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円安好況を止めるな! 金利と為替の正しい考え方
作品詳細
- 発行 扶桑社
- ジャンル 経済・金融調査・分析株・投資
- レーベル 扶桑社BOOKS新書
- レビュー
「円安危機」はウソである。「物価の仕組み」から「金融政策」まで、正しい知識と考え方を学べば、日本経済の問題点がよくわかる!
「近づく円安恐慌」「いよいよ始まる倒産連鎖」「間も無く訪れる株式の死」…。
為替が1ドル150円近辺と1990年以来の水準に達したことで、マスコミの報道ではセンセーショナルな見出しが躍り、一部国民の間にも不安の声が高まっている。しかし、円安は日本にとって大チャンスに他ならない。なぜなら、自国通貨安はGDPプラス要因になるためだ。事実、最近の企業業績は好調であり、IMFの予測でも日本は高成長率が見込まれている。
データを重視した数量理論を展開する高橋洋一氏が、今回も多くのデータや図版とともに、得意の理詰めの論法で「悪い円安」論の虚像を論破する!
【内容】
円安はGDPにとってプラス要因/「外貨準備」は埋蔵金/利上げに喜ぶ金融業界/「貯蓄から投資へ」は矛盾だらけ/利回りが高い国債の仕組み/国際金融のトリレンマ/為替レートはどうやって決まるのか/「貿易黒字が得」「貿易赤字が損」は誤解/価格と物価を混同した「スタグフレーション」の誤用/企業物価が上がってもすぐインフレにはならない/デフレ脱却を目指す「リフレ政策」/「インフレ目標2%」は失業率低下が目的/マネタリーベースとマネーストックの違い/「マンデル・フレミングモデル」で説明できる経済成長/日本経済を蝕む七つの俗論……等々
【もくじ】
序 章 円安がチャンスである理由
第1章 円高・緊縮病を患った売国奴
第2章 儲け話には裏がある
第3章 海を渡りつつ、悪例になるな
第4章 為替と物価のキホンのキ
第5章 日本経済を蝕む七つの俗論
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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