こくごの時間
忘れていた、あの時間、あの文学、あの気持ち。国語の時間に読んだ本がつなぐ「あの頃」と「今」。教科書オムニバス・ストーリー!!
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
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エディターのおすすめ
最初は名前のインパクトに衝撃を受け、その後作品の面白さに再度衝撃を受けた、雁須磨子先生による新作が登場です。
国語の教科書を題材としたオムニバス。「スイミー」「くまの子ウーフ」「走れメロス」…懐かしのタイトルを元に、小中学生時代の思い出をメインとした物語が紡がれます。
人が「恥ずかしい」と感じる局面の描き方がとてもリアルで、引き込まれます。教室で朗読をさせられる時の恥ずかしさなんて、本作を読まなかったら思い出さなかったでしょう。背中で感じるクラスメイトの視線、緊張のあまり上擦ってしまう声などなど、鮮明に蘇ってしまいました。
赤面している表情の描き方もすごくいいです。なんというか「茹で上がった」っていう表現が一番しっくりくるような表情で、その温度感が伝わってきます。
(編集:星原|作成日:2015/3/10 )