【全6巻】完結
味いちもんめ〜にっぽん食紀行〜
東京の『藤村』『桜花楼』『SAKURA』『割烹飯塚』、京都の『さんたか』…様々な店での修業を経て、今は神楽坂の料理店『楽庵』の雇われ店長の伊橋悟。しかし、料理の道に終わり無し!料理評論家の山賀、『楽庵』オーナー・拝島に後押しされ、未だ見ぬ食文化に触れるべく、全国行脚に出ることに!!美味しいものを見つけたら『楽庵』へ送るという「愛の美食宅配人」の使命を背負い、伊橋が最初に向かった地は、北陸最大の街・金沢!
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
レビューPICK UP
みんなの感想
味いちもんめ〜にっぽん食紀行〜 1
東京の『藤村』『桜花楼』『SAKURA』『割烹飯塚』、京都の『さんたか』…様々な店での修業を経て、今は神楽坂の料理店『楽庵』の雇われ店長の伊橋悟。しかし、料理の道に終わり無し!料理評論家の山賀、『楽庵』オーナー・拝島に後押しされ、未だ見ぬ食文化に触れるべく、全国行脚に出ることに!!美味しいものを見つけたら『楽庵』へ送るという「愛の美食宅配人」の使命を背負い、伊橋が最初に向かった地は、北陸最大の街・金沢!【全204ページ】
味いちもんめ〜にっぽん食紀行〜 2
日本には、まだまだ知らない食文化がある…というわけで、全国行脚に出た伊橋。最初の訪問地は北陸最大の街・金沢。後輩・早瀬の実家の料亭『雪月樓』に「助」という形で居候中の伊橋は、早々に店に馴染み、金沢の食文化を吸収中。さらに見聞を広めるべく、『雪月樓』の同僚・小茂根、稲峰に誘われ、能登、氷見、富山へと足を運びます! そこで得るものは…!?にっぽんを食べ尽す「味いち」新シリーズ。読むとその土地に行ってみたくなる《北陸編》第2集!【全202ページ】
味いちもんめ〜にっぽん食紀行〜 3
後輩板前・早瀬の実家、金沢の老舗料亭『雪月樓』で「助」として働きながら、北陸の食を探訪中の伊橋。早瀬の父母の計らいで、一週間ほど福井県に滞在する機会に恵まれた。曹洞宗の大本山・永平寺を訪れた際、偶然にも京都修業時代の知己・轟と遭遇。一緒に福井各地を回ることに。…伝統が今も息づく福井の食文化に触れる、《北陸編》最終章!【全202ページ】
味いちもんめ〜にっぽん食紀行〜 4
金沢を起点に、富山、福井を巡り歩き、北陸の食に触れ、東京に戻ってきた伊橋。伊橋不在の間に、『楽庵』の常連客になっていた青果店の二代目・田町の勧めで、築地に継ぐ規模を誇る中央卸売市場・大田市場を訪ねる。そこで伊橋が興味を惹かれたのは千葉の食材。全国3位の農業県であり、水産資源も豊富な彼の地に、早速足を運ぶことに…【全202ページ】
味いちもんめ〜にっぽん食紀行〜 5
北陸の食紀行から『楽庵』に戻ってきた伊橋は千葉の食材を通じて関東の食材の美味しさを再認識する。東にビールの工場あれば、行って自分で造ると言い、西に珍しい鯰があれば、花見で披露すると言い、南に懐かしい甘味があれば、思い出に浸って食べると言い、北に目を引くうどんがあれば、店で調理して出すと言う。美味なる食材との出会いを求めて伊橋の東奔西走は続く!!【全202ページ】
味いちもんめ〜にっぽん食紀行〜 6
日本料理、その奥深さは底知れず!!日本各地の食材との出会いを求める旅から戻った伊橋。関東の食材、料理の多様性に改めて目を見張る伊橋が気になりだしたのは、「楽庵」で共に汗を流すみんなの故郷の料理。啓介は神奈川、深田は北海道、秋津は埼玉、稲月は新潟…そして伊橋は東京。それぞれの食の原点を探っていく内に、各自が進むべき道を模索し始める。その中で伊橋が選び取る道とは…!?【全218ページ】
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