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川田倫代
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評伝 マルコム・マクラーレン

評伝 マルコム・マクラーレン

無料サンプル 内容紹介
小説・実用書
決定的評伝、ついに翻訳。これが本当のマルコムだ。

彼が生みだしたものは、セックス・ピストルズだけではなかった――



アナーキスト、シチュアシオニスト、ポストモダニスト、ファッションデザイナー、アートディレクター 、パンク・ロッカー、ヒップホップ・アーティスト、映像作家、スピルバーグのグル、市長候補、ユダヤ人、トラブルメーカー、オペラ愛好家、捨てられた息子、不在の父親……はたしてマルコムとは何者だったのか?



藤原ヒロシさん推薦!

「色褪せない時代、その謎を解き明かす。あの時、どんな魔法がかけられてたのか?」



ポップカルチャー史における最重要事件=「パンク」。このムーブメントをつくりだした、マルコム・マクラーレン(1946−2010)の決定版評伝の翻訳書『評伝 マルコム・マクラーレン』がついに刊行。

あらゆるジャンルで奇抜なアイデアを実行した、その〈多才すぎる〉マルコムの全体像を、友人・関係者の証言と家族の手記から明らかにする。すべてのストリートカルチャー・ファン必読の超重量級の一冊。



マルコムの意外な?表情をおさめた貴重な写真を含む16ページの口絵も。





【各メディアで絶賛!】

「本書はロック伝記の『市民ケーン』だ。忘れられない芸術・文化・英国のエキセントリックさをめぐる旅で、すばらしい物語だ。読み物としてもすばらしい。もし、誰かの家を訪れ本棚にこの本が無ければ、一緒に寝るなというのが私のアドバイスだ」アンドリュー・オへイガン(作家)



「読むのが止められなかった。マルコムはオレたちに、退屈と怒りからアートを創りだすインスピレーションを与えてくれた。オレたちを解放してくれた」ボビー・ギレスピー(プライマル・スクリーム)



「この卓越した渾身の伝記は、輝かしい幻想と常軌を逸する可能性への扉を開く」アラン・ムーア(作家)



「ずば抜けている……この本で、ゴーマンは、マクラーレンを「偉大なるロックンロールの詐欺者」「モラル的に破綻したパンクのメフィストフェレス」といった凝り固まったイメージから剥離させ、彼の芸術学校のルーツ、アイデアへの愛へと説得力をもって迫っている。本書では、やっかいで、不快で、残酷でさえあった彼が、決して退屈な存在でなかったことを明確に示す」 『サンデー・タイムズ』紙



「この挑発的な人物の、驚くべき新しい伝記は、マクラーレンの浮上してくるトレンドを見極め、まさに絶好のタイミングで、まんまと自分を位置づける才能を完璧なまでに捉えている」 『ファイナンシャル・タイムズ』紙



「完全に……心をつかまれる」 『オブザーバー』紙



「決定版……叙事詩である」 『タイムズ』紙



「心を奪われる」 『デイリー・メイル』紙



「若き理想主義者から、変幻自在、行き当たりばったりの成人期までの魅了される旅路」 『i』 紙



「美化しているわけでも、中傷しているわけでもなく、この書は、好奇心旺盛で、厳正であり……まず退屈することはない」『ガーディアン』紙



「マクラーレンはついに、彼にふさわしい、こまやかでバランスのとれた伝記を手に入れた……ゴーマンは、ときに唖然とするほど法医学的弁舌さ、大変満足なものに仕上げている」『クラッシック・ロック』誌

【目次】
※ 本文中に計16頁の口絵あり

アラン・ムーアによる序文

ルー・ストッパードによるエッセイ

著者による覚書

プロローグ

PART1:男の子はどこまでも男の子 Boys Will Be Boys

PART2:レット・イット・ロック Let It Rock

PART3:セックスとスタイルと破壊工作 Sex, Style & Subversion

PART4:僕はセックス・ピストルだ I’m a Sex Pistol Baby Oh Yeah

PART5:ワールズ・エンド World’s End

PART6:ワイルド・ウエスト Wild West

PART7:「僕の父さんだ」 ‘That’s My Dad’

PART8:ザ・カジノ・オブ・オウセンティシティ・アンド・カラオケ The Casino of Authenticity and Karaoke

PART9:ワイルド・ストロベリーズ Wild Strawberries

PART10:歴史は小便をかけるためにある History Is for Pissing On

エピローグ

謝辞

備考
ロンリー・ボーイ ア・セックス・ピストル・ストーリー

ロンリー・ボーイ ア・セックス・ピストル・ストーリー

無料サンプル 内容紹介
小説・実用書
「ジョニー、そろそろ黙ってもらおうか。ここからはオレが話す番だ」

「パンクの定義」を根底から覆す禁断の書。


盗め! 盗め! 盗め!
ボウイの機材一式、ストーンズのコート、メンバー全員の彼女──。

窃盗、セックス、酒、ドラッグ──すべてに溺れ、生き返った男。
セックス・ピストルズのオリジナルメンバーによる超絶アナーキーな生き様。


2022年、テレビドラマ「Pistol」原作本。
監督:ダニー・ボイル(「トレインスポッティング」など)


オレはミッキー・マウスのような子どもだましのインディー・レーベルではなく、
大きなレコード会社が好きなんだよ。これもパンクに対する誤解のひとつだ。
「自分で雑誌を作って、自分のレーベルを立ち上げるんだ」てなさ。
そんなのクソ喰らえだ。趣味でやるわけじゃねえんだよ。
(本文より)

後に続くパンクやポストパンクのバンドが「演奏できないこと」を強調していたが、
どれだけオレたちが訓練していたのか理解していない。
あの「誰でもできる」というパンクの要素。
オレたちはそれとは正反対、スタジオではガチで全力投球していた。
(本文より)

【目次】
序文 クリッシー・ハインド
PART I BEFORE ─ピストルズ前─
PART II DURING ─ピストルズ中─
PART III AFTER ─ピストルズ後─
付録──ロックンロールじゃないもの