誰も教えてくれない 真実の世界史講義 古代編
日本人として知っておきたい“教養としての世界史”古代編。世界最古の文明は、じつは日本であり、人類の歴史のなかで長いあいだ圧倒的な文明先進国として栄えていたのは、ヨーロッパや中国ではなく“オリエント”であった。そもそも、イスラム教の理解を抜きにして、現在の世界を語るのは不可能な話なのである。「“四大文明”はチャイナの妄想である」「チャイナの絶頂期は二千数百年前、諸子百家の時代」「ヨーロッパよりも地中海アフリカのほうが先進地域だった」「なぜヨーロッパは古代ギリシャを起源としたがるのか?」――中国人とヨーロッパ人が歪めた「世界の歴史」の謎を解く!
●第1章 文明の発祥――どこが文明の先端地域だったのか
●第2章 紀元前の世界
●第3章 消された真の先進地域
●第4章 ほんとうは怖いキリスト教の誕生
●第5章 暗黒の世紀の始まりと東西の明暗
●第6章 世界の大激動と東西衝突
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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