっかりしている方が上手に生きていけると考えてたのですが、これを読むと必ずしもそうではないのかも?と思います。 主人公が許せないという方もかなりいそうなこの作品ですが、 ダメな子ほどかわいい!と思える方はぜひ読んでみてほしいです。 (編集:村田) | |
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『岳』【8月2日オススメ】 基本的に外にでるのが嫌いな自分が、友人に勧められこの漫画を読んで初めて思ったことは「山に登りたい!」でした。 主人公の「島崎三歩」は見かけは頼りなさそうな山男ではありますが、ヒマラヤや南米など数々の名峰を歩いてきたプロで北アルプスを舞台に山岳救助ボランティアとして活動しています。 楽しいはずの登山だったはずが、危険に遭遇してしまうこともある… そんなときにヒーローにように颯爽と登場するのが三歩です! 三歩は一年を通してほぼ北アルプスの山中でテント生活をしており、ホットコーヒーを好んでおり、コーヒーを飲んでいるシーンはこれまたなんでかコーヒーが飲みたくなってくる!! 山で出会う人や県警の山岳救助隊の人など様々な人間ドラマが描かれており、登山知識があまりない方でも楽しめる内容となっています。 登山したい方も、登山したくない方もこの『岳』をぜひ読んでみて山の素晴らしさを実感してみてはいかがでしょうか? (編集:加賀) | |
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『吸血鬼すぐ死ぬ』【7月26日オススメ】 さぁ、タイトルを声に出して読んでみてください。 ……読みましたか? つまり、そういうことです(笑) とにかく主人公の一人、吸血鬼のドラルクが死ぬ! 日光に当たって、ニンニク臭で……などの思い浮かぶ吸血鬼の弱点で死ぬのはもちろん、 ドアに挟まれたり、ポストの角にぶつかっても死ぬ。 心無い一言でショックを受けても死ぬんだから、もう死なない回を探すほうが難しい。 ……というか死なない回は果たして存在するのだろうか。 でもまぁ、吸血鬼の特殊能力とやらですぐ再生するので、開始3ページで死んでるけど大丈夫ですよ!ギャグ漫画ですから!! そしてもう一人の主人公、吸血鬼ハンターのロナルド。 たまに(?)ぶっとんだ事をしでかしますが、一応この漫画におけるツッコミ役です。 自伝がヒットしてる ドラルクと出会う前の事が書かれているであろう彼の自伝「ロナルドウォー戦記」1巻を是非読んでみたい。 きっと見たこともないカッコいい彼の姿が描かれているんだろうな……。きっと……。 そしてそしてこの漫画のマスコットキャラクターのジョン! ドラルクの使い魔のアルマジロです! いままでアルマジロがマスコットの漫画見たこと無かったけどアルマジロ可愛い!に目覚めてしまうであろうジョンです。 普通吸血鬼の使い魔ってコウモリとかじゃね?でもアルマジロ可愛い!もうアルマ…ジョン可愛いからこれでいいよ!ってなるジョンです。 最新3巻にはジョンが主役の話も……! 健気でドラルクもロナルドも大好きなジョンが可愛い!ジョンくんファンクラブに私も入れてください!! 他にもたくさんのキャラクターが出てきますが、とりあえずこの2人と1匹を押さえておけば問題なく読めます。 あとちゃんと猫も出てくるので私のような猫好きの方も安心してください! ねこだいすき! 難しいことを考えたり、これからの展開を予想したりとかは必要ありません。 よく死ぬけどグロはありません。ギャグしかありません。 ちょっとした暇つぶしに、おやすみ前の読み聞かせに、心が荒んだ時などに読んでみてください。 ヌッヌーヌヌーヌヌ!!! (編集:柳) | |
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『さんすくみ』【7月19日オススメ】 神社仏閣巡りが好きで、そこで働く人たちがどんな日常をすごしているのか気になっていた時にこの作品と出会いました。 主人公は神社、寺、教会の跡取り3人組!御朱印を描いたり、雅楽を習ったり、礼拝の準備をしたりと、普段なかなか見る事のできない職業の裏側を覗けるのが面白い! 3人いることにより、それぞれの宗教文化の違いを学べるのもいいです(*´ω`*) 神主の息子は"鹿にもなめられるヘタレ" 住職の息子は"霊感体質の怖がり" 牧師の息子は"極度のオカルト好き" という個性の強いキャラクターなので、家業とのギャップに将来大丈夫なのか心配になりますが…毎回起こるピンチや恋愛のいざこざを、3人で助け合いながら乗り越えていくのは微笑ましいです(*´ω`*) 同じキャラクターが出ている前作『読経しちゃうぞ!』から読み始めてもいいかもしれません。 (編集:酒井) | |
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『ARMS』【7月12日オススメ】 アリス・イン・ワンダーランド2が公開されましたね! 自宅のケーブルTVのCMでずっと流れてて頭の中がすっかり不思議な国の橋田です。 どうも、こんにちは。 CMを見るたびにずっと思っていました。 『ARMSが読みたい...』 不思議の国のアリスに関係した漫画は沢山ありますが、私にとって真っ先に思い浮かぶのはこの「ARMS」ですね。「力が欲しいか」の元ネタ漫画です。 当時、このセリフをいろんなとこで言ってましたね〜。厨二心に刺さりすぎです。(笑) お話は、高校生の主人公がある日突然、転校生に命を狙われたことをきっかけに、自分に隠された力に目覚め、同じ運命を背負った仲間とともに巨大な組織「エグリゴリ」との戦いに巻き込まれるという少年漫画らしいアツいバトル漫画です。 登場キャラクターも、敵味方共に個性的でお話の背景設定もよくできています。 私はこの漫画のアツい展開が大好きで、特に3体のARMSの同時覚醒とかたまんないですね! アリスの映画もいいですが、アリスの漫画も是非一度読んでみてください! (編集:橋田) | |
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『東京昆虫ムスメ』【7月5日オススメ】 「お、可愛い女の子が表紙だな。これはこの可愛い子とキャッキャウフフする漫画かな?どれどれ…」 …萌え萌えきゅんきゅんだと思った!? 残念!ゴキブリの大群でした!m9(^д^) いや、失礼しました。女の子はちゃんと可愛いです。 主人公の島城夏帆はとにかく虫に対する愛情が半端ではなく、虫の事ばかりで周りが見えないが故の無自覚な可愛さ、色気があります。 お話をちゃんと説明しますと、製薬会社に勤める女性が主人公で、配属された研究室で殺虫剤の開発の為に大量のゴキブリを育てるという所から始まります。 研究室で大量のゴキブリに囲まれ、研究室外の場所でもふとゴキブリに遭遇したりします。 絶対に戸締りを忘れてはいけないゴキブリ部屋の扉を開いたまま隣の部屋でレポート作成を始めてしまい、周りがゴキブリだらけだと気付くシーンは絶望…。 だんだん感覚がマヒして、現実で家にゴキブリが1匹出ただけで慌ててたのがアホらしくなってきます。 1巻だけでゴキブリ以外にもハチ、シロアリ、フナムシ、サナダムシ、挙句の果てには○ジ○ミの話まで出てきます。 人にとってこれらの害虫は毛嫌いされて当然なのですが、たまにはこんな害虫たちを交えたドタバタのちょいエロちょいグロ(?)コメディを楽しんでみてはいかがでしょうか? (編集:谷山) | |
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『Under the Rose』【6月28日オススメ】 ローマ神話では、キューピッドが母親であるヴィーナスの名誉を守るために、沈黙の神ハーポクラディーズにバラを渡して、母親の情事を口外しないように頼んだ話があります。それから、「under the rose」は「秘密に」という意味になったそうです。 最初のストーリーである「冬の物語」は19世紀の大英帝国を舞台として、ライナスという少年(当時11才)の視点から展開されます。母親が愛人のロウランド伯爵邸で謎の死を遂げた後、弟と一緒に伯爵に引き取られたライナスは母親の死因を探り出そうとしますが、事件関係者は皆何かしらの秘密を抱えているように疑わしく感じられます……どこにでもある推理×復讐劇だと思って読み始めましたが、話の展開にともなって登場人物の秘密が次々と明かされると、真実は合理的でありながら胸が痛くなるほど残酷でした。 『under the rose』は決して気楽に読める作品ではありません。この世界に極悪な人は一人もなく、どのキャラでも愛を求めながら愛に傷つけられている繊細で複雑でいきいきしている人間ですが、時代や身分に翻弄されたロウランド伯爵一族の悲劇はずっと前から種が蒔かれて、かろうじて維持されている平穏な日常も子供たちの成長と共に崩壊し始めます… 連載中の本編以外に、ロウランド伯爵家の子供たちが大人になってからの物語を描く同シリーズ作品、『Honey Rose』もおすすめします。本編に先立って発表されたこの作品では、後日談としての面白さはもちろんのこと、『under the rose』の一部登場人物の結末が載っているので、ネタバレが知りたい方や本編よりちょい癒しを求めている方にもお楽しみいただけます。 (編集:リリー) | |
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『パパがも一度恋をした』【6月21日オススメ】 コミカルな表紙を裏切らず、内容もテンポよく読める作品。 ですが、この『パパがも一度恋をした』は【深イイ】作品で真っ先に押したい私のイチオシです!! 愛する妻が死に、引きこもりになっていたパパ。突如彼の前に、愛する妻が生き返ってかえってきます。 ただし、見事なまでの“おっさん”の姿で。。。ここまでリアルにしなくてもってくらい“The おっさん”です。 残念ながら、愛する妻はピュアで可愛らしい人だったようで、パパの前で可愛らしい発言&仕草を連発! 「ちょっ…ご遠慮…」パパもですが、読者も確実にそう思うこと間違いなし! でも、あまりにも仕草が似ているから妻を連想してしまうパパ。 妻なのか、ただの不審な“おっさん”なのか…。 娘も娘の友達も、おじいちゃんもといろいろな人を巻き込み、 気づいたら読者まで巻き込んでしまうパパの葛藤。 タイトル通り、パパはもう一度“おっさん”姿の妻に恋をします。 漫画だから…ではなく、きっとあなたも読めば絶対に“おっさん”姿の妻が可愛くなってしまう魔法にかかっちゃいます!! ギャグ漫画ですが、愛についてとても考えさせられる、本当に深イ〜イ作品だと思います。 是非是非皆さんもパパと同じ魔法にかかってみてください♪ (編集:なでこ) | |
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『海獣の子供』【6月14日オススメ】 物語の舞台はとある港町と水族館。夏休み早々からトラブルで部活動禁止となり、居場所をなくしてしまった女子中学生・琉花と不思議な兄弟、海と空の冒険ストーリーです。作者は『カボチャの冒険』や『リトル・フォレスト』で、自然に関わりの深い描写から壮大な世界観を描く五十嵐大介先生です。 自然溢れる本作でも、照りつける夏の日差し、夜空の星、海岸線といった海を舞台にボールペンで重ねて描く緻密なハッチングからはその場の匂いが漂ってきそうです。物語にはジュゴンに育てられた少年と居場所をなくした少女、島で暮らしを営む人々との多感な交流があります。居場所を探していた琉花と自分たちは同じ存在だと見つけた海。一コマ一コマを味わって読む楽しさも本作品の醍醐味。2人の冒険が颯爽と描かれている作品です。 (編集:汐田) | |
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『うしおととら』【5月31日オススメ】 今まさにアニメがクライマックスを迎えている大人気作「うしおととら」です。もはやここでわざわざ紹介するまでもないかもしれませんが、少年漫画の代表作といえる名作中の名作ですね。最初の構想の段階でどこまでお話しが出来ていたのかは解りませんが、一話から最終話まで一切無駄を感じない一気通貫のストーリーが秀逸だと思います。伏線の回収もお見事で、描きたいものを描ききったぞー!という著者の叫びが聞こえてくるような本当に完成された作品です。 本当はあのシーンが…とか○○だったときのアレが…とか語りまくりたいんですがネタバレになってしまうのはいけないので自粛します。ちなみに自分はアレとアレの決着がつく32巻のラストが一番好きですね。分かる人は分かってくれると思います。あと自分はとらの足フェチです。どんなシリアスなシーンでもあの足だけは…常にかわいい。これも分かる人は分かってくれると思います笑。 (編集:宮崎) | |
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『中国の壺』【5月24日オススメ】 母親の再婚先で暮らす女子高生の志姫は亡父からゆずり受けた壺に住む不思議な中国人と一緒に日々を過ごしていたが、義兄の部屋で花柄のワンピースと赤いハイヒールを見つけてしまい…という展開で始まる本作。 義兄の隠された性癖、なぜか壺に住んでいる中国人の秘密…等を通して話が進んでいくのですが、明るいほのぼのコメディをベースに、ちょっぴり切なく奥深い内容を織り交ぜてきます。笑って、ほろっと泣けて、最後には心がほっこり温まる作品が読みたい時にぜひどうぞ。 ちなみに著者の川原泉先生は男女関係の描写が特徴的で、恋愛でなく友情や信頼を元にした関係となることが非常に多く、大抵は恋愛に発展しません。この関係性が非常に心地よく、「若い男と女がいたら恋愛!」みたいな少女漫画のノリに飽き飽きしている方には全力でお勧めいたします。 (編集:新堂) | |
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『さよならソルシエ』【5月17日オススメ】 私はまず、表紙に一目惚れしました! 一筋縄ではいかなそうな、いかにも何かを企んでいるこの感じ。 まさしく私のタイプです ( ̄ー ̄)bグッ! …それは置いておいて…。 この殿方、実はかの有名な天才画家ゴッホ!!…の弟なんです。 弟?それにゴッホなんて「ひまわり」くらいしか知らないわって人が大半だと思います。 けれどまずはちょっとでもこの顔にキュンときたら、騙されたと思って読んでみてください。 ゴッホがどんな人物か少しでも知っている人が見れば、「あれ?」って思うことがあるはず。 そう、この物語は語られている史実とは『ちょっと違う』のです。 どう違うのか、何故こうなったのか、その結末を知った貴方はきっと涙するでしょう。 全二巻の作品なのですが、個人的にはもっともっとこの二人のお話が読みたかったです! 兄弟愛、では語り尽くせない二人の絆があります。 多くを語るとネタバレになってしまうので、是非読んでみてください! このお話に出会ってから、私はゴッホ兄弟の虜になり、あれやこれやと調べ尽くして美しい絵本まで買ってしまいました(笑) まだ美術館などで実際に「ひまわり」を見る機会はありませんが、いずれ見てみたいなぁと思っています^^ 現代では「炎の画家」と呼ばれるゴッホ。 その生涯を知ってから読むもよし、後から追いかけるのもよし、 真実は果たしてどちらだと思いますか。 (編集:柏木) | |
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『よしふみとからあげ』【5月10日オススメ】 喋るウーパールーパーの話です。 それだけに出オチ感が否めませんが、これが読んでいくとどんどん面白くなってきます。 絵柄もクセがありますが、気付くとジワジワはまってきます。 よく「ペットが喋ったらどうなるんだろう?」という疑問が湧いてくることがありますが、その答えの一つがここにあります。 ウーパールーパーの性根が腐っているので、「ペットが喋ったら……」の悪い方の予感が当たった場合になります。喋らない方が良かったかもという…(爆 amazonで勝手にお買いもの、車(ラジコン)で襲いかかってくる、果ては示談金(メダカ)の請求など、悪行は数知れず。 私なら警察にすぐ突き出すところですが、地味に一緒に生活できている飼い主・よしふみはすごい人なのかもしれません。 先日長らく会っていなかった友人がUFOキャッチャーの景品だった(?!)というウーパールーパーを飼い始め、話し相手にして生活しているというカミングアウトがあったのですが、この作品で生活ぶりをうっすら想像してしまいました(汗 ちなみに1巻のラストにミステリーのラスト5ページに負けないくらいの衝撃が待っています! (編集:鳴海) | |
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『恋は雨上がりのように』【5月2日オススメ】 小学館大量入荷しました!ということで甘酢系片恋物語 「恋は雨上がりのように」をご紹介します。 高校2年生の女の子が45歳中年男性に片思いをします。 中年男性といっても遊び方を熟知したツーブロックのスマートなオジサンではなく おっちょこちょいで、10円ハゲつくっちゃって、社会の窓閉め忘れちゃって、 ペコペコ頭を下げてばかりのファミレスの店長です。 邪な想像をしたお客様がいらっしゃいますね。 男性の欲望全開なご都合展開はございません。お下がりください。 女子高生の純真な恋心を朝採りのトマトのような瑞々しさで描いた作品です。 とりわけ恋をするきっかけのシーンは、筆舌に尽くし難い名場面です。 青春って眩しすぎます。ピュアな気持ちってどうして心を打つのでしょうか。 耳すまをオトナになってから見たときと同じ浄化作用があります。 本作は恋の相手がオジサンなので、己の青春時代と比較せずに済みます。 (中年男性は現実と比較してしまいますが…) 当然年の差という現実が立ちはだかるわけですが、 一度走り出した青春列車は急停車いたしません。 果たしてどういう結末を迎えるのか。 微笑ましい二人の恋の行く末を見守って応援したくなる 夏の雨上がりのように清々しい作品です。 (編集:吉田) | |
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『どうにもこうにも』【4月26日オススメ】 ふんわりした優しい雰囲気の表紙に惹かれて読んだのですが、 中身とのギャップに驚きました。 かなりパンチの効いた漫画です! 主人公は落ち目の少女漫画家・江藤まお。 描きたいものも分からず、編集からも見放され、同期の作家はどんどん先へ進んでいく…。 漫画人生これまでか、と思われた彼女ですが、 「専門学校で漫画を教えてみないか」という誘いを受け、もう一度漫画と向き合うことになります。 あらすじだけ見るとシリアスな作品なのかな?と思うかもしれませんが、 この作品、かなりギャグ要素が強いんです! 専門学校の生徒たちがとにかくキャラが濃くて、迷セリフ・珍リアクションに顔芸で笑わせてくれます! 深刻になりかけたと思いきやすぐギャグ展開に突入したり、緩急のつけ方も本当に心地よくて楽しく読めました。 もちろんギャグに終始せず、熱い展開やじーんと来るような場面もあります。 姿勢は様々ですが、登場人物みんな漫画に対して誠実に取り組んでいる姿がすごく格好いいです。 挫折や壁にぶつかる場面が多いのですが、好きなものだからこそ、妥協できなくて苦しんだり、 他人に評価されるのを恐れて先に進めなかったりするんだなあ〜と思いました。 お金や名誉が目的じゃなく、「好き」だから突き詰めたいって本当に素敵ですよね。 とにかく笑いたい!という方にもオススメですが、 自分のやりたいことが分からない、あったんだけど見失いそう、 みたいな不安を抱えている方にぜひ読んでほしい作品です! 登場人物たちのひたむきさに元気をもらえること間違いなしです。 (編集:村田) | |
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『ちおちゃんの通学路』【4月19日オススメ】 女子高生の通学路にクローズアップしたこのマンガ… 斬新です。学校内のシーンがないのです! 主に校門から外の事を描かれています。 人前では読めません!一人でこっそり読んでニヤっとしたり、爆笑してしまいます。 主人公のちおちゃんはゲーム好きな女子高生なのですが、 ゲーム脳ゆえに、登校中にもかかわらずぶっとんだ日常をくりひろげています。 ゲーム好きなら「あー、わかる!」というようなひとコマもあります! やっているゲームに影響され、人んちの壁をみて「ここならこうやって登る」とか… T字路の角が気になってそこから敵がニュッっと出てくるんじゃないか、とか… 考えてしまう方なら共感する部分があるかもしれません。 ゆる〜い日常ギャグマンガが読みたい!そんな方にオススメです! (編集:加賀) | |
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『ふらいんぐうぃっち』【4月12日オススメ】 TVアニメ、始まりましたね♪まだ読んでない方、読むなら今ですよ!! この本を手に取った切っ掛けは、やはりというかなんというか、表紙に描かれている黒猫「チト」でした。 (なんという猫好きホイホイ) 魔女といえば黒猫。あのジ○リ映画のような物語なのかなー、と。 あれは田舎から都会に出てくる物語でしたが、こちらは逆で、都会から田舎へやってきた修行中の魔女のお話しです。 舞台は青森。いいですよね、青森。りんご大好きです。 …まぁ行ったことないんですけどね。 でものんびりしていて、自然が素敵なんだろうなという雰囲気が伝わってきます。 もちろん猫好きの方にも読んでほしい作品。 作中では某黒猫のようには喋りませんが、やはり使い魔。魔女達と会話をしているようですし、所々での何気ない所作がかわいい…!! もちろん猫だけではなく、人間の方も魅力的なキャラクターが多く、縁側でお茶のみ友達とかになりたいタイプばかりです。 もしかしたら自然のあるところには本当に魔女がいて、私たちの生活に紛れているのかも、思うとちょっとワクワクします。私の実家(ド田舎)近くにもいるのかもしれない……((((o゚▽゚)o))) ゆったりふわふわした空気の日常の中に少し非日常が混ざったような物語です。 お休みの日の午後とか、日向ぼっこしながら読むのをお勧めします。 疲れた心と体にこの1冊。ちょっと田舎に帰りたくなりますよ。 (編集:柳) | |
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『神マンガ家が義兄になりそうな件』【4月5日オススメ】 有名な漫画家が親族にいたら… 漫画好きなら一度は考える事かもしれません。 でも、この作品はさらに斜め上の設定を入れてきました! リア充なお姉さんが紹介してきた彼氏は 腐女子の主人公が愛してやまない作品の作者(神マンガ家)だったのです。 しかも「ブチオカ珍子」というペンネームで二次創作までしているので、 リア充なお姉さんと神マンガ家にバレても、腐女子友達にバレても殺されるという 驚くほど手に汗握る展開でした。 隠れヲタクの気持ち味わえますよ。 ギャグの勢いが素晴らしくて(表紙の帯を見て貰うと解りやすいです^^) 腐女子としてはこれ以上は止めて!という展開なのに 読み終わった後は何故か爽やかな気分に…何故でしょうか…。 BL的なラヴはありますが…1巻の時点で主人公の恋愛要素は無しです。 一瞬もしや?となりますが最後まで腐女子道を貫いてます。 そもそもこの作品は恋愛物になるのでしょうか?作中で描かれた壁ドン、 めちゃくちゃ怖かった…。 2巻が出るかどうかは皆さん次第だそうですので、是非読んでみてください! 続きが気になって仕方ないです〜( ;∀;) (編集:酒井) | |
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『ゆうべはお楽しみでしたね』【3月29日オススメ】 ついに誘惑に負けてしました。 「ガチゲーマー(自称)の私は、こんなかわいい表紙につられませんよ!!」 っていう変なスイッチが入ってしまい、敢えて避けていたのですが、最近読んでしまいました。 「これ、面白い...」 面白いじゃないですかー。ネトゲあるあるで、いちいち「それあるわー」とかいってみたり、 すっかりハマってしまいました。ゲームの話だけでなく、二人の今後も気になります...。 ドラクエⅩをプレイしていれば、一番楽しめるのは間違いないですが、 全体の話がしっかりしているので、プレイしていなくても充分楽しんで読めると思います。 むしろ、個人的にはゲームはするけどネトゲはしたことない人に読んでほしいです。 ネトゲーの面白さが伝わるといいなぁ〜。 ドラクエⅩ自体、ネトゲを始めてする人向けに制作されているので興味があったら 是非プレイしてほしいですね。この作品のようなミラクルな展開が待っているかも!? (編集:橋田) | |
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『人狼ゲーム』【3月22日オススメ】 同じ高校に通う10人の高校生男女が拉致され、強制的に参加させられることになる「人狼ゲーム」―― 10人の中には人に化けた狼「人狼」が2人 1日に1人の正体を知ることができる「預言者」が1人 何の能力も持たない「村人」が7人 会議をした後に多数決で一日一人処刑する人を決め、その夜は人狼が誰かひとりを襲います。 これを毎日繰り返して人狼を全滅させたら人間の勝ち。 人間と人狼が同じ数になった時点で人狼の勝ち、というゲーム。 参加しなければ全員殺されてしまうため、否応なしにゲームを進めることになります。 人狼は互いを味方と知っているためなかなか手ごわいです。 誰が嘘をついているのか? 誰が誰を疑っているのか? 誰が誰を信じているのか? 議論の中の発言や投票先などを頼りに、人間は狼を探し出して処刑しなくてはなりません。 最終的に勝ったのは人狼か、人間か……。 この"人狼"を普通のゲームの名前として聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか? 実は私も個人的に大好きでオフ会に参加してプレイしたり、アプリを使って友人とした事もあるのですが、遊びとしてやる分にはとても楽しくてハマってしまうゲームです。 議論するゲームなので、ゲームが終わった後は参加者が自然と仲良くなれます。 いや、もちろんリアルでの殺し合いゲームはまっぴらごめんですがね…((((;゜Д゜)))ガクブル ゲームを知っている人も知らない人も、このマンガを読みながら 「自分ならコイツを疑ってこういう風に議論するかなー」 「自分が預言者ならコイツの正体知りたいから占うかなー」 「自分が人狼ならこの人を襲うかなー」 とか考えながら読むとより面白いですよ! (編集:谷山) | |
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『バッカーノ!』【3月15日オススメ】 「あのバッカーノがコミカライズ!!!」新刊を開いたときの私は涙が出るほど感動しました。今まで読んだ群像劇の中で最も好きなこの作品が、小説発売から13年後の今日また新たな展開を迎えています。ファンとしてこれ以上嬉しいことは他にないでしょう。 バッカーノの世界に踏み込んだきっかけは8年前のアニメ化でした。禁酒法時代末期のアメリカを背景にしたこの作品は、不老不死のSF設定をめぐってとてつもない大人数のキャラが様々な場所で繰り広げた馬鹿騒ぎ描かれています。個性的なキャラがたくさんいるうえに、伏線が次々と張り巡らされるので、作品を読んだときの緊張感と読み終わった後の爽快感が半端ないです。最後まで一気に読める気持ちの良い作品なので、ぜひ一度読んでみてください。 今回のコミック版は1927年のニューヨークを背景とするので、小説1巻の1930年より更に前でした。小説に書いてないキャラが既に登場しはじめていますので、先の展開が楽しみでワクワク感がたまらないです♪ (編集:リリー) | |
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『ドラゴンヘッド』【3月8日オススメ】 自分が学生だった頃、もうすぐ1999年を迎えようとしていた頃、ノストラダムス的な事は起きるわけがないと思いつつも、もしかすると何か起きるんじゃないかという謎の期待というか不安というかそういうものに世の中は包まれていたように思います。そんな中ブームになったのがこの漫画でした。 死と隣り合わせという状況的な極限状態や、無秩序社会におけるヒトの悪い意味での可能性をまざまざと見せつけられるような精神的グロさみたいなものもありつつも、無秩序であっても自分はこうありたいという主人公たちの希望を素直に応援したくなる、そんな作品です。 既に最終回について様々な意見が交わされていて賛否両論があるのは知っていますが、そこまで毎週グイグイ引き付けてくれたという意味で、どんなラストであっても自分とっては大満足の漫画なのです。 (編集:宮崎) | |
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『ヒヤマケンタロウの妊娠』【3月1日オススメ】 男性が妊娠する時代?なんて荒唐無稽そうな設定だなぁ…と思いながら手に取った作品。 実際に読んでみると、”リアル”なんです!!ルポ・エッセイだと言われたら信じそうです。 冒頭から産科医が、「男性には女性と違い産道がありません。ですからすべての出産は帝王切開になります」 て、エェ━( ゚A゚;)━!!? いや、そりゃそうですがけど… フィクションではあるけど、まるでルポ・エッセイのような描き方をされています。 “人間の生態が変わり、男性が妊娠したら…世の中はどうなるだろう?” そんな疑問から生まれた作品のように感じます。 エリートサラリーマン(♂)が妊娠し、四苦八苦して生きていく姿を見ていると、他人事から自分事になると、世の中の見え方ってこんなにも変わるんだなと思いました。 生物は進化するものだから、いつか私たちの生態も変わったら…そんな妄想をしてしまいました。 なかなか手に取りにくい内容だとは思いますが、ストーリーは重くなり過ぎず気軽(?)に読める内容だと思うので、男性にもお勧めです!! 目から鱗がたくさん落ちてくる作品だと思うので、是非みなさん読んでみてください♪ (編集:なでこ) | |
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『シニカル・ヒステリー・アワー』【2月23日オススメ】 作者を知らなくても絵を見て見覚えがある方、多いと思われます。アラサー以上には懐かしい「いまどきのこども」グッズやお菓子、「動物占い」のイラストの作者の初期代表作です。 主人公はイジワル顔そのままのイジワルで、ワガママで、単純で救いようの無い性格の小学生・ツネコちゃん。同級生たちはそんなツネコちゃんにドン引きしているけどいい子たちなので、うまくやり過ごしている日常なんですが…タイトル通り「シニカル」。ツネコちゃんだけではなく、同級生たちも個性豊かでみんなどこかおかしい。けど、なぜか全員に共感できる…人間みなそれぞれおかしなところがあるけどそれを隠して生きてるじゃないですか。 このマンガの登場人物たちはそれが密かに語られてたり(ツネコちゃんのみだだ漏れ)するので、人間誰もがかかえるおかしなところを小分けに各登場人物が代弁してくれています。単純な絵からのまさかの深ーい深ーい世界なのです。1話完結なのでさらっと読めるのに唸ったり。 私のオススメはもう2人の主人公の双子。単純も極限までいくと癒されます。 (編集:汐田) | |
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『ヒメアノ〜ル』【2月16日オススメ】 この作品が今年の5月に実写映画化されると聞き、驚きました。そして主演を務めるのが、ジャニーズの森田剛さんということでさらに驚きました。理由はこの作品を知っている方ならよく分かると思います。 主人公は、ビルの清掃員の岡田。これといった楽しみもなく、毎日をただ過ごしている。同僚の安藤さん、高校の同級生の森田など、何人かの社会の底辺を生きる人々が登場し、物語は始まります。物語のメインは、岡田くんと安藤さんの恋愛を主軸とした人間模様です。そして、物語のもう一つの軸が森田の殺人鬼としての生活です。 コミカルな岡田くんパートから一転して物語にインパクトを与える、殺人鬼・森田のパート。 その緩急に、初めて読んだ時は衝撃を受けました。 殺した人達の幻覚に追い回され、苦しみ、それでも一番の目的を達するために生き続ける森田は、第2の主人公と言えると思います。映画では偶然にも、同じ名前の森田剛さんが演じることになりました。映画がR-15指定になったということは、この作品に真正面からぶつかったという証拠でしょう。 現実世界でも凄惨な事件が多発している昨今、この作品を読んで沈んだ気持ちになる可能性もあると思います。それでも、映画化するこの機会に興味を持たれた方は、一読してみることをオススメします。 (編集:野村) | |
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『賭ケグルイ』【2月9日オススメ】 前から気になっていたんですが、読んでみたら一気に全部読んじゃいました! タイトルの通り、賭け事に狂っている人たちのお話です。 このお話は、とある階級制度のある学園内で繰り広げられるギャンブルライフです。 その制度とは…【ギャンブル強者は羨望、弱者は被虐】の勝てば天国、負ければ地獄の制度。 ギャンブルに強い人であればあるほど学園内での力は強くなり、弱者は【家畜】となる。 【家畜】は男なら「ポチ」、女なら「ミケ」と呼ばれ、階級の上の者には逆らえない…。 そんな学園に一人の少女が転校してくるところから始まります。 元々学園内にいる人たちはギャンブル狂いばかり…。 が、それにも勝る真の「賭ケグルイ」が転校生・蛇喰夢子だった!! 彼女のモットーは、『絶対に勝つ勝負も、絶対に負ける勝負もしない』こと。 ギャンブルのリスクを背負うのが快感…! 現実世界ではできない(やったら破産しちゃう!汗)、手に汗握る駆け引きを楽しみましょう♪ (編集:柏木) | |
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『子供失格』【2月2日オススメ】 一般常識への皮肉・風刺たっぷりの日常を綴る絶望系園児コメディ。 母性本能がない母親、夢も希望もない幼児、子供が嫌いな幼稚園の先生等、独特(というか、非常に残念な)キャラクター達が織りなす会話には時に考えさせられ、大抵は笑わせてもらえます。 登場人物は一切言葉を飾らないのですが、物事の皮肉り方が絶妙なコメディになっているので、全然嫌な気持ちにならずに読むことができる不思議。 ちょっと変わった面白い作品を求めている方にはぜひ手に取ってほしい作品です。 基本は4コマでサンプルも長いので、ぜひ一度読んでみてください! (編集:新堂) | |
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『ヴィンランド・サガ』【1月19日オススメ】 『プラネテス』 でデビューし脚光を浴びた幸村誠氏の 最強民族【ヴァイキング】をテーマにした現在進行中の作品です。 異能者もやたら乳のでかい女性も出てきませんが、本作こそリアルガチな海賊モノです。 歴史上の人物トルフィンをモチーフにしたフィクションで、 中世ヨーロッパを舞台に、トルフィンの復讐の物語が始まります。 父の仇敵のもとでヴァイキングとして働く主人公の過去が徐々に明らかになりつつ 時代のうねりや運命に呑みこまれ、闘争に巻き込まれていきます。 様々な環境に身をやつしながら、なにを感じ、どう生きるのか 男一匹の生き様がありありと、時には痛々しく描かれます。 脇を固めるキャラクターも魅力のひとつ。 歴史考証が緻密で、当時の人々の慣習や考え方が伝わってくるので 現在の倫理観では推し量れないぶっとんだ奴が登場しても 当時は絶対こういう奴実在した感があり、すっと入ってきます。 私のお気に入りはのっぽのトルケルで、花山薫ぐらい強い武将なんですが、 強い相手と戦うことが生きがいの漢がとる ある行動を是非本編で確認していただきたい。 ヴァイキングは粗野で乱暴で、略奪と侵略がライフスタイルなので プラネテスとは打って変わって、前半は血みどろな展開多めですが 人間とはにか?愛とはなにか?というプラネテスと共通する 根源的なテーマが深く描かれているので アクションが苦手な方も是非読んでいただき人生のバイブルにしていただきたい作品です。 (編集:吉田) | |
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『絡新婦の理』【1月12日オススメ】 ミステリー・推理小説が好きならば、京極夏彦先生の名前を知らない人はいないのではないでしょうか。 先生の百鬼夜行シリーズ第五弾であり、かつて「週刊文春ミステリーベスト10」や「このミステリーがすごい!」にランクインしたことのある長編小説『絡新婦の理』は、今年の春より志水アキ先生により漫画化され、連載をスタートしました。 推理小説としては不思議な設定となるかもしれませんが、百鬼夜行シリーズは基本「妖怪」に関連して起こる事件を描くものです。 今回登場した「絡新婦(女郎蜘蛛)」も妖怪の一種であり、 美しい女性の姿に化けることができるとされていますが、其の独特な「理」より殺人事件が次々と行われて、まるで蜘蛛の巣みたいに密かに周囲に広げていきます… ネタバレされると面白くなくなるので、これ以上の内容紹介はやめさせていただきます(笑)。 1話完結ではなく長編タイプのため、時代背景や事件展開の描写がかなり稠密であり、濃いキャラも少なくないと思います。作品をじっくり味わいたい方にぜひおすすめします。 (編集:リリー) | |
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『リメイク』【1月5日オススメ】 みなさんは「美容部員」というお仕事をご存じでしょうか? 百貨店などの化粧品コーナー働く人たちのことで、ビューティアドバイザー(BA)なんて呼んだりすることもあります。 ばっちりメイクと素敵な笑顔で、まさに働く女性!って感じでかっこいいですよね。 この「リメイク」はそんな美容部員の現場を描いた作品です。 主人公は彼氏ナシ、「女子力」迷子な25歳・奥村かのこ。 ある出会いから美容部員になる決意をしますが、一筋縄ではいかないことばかりで、壁にぶつかったり悩んだりしながら少しずつ成長していきます。 仲間同士の衝突なんかも描かれていて、うわ〜リアルだな〜と思ったのですが、著者は以前美容部員をやっていたそうで納得。 美容部員という仕事やメイクへのこだわりが随所に感じられるのも、やっぱり経験者だからなのかなと思います。 かのこを取り巻くキャラクターたちも、魅力的かつリアルにいそうな人たちばかりで、ものすごく感情移入できます。 かのこが働く売り場の女性たちが本当に素敵で、自分らしさを活かしていきいき働いている姿がとってもかっこいい! 中でも個人的に好きなのが女子力ダントツ・モテ女の吉田さん。 いつも笑顔で明るくて、かのこのピンチを支えてくれる存在なのですが、そんな彼女が本音を吐露するシーンが本当に印象的でした。 主人公はもちろんですが、そのまわりのキャラクターたちの葛藤も丁寧に描かれている作品だなーと思います。 余談ですがキャラごとにちゃんとメイクに個性があって、さすが細かい!と感動しました。笑 メイクを通してどんどんキレイになっていく登場人物たちや、作品から溢れるメイク愛に、読み終えた後美意識が高くなること間違いなしです! また著者おすすめのコスメなんてページもあったり、面白いだけでなくすごく参考になる作品だと思います。 メイクに自信あり!な方も、最近さぼり気味…という方も、女子力アップにぜひ「リメイク」をおすすめします! (編集:村田) | |


















































