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手話ということば
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「世界共通ではない」「抽象概念も表せる、文法もある」……。手話は、自然言語としての特徴を備えた、魅力的な「日本のことば」である。ろう者である妻との会話に日々それを使用する著者は、言語学者の立場からそう語る。だが、長年手話は言語としては認められず、単なるジェスチャーなどと侮蔑的に捉えられてきた。同時に、その使い手であるろう者は、情報やコミュニケーションが保障されず、多くの辛酸を嘗めてきた。日本に約17万人いるろう者の人間としての尊厳は、現在も未だ法的に守られる状態には至っていない。本書では、ろう者の歩んできた苦難の歴史と手話の言語的特徴を明示。「手話はろう者の第一言語」という立場から世界の潮流である「手話の公用語化」を訴える。
<主な内容>
◎ろう者との出会い、手話との出会い
◎ろう者の歴史と生活
◎手話の歴史と現状
◎健聴者にとっての手話
◎手話にまつわるさまざまな誤解
◎昔の手話、今の手話
◎手話の公用語化etc.
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
<主な内容>
◎ろう者との出会い、手話との出会い
◎ろう者の歴史と生活
◎手話の歴史と現状
◎健聴者にとっての手話
◎手話にまつわるさまざまな誤解
◎昔の手話、今の手話
◎手話の公用語化etc.
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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