英語教育、破綻させたのは誰だ?
「コミュニケーション重視の方針で日本の英語教育は破綻する」という、大学教授の主張は果たして正しいのか。【全123ページ】
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英語教育、破綻させたのは誰だ?
「コミュニケーション重視の方針で日本の英語教育は破綻する」という、大学教授の主張は果たして正しいのか。
膨大な時間と労力を費やしても、英語を使えるようにならない、今までの日本の英語教育こそ破綻していたのではないか。
そんな破綻した英語教育をつくってきたのは一体誰なのか。
現役高校英語教師が、現場の実態を伝えながら、大学教授や専門家の主張を冷静に分析する。
また、筆者が高校で実践している「英語が使えるようになる」ための授業についても、詳しく説明するとともに、よりよい英語教育の提言をする。
混沌とした英語教育にまつわる議論を「まとも」にするための一冊。
【著者紹介】
1968年生まれ。現役高校英語教師。10年ほど前に「英語多読」に出会ってから、それまでの教育方法を全否定し、多読を中心とした「英語を使う」指導法を展開している。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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