レビュー一覧

六実と透は最初の頃は良かったです。だんだん透の女性化やまわりの透を女みたく扱うのが苦手でした。

桐亜六実や透パパの話とかは好きでした。主人公透が女性ぽすぎてBLを読んでる感じがあまりしません。

春抱きから飛んできましたが、こちらもストーリーがしっかりしていて読み応えがあります。受けがもう少し男らしかったらいいなとは思いました。

透が巻を進むごとに容姿が女性的になってる気がして、最終回はボーイッシュな女性みたい。性格も女々しくて皆透がなぜ好きなのか謎。

受けが女顔というか女性的に見えてしまって少しダメでした。

3巻目になると受の顔がおもいっきり女顔になってるし攻については出生について複雑過ぎて可哀想だった。そこまで複雑にする必要ある？て感じで読み終わってしまった。

一巻冒頭部分の島での場面からラストの展開は予想外でした。おもしろかったですが、受けが女っぽい体つきなのがなあ〜あまり好きではなかったです。

コレは4巻にした方が良かったんではないかなーと思ってしまいました。ストーリーも面白いし、イイ場面がたくさんあるのに随分とセリフで説明しちゃってて雰囲気が出てこない。それならもっと絵で説明してくれと感じました。そして最後のエロシーンはコレはアンソロジーか何かのテーマ縛りがあったからかな？それとも女王様っぷりを見せつけるためかな？なんか桐亜くんがかわいそうになっちゃって。そんな時にねぇ、と。個人的にあまり好きではないプレイだったからかもしれませんが。ただ、途中、途中のエロシーンは本当に良くてそこでやめないでーと思ってしまった。

キスアリキを読んで先生の作品に目覚めました。絵がとても美しい。眼福です。春抱きと並んで好きな作品です。

受けは色っぽいし、攻めは好青年で好印象。ストーリーも面白い。