常識がくつがえる! 戦国武将の「闇」100のミステリー
本能寺の変で織田信長を討った明智光秀の背後に、黒幕はいたのか?
関白・太政大臣に上りつめた豊臣秀吉は、「あやしの民」なのか?
なぜ光秀の重臣・斎藤利三の娘が、徳川将軍の乳母となったのか?
徳川家康は、実は大坂夏の陣で討死していたのか……?
戦国時代の人物の中で、その活躍をよく知られている信長、秀吉、家康だが、彼らの逸話には後世創作されたと思われる部分が少なくなく、それらを取り除くと意外にもわからない点が非常に多い。私たちが当たり前だと思っていたことが、実はそうではない可能性が示されたとき、その先には謎に満ちた深い闇が広がっているのだ。
本書は本能寺の変、信長、秀吉、家康にまつわる謎を中心に、他の武将も取り上げながら、常識として知られている事柄が史実でないとしたら、実際はどうであったのかを、最新研究に照らしつつ探っていく。果たして歴史の闇の先に、おぼろげながらも見えてくるものは何なのだろうか。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
みんなの感想
還元ポイント
- 0%還元
- 合計獲得ポイント