わたしの町は戦場になった シリア内戦下を生きた少女の四年間
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著者 | ミリアム・ラウィックフィリップ・ロブジョワ |
訳 | 大林薫 |
発行 | 東京創元社 |
ジャンル | ルポ・ノンフィクション:ルポ・ドキュメント |
紙初版日 | 2018年10月26日 |
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2016年12月、ジャーナリストのフィリップ・ロブジョワはシリア内戦の取材のため、経済の中心アレッポを訪れた。かつて美しい街並みで知られていたが、政府軍と反体制派のあいだの内戦で廃墟と化していたアレッポ。そこで彼は、ミリアムという13才の少女に出会った。彼女は内戦下で起きた出来事を日記に綴っており、それを世界の人々に伝えることを望んでいた。戦闘の影に覆われていく平和な日常。学校の近くに落ちる爆弾、地下への避難。スナイパーが潜む通学路。いま、子どもたちが戦争を生きていくとはどういうことなのか。一人の少女が、内戦下の日々を曇りなき目で綴った21世紀版『アンネの日記』。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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