オーディオブック シャーロック・ホームズ 「サセックスの吸血鬼」
完全新訳でお届けするシリーズ第17弾!
ホームズが吸血鬼の謎に迫る!
1896年11月19日、ワトソンの旧友ロバート・ファーガソンより手紙が届く。
彼の友人に関する依頼であった。
ジョン・H・ワトソン(44)
シャーロック・ホームズ(42)
友人には妻とふたりの子ども、まだ1歳に満たない赤子、そして先妻との子であるジャックがいた。
ある日、穏やかで優しいはずの妻がジャックに手を上げる姿を目撃された。
さらに恐ろしいことに、実の子の首元に噛みつき血を吸っていたというのだ。
捜査依頼を受けたホームズは言う。
「吸血鬼など荒唐無稽。そのような犯罪例はない――」
ホームズとワトソンは吸血鬼の住む館へと向かう。
(1924年1月初出)ストランド・マガジン「シャーロック・ホームズの事件簿」より
First published in the Strand Magazine、 January 1924
■著者プロフィール
アーサー・コナン・ドイル(Doyle Arthur Conan)
1859〜1930
エジンバラ生まれ。医師として開業後、ホームズものの最初の作品「緋のエチュード」を発表し、その後、「ストランド・マガジン」にホームズものが連載される。冷静で鋭いホームズとさえないが温厚なワトソンが難事件に挑むこのシリーズは70編近くある。ホームズのシリーズが与えた影響は探偵小説にとどまらない。シリーズに関しては詳細な研究がされており、シャーロッキアンと呼ばれるファンが世界中にいる。ホームズものに関する辞典は何冊も出され、ホームズものを題材にした本もまた数多い。ドイルによって書かれた「聖典」の他に、多くの作家がパスティッシュやパロディを発表した。(青空文庫より)
※このコンテンツは音声のみの作品です。本文のテキストは含まれませんので、ご了承下さい。
また、必ずご購入前に再生可能か無料サンプルでお試し下さい。
無料サンプルを再生できない場合は、大変申し訳ありませんがご購入をお控え下さい。
みんなの感想
本編が同じ内容の作品があります
まとめてカート
購入版をまとめてカートに
追加しますか?
本編が同じ内容の作品があります。
カート内でご確認ください。
・カートに追加できるのは最大100点です。
・レンタル中/購入済みの作品は追加されません。
・まとめてカートは購入版限定の機能です。