決算書は3項目だけ読めばいい
決算書を読み解くのは、実は驚くほど簡単です。「売上」「利益」「現金・預金」さえきちんと見て行けば、その企業の決算書はだいたい読めるのです。これは税務署流の決算書の読み方です。税務署の調査官は、日本で最も決算書を見ている人種です。彼らは大量の決算書をチェックして、瞬時に企業の実態を見抜かなければなりません。そのためのノウハウを、元国税調査官である著者が明かします。さらに、実際にソフトバンクやトヨタ、楽天、朝日新聞社の決算書を読み、意外な特徴や問題視すべき点を浮き彫りにします。
●過干渉ママの「二重チェック」と決算書の仕組みは同じ
●「現金・預金」は嘘をつきにくい勘定科目
●売上も利益も横ばいなのに現金が減っている会社は要注意
●決算書は簡単に操作できる
●なぜ楽天はたびたび赤字になるのか?
●朝日新聞は社員天国?
●ソフトバンクの財政状況は大丈夫か?
●給料を上げなかったトヨタ etc.
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
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