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Cameraholics Vol.10 レンタルラベル

Cameraholics Vol.10

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小説・実用書 準新作レンタル 値下げ
第一線で活躍する写真家たちは、そもそもなぜ写真を撮るのか?を、作品で魅せながらエッセイで語る特集1「写真を撮る理由」と、ライカの注目の新製品ズミルックス35ミリを多角的に検証する特集2といった強力な特集を予定しています。
これまで以上に充実した内容で、ライカユーザーやライカ信者のみならず、カメラや写真に興味はあってもなかなか一歩を踏み出せない、すべての趣味人にオススメできる一冊にいたします。

■企画内容
特集1 写真を撮る理由。
テーマ、被写体、作風、機材……なぜそれを撮影するのか?
ハービー・山口/舞山秀一/萩庭桂太/
大門美奈/木村直軌/魚住誠一
「第一線で活躍する写真家たちはどんな基準で機材(カメラ)を選んでいるのか?」を、作品で魅せながらエッセイで語る

特集1「弘法、筆を選ぶ。」と、特集2「新・大口径時代」、特集3「CCD浪漫」といった超強力特集を予定しています。

これまで以上に充実した内容で、ライカユーザーやライカ信者のみならず、カメラや写真に興味はあってもなかなか一歩を踏み出せない、すべての趣味人にオススメできる一冊にいたします。

■企画内容
特集1 弘法、筆を選ぶ。
プロフェッショナルの機材論
ハービー・山口/大門美奈/小澤太一/渡部さとる ほか
特集2 新・大口径時代
野村誠一 ほか
特集3 CCD浪漫(ロマン)
舞山秀一/中藤毅彦 ほか
特集4 シネレンズ限界突破
ハイパーオーバーイメージサークルの世界へ。
澤村 徹

close up! モノクロ専用モデル2機種
Leica M11 Monochrom × PENTAX K−3 Mark III Monochrome
月刊Gun Professionals 2023年12月号 レンタルラベル

月刊Gun Professionals 2023年12月号

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小説・実用書 レンタル 値下げ
・スプリングフィールドアーモリー ECHELON最新型9mmオート
2013年7月23日にスプリングフィールドアーモリーから発表されたエシュロンはかなりの意欲作だ。フレームにセントラルオペレーショングループを搭載、これをコアに様々な形態に組み替えることが可能な機能を有する。同社はこれでハンドガン市場の覇者であるグロックを追撃していく。

・CZ 97 B .45ACPコンバットハンドガン
1970年代、ジェフ・クーパーはCZ75を“最高のコンバットオート”だと高く評価した。“但し、これが.45口径だったら”という言葉がそれに続いたという。ならば.45口径のCZ97Bはどうだ。もしこの銃が1970年代に存在したら、ジェフ・クーパーは何といったのだろうか…


・AR系ライフルは水中射撃ができるのか? 作動機構の違いによる機関部破裂の可能性
ダイレクトインピンジメント vs. ガスピストン
近年、ダイレクトインピンジメントのARを水中、または水から取り出してすぐに撃つと、レシーバーが吹っ飛ぶというネガティブな動画が広がっている。テストした結果としてそうなったのなら、それは事実なのだろう。しかし、どの動画も、それがなぜ起こったのかを解説していない。そこで、これについての考察を述べてみることにした。


・ガバメントの次に来るもの コルト コンバットコマンダー
コルト純正のセミコンパクト1911 それがコンバット コマンダーだ。無理な小型化に走ることなく、自然体であることが素晴らしい。そして射手に媚びていないことも…。そんなコマンダーを撃てば、スチールフレームの手応えと共に、手首に野太い衝撃が走る。豪快且つ爽快だ。

・S&Wモデル52ノーダッシュ .38マスター
“最も精度の高い市販セミオート”といえば、それはやはりS&W Model 52だろう。1961年から1993年まで細々と製造が続いた.38スペシャル“ミッドレンジ”ワッドカッター弾のみ使用できる、ブルズアイ競技に特化した競技専用銃だ。今回は、3,500挺程しか製造されなかった初期型(1961〜1963)のModel 52“No Dash”の古き良きクラフトマンシップにどっぷり浸ってみたい。

・S&W SAKURA M360J 日本警察仕様を再現
2010年頃、米国でS&W M360Jが少数市販された。日本警察向けにS&Wが製造したモデル360の余剰品が放出されたのだろう。これを使って実際に日本警察で運用されているSAKURA M360Jの形を再現、その実射感覚をリポートする。

・コルト モデル1902 1911の原型
アメリカ初のセミオートマチックピストルはコルト モデル1900で、これを改良したのがこのモデル1902だ。モデル1911に繋がる直系の先祖でもある。そんなモデル1902を手にし、実射する機会に恵まれた。日本の銃器雑誌として、これはかつて一度も無かったことなのだ。

・IWAアウトドアクラシックス2023 Part 2
先月号に続いて3月にドイツで開催されたIWAアウトドアクラシックス2023のリポート、その2回目をお届けしたい。今回もピストル編で、S&Wの続きからとなる。前回同様、IWAが開催されなかった、あるいは不完全な開催だったこの3年間に登場した製品も併せてご紹介させて頂く形だ。

・LOK GRIPS 最新カスタムグリップ
・この銃に会いたかった 78 S&Wチーフスペシャル
・無可動実銃に見る21世紀の小火器 179 IWI UZI PRO
その他
Cameraholics Vol.9 レンタルラベル

Cameraholics Vol.9

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第一線で活躍する写真家たちは、そもそもなぜ写真を撮るのか?を、作品で魅せながらエッセイで語る特集1「写真を撮る理由」と、ライカの注目の新製品ズミルックス35ミリを多角的に検証する特集2といった強力な特集を予定しています。
これまで以上に充実した内容で、ライカユーザーやライカ信者のみならず、カメラや写真に興味はあってもなかなか一歩を踏み出せない、すべての趣味人にオススメできる一冊にいたします。

■企画内容
特集1 写真を撮る理由。
テーマ、被写体、作風、機材……なぜそれを撮影するのか?
ハービー・山口/舞山秀一/萩庭桂太/
大門美奈/木村直軌/魚住誠一
「第一線で活躍する写真家たちはどんな基準で機材(カメラ)を選んでいるのか?」を、作品で魅せながらエッセイで語る

特集1「弘法、筆を選ぶ。」と、特集2「新・大口径時代」、特集3「CCD浪漫」といった超強力特集を予定しています。

これまで以上に充実した内容で、ライカユーザーやライカ信者のみならず、カメラや写真に興味はあってもなかなか一歩を踏み出せない、すべての趣味人にオススメできる一冊にいたします。

■企画内容
特集1 弘法、筆を選ぶ。
プロフェッショナルの機材論
ハービー・山口/大門美奈/小澤太一/渡部さとる ほか
特集2 新・大口径時代
野村誠一 ほか
特集3 CCD浪漫(ロマン)
舞山秀一/中藤毅彦 ほか
特集4 シネレンズ限界突破
ハイパーオーバーイメージサークルの世界へ。
澤村 徹

close up! モノクロ専用モデル2機種
Leica M11 Monochrom × PENTAX K−3 Mark III Monochrome
月刊Gun Professionals 2023年3月号 レンタルラベル

月刊Gun Professionals 2023年3月号

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・KELTEC P50 50連発5.7mmタクティカルハンドガン
2021年のSHOT SHOWオンデマンドで公開されたケルテックP50は、5.7×28mmの50連マガジンを装備するタクティカルハンドガンだ。発表からちょうど2年が経過するが、やっとその全貌をお伝えできる。その圧倒的存在感を知っていただきたい。

・SIG SAUER P238 1911デザインの.380コンパクト
優れたハンドガンプラットフォームとしてアメリカでは絶大な人気を博している1911には、これをミニチュア化させたモデルが多数存在する。SIG SAUER P238はその中でもトップクラスの性能を持つ製品だ。これは実際に長期間コンシールドキャリーして得られた実感でもある。

・S&Wチーフスペシャル スクエアバット スナブノーズの傑作
“チーフはラウンドバット”という意見が多いだろうが、そこに敢えてスクエアバットを持ってきた。それも極初期の1952年製だ。5スクリューに俵型ラッチ、そして小さなトリガーガードという骨董嗜好全開の仕様だが、いつも見慣れたチーフとはだいぶ違う景色を、ぜひご堪能あれ!

・AKSA Arms S4 FDEショットガン ベネリM4 クローン
ベネリM4はタクティカルショットガンのレジェンドといえる存在だ。しかし近年、そのパテントが失効したため、たくさんのクローンが登場している。その中でもAKKA Arms S4はトルコ製ショットガンのイメージを覆すような完成度を持っている。

・Walther OSP/GSP/GSP−C Modular Pistolの先駆け
クラシックな逸品をお見せしたい。約半世紀前のISSF系ラピッドファイアピストル競技銃ワルサーOSP, GSP, GPS−Cだ。この銃が登場した時、世界中の競技者がこの銃のデザインコンセプトに注目した。そしてこのスタイルは現在のPardini HPやSPにも引き継がれている。

・SIG SAUER P365−XMACRO コンシールドキャリーガンニューカテゴリー
コンシールドキャリーに特化して設計されたサブコンパクトハンドガンP365は時代のニーズに見事に適合し、大ヒットとなった。その発展型であるXMACROは薄型ボディながらも、フルサイズに匹敵する拡張性と機能性、そして高い戦闘能力を持っている。

・第二次世界大戦 ドイツ軍と共に戦った外国製ピストル Part 17
スターピストル3
ドイツ軍が使用した外国製ピストルという本題から大きく外れてしまうが、この機会にスター・ボニファシオ・エチェベリア社で生産された代表的なスターピストルを整理して列記しておきたい。有名だがすでに過去の存在となったスターピストルについて、解説する機会はおそらくもうないだろうと思うからだ。

・4挺の1911 本家コルトとクローン、そして1911進化型
ここに4挺の1911がある。本家であるコルト製.45口径最新モデル、スプリングフィールドアーモリーの.45ローディッド、ブラジルのタウルス製9mm仕様、そして1911ではないが、もしコルトが1911を現代風にアレンジしたらこんなモデルになるのではないかと思えるハドソンH9だ。

・今月のドマイナーワールド 74 トーラス スペクトラム 380
・ショーケースの片隅から29 FNファイブセブンMRD, パルメットステートアーモリー5.7 ロック
・コルト ライトニングリボルバー 追記補足+伝説のアウトロービリー・ザ・キッド
・無可動実銃に見る20世紀の小火器170 ウィンチェスターモデル1200 ディフェンダー
その他
異人館街殺人事件

異人館街殺人事件

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小説・実用書
神戸は横に長い街だ。北は六甲山、南は大阪湾に面している。山手には観光名所である幕末から明治時代にかけて建設された異人館街があった。そこから街の中心部へと続く長い坂道。そこで銃声が鳴り響き、通りすがりと思われる男性が倒れていた。
銃弾は既存の銃とは違う口径のものだった。凶器は見つかっておらず、種類も持ち主も特定が難航する。坂道の途中にあったアンティークショップ。そこに全ての謎が隠されていた。
月刊Gun Professionals 2023年1月号 レンタルラベル

月刊Gun Professionals 2023年1月号

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小説・実用書 レンタル
Gun Professionals 2023年1月号はベルギーのFNハースタルが2021年5月6日に発表した新型軽量マシンガンFNエヴォリスの実射レポートをお届けします。
我が国の自衛隊を含む世界中の軍隊で活用されている傑作マシンガンFNミニミとは別系統で、更なる軽量化を果たした新型マシンガンです。このエヴォリスを開発したFNの意図とその性能について、FN本社を訪問し、実射を含めて詳しくご報告します。
その他、ハンドガンの世界で急速に普及が進んでいるマイクロダットサイトについて、装着加工から主要製品の比較、また運用する上での利点と問題点などについて詳しくご紹介します。
他にも、競争が激しさを増すマイクロコンパクトハンドガンから、高性能ぶりで注目を集めるトーラス GX4 T.O.R.O.、アグレッシブな22口径ヴォルコーセン MINIマンバ、最後の鋼鉄バトルライフルM1Aなど、銃器専門誌らしくマニアックな機種も含めた多彩なラインナップをご用意しています。・初公開!TTI JW4 ピットヴァイパー
2023年公開予定の映画『ジョン・ウィック:チャプター4』でジョンが使用する新型ハンドガンの細部を世界に先駆けてご紹介したい。基本的には11月号でご紹介したマッチガン サンドヴァイパーのバリエーションだが、ピットヴァイパーは戦闘用ハンドガンの頂点に立つモデルとしてデザインされている。

・FN EVOLYSウルトラライトマシンガン
FNエヴォリスは新しいカテゴリーの製品だ。マシンガンのように撃てて、ライフルのように扱える。これをFNは超軽量機関銃と呼んでいる。そんなFN EVOLYSを撃つため、FN本社を訪ねた。これはメディアとして世界最速の実射レポートだ。

・SIG SAUER P226 STANLESS
2005年頃に製造されたP226のステンレスモデルを手に入れた。アルミフレームがスタンダードのPシリーズだが、ステンレスフレームとなると俄然重くなり、一生使えるほどのタフさを持っている。.40S&Wだが、9mmへのコンバートも容易だ。これを現代風にカリーオプティック仕様に改造してみた。

・トーラスGX4 T.O.R.O
9mm口径のマイクロコンパクトオートは今、アメリカでもっとも活気のあるカテゴリーだ。各社から最新モデルが次々と登場している中、トーラスが2021年5月に発表したGX4は一流メーカーの最新型と遜色のないスペックを持っている。T.O.R.O.はそのオプティックレディ仕様だ。

・Rifle Wear and Tearライフルを使い続けるとどうなるのか
ライフルには、“動”というべきセミ/フルオートと、“静”というべきボルトアクションとがある。それらを使い続けた場合、どのようなことが起こるのだろうか。今回は、通常あまり語られることがないライフルの耐久性と、その機能を維持管理していく方法を解説する。

・グロック19 Gen5 & PMMマイクロコンペンセイター
ハンドガン用コンペンセイターはレースガンだけのものではない。近年ではデューティ用ハンドガンにも小型コンペンセイターを装着するケースが増えつつある。その実際のパフォーマンスを探るべく、G19 Gen5にPMM製マイクロコンペンセイターを装着してみた。

・ヴォルコーセン ミニマンバ
.22口径の世界は、多彩で、深く、限りなく魅力的だ。超お手軽プリンキングガンからラピッドファイア競技の最高峰まで幅広い機種が揃っている。その中でも、Volquartsenのカスタム.22オート、特にこのミニマンバは刺激的な一挺だ。ゴテゴテした真っ黒ボディに極短のスレデッドバレルを組み込んだアグレッシブさが堪らない。

・スプリングフィールドアーモリー M1A
スプリングフィールドアーモリーによって1974年にリリースされたセミオートマチックライフルM1Aは、そのベースとなったM14が高い評価を得たライフルではなかったにもかかわらず、意外なほど人気を集め、現在でも製造供給が続いている。今回は、このM1Aの魅力に迫ってみたい。

・第二次世界大戦 ドイツ軍と共に戦った外国製ピストルPart 16 スペイン製ピストル4 スター第2回
前号に続き、スペインのスターピストルについて解説したい。第一次大戦後にいち早く製造を始めたコルトガバメントの簡略化コピーがモデロ ミリタール1920だ。この銃がその後のスター社を躍進させていく原動力となった。今回はその発展型であるモデロBミリタールまでを詳しく見ていくことにする。

その他
Guns&Shooting Vol.22 レンタルラベル

Guns&Shooting Vol.22

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小説・実用書 レンタル
ガンズ&シューティング Vol.22は特集“当たり前ではない事のススメ”をお届けします。“ごく普通に射撃スポーツを楽しみ、猟期には馴染みの猟場で狩猟を楽しむ”これができるのは素晴らしい事です。銃を所持して本当に良かったと思えるひと時でしょう。ですが、そんな“普通”の枠を超えて、更なる一歩を踏み出せば、もっと大きな楽しみに出会えるかもしれません。もちろん法律の範囲内での話です。今回はそんな“普通ではない銃、射撃、狩猟の楽
しみ方”をご提案します。

【コンテンツ】
・アラスカ グリズリーベアハンティング
・クレー射撃場でハンティングの技術を磨く
・低価格22口径ライフルを愉しむ
・1本のライフルスコープを複数の銃で使いまわす
・狭い空間でもできるハンドロード
・ポンプアクションショットガンの楽しみ方
・狩猟をDX化する
・軽自動車にウインチを装着
・銃所持者が知っておくべき常識
その他
月刊Gun Professionals 2022年11月号 レンタルラベル

月刊Gun Professionals 2022年11月号

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小説・実用書 レンタル
・TTI サンドヴァイパー&コンバットマスターアルファYasunari Akita
現在注目を浴びているTTI 2022年の新製品がサンドヴァイパーだ。コンバットマスターの発展型だが、敵に襲い掛かる獰猛な毒蛇を連想するデザインからこの名が付けられている。小型コンペンセイターを組み込んで5インチサイズにまとめたこのサンドヴァイパーはパーパスビルトガンであると同時に、実戦でも最高のパフォーマンスを発揮するであろう傑作だ。

・S&Wモデル 642 パフォーマンスセンター
Toshi
モデル642だ!1990年の642ではない。シリンダースタッド一体型フレームを持つ、現代の642がここにある。昔のS&Wは良かった…と思う。バレルピンがある時代のJフレームは味わいがあった。だが時代は変化している。オート全盛の現代、その中でなんとか生き残ろうと頑張る現代のリボルバーともしっかりと向き合うべきだろう。

・キンバー1911サファイアウルトラII

華やかなブルーとサテンシルバーに輝くコンシールドキャリーガン。それがサファイアウルトラIIだ。エレガントな美しさだけを目指したものではなく、3インチバレルのサブコンパクト1911として高い実用性を併せ持っている。

・コルトジュニア .25ACP
Hiro Soga
威力不足がゆえに“消えゆく口径”となりつつある.25ACP。これを使用するヴェストポケットピストルの中でも “スパニッシュ コルト”として知られる“コルトジュニア”を用意した。これに、同口径の“ベレッタ21A ボブキャット”をフューチャーして、その実力を確認してみたい。

・コルトシングルアクションアーミー
Turk Takano
コルトSAAは現在でも製造が続く傑作であると同時に、米国銃砲史におけるトップアイコンモデルでもある。11年目となったGun ProfessionalsでコルトSAAそのものの海外レポートは今回が初めてだ。決して避けてきたわけではないが、どういうわけかその機会がなかった。

・SIG MPX PCC
MPX PCCはUSPSA PCCディビジョンに対応してSIG SAUERがアップグレードを施したコンペティションレディのピストルキャリバーカービンだ。これをベースに好みのパーツを組み込めば、さらに使いやすい次世代ウエポンが完成する。

・IWA Outdoor Classics 2022 Part 3
IWA 2022リポートの3回目をお届けする。今年3月に開催されたイベントなので、もう半年も時間が経過してしまった。今回は他ではなかなか見られないヨーロッパのロングガンについて解説する。AR系も少なくないが、かなりバラエティに富んだ製品がヨーロッパでは生産供給されている。その一端をご覧頂きたい。

・CANiK SFx ライバル
CANiK TP9 SFxのコンペティションモデル、その名も“ライバル”。マッチに参加する一流シューターの手に握られたハイエンドモデルに対抗できる“好敵手”だという。それならワルサーのQ5 Match SFと比べてみよう。存在感を増す一方のトルコ製ハンドガンは、どこまで本家に迫ることができるのだろうか。

その他
月刊Gun Professionals 2022年8月号 レンタルラベル

月刊Gun Professionals 2022年8月号

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小説・実用書 レンタル
パフォーマンス デューティ ピストルの頭文字を組み合わせたこの銃は、ワルサーが法執行機関からの採用を勝ち取ることを目的として設計したものです。今回はその実力を詳しく分析していきます。
続いて、スプリングフィールドアーモリーが2022年の新製品として発表したHellion(ヘリオン)をいち早くご紹介します。ヘリオンはクロアチアのHSプロダクトが自国軍向けに開発した軍用ライフルVHS−2のスポーツモデルで、最新鋭のブルパップライフルといえる存在です。
8月号ではこのほか、ヘッケラー&コッホのサブマシンガンUMPとMP5、SIG SAUERのP365XL ウイルソンコンバットカスタムなどの実射レポートに加えて、自衛隊第一空挺団の降下訓練や、3月にドイツで開催されたヨーロッパ最大の銃器展示会 IWAアウトドアクラシックスについても詳しくご紹介します。・ワルサーPDP パフォーマンスデューティピストル
ワルサーが法執行機関市場に向けて開発したピストルPPQの登場からわずか10年、その後継モデルとしてPDPが2021年に姿を現した。従来のワルサーの印象とは大きく異なる新型だ。高く評価され、まだまだ発展の可能性を持っていたPPQを引っ込めて、PDPを登場させたワルサーの狙いはどこにあるのだろうか。

・5.56mmブルパップライフル ヘリオン 
スプリングフィールドアーモリーの新製品としてヘリオンが登場した。クロアチア軍用アサルトライフルVHS2を米国市場向けにアレンジしたセミオートライフルだ。ARクローンが席巻しているこの市場で、このヘリオンはどこまでユーザーに受け入れられるのだろうか。

・陸上自衛隊第一空挺団降下訓練と89式5.56mm小銃の真価
陸上自衛隊第一空挺団は現在、89式5.56mm小銃折り曲げ銃床型を装備している。自衛隊屈指の精鋭部隊である第一空挺団に新しい20式5.56mm小銃が配備されるのは時間の問題だろう。89式が第一線で使用されている今のうちに、この銃の真価について詳しく分析してみたい。

・IWAアウトドアクラシックス 2022 Part 1
2022年のIWAは無事に開催されたものの、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、多くの出展社が参加を断念、その結果、空きスペースの目立つイベントとなってしまった。純然たる新製品の数も多くない。それでも3年ぶりの開催なので、見るべき製品をいろいろ見つけることができた。そんなIWA2022の展示品について、複数回にわけてご紹介していくことにする。

・SIG P365XL +ウイルソンコンバットグリップモジュール
2017年にリリースされたSIG SAUER P365は、 “マイクロコンパクト”の名に恥じない画期的な超小型10連ピストルであった。ファイアコントロールユニットさえあれば、3.1インチバレルのオリジナルから3.7インチのXLまで、豊富な組み合わせが楽しめる。今回は、ウィルソンコンバット社からリリースされたグリップモジュールを装着したP365XLをご紹介する。

・1979年製 コルト パイソン 6インチ
ダブルアクションリボルバーの歴史において、もっとも美しく、気品に満ちた製品はコルト パイソンだといっても過言ではない。まだクラフトマンシップの香りが辛うじて残る1979年製パイソンを手に入れた。それももっとも人気のある6インチだ。リボルバーのロールスロイスとも呼ばれるパイソンの魅力を改めて確認してみる。

・憧れの22口径ターゲットピストル S&Wモデル41
1957年に登場し、ほぼそのままの仕様で現在も作られているS&Wオート、それがモデル41だ。.22口径のターゲットモデルだが、現代の国際競技に出られるほどシリアスさは持ち合わせていない。だからといってプリンキング用でもない。端正かつ上品な佇まい、これがモデル41の魅力だといえる。

・H&K USC ユニバーサルセルフローディングカービン 
HK UMPが誕生して23年が経過する。決して成功作ではない。“半ば忘れられた銃”だといってよいだろう。フランス警察はこれを採用した数少ない公的機関のひとつだ。市街地の警備に立つ警察官の中にはUMPを装備している者もいる。そんなUMPの民間市販モデルがUSCだ。

その他
月刊Gun Professionals 2022年5月号 レンタルラベル

月刊Gun Professionals 2022年5月号

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小説・実用書 レンタル
Gun Professionals 2022年5月号は、.357マグナムリボルバー史上、最高の装弾数を持つS&WパフォーマンスセンターM&P R8の詳細レポートをお届けします。6連発が常識のリボルバーでありながら、8発をシリンダーに詰め込んだタクティカルモデルです。
セミオートマチックが圧倒的に主流となっている現代でも、リボルバーならではの利点があることを詳しく解説します。
クラシックな1911ピストルに現代的なフューチャーを組み合わせたスプリングフィールドアーモリーの伝統的セミオートモデルが、RONINです。欧米人から見てエキゾチックな日本語を製品名に冠したこの銃が持つ魅力をたっぷりお楽しみください。
この他にも、ルガーLCP MAXの12連マガジン仕様や100年以上前のウェブリー&スコット.32オートマチック、懐かしいデトニクスとスプリングフィールドV10のコンパクト.45の競演などバラエティに富んだハンドガンレポートを満載しています。
・S&W パフォーマンスセンターM&P R8
リボルバーでありながら8連発、さらにピカティニーレイルをバレル上下に配置したM&P R8は、極めてアグレッシブな存在だ。オートマチックが主流の現代においてもひときわ輝いている。発売から15年が経過したこのタクティカルリボルバーに再びスポットを当ててみたい。

・陸上自衛隊 中央即応連隊 H&K SFP9 M
2019年12月6日、自衛隊の新拳銃としてH&K SFP9の採用が発表された。あれからちょうど2年が経過した頃、陸上自衛隊 中央即応連隊にSFP9 Mが遂に導入された。今回、海外取材ではなく、自衛隊に納入されたSFP9 Mそのものを取材、併せてその射撃訓練の様子をお届けする。

・アストラ モデル600/43
アストラ モデル400および600は、ストレートブローバックを採用、9mmラルゴをはじめ、9mmパラベラム、9mmシュタイヤー、.38ACPとなど当時存在した9mm口径のオートピストルアモのほとんどを問題なく撃てるセミオートマチックピストルだったという。それは本当なのだろうか。

・スプリングフィールドアーモリー1911 RONIN
ブラックスライド+シルバーフレームは80年代1911カスタムのお約束。このレトロスタイルをベースに、新しい要素を随所に盛り込んだハイグレードなディフェンスモデル、それがRONINだ。ネオクラシックな魅力に満ち溢れた1911がここにある。

・ルガーLCP MAX 
コンシールドキャリーに適したサブコンパクトの.380ACPオートは数多く市場に存在する。その中でもルガーLCPIIの人気は高い。これに10連、および12連のダブルスタックマガジンを組み合わせたLCP MAXは、さらなるファイアーパワーを目指したルガー渾身の野心作だ。

・1980’sインターアームズ ワルサーPPK
ワルサーPPKは歴史に残るドイツのマスターピースのひとつだ。米国製であってもその素晴らしさは少しも損なわれていない。しかし、PPKは91年前にデザインされた、いわゆるクラシックガンだ。眺めているだけなら良いが、実用品として使って見た場合、その評価は大きく変わってしまう。

・デトニクス コンバットマスター Mk VI
1970年代、画期的な1911バリエーションが産声を上げた。デトニクス コンバットマスターだ。それまでサブコンパクトといえる1911は存在しなかった。今回はこのセミカスタムともいえるデトニクスコンバットマスターに、スプリングフィールドアーモリーのV10ウルトラコンパクトをフューチャーしてレポートする。

・CANiK TP9 エリートコンバットエクゼプティブ
トルコのガンメーカーであるカニックアームズがTP9をアメリカ市場に送り出したのが2012年だ。あれから10年が経過、今やカニックのブランドイメージは大きく向上している。TP9エリートコンバット エクゼクティブからは、TP9がワルサーP99のコピーだったことを示す面影はもうない。

・カラシニコフ バリエーション Part 9 ルーマニア2
床井雅美
ルーマニア編後半は、この国で作られてきたカラシニコフライフルをすべて見ていくことにする。ルーマニア製カラシニコフは複数の名前で呼ばれることが多く、その実態を把握しづらいが、今回すべてのモデルについて名称を特定、個々のモデルの特徴をできるだけ詳しく解説したい。
月刊Gun Professionals 2022年3月号 レンタルラベル

月刊Gun Professionals 2022年3月号

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小説・実用書 レンタル
61年前にG3をベースに開発された汎用マシンガンですが、その発展型は現在でも軍用として使用されています。このような種類のマシンガンについてはアクセスが難しく、その細部まで取材する機会はなかなかありません。そのためHK21についての詳しいレポートは本誌でも今回が初めてとなります。
また2月号でご紹介したスプリングフィールドアーモリーの新製品SA−35について、別の切り口でレポートします。現代に蘇ったFNハイパワーは、ポリマーフレーム全盛の現在においても大いに注目すべき新製品といえるでしょう。
その他、マグナムオートの傑作であるデザートイーグル.50AEや、最新型グロック48 MOS、1960年代スナブノーズリボルバー対決、カラシニコフライフル ポーランド編後半など、クラシックな銃から最新型まで個性あふれる実銃の数々をこの1冊に盛り込みました。・RDTS HK21EUG & MM21E/MM23E HK21クローン ベルト給弾マシンガン
H&KがG3をベースに展開したシステムウエポン構想で、その汎用マシンガンの部分を担ったのがHK21とそのバリエーションだ。1986年の銃規制FOPAにより、オリジナルのHK21をフルオート仕様で民間が所持することは極めて難しいが、アメリカで作られたクローンモデルであるならば、トリップレバーを組み込むことでそれが合法的に可能となっている。

・GLOCK 48 MOS ザ・ベストCCW
G19のスリム仕様であるG48は、シルバーフィニッシュのスライドにアクセサリーレイルのないデザインであったが、その後に独自レイル&ブラックスライド+MOS仕様が登場、さらにサードパーティから15連マガジンS15が発売されるなど、アグレッシブなコンシールドキャリーハンドガンに変貌している。

・スプリングフィールドアーモリー SA−35 近代化アレンジを経て復活したハイパワー 
2018年に生産終了となり、84年の歴史に幕を下ろしたブラウニングハイパワーが、スプリングフィールドアーモリーからSA−35として復活した。ハイパワーで問題とされた弱点を改良、近代化アレンジが加えられている。2月号に続き、別の視点からその実力を確認してみたい。

・デザートイーグル .50AE 最強のセミオートハンドガン
デザートイーグルの試作品が一般公開されたのは1982年のことだ。あれから40年が経過している。最強のマグナムオートとして.50AEモデルが登場してからも既に30年で、この銃は現在に至るまでずっと高い人気を維持してきた。同時に誰にも真似されていない。これは凄い事だといえる。

・MODERN DAY SNIPER スペシャルパーパスライフル(SPR)クラス
ケイラム・ウォジェックは、米海兵隊スカウトスナイパーとして多くの実戦を経験してきた人物だ。退役後は、法執行機関の次世代スナイパーを育成する“モダンデイスナイパー”を主宰している。そのスペシャルパーパスライフルクラスの内容と使われている最新の装備を、写真で追ってみたい。

・大海を渡ったジャパニーズリボルバー ミロク リバティチーフ
ミロクでリバティチーフが開発された時、アメリカ市場で人気を二分していたチーフスペシャルとディテクティブを参考に、より優れた製品にしようと試みたらしい。Made in Japanの工業製品が世界に羽ばたこうとしていた時代だ。あれから60年が経過した今、改めてリバティチーフと同時代の.38口径スナブノーズリボルバーと比較してみたい。

・HERAアームズ SRB16 & 7SIX2
ARクローンが市場に溢れている今、それぞれの製品から特徴を見出すことは難しい。そんな中、ドイツのHERAアームズはかなり個性的でエレガントな製品を展開している。外観だけでなく、製品品質や加工精度も極めて高く、注目に値する存在だ。

・カラシニコフ バリエーション Part 7 ポーランド 2
前回のPart 6では、第二次大戦初期にソビエト占領下のポーランドで起こったカティンの森事件と、この国のラドム造兵廠についてお伝えした。ポーランド後編では、第二次大戦後にこの国で作られてきた一連のカラシニコフライフルについて、詳しく解説する。

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コルト アナコンダ2021
2021年、かねてより復活が噂されていたアナコンダ .44マグナムが復活した。かつてのアナコンダとは全く異なり、新型パイソンと同じメカを持つ完全ニューモデルだ。アメリカでは発売と同時に売り切れ、現在ではプレミア価格でなければ手に入らないこの新型アナコンダを、チェコ共和国で取材した。

S&Wモデル29 ハリー・キャラハン伝説
映画『Dirty Harry』(ダーティハリー)が全米で公開されたのは、1971年12月23日のことだ(日本での公開は1972年2月11日)。あれからちょうど半世紀になる。今回はこれを記念して、松尾副編集長との『ダーティハリー』談義をお送りしよう。

.44オートマグ オートマグの半世紀
.44マグナムといえば、忘れてならない伝説的な存在がオートマグだ。誕生から半世紀、多くの人を魅了し続けるこのマグナムオートピストルについて、その歴史と、映画『ダーティハリー4』で使われたCLINT−2、そして復活した新生オートマグについての情報をここにお届けする。

S&W .44マグナム Pre. 29
1955年、S&Wは新しい.44マグナムカートリッジを使用する “44 MAGNUM”を開発した。この銃は.44スペシャル強装弾の可能性を追求して20年以上も研究を続けたエルマー・キースの情熱と努力が反映されたもので、1957年には、モデル29のナンバーが与えられている。

ルガー.44マグナム
米国のシューターにとって、.44マグナムといえばスタームルガーだ。スーパーブラックホークやレッドホーク、さらには.44マグナムカービンなど、幅広い製品を展開して.44マグナムの普及に努めたのは、スタームルガーだからだ。

コルト 初代アナコンダ .44マグナム
コルト初の.44マグナムリボルバーは1990年のアナコンダだが、登場のタイミングを逸したことで市場の注目を集めることはできないまま、2003年に製造終了となっている。しかし、新型アナコンダが誕生した今、改めて初代がどのような製品であったのかを確認してみたい。

・レミントン ニューモデルアーミー .44
アメリカ南北戦争時代に広く使われた、.44口径リボルバーのひとつが、レミントンの ニューモデルアーミーだ。イタリアのPIETTAは、この大口径ブラックパウダーパーカッションリボルバーを美しく再現したレプリカを製造している。

・スプリングフィールドアーモリーSA−35 FNハイパワー復活!
FNハイパワーが、スプリングフィールドアーモリーの手によって2021年に復活した。クラシックなデザインはそのままに、控えめな近代化改良を加えられたこの銃は、ストライカーファイア+ポリマーフレームのセミオートピストルが全盛の今、新鮮な輝きを放っている。

・RPB M11A1 & MAC系SMG
無骨で重い弁当箱のようなSMGであるMAC10やMAC11には、不思議な魅力が詰まっている。そしてこの銃が辿った歴史は紆余曲折に満ちたものだ。このたび入手したRPB Industries製のM11A1を実際に撃てるようにするまでの迷走は、その歴史に負けないほど、悩ましいことの繰り返しだった。

・カラシニコフバリエーション Part 6 ポーランド1
第二次大戦初期、ソビエト占領下のポーランドで起こったカティンの森事件と、この国のラドム造兵廠について詳しく解説をおこない、その後にこの国で作られたAKについて見ていくことにする。

・その他
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・ビッグサンディマシンガンシュート
全米中のマシンガンコレクターがアリゾナのハイデザートに一堂に会し、昼から夜まで撃ちまくる一大イベントがMG Shooters LLCが主催するビッグサンディシュートだ。これは半年毎に年2回行なわれており、例年だと1回のイベントで消費される弾数は平均192万発にも及ぶ。
今回は10月22日から24日に開催されたオータムイベントをご紹介させていただこう。
・マウザーC96 レッドナイン
マウザーC96のオリジナル口径は.7.62mm マウザーだが、第一次大戦中にドイツ帝国軍の要求に従って9mm仕様に改造したモデルは“レッドナイン”と呼ばれている。製造からすでに100年以上が経過したヴィンテージガンだが、ホルスターストック付きのこの銃は今でも恐るべきポテンシャルを秘めている。
・モデル65 ストラウプカスタム
KフレームのPPCカスタムリボルバーがモデルガン化される。それもE.R.ストラウプの4インチモデルだ。アームズマガジンの400号を記念した限定モデルだという。それならば、このモデルをご存じでない若い読者の皆さんにストラウプカスタムの雄姿をご覧いただこう。これは80年代において、最高にカッコイイ実戦的リボルバーだったのだ。
・マカロフピストル 東側のマスターピース
ふだん注目されることはほとんどないが、かつて東側で幅広く使われたマカロフピストルは、きわめて優れたミリタリーピストルだった。時代が変わり、オールスチールのダブルアクションオートはもはや主流から外れている。マカロフ開発時に参考とされたワルサーPPKは、もはや骨董銃の仲間入りだ。しかし、マカロフは辛うじて現在でも実用性を保っている。
・ルガーLCP MAX ウルトラコンパクトハイキャパシティピストル
2021年7月1日、スタームルガーは、最新型ウルトラコンパクトハイキャパシティピストルLCP MAXを発表した。重量わずか10.6オンス(約300g)の手のひらサイズのポケットピストルだが、.380ACPを11発(10+1)も装填できる高いファイアパワーが特徴だ。
・欧州セキュリティイベント ミリポール パリ2021
フランス内務省後援のミリポール・パリ2021が10月に開催された。セキュリティ機材を展示する国際的な大規模イベントは、コロナ禍が始まって以来、これが初めてだろう。たくさんの人達がかつてのようなイベント開催を心待ちにしていたはずだ。そんなミリポールの様子をできるだけ詳しくお伝えしたい。
・カラシニコフバリエーション Part 5 ハンガリー
ハンガリーは冷戦期においてワルシャワ条約機構の構成国のひとつではあったが、1956年のハンガリー動乱にみられる通り、ソビエトとの関係は必ずしも良好とはいえなかった。その影響なのか、ハンガリーでライセンス生産されたAKはソビエト製とは異なる個性を持っていた。カラシニコフバリエーションの5回目は、そんなハンガリーFEG製AKについて解説する。
・ベルサ サンダー22
アルゼンチンのセミオートピストル ベルサは、1977年に日本赤軍が起こしたダッカ日航機ハイジャック事件で使用されたことで一躍有名になった。当時はベレッタを劣化コピーした三流品でしかなかったが、あれから44年が経過した今、その品質は大幅に向上している。
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月刊Gun Professionals 2021年12月号

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Gun Professionals 2021年12月号は、5.56×45mm NATO弾である M855を用いて、自衛隊の新小銃が持つ“銃としての性能を推測する”レポートを展開します。もちろん20式新小銃を使ったテストは絶対に不可能ですので、銃本体はM4カービンを使用しますが、自衛隊が2020年に新小銃を報道公開したときに装着されていたショートスコープやバイポッドを含め、できるだけ自衛隊装備に近い形で、銃としての性能を分析します。
そのほか、コンシールドキャリーピストルとして、現在注目のSIG SAUER P365XL、スプリングフィールドアーモリーの9mm専用1911である EMP、そして珍しいモデルと
してはアーコンファイヤーアームズのフラッグシップType Bのレポートも入ります。連載中のAKバリエーションは今回東ドイツ編で、ヨーロッパからはドイツ製AR−15の 223と308のレポートをお届けします。 ・アルコーンファイヤーアームズ タイプB
獲物を狙うアリゲーターのようなデザインのプレミアムオート、それがアルコーン タイプBだ。ギリシャ語で“統治者”を意味する言葉をそのブランド名に冠したこの銃は、その名の通り、グロックなどの現代のポリマーオートを圧倒するパワーを持っているのだろうか。紆余曲折の末に誕生したタイプBでそれを確認する。

・スプリングフィールドアーモリー1911 EMP 
世界中にある1911とそのクローンは.45口径仕様をベースにしている。しかし、現在は9mm×19が主流であり、このサイズで設計し直せば、1911は今よりコンパクトでもっと使いやすい銃になるだろう。スプリングフィールドアーモリーのエンハンスドマイクロピストルEMPは、部品互換性を最大限保ちながらこれを実行した製品だ。

・PTR 91 HK G3 クローン
冷戦時代初期の代表的なNATO構成国軍用ライフルといえば、FN FAL、HK G3ということになる。ここにUSのM14を入れると、西側諸国における7.62×51mmの3大バトルライフルの揃い踏みだ。G3登場から62年が経過する今、この銃を気軽に撃つことはできない。そこで今回はG3のクローンであるPTR 91で、バトルライフル気分に浸ってみることにした

・SIG SAUER P365X ROMEOZERO
ピストルへのダットサイト搭載のトレンドはどんどん加速し、その流れはコンシールドキャリーガンにまで及んできた。SIG SAUERは業界のリーダーとして、コンパクト9mmモデルのベストセラーP365に自社ブランドの小型軽量ダットサイトを載せたP365X RomeoZeroを2021年3月にリリースした。これは同社最小のミニダットサイト標準搭載モデルとなっている。

・13“バレルパフォーマンス 20式小銃の13”バレルはパワーダウンするのか+ショートスコープ の有用性
陸上自衛隊が2019年に採用を決めた20式新小銃は330mm バレルを装備している。既存の89式と比べて、そのバレル長は9cmも短い。これによる弾道性能や威力はどれだけ変わってくるのだろうか。自衛隊が新たに採用を決めた8倍比のショートスコープと共に、そのパフォーマンスを探ってみる。

・CSA Sa. vz61 スコーピオン
60年前の1961年にチェコスロバキア軍に採用された小型マシンピストルvz.61スコーピオン。CZが新型サブマシンガン スコーピオンEVO3を製品化した時、このvz.61の製造供給は途絶えた。しかし、現在では同じチェコ共和国のCSAがvz.61とそのバリエーションの生産供給している。 .32口径のサソリは今でもかつての姿のまま生き続けているのだ。

・カラシニコフバリエーション 4 東ドイツ
西ドイツと東ドイツは冷戦における最前線だった。幸いなことに冷戦終結まで直接戦闘はおこなわれず、ドイツが戦場になることはなかったが、東側は東ドイツで最新鋭のAKライフルを生産配備していた。カラシニコフ バリエーション4回目はこの東ドイツで生産されたAKを見ていくことにする。

・FE(※)G P9シリーズ
本物のドラグノフをスポーターライフルHD−18として製造、これによって銃器製造事業を復活させたハンガリーのFE(※)G。さて同社が次に打つ一手は何だろう。それは意外にもFNハイパワーのコピーであるP9らしいのだ。市販モデルではないが、ここに集めた4挺は今後展開する製品の詳細仕様を決めるベースとなるものだ。
(※Eは上にアクセントが付く)
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・Amazon Prime『トゥモロー・ウォー』で使用された銃器
『トゥモロー・ウォー』は2051年と現代を舞台に戦いが繰り広げられるSF作品だ。未来での戦いであっても使用される武器はすべて現代のものであり、なかなかバラエティに富んでいる。なかなか普段は紹介する機会がないモデルも多いので、今回はそれらを一挙にお見せすることにした。

・DAオートの始祖 ワルサーPP
ポリッツァイ・ピストーレ(PP)が登場したのは1929年だ。実に92年前!もはや立派なヴィンテージピストルとなっている。しかし、PPK、PPK/Sの影に隠れて、PPはイマイチ影が薄いのも事実だ。この銃が持つ渋い魅力に気が付くには、ある程度年齢を重ねていく必要があるのかもしれない。そんなPPにやっとたどり着いた。

・サウンドサプレッサー搭載PCC B&T SPC9 SD G
AR15とMP5が持つそれぞれの利点をうまくミックスしたハイブリッドデザインのセミオートピストルキャリバーカービン、それがB&T SPC9だ。アメリカ軍に採用され、成功しつつあるAPC9とは異なるマーケットに向けて2020年にリリースされた。そのサプレッサー仕様で、グロックマガジンを使用するSPC9 SD Gをご紹介したい。

・コルト1851ネイビーレプリカ .36口径キャップ&ボール
ブラックパウダー パーカッションリボルバーは、アメリカの法律上、ファイヤーアームズのカテゴリーに分類されない。だから誰でもバックグラウンドチェックなしにメールオーダーでお手軽に購入できる。今回シマロン製コルト1851 ネイビーリボルバーを手に入れた。まさか自分がパーカッションリボルバーを買う日がくるとは思っていなかったのだが…これが想像した以上に面白いのだ!

・スプリングフィールドアーモリー セイントB5
スプリングフィールドアーモリーが自社ブランドのAR−15を発売したのが2016年のことだ。そして2020年、そのバリエーションとしてB5システムズのパーツを使用したSAINT B5を加えた。これは細身のハンドガードに角度の立った21Pグリップを持つシンプルで操作性の良いモデルとしてまとまっている。

・カラシニコフ バリエーション Part 3 ブルガリア編
ブルガリアはAKバリエーションを数多く製品化して世界中に供給している。それは同国の重要な輸出製品のひとつとなっているほどだ。しかし、ブルガリアのAKを詳しく解説した資料はあまりない。またその生産拠点についても、ほとんど知られていない。カラシニコフバリエーションの3回目は、そんなブルガリア製AKとその製造拠点アーセナルについて詳しく見て行くことにする。

・カスタムAR−15ビルド
 AR15の魅力は高い命中精度に加えて、軽量で簡単な工具と知識があれば組み立てられる構造を有している点にある。米国では民間市場向けに大小さまざまなメーカーが、数えきれないほどのバリエーションに富んだAR15とそのパーツを販売しており、誰でも自分の好みに合ったAR−15を組み立てることができるのだ。

・オールアバウトボルトアクションライフルズ Part 3 リローディング
単にライフルを撃ってみるのであれば、ファクトリーロードを使用すれば良い。近年のファクトリーロードは優れたものがあり、ヘタなハンドロードを凌駕する。しかし、ライフル射撃で高い精度を求めて試行錯誤するのであれば、リローディングは必須科目だ。これまでのリポートでも実射の項目でリローディングに触れることはあった。しかし、今回、これまで書いたことがない部分にまで踏みこんでみることにする。

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航空自衛隊で基地警備の研究と教導を担う精鋭部隊、基地警備教導隊を取材。
大口径64式小銃を用いた最新の近接戦闘・閉所戦闘テクニックを豊富な写真でリポートする。
あわせて、自衛隊初の国産制式小銃、64式小銃にも改めてスポットを当てる。
ここ最近、トイガン化が相次いだ往年の名銃の魅力と遊び方、そして毀誉褒貶の多い実銃の評価について――64式小銃のすべてに迫る。
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・92GエリートLTTラングドンタクティカルテクノロジーズ
ポリマーフレームのストライカーファイア、これが現在のミリタリー、ポリス、そしてディフェンス用ハンドガンのトレンドだ。しかし、トラディショナルDA/SAトリガーを装備したメタルフレームのベレッタ92系だってまだ終わったわけではない。LTTは、92が持つポテンシャルを最大限に引き出した魅力的なカスタムガンを市場に供給している。

・64式小銃の真価 Part 2
前号に掲載したパート1では64式小銃の概要をカバーした。このパート2では前号で喚起した問題点をより深く分析する。また自衛隊が採用した減装弾と通常のNATO弾である常装弾の違いについてもHK91A2とボルトアクションライフルを使って実射確認し、実戦における有効性について考察を加えたい。

・S&Wモデル 66 コンバットマグナム 新旧比較
モデル66が初めてリリースされたのは、もはや半世紀前の1970年のことだ。高い人気を誇ったモデル 66であったが、時代の流れとともにその存在感は薄れていき、2005年にはS&Wカタログからも消滅してしまった。それでも、2014年には4.25インチバレル、2017年には2.75インチバレルのモデル 66−8が復活、現在に至っている。

・グロック34 Gen5 MOS/FS デューティーピストルの今
現在のポリスデューティーピストルは、ストライカーファイア、またはシングルアクションのオートマチックが主流で、リボルバーは原則的にデューティーピストルとしての使用が認められていない。6発以下の装弾数では、力不足で危険だからだ。今回は現代のデューティーピストルに求められる機能は何かを解説する。

・キンバーウルトララプターII .45サブコンパクト
1911のコンパクト化は概ね3インチバレルが限界だといわれている。これ以上の短縮は作動の安定性を失わせるからだ。キンバーのウルトララプターIIは、その限界に近いサイズの.45で、コンシールドキャリーガンとして人気がある。今回は5インチフルサイズのステンレスターゲットIIと比較し、その違いをお伝えする。

・.380口径のベイビーGグロック 42
.380ACPのサブコンパクトであるG42、そしてちょっと大きいだけで9mmパラが撃てるG43。それならG42に存在意義はほとんどないと思うかもしれない。しかしG42にはG43とは違う良さがある。コルトのサブコンパクトである.380マスタングXSPと比べながら、その魅力の一端をお伝えしたい。

・C50 & C50ライト .50 BMG
以前御紹介したハンガリーの.50BMGアンチマテリアルライフル GM6 Lynxに大幅な改良が加えられ、C50という新しい名前に変わった。基本的なコンセプトやメカニズムは同じだが、新たな工場で作られる新型はその完成度を大幅に高めている。重量バランスが変わり、軽量化も進んだ。.50BMGライフルの運用を変える革命的なライフルは、完成間近なのだ。

第二次世界大戦ドイツ軍と共に戦った外国製ピストルPart 13 アストラピストル 1
スペイン市民戦争をナチスドイツの支援を受けて勝利したフランコは、ドイツからの兵器供給要請を拒絶できず、数多くのスペイン製ピストルがドイツ軍に送られ、戦場で使用された。今回はスペインのピストルメーカー3社のひとつである“アストラ”を採り上げる。スペイン製ピストルを詳しくご紹介する機会もほとんどないため、今回は同社の始まりからスペイン戦争終結までを詳しく解説する。
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・64式小銃の真価 Part 1 
自衛隊の採用から57年が経過する64式小銃は、ほとんど実戦投入されないまま、第一線を退きつつある。それゆえ、この銃の真の実力は未知数だ。戦後に日本で開発された64式は、実用銃としてどう評価するべきなのだろうか。残念ながら改めて実射することは叶わないが、約半世紀前に自衛隊時代で射撃した記憶を呼び起こし、消えゆく64式の真価をまとめてみたい。

・STACCATO C2 & P 究極のCCW & デューティガン 
2019年、9mmルガー口径に特化した2011は、かつてのマッチガンからLE向けモデルとして大変身を果たした。スタカートはU.S.マーシャルのSOGチームやLAPDのメトロディビジョンといったエリートチームに採用されただけでなく、全米280以上のLEエージェンシーで認定を受けるに至っている。
今回は“究極のコンシールドキャリーガン”とも呼ばれる3.9インチバレルのC2モデルと、デューティガンとして注目されるPモデルを掘り下げてみる。

・FN 509 LS EDGE 
FNは2021年の新製品として、FN 509を発展させたロングスライドのタクティカルピストル“LS EDGE”を発表した。同社はハイパワー以降、ハンドガンの成功作を生み出していない。FNXなど優れたモデルはあるが、広く普及したとは言い難いからだ。そんな中、FN 509のセールスは順調で、新しいLS EDGEは509に大幅な機能強化を図ったアドバンスドモデルだ。FNの本気度が伝わってくる。

・ミロク リバティーチーフ&スペシャルポリス
新中央工業のニューナンブが日本警察に納入され始めたのが1961年だ。一方、ミロクが.38口径のリボルバーを北米に向けて輸出開始したのは1962年となっている。この時間軸から、ミロクのリボルバー開発は日本警察向けであったのではないかと推測が成り立つ。ミロクのリボルバー製造供給は1968年で終わったが、この約7年の間に何度も改良を重ねており、もしその後もミロクがリボルバーの製造を継続していたら、いずれ優れた製品を生み出すようになった可能性がある。

・MP5ベースOM−9モダナイズドカスタム & SIG SAUER MPX
1964年登場のH&K MP5だが、近代化改修を加えることで現代でも第一線で活用できる存在に生まれ変わる。一方、2013年に発表されたSIG SAUER MPXは最新の機能とM4カービンの操作性を持つ、現代の傑作だ。これらを並べることで、サブマシンガン、およびピストルキャリバーカービンの今が見えてくるはずだ。

・M+MインダストリーズM10X−Z
M+M インダストリーズは100%USメイドのモダナイズドAKを供給している。同社のM10Xは、シンプルな操作性を持ち、シンプルに組み上げられ、シンプルにカスタマイズ&アップグレードができ、シンプルにクリーニングや修理が可能なツールだ。7.62×39mm弾が比較的安価に入手可能であることもM10Xのアドバンテージを大きくしている。

・CZ TS2 & TSオレンジ
今やCZはガンメーカーとして世界のトップグループの一つに上り詰めている。ついにコルトをも傘下に収め、その勢いは止まらない。そんなCZが2020年11月に発表したモデルがタクティカルスポーツ(TS)2だ。あれから5ヵ月、やっとこの進化型TSを撃つ機会がやってきた。従来型TS ORANGEと撃ち比べ、その進化ぶりを確認する。

・その他
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毎年1月にラスベガスで開催される世界最大の銃器展示会SHOT SHOWは、新型コロナウイルス感染症の世界的流行拡大の影響で今回中止になってしまいました。
それに代わるものとしてSHOT SHOWオン デマンドがネット上で開催されています。
新製品の数はかなり限定的ではありますが、それでも興味深い新しい銃やアクセサリーが登場していますので、それらを詳しくご紹介していきます。
その他の記事として、第一世代バトルライフルのひとつでその後に世界的に普及したFN FALのルーツであるFN 1949の詳細レポートや、これまで記事にしたことがない現代型アサルトライフル ロビンソンアーマメント XCR、気品漂うクラシックリボルバー S&Wモデル27 8−3/8”、現代のセミオートマチックピストルとしてSIG SAUER P365XLロミオゼロ、.380サブコンパクト グロック42、第二次大戦でフランス軍が使ったSACM 1935Aなど、今月も新しい製品とクラシックな製品を取り混ぜた実銃レポートを満載してお届けします。

・SHOT SHOWオンデマンド
SHOT SHOW 2021は新型コロナウイルス感染症の影響で中止となってしまった。しかし、もし今年も予定通り開催されていたら、いったいどんな新製品が展示されたのだろうか。そこで2020年後半以降の新製品情報を各メーカーからかき集めて、ここに一挙公開する。これはいわば“誌上SHOT SHOW”だ。

・S&Wモデル27−2 .357マグナム 8−3/8”
Nフレームは、パワフルな大口径アモが撃てるラージフレームだが、その中でもモデル27は“6連発のキャデラック”と呼ばれるほど豪華な.357マグナムだ。今回はそんな1974年製モデル27−2、8−3/8インチのロングバレルモデルをご紹介する。

・ロビンソンアーマメントXCR 究極のコンバットライフル 
エクストリームコンバットライフル=XCRは、SCARプログラムでFNハースタルの後塵を拝した。しかし、その性能が劣っていたわけではない。小規模メーカーゆえFNに勝てなかったに過ぎない。この銃を実際に手にして、その完成度の高さに驚いた。バトルプルーフが加えられれば、その名の通り、究極のコンバットライフルになるだろう。

・ルガー Mark IV コメモラティブ70thアニバーサリーモデル
.22口径のルガーオートピストルが誕生したのは1949年だ。あれからもう72年が経過している。同時期のコルトウッズマンやハイスタンダードは跡形なく消えたが、ルガーは今でも色褪せていない。2019年には70周年記念モデルも登場した。遅ればせながら、ルガー22オートの古希をお祝いして、Mark IからMark IVまでの進化を辿るこのレポートをお届けしたい。

・カラシニコフUSA KP−9 & ディセデントアームズKOMP9エリートコンペティション9mmカービン
ロシア製AKは輸入規制の影響により、米国で入手することはできない。この状況に対し、カラシニコフUSAは、AKプラットフォームのライフル&ショットガンを製造供給し、これを可能とした。同社のKP−9はAKベースのサブマシンガンPP−19−01ビチャスの完璧なクローンとなっている。また、ディセデントアームズはカラシニコフUSAのKR−9をベースに完璧なレースガンを供給、AKの楽しみ方を大きく広げている。

・FN−49(SAFN) 7.9mm×57セミオートマチック歩兵ライフル
第一次世界後、歩兵ライフルのセミオートマチック化に向けた開発競争が始まり、ベルギーのFNでもその研究が進んでいた。もしベルギー軍がもっと早くにセミオートマチックライフルの採用を決断していれば、あの戦争は少し違った展開になっていたかもしれない。戦後になって完成したFN−49は、時代に翻弄されて製造期間は短かったものの、FN−FALが誕生する上では不可欠なライフルだった。

・SIG SAUER P365 XL ROMEOZERO
コンパクトな9mmキャリーガンにもダットサイトを載せたいというユーザーのリクエストに応え、SIGは大人気のP365XLに自社の小型ダットサイト ロミオゼロをはじめから組み込んだ新製品を発売した。これはキャリーガンの新たな潮流となっていくだろう。

・第二次世界大戦 ドイツ軍と共に戦った外国製ピストル P625(f) SACMモデル1935A
フランスは独自規格の軍用ピストルSACMモデル1935Aを1937年に制定し、量産を開始した。この銃を生み出したシャルル・ペッターは波乱に満ちた人生を歩んでいる。そんなペッターの生涯とともに、ほとんど語られることのないフランスの軍用ピストルにスポットを当ててみた。

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2020年12月号では6インチモデルをご紹介しましたが、今回はかつてなかった4.25インチバレルを搭載したモデルです。これを往年の4インチモデルと比較、さらには.357口径繋がりでSIG SAUER P320の.357SIGモデルも登場させ、多角的視点から新型パイソンの魅力に迫ります。
その他、キンバーのLAPD SIS(特別捜査部門)カスタムと、スプリングフィールドアーモリー ローデッド9mmステンレスによる、現代型1911カスタムレポートの2本立て、渋さ薫るコルトオフィシャルポリスリボルバー、1970年代に登場した.380口径ハイキャパシティモデルであるベレッタ84とFN BDA380、.三八式歩兵銃改造カービン、小型版トカレフというべきツァスタバM70など、今月号はいつも以上にバラエティに富んだ多彩なラインナップを揃えました。
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・ベレッタM9A3 M9究極完成形
米軍兵士からのフィードバックを元にM9の問題点を払拭すべく、ベレッタが出した回答が、M9A3だ。ストライカーファイアのポリマーフレームを欲していた米軍は、これを検討することなく突き返したが、M9A3は高いポテンシャルを持つ92の究極進化形というべき戦闘用拳銃になっている。

・スタカート☆P 最高のデューティガン
レースガンとしてのイメージが強いSTIの2011だが、新製品であるSTACCATO☆Pモデルは、2019年から2020年にかけて全米で250以上のLE機関から正式に認定されるなど、デューティガンとして華麗なる大変身を遂げている。これはその社名をSTACCATOと変えて、新しい陣容で開発&マーケティングを進めたSTIが勝ち取った快挙だ。

・バトルライフル再確認
バトルライフルと呼ばれるカテゴリーがある。アサルトライフルとは明らかに異なる存在で、これに該当する銃はそれほど多くはない。そんなバトルライフルについて、その定義を明確にするとともに、主だったモデルについてその機能と特徴を再確認してみたい。

・ベレッタ M1951 1950年代のイタリアンコンバットピストル
第二次大戦後、イタリア軍が9mmパラベラム弾を採用することに合わせて、ベレッタが開発したフルサイズミリタリーオートピストルがM1951だ。のちの92シリーズと比べると大幅にシンプルで、1950年代に求められていたオートピストルのあるべき姿を具現化している。

・FNH SCAR 16S ほぼ忘れられてしまった優秀なライフル
防衛省は89式に換わる自衛隊の新小銃として、SCAR−L、HK416を退け、国産の20式小銃を選択した。ならば、この機会にSCAR−Lのシビリアン仕様であるSCAR 16Sをテストしてみよう。20式小銃は、少なくともSCAR−Lと互角の性能を持つはずだからだ。

・荒野のファイティングリボルバー シマロン ピストレロ.45LC 
147年前、コルトSAAは最先端のファイティングリボルバーだった。テキサスのシマロンは、低価格ながら押さえるべき部分はしっかり押さえたSAAレプリカとして知られた存在だ。これを手にすれば、かつてコルトSAAを手に戦った男達の姿に想いを馳せることができるだろう。

・SIG SAUER P220リージョン フルサイズ.45ACP
今日の軍/LE用サイドアームの口径は9×19mmが主流となったが、.45ACPの人気は今も根強い。同口径のハンドガンといえば1911だが、それに勝るとも劣らない実戦向け.45口径拳銃も存在する。その代表例のひとつがSIGのP220だ。

・FEG HD−18 ハンガリアン ドラグノフ
ハンガリーでドラグノフを生産市販化する計画が進行中だ。ハンガリーはかつてソ連からドラグノフの製造ライセンスを取得し、製造図面を受け取っていた。だからこれは、単なるクローンではなく、正規図面に基づく本物のドラグノフであることを意味する。

・第二次世界大戦 ドイツ軍と共に戦った外国製ピストルPart 8 P640(b) FNハイパワー
FNハイパワーは、銃砲史上に残る戦闘用ピストルの傑作だ。ベルギーを占領したドイツ軍は、FN社を管理下に置き、このハイパワーを量産させて軍用として使用した。今回はFNハイパワーの前編として、ハイパワーを完成させたサイーブと、ハイパワー開発の経緯について解説する。
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自衛隊新拳銃候補だったBeretta APX
ベレッタが米軍M9の後継を決めるMHSトライアルに提出した最新モデルがAPXだったが、勝利したのはSIG SAUER P320で、ベレッタは米軍サービスピストルの座を明け渡すこととなった。自衛隊新拳銃トライアルにもAPXは候補として選ばれたが、自衛隊はH&K SFP9を選んだ。ベレッタはここでも採用を勝ち取ることはできず敗退している。ではベレッタAPXはP320やSFP9に劣っている製品なのだろうか。

ファイアスター M45
スペインのハンドガン “スター”は、1997年に会社が消滅、もはや過去のブランドになっている。そのスターが1990年代に市場に送り込んだファイアスターは、スチールフレームのコンパクトなシングルアクション.45口径だ。あの当時の感覚で見ても古臭さが漂うが、個性的であり、興味深いものを持っている。

CZ P−10 C サプレッサーレディ
CZが2017年に放ったP−10 Cは、グロック19を徹底的に研究し尽くして生み出した、CZ流G19改良型といえる存在だ。“グロックキラー”と呼ばれるほど高い評価を得て、現在そのバリエーションを拡大している。チェコ陸軍も採用したP−10は、今後のCZの製品展開の中で大きな柱になっていくだろう。

ルガー MARK 4 22/45タクティカル
スタームルガーの.22LRターゲットピストルは登場から70年を経てもなお進化を続けており、現在ではMARK 4シリーズが供給されている。そんなルガーMARK 4のバリエーションである22/45タクティカルに、サイレンサーを合法的に自作して装着してみた。

XLRライフル シャーシシステム+ヴィクター・ロペス射撃テクニック
ごくありきたりのレミントン700のバレルドアクションを、XLRインダストリー製カーボンシャーシシステムに載せたお手軽な軽量ボルトアクションライフルは、それだけでサブMOAのスナイパーライフルに仕上がっていた。そんなカーボンシャーシシステムライフルをヴィクター・ロペスの射撃テクニックとともにご覧いただこう。

キレ味爽快! ポリマー80グロックカスタム
80%完成フレームで有名なポリマー80は、単なるグロックの半完成組み立てキットではない。腰の重い?グロックがなかなかやらない改良を独自に行なった製品を発売するため、現在大人気なのだ。これはそのポリマー80の完成品フレームをベースにしたカスタムで、やり過ぎていないところが気に入った。これはいわばセミカスタムだ。

第二次世界大戦 ドイツ軍と共に戦った外国製ピストル7 P 626(b) P 641(b) FN モデル1922
ベルギーのFN社は、FNモデル1910をベースに、大型化したモデル1922を軍および警察用ピストルとして生産していた。しかし1940年、ベルギーを占領したドイツはFN社を管理下に置き、この銃を自国軍用として量産させた。ドイツ軍における準制式名はP626(b)、およびP641(b)で、その総数は363,200挺にも及ぶ。

グランドパワー ストリボグSR9A3試作モデル
スロバキア共和国のグランドパワーが供給する9mmサブマシンガン“ストリボグ”A3はローラーディレイドブローバックにより、著しくリコイルを低減させた独自のメカニズムを持つ現在もっとも進化したサブマシンガンのひとつだ。そんなストリボグに新しいバリエーションが加わろうとしている。

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2008年に登場して以来、市場で高い評価を獲得し続けているスプリングフィールドアーモリーXDMに、エリートと呼ばれるハイパフォーマンスモデルが加わった。その中でもっともアグレッシブな製品がタクティカルOPSで優れた機能が新たに盛り込まれている。

・アメリカンバトルライフルM1 ガランド
米国の銃、射撃好きにとっての“三種の神器”は、M1911系、M16系、そしてM1ガランドだ。そんなM1ガランド3挺と、その短縮モデルM1タンカーを引っ張り出した。語り尽くされたと思われがちのM1ガランドにも、あまり知られていないことがある。今までほとんどリポートしてこなかった部分に今回は焦点を当ててみたい。

・RDSハンドガン その利点と問題点
現代のタクティカルライフルにおいては、RDS(レッドドットサイト)の装着はもはやスタンダードとなっている。この流れはハンドガンの世界にも波及し、スライドに直付けする“マイクロドットサイト”はかなりポピュラーになってきた。これを否定する意見もあるが、訓練すれば、アイアンサイトより明らかに高いパフォーマンスを発揮する組み合わせなのだ。

・デザートテックMDR
“コンベンショナルか、ブルパップか”、かつてアサルトライフルはこの2つの方式の優劣が話題になった。しかし、現在ブルパップは完全な少数派で、主流はコンベンショナルとなっている。“サポートショルダーへのトランジションが困難”、これがブルパップの欠点だ。しかし、デザートテックMDRは“フォワードエジェクト”と呼ばれるメカニズムを搭載、これを克服しようとしている。

・台湾91式アサルトライフル
独自の国防体制を必要とする台湾は、1976年以降、M16をベースとした独自のアサルトライフルを開発、配備してきた。これは現在、多くのメーカーから供給されているガスピストンを組み込みのARデザインライフルの先駆けであり、今回レポートするT91はその現行型だ。

・32口径オートの傑作シーキャンプのコピー NAAガーディアン
孤高の傑作LWS−32オートを発展改良(?)したポケットオートがNAAガーディアンだ。プロフェッショナル仕様のLWS−32オートに対し、こちらは一般受けを狙った製品だ。.32ACPという微妙な口径のコンシールドキャリーピストルにもこんな選択肢があることは嬉しい。

・ベレッタ モデル21A
1984年に開発されたベレッタのモデル21Aは、現在も製造供給が続くダブルアクション.22LRポケットピストルのロングセラーだ。ティップアップバレル方式にも利点があり、これを望むユーザーが少なからず存在するのだろう。通常は実射レポートに採り上げられない製品だが、CCWとしての需要はある。その実力をご覧いただきたい。

・第二次世界大戦 ドイツ軍と共に戦った外国製ピストル Part 4 CZ38 Vz38 Pistole 39(t)
1939年3月15日、チェコスロバキアを併合したドイツは、すぐに軍を侵攻させ、チェコスロバキア軍用として量産を進めていたCZ38(Vz38)ピストルをすべて鹵獲、自国の準制式軍用ピストルP39(t)として制定した。これは当時としては極めて珍しいダブルアクションオンリーの大型セミオートピストルだ。

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S&W社のカスタム部門“パフォーマンスセンター”が、1911スタイル.45オートを凌駕すべく、1999年にリリースしたシングルアクション.45ACP口径のフルサイズピストルがモデル 945だ。工作精度、フィット&フィニッシュ、そしてその集弾性能は折り紙付きで、当時“ハイエンドカスタム1911に比肩する製品だ”といわれた。

・SIG SAUER P320 Xファイブ
リージョンP320シリーズのフラッグシップモデルがXファイブ リージョンだ。タングステンインフューズドグリップモジュールを採用し、ポリマーフレームでありながら、スチールフレームに並ぶ重量を実現させた。そんなXファイブ リージョンは多くのアクセサリーメーカーを巻き込みながら、さらなるグレードアップを続けている。

・コンパクトアサルトライフルズ
現在主流のM4A1カービンのバレル長は14.5インチだが、市場にはストックを排した極端にバレルの短い製品が登場している。ここでは、ブレイスを装着したSIG MCX ラトラー、オリンピックアームズOA−93、そしてショートバレルドライフルのライフルダイナミクスM92 サイドフォルダーをご紹介する。

・H&K P7シリーズ
1980年代、state−of−the−art(最先端)といわれたP7だが、12年前に製造が終了、過去のモデルとなった。数年遅れで登場したグロックとそれに近いストライカーファイア+ポリマーフレームピストルが世界を席巻している今、改めてP7シリーズとは何だったのかを検証する。

・グロック44
グロックから.22口径の自動拳銃が発売された。同社としては初めての.22口径製品で、コンパクトサイズのG19 Gen5をベースに、それとほぼ同一寸法のスチールと合成樹脂を組み合わせたハイブリットスライドを装備している。早くも一部のLE機関が訓練用としてこのG44の採用を決めた。

・カラシニコフ クローンズ
新品同様のカラシニコフ クローン4挺をオーストリアでまとめて取材した。ポーランド製、セルビア製、そしてパーツの寄せ集めて作られたと思われる中国製2挺。いずれもモダナイズド化された現代のカラシニコフで、どれも個性に満ちている。

・S&Wモデル681
S&WLフレームといえば、誰もがモデル586か686を思い浮かべる。リボルバーが輝いていた時代の最後を飾る傑作だ。しかし、モデル681は、制服警官の使用を想定した4インチバレルのフィックスドサイト仕様で、だいぶ派手さに欠けていた。当時はそんな681にほとんど魅力を感じなかったが、今改めて見るとその渋さには惹かれるものがある。

・第二次世界大戦 ドイツ軍と共に戦った外国製ピストル Part 1
ドイツは優れた銃器を開発、生産する能力を持っていたが、第二次世界大戦に突入して軍の規模が拡大していくと自国製銃器の不足に悩まされ続けた。そのため驚くほど多くの外国製銃器が使用されている。本稿ではそんなドイツが使用した外国製銃器の中から、ピストルに焦点をあて、当時ドイツでまとめられた貴重な資料ケンブラッター・フレムデン・ゲレートに沿って解説する。

・新型コロナウイルス感染症危機により銃器購入者が増加
4月中旬現在、新型コロナウイルス感染者数が世界最大となっているアメリカでは、社会不安からこれまで銃器を所有してこなかった市民が慌てて銃を購入している。その結果、この3月には200万挺の銃が販売された。

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・RUGER-57 FNが開発した5.7×28mm弾は、同社のP90とFive-seveNで使用される以外、他メーカーでの使用例はごくわずかでしかない。この状態がほぼ30年続いたが、ここにきて俄かに注目が集まってきた。5.7×28mm弾を使用するラージフォーマットピストルが複数登場、そして大手メーカーであるルガーが57ピストルを発表したのだ。その注目のルガー57をいち早くご紹介する。

・リー・エンフィールドNo.1 Mark III第一次、第二次大戦において、大英帝国ならびに英連邦国軍の基幹歩兵銃として使われたのがリー・エンフィールド ボルトアクションライフルだ。軍用銃としての歴史はマウザー98よりも古い。現在ではほとんど顧みられることがなくなっているが、半世紀以上にわたって軍用として使用され続けたのは、優れた部分も少なからずあったからだ。そんなリー・エンフィールドに改めてスポットを当ててその魅力を探ってみたい。・SIG SAUER P365 SAS 2017年に発売したコンシールドキャリーに特化したサブコンパクトピストルP365に新たなバリエーションSASが登場した。その外装パーツは可能な限り薄く作られ、スナッグフリーに徹している。なんとフロントサイトも排され、リアサイトに特殊なファイバートリチウムサイトをフラットに組み込んで近距離でのエイミングを可能としているのだ。

・TTI Glock 19 Gen3 コンバットマスター映画『ジョン・ウィック:パラベラム』でハル・ベリーが使用したグロック19コンバットマスター、通称HBモデルに限りなく近いモデルをオーダー、それがこの1月にやっとでき上った。このグロックに組み込まれたトリガーは驚くほど滑らかに動く。今回はそんなHBモデルを思い切り撃ちまくった。

・ティーサス リージェントBR9名銃ハイパワーは消えたが、市場にはトルコ製クローンがある。単なる丸パクリコピーではない。往年のTシリーズをベースに最新のサイトシステムを搭載、そのうえステンレス製ときた。モダンとクラシックの絶妙な融合で、カスタムメーカーのシリンダー&スライドの社長も絶賛、もはや本家ブラウニングにも劣らない品質だ。このリージェントBR9ならハイパワーが消えた穴を埋めることができるかもしれない。

・スパルタンプレシジョンライフル6.5mmクリードモア カスタム カスタムボルトアクションライフルのビルダー SPARTAN PRECISION RIFLESが、ジェイソン・デイヴィスの依頼でカスタマイズした理想のスナイパーライフルがここにある。選択した口径は近年急速に人気が高まっている6.5mm Creedmoorだ。これに日本製ハイエンドスコープMarch FX ハイマスターを載せてテストに臨む。

・ワルサーピストル P38/P1/PP/PPK1960年代から70年代を生きたガンファンは、ほとんど例外なくワルサーがお好きだ。当時、ワルサーは世界の最先端を走るガンメーカーであり、PPKとP38はヒーローが手にする憧れの存在だった。時代は大きく変わったが、クラシックワルサーの魅力は今も決して色褪せてはいない。

・ダサン モデルDAK47PセミオートマチックライフルDKA47Pは韓国のDasan Machineriesが製造するAKMアサルトライフルのクローンモデルだ。そのターゲットは主にアメリカの民間市場で、時代の要求に合わせたモダナイズドカスタムを加えている。韓国でこの現代版AKMが製造されている背景と、そのスペックや品質について検証してみる。※本書籍は電子版につき、紙本版とは一部掲載記事の異なる場合がございます。
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1月21日から25日までの4日間、米国ラスベガスのサンズエキスポ・コンベンションセンターで開催されたSHOT SHOW 2020についてその全貌を64ページに及ぶレポートで詳しくお伝えします。

PART 1
主要メーカーの製品を中心し、新型コルトパイソン、5.7mm復活の兆し、NGSWの動向、マイクロナインの人気、オプティックレディの広がり、スタビライジングブレイス付きラージフォーマットピストルの普及…など、今年のトレンドをご紹介します。

PART 2
新興メーカーを中心に、現在のガンマーケットの状況をお伝えします。新興メーカーは独自のアイデアを盛り込んだ魅力的な製品を次々と発表しており、いずれ大手メーカーを脅かしかねないレベルにある現状をご紹介します。

PART 3
レポーター独自の視点から魅力に感じた製品をご紹介します。Part 1, Part 2と製品がだぶる部分がありますが、本誌ガンレポートが持つ多様性としてお楽しみください。

ディオン光学技研 自力出展の舞台裏
米国法人に頼らず、SHOT SHOWに単独出展を果たした日本のスコープメーカー、ディオン光学技研担当者の奮闘と出展にともなうコストなど、これまで知らなかったSHOT SHOWの舞台裏を見ることができます。

・トーラスG3 G19サイズのポピュラープライスモデル
トーラスUSAは9×19mmのサブコンパクトオートG2のバリエーションとして2019年、コンパクトサイズのG3を発表した。グロック19と競合するカテゴリーだが、トーラスG3には魅力的な要素が備わっている。G3の実売価格はG19の半額なのだ。そんなG3がどれだけの性能を持っているのか、それを検証してみたい。

・クラシックNフレーム S&W .38/40ヘヴィーデューティ
S&W .38/44ヘヴィーデューティは、禁酒法時代に法執行機関が開発を要請したパワフルなリボルバーだ。.44口径用Nフレームをベースに強化型.38スペシャル弾を使用する。これがのちに.357マグナムに発展していった。来歴は派手だが、銃本体は地味…、しかし深い味わいがある。これは“大人のリボルバー”なのだ。

・キンバーカスタム TLEII D−Day75周年記念モデル & CZシャドウ2 カスタムワン
1911クローンとしてアメリカでは確固たるポジションを確立しているキンバーだが、フランスではまだメジャーブランドにはなっていない。そんなキンバーに“ノルマンディ上陸作戦75周年記念モデル” がある。そしてもう1挺、CZの傑作シャドウ2をベースに、2トーンのセラコート仕上げとNILLグリップでシックな雰囲気に仕上げた“カスタムワン”を用意した。今回はフランス国内マーケット向けに作られた数量限定モデル2機種をご紹介する。

・中国製M4A1カービン ノリンコCQ−A 5.56MMを検証する
かつて中国製銃器といえば、粗悪なコピー製品ばかりだった。しかしGDP世界第2位の経済大国となった現在は、独自の銃器を開発し人民解放軍に納入している。その一方でコピー銃器の製造も相変わらず続けている状態だ。だがその品質は向上しているのだろうか。比較的近年、中国で製造されたM4A1カービンのコピーモデルについて、その細部を確認してみた。

・SIG SAUER M17サープラス
・この銃に会いたかった58 レミントン870
・無可動実銃に見る20世紀の小火器133 九九式短小銃
・ガンヒストリールーム63 新説 三十年式銃 三十年式実包を詳解する
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高品質のカスタム1911で知られるウィルソンコンバットだが、その製品ラインナップは1911系にとどまらない。同社がベレッタの92Gをベースに作り上げたカスタムハンドガンを2挺まとめて紹介する。

・B&T MP9
全長30cmの9×19mm口径コンパクトサブマシンガン、それがB&T MP9だ。リコイルオペレーテッド ロテイティングバレルロッキングシステム、クローズドボルトのメカニズムに、毎分1,100発のフルオート機構を備えている。そのオリジナルデザインは1989年のシュタイヤーTMPまで遡るものだ。

・ファウラーインダストリーズ Mk 1, Mk 2、Mk 3
伝説のシューターであるミッキー・ファーラーを父に持つローガンは、優れたシューターとしての資質を受け継ぐとともに、独自のカスタムガンを製造供給している。彼の作り出すグロックカスタムは、過剰な装飾や強度を損なう軽量化は行なわず、実用性と必要とされる機能をバランスよくまとめた逸品だ。

・ミリポル パリ 2019 Part 2
2019年11月にフランスのパリで開催された国土安全保障装備展示会。先月号に続き、この展示会の様子をご紹介する。今回はピストル、スナイパーライフル、ショットガン、さらに警察用ドローンや金属探知機についてもご紹介する。

・U.S. クラッグ M1892/M1896
1892年に米軍サービスライフルに採用されたU.S. クラッグM1892は、わずか10年でスプリングフィールドM1903にその地位を譲った。しかしクラッグは米軍初のボルトアクションライフルであり、後に続くM1903の開発に少なからず影響を与えている。ノルウェーで開発されたクラッグ・ヨルゲンセンライフルは、ボルトアクション軍用ライフルの歴史を語る上では、忘れてはならない存在だろう。

・ベレッタ92X
パフォーマンス 2017年、アメリカ軍のサービスピストルの座を失ったベレッタ92シリーズだが、決して過去のものとはなってはいない。ベレッタは2017年以降も、果敢に92シリーズのバリエーションを追加している。その中でも、92Xパフォーマンスは、極めてアグレッシブなスペックが満載されているモデルだ。

・マカロフ PM
第二次大戦後の共産圏を代表する拳銃“マカロフ”。かつては西側で手に入れることすら難しかったマカロフだが、今ではソヴィエトの衛星国で作られたモデルなら格安で手に入るようになった。そんな極上コンディションのブルガリア製を、鑑賞派目線でご紹介する。

・StG44 & MP40
StG44とMP40は、その後の銃器史を大きく塗り替える存在だったが、ドイツの敗戦により、二度と生産されることはなかった。しかし、当時の銃は今も生き続けている。今回の2挺はどちらもセミオート化されているものの、その優秀さを明確に感じられる逸品だ。

・CZUB シャドウ 2 オプティクスレディ+トリジコンSRO
チェコのCZUBは2018年、プロダクション部門で人気絶頂のシャドウ2にオプティックスレディ(OR)仕様を加えた。これはPO部門における最強のモデルだ。しかし、米国では未発売となっている。そんなシャドウ2 ORの魅力を確認すべく、カナダでも活躍するサム・ユウが所有するIPSCマッチガンを撃ってみた。
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・ミリポル パリ 2019 Part 1
2019年11月にフランスのパリで開催された国土安全保障装備展示会。そこに展示された最新型ライフルとマシンガンについて解説する。

特集 .45口径

・ミッキー・ファーラーの.45ハンドガンコレクション
アメリカのスピードシューティングの世界で.45口径が主流だったのは1970年代から80年代初めまでの期間だ。その時代のレジェンドのひとりがミッキー・ファーラー。ビアンキカップ3年連続優勝を成し遂げた時、その手に握られていたのは、.45口径の1911カスタムだった。

・SIGザウアー1911 TACOPSフルサイズ
9mmのストライカー&ポリマーフレームハンドガンが主流となった今でも、.45口径の1911を使用する公的機関は存在する。SIGザウアー1911 TACOPSは近接戦闘用に開発された1911バリエーションで、2012年にテキサス州公安局の特殊部隊に採用された。

・サウンドサプレッサーハイブリット46 & .45ACP
.45ACPはそのほとんどがサブソニック弾のため、サウンドサプレッサーを装着すれば、高い減音効果が期待できる。但し、ショートリコイルハンドガンの場合、サプレッサー装着に向くモデルと向かないモデルの差は大きい。これを確認するべく.45ACPハンドガンを集めてサイレンサーコーのHybrid 46を装着、相性の良し悪しをチェックしてみた。

・スプリングフィールド トラップドア モデル1873 .45−70
銃が目まぐるしく進化し続けていた1873年に、米軍はトラップドアアクションのシングルショット.45−70口径ライフルを採用した。すでに連発銃が市場にある中、あえてシングルショットを選んだのには理由がある。ボルトアクションライフルが普及する前の過渡期的モデルだが、このライフルは多くの米国人に愛された。

・OMEGAギデオン シャドウ45
H&K UMPはMP5程の成功は収めていない。だがバレル、ボルト、マガジンを交換するだけで、9mm、.40S&W、.45ACPにコンバートできる拡張性とシンプルなメカが魅力だ。その登場から20年、UMPにもクローンモデルが存在する

・SIGザウアーP250
SIGのポリマーフレームと来れば、今なら当然P320となる…はずだが、これはハンマー方式のP250だ。大人気のP320の影に隠れてひっそりと製造中止となってしまった。たぶん復活することはないP250だが、その存在は記憶に留めておきたい。

・トンプソンM1928A1 & M1
トンプソンSMGが完成したのは1921年だ。しかし、これが軍用として本格的に活用されるようになるまでには、それから23年も待たなければならなかった。第二次大戦に大量投入されたものの、量産には向かない構造ゆえ、第一線兵器として活用された期間は短い。

・H&K USP45 エキスパート
多くのメーカーが1911クローンを製造する一方で、独自のスタイルの.45オートも存在する。USP45もその一つだ。USPには数多くのバリエーションがあり、エキスパートは高い精度を持つロングスライドモデルとして魅力的な存在だ。

・USPSA 9mmは.45より有利なのか?
現在のハンドガン市場は、.45ACPのニーズが大きく低下し、9×19mmが主流となっている。では9mmは.45より圧倒的に有利なのだろうか?

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最初期のCZ 75 ファーストモデルは別名ショートレイルとも呼ばれ、ファンから高く評価されている。手間の掛かった仕上げと高い工作精度、そして可能な限りスリム化させた大胆なデザインが魅力だ。チェコスロヴァキアの技術者が、当時最高の製品を作ることを目指して開発したCZ75は、開発から40年以上が経過した今も改良を繰り返し、発展を続けている。

S&W Model 642 CT クリムゾントレース レーザーグリップス
コンシールドキャリーハンドガンとして高い人気を誇るのがS&W Jフレームリボルバーだ。その中でもハンマーを完全に内蔵したモデル642/442シリーズは需要が多く、様々なバリエーションが展開されている。その中のひとつ、クリムゾントレースのレーザーグリップを装着して販売されているモデル642 CTを用いてコンシールドキャリーリボルバーの魅力と実用性を探った。

・ZEV テクノロジーズ OZ9
グロックカスタムで知られるZEVテクノロジーズは、2019年に自社ブランドの新型ハンドガンを発表した。その基本メカニズムはグロックを踏襲しているが、独自のアイデアも数多く盛り込まれ、グロックの発展改良型といえる存在だ。

シュタイヤーピストル A2 MF
シュタイヤーがグロックに対抗すべく、1999年に発売したポリマーフレームオートがMシリーズだ。その登場から20年間に、アップグレードやバリエーション展開が図られ、2019年に発表された最新型はA2 MFと呼ばれている。この製品には長い歴史を持つシュタイヤーのプライドが凝縮されているのだ。

スタームルガー ブラックホーク オールドモデル
第二次世界大戦後、ウエスタンスタイルモダンSAリボルバーという新しい分野を切り開いたのがスタームルガー ブラックホークだ。1974年には、トランスファーバーを加えて安全性能を大幅にアップしたニューモデルが登場している。しかし、それ以前のオールドモデルには別の魅力があるのだ。Gun Pro誌でも旧Gun誌でも、このオールドモデルはこれまで一度も紹介されたことはない。

・ワルサーTPH .22
ワルサーのタッシェン ピストーレ ハァーン(ポケットピストルハンマー)。PPKを思い切り凝縮して、22 & 25口径にしたヴェストポケットモデルだ。小さくて薄く、そして上品。緻密なメカがギッシリ詰まったコンベンショナルダブルアクションは、もっているだけで嬉しくなる。さてその実用性はいかに…

B&T SPR 300
目立たないながら異色の光芒を放っているのが、B&T AG社が数年前にリリースしたスペシャルパーパスライフル(SPR) 300だ。ローエンフォースメント用として、限りなく静かな発射音と携帯性を重視して作られたボルトアクションライフルはどの程度の減音性能を持っているのだろうか

FN SCAR バリエーション
FN SCARアサルトライフルは2006年にその存在が公開され、U.S. SOCOMのトライアルにエントリーした。以後今日に至るまで、さまざまな国の軍、警察等法執行機関特殊部隊の要求仕様に応えた幅広いバリエーションが開発され、SCARは発展を続けている。

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ルガー LCRx 357マグナム
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トリニティネバダ グランドゼロ/ウィルソンコンバット ヴィッカースエリート グロック/シャドウシステムスMR918コンバット
グロックが登場してから既に37年が経過した。現在ではグロックをベースにした数多くのカスタムが存在する。またパテントが失効したことでグロックのクローンを作り出すことも自由だ。今回は最新型のカスタムグロックと高性能クローンモデルをご紹介する。

・1911 9mmコンバージョン
1911の“9mm化改造パーツキット”が市場で売られている。しかし、そのパーツキットは既に持っている.45口径1911に組み込み、9mm化するものだが、それは誰でも簡単にできるのだろうか?これを実際に試してみる。

・CZ 75 ブルコンパクト & A01コンパクト CZカスタムによるアメリカ製CZ75
2019年、アメリカ製CZ75であるA01の量産が遂に始まった。A01はチェコ製CZ75をアップデートし、ブルバレルを装着、オリジナルを凌駕する耐久性と信頼性、そして撃ちやすさを併せ持つ傑作だ。そんなA01に早くもコンパクトモデルが加わり、そのバリエーションとしてブルコンパクトも登場している。

・ワルサーショートヒストリー 1886−1994
ドイツのカール・ワルサーGmbH本社内には歴代の自社製品を展示しているミュージアムがある。ここには歴代のワルサーがほぼすべて揃っているのだ。その一部を見ながら、1886年の創業から1994年にUMAREX傘下になるまでワルサーの歴史を振り返ってみたい。

・SIG SAUER P320 Xファイブ リージョン
ポリマーフレームのアドバンテージのひとつは、その軽さだ。ところがこれをあえて犠牲にし、高比重の金属粉を含有させた合成樹脂を用いることで、スティールフレーム並みの重量を持つP320シリーズのフラッグシップモデルが登場した。

・パルメットステートアーモリーPA−15 ARピストルAR
ピストルの存在価値には疑問符が付いていた。使い道がない…といったら言い過ぎか。しかし、スタビライジングブレイスという世紀の大発明がその状況を一変させた。これを装着すれば、見た目は禁断?のショートバレルドライフルに変身! 使い勝手も大幅に向上する。

・CGSサプレッサーズMOD9, HYDRA, SIREN
ここ数年、サウンドサプレッサーが米国誌上で注目を浴びている。数多くのメーカーが凌ぎを削るこの分野に、2016年、彗星のように参入してきたのがCGS社だ。同社の9mm口径と.22口径対応軽量サプレッサーMOD9、HYDRA、SIRENについて、その実力をご紹介する。

・CZ 805 ブレン チェコ共和国 新世代アサルトライフル
CZ 805 BRENは、約半世紀にわたってチェコ共和国軍に使用されてきたVz58の後継モデルだ。2011年より納入が始まっている。優れた銃器開発能力を持つチェコ共和国が満を持して選定したライフルはどのような特徴を持っているのだろうか。既に更なる後継モデルであるBREN 2が登場しているが、チェコ製アサルトライフルの新たな時代を切り開いたCZ 805 BRENについて、その詳細を確認する。

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