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師匠シリーズ
ネット世界で大人気の伝説的オカルトホラーが初コミカライズ! 僕(ウニ)は受験勉強のストレスで金縛りを経験し、オカルトに興味を持ち始め、サークルの先輩である師匠との出会いをきっかけに数々の心霊現象を体験することに……
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
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師匠シリーズ 〜師事〜
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師匠シリーズ 〜黒い手〜
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師匠シリーズ 〜花〜
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師匠シリーズ 〜人形〜
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師匠シリーズ 〜デス・デイ・パーティ〜
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師匠シリーズ 〜四つの顔〜
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師匠シリーズ 〜失踪〜
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エディターのおすすめ
今の時期におすすめの、ちょっと不思議なホラー・ミステリー!
某板のオカルトスレッド、通称「洒落怖」で大流行した「師匠シリーズ」のコミカライズ作品。
一言でホラーマンガというとおどろおどろしい絵柄や、鬼気迫るキャラクターの表情、読者の心臓に悪い展開などを想起しがちだが、「師匠シリーズ」は一味違う。
登場人物たちにとっての日常の中に潜んでいる怪奇を、解決したりしなかったり(解決しない方が多いかも)。
あくまで日常がメインのお話で、キャラクターの関係性ありきで楽しく読める作品だ。
怪奇現象に悩まされる主人公の「僕」は、偶然入った大学のサークルで、「とんでもない人」に出会ってしまう。
これが後の「師匠」にあたる人物で、師匠に気に入られた「僕」は半ば巻き込まれる形で数々の怪奇現象に見舞われていくのであった――。
師匠シリーズの魅力は、個性的なキャラクターたちと、ホラーにしては淡々とした独特の雰囲気にある(と私は思っている)。
「僕」の大学時代を追う形で展開されていく物語は、怪奇のオムニバス形式。
基本的には短編が多いが、よく読むと伏線が張られていたりと小ネタが多いのがミソ。
個人的におすすめしたいのは、師匠の過去のお話。
実は師匠にも「師匠」なる人物がいた、のだが――。
ここから先は、ぜひご自分の目で確かめてほしい。
(編集:月舘|作成日:2018/7/31 )