レンタル44万冊以上、購入111万冊以上配信中!

年齢確認

18歳未満の方はご利用いただけません。あなたは18歳以上ですか?
はい
いいえ
マイリストに登録しました。マイリスト登録する著者を選択
著者も登録しますか?
  • 小浜逸郎 お気に入りマーク
OK
小説・実用書

「責任」はだれにあるのか

「責任」はだれにあるのか

購入した作品を読むには
「Renta!アプリ」が必要です

詳細アイコン

この作品は
アプリダウンロード専用です

デバイス アプリ保存 ブラウザ
PC - -
iPhone/iPad -
Android -
詳細はこちら
とじる
試し読み 1巻を購入する

作品詳細

最近わが国では、企業の社会的責任、政治家の責任、事故を起こした者の責任など、責任を追及する声がひときわ高まっている。だが、いったい「責任」という概念はいかなる根拠に基づいて建てられているのか。正しい責任のとり方とは。人は責任をどこまで負えるのか。JR脱線事故やイラク人質の「自己責任」論争、戦後世代の「戦争責任」など公共的な問題から、男女、親子における個別の責任問題までを人間論的に考察。被害者─加害者というこじれた感情をどう克服するか。さらに、哲学は責任をどう捉えていたのかについても論考する。丸山真男の「無責任体系」、ヤスパースの「罪」の概念、カントの『道徳形而上学原論』における定義、等々。著者は、法や倫理では割り切れない「責任」の不条理性を自覚しながら、共同社会が共有する「人倫感覚」がどのようなものかを推し量ることが大切であると説く。「求められる責任」と「感じる責任」を真摯に追及した書である。

(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)

レビューPICK UP

みんなの感想

あなたの感想を一覧から選んで投票してください。

単巻

「責任」はだれにあるのか

「責任」はだれにあるのか

人は「責任」をどう引き受けるべきか。イラク人質の「自己責任」論争やJR事故等を題材に哲学的に論考。合理を越えた仕組みを解明。【全160ページ】
会員限定無料
レンタル(48時間)
購入
1%還元+0%還元:6ポイント獲得
還元キャンペーン(01/01まで)

本編が同じ内容の作品があります

すでにレンタル版が
カートに入っています

カートを
「購入版」で更新しますか?

まとめてカート

購入版をまとめてカートに
追加しますか?

本編が同じ内容の作品があります。
カート内でご確認ください。

・カートに追加できるのは最大100点です。
・レンタル中/購入済みの作品は追加されません。
・まとめてカートは購入版限定の機能です。

シリーズ作品

この本に関心がある人におすすめします

おすすめ特集

Renta!マンガ大賞2024

Renta!マンガ大賞2024

厳選無料ページ

厳選無料ページ

メディア化作品特集

メディア化作品特集

絶対くる!Renta!スタッフのサキドリ!

絶対くる!Renta!スタッフのサキドリ!

上半期ベスト

上半期ベスト

super view

super view