76話
この作品の他の巻
シュルスの魔女【フルカラー】
「大正ロマンチカ」「初恋ダブルエッジ」の小田原みづえがおくる、本格ファンタジーラブ!!
落ちこぼれの魔女・ヴィーを助けてくれたのは、名門戒魔師の少年・ユーリ。
惹かれあう二人だが、お互いに秘密があって―!?
魔女の“血”をめぐる、胸きゅんラブストーリー!!
comicフレーバーズの「シュルスの魔女」がタテコミで登場!
関連作品
レビューPICK UP
みんなの感想
本編が同じ内容の作品があります
まとめてカート
購入版をまとめてカートに
追加しますか?
本編が同じ内容の作品があります。
カート内をご確認ください。
・カートに追加できるのは最大100点です。
・レンタル中/購入済みの作品は追加されません。
・まとめてカートは購入版限定の機能です。
エディターのおすすめ
どうも、タテコミ担当の野村です。
今週のオススメタテコミ作品をご紹介します。
主人公は落ちこぼれ魔女のヴィー。どのくらい落ちこぼれかというと、魔女にも関わらず全く魔術が使えません!見た目も、黒帽子やホウキも持っておらず、普通の少女にしか見えない。ある時、妖魔に襲われていた彼女は、妖魔退治を行っている戒魔師ユーリに救われます。その姿に惚れ込んだヴィーは弟子入りを懇願するのですが…。という所から話は始まります。
いやー、魔女っ子って本当にいいものですね(マイク水野風)。
古くは「魔女っ子メグ」から、「魔女の宅急便」のキキ、「ベルセルク」のシールケまで・・・。
もれなく可愛いですね。「魔法陣グルグル」のククリを含んでいいのなら入れたいところです。なぜこんなにも可愛いのか考えてみると、まず魔女というのは恐ろしい存在だという先入観があるじゃないですか。見た目はワシ鼻のおばあさんで。それが、真逆の可愛いらしい女の子というのがまず良いですね。そして、普通の人間とは違う能力を持っていたり、作品によっては敵対する存在だったりする。そんな状況に苦悩しつつも、人間と心を通わせて頑張る健気な姿がたまらんですね。
この作品のヴィーは魔術すら使えず、魔女の定義って一体…という感じなので、より応援したくなります。彼女の出自にも色々と秘密が隠されているようなので今後の展開が気になるところです。
(編集:野村|作成日:2019/1/8 )