レビュー一覧

雨宮先生とサヤちゃん、お二人と一緒にキッチンに立っているつもりで、ジャムローリーポーリーを作ってみました！本物を食べたことがなかったので、「これは？これで正解なのか？」と思わずにいられませんでしたが。笑。でも2人に倣ってキッチンに立ちたくなるような、それが無理ならば作品中に登場するイギリス文学を読んだり読み返してしまうような、そんなふうに夢中になれる作品です。次のお菓子は何かな〜

いろいろなお話に出てくるようなイギリスのお菓子について知れてよかった。

イギリスのお菓子、良いですね。日本の洋菓子漫画だとどうしてもフランスかドイツか北欧も時々、フュージョンだとアメリカとか偏るんですがお母さんのおやつ、物語の中のお菓子と言えばお袋の味の小麦主体のイングリッシュスタイルでしょう。サヤちゃんの今後も気になるし、楽しみです。物語の背景は触れても内容に触れないとこも良い。

イギリスの文学作品に出てくる沢山のお菓子たち。つ一つ一つの作り方などがとても丁寧に説明されていて、美味しそう！作ってみたい！と思いました。「向ヒ兎堂日記」にも絡ませてあって、楽しく読むことができました。続きが早く読みたいです。

とても柔らかい雰囲気のストーリーでとても読みやすかったです

世界観がほんわか上品で素敵です。物語の中の食べ物をつくる、というテーマで、レシピも載っていて実際に作ってみました。大好きな作品です。

冒頭に出てくる「ナルニア国物語」のターキッシュデライトは私にとっても気になるワードで、このエピソードに惑わされて購入してしまったのですが、ターキッシュデライトはここ以外出てきません。それでも読み進めるとこの本読んでみたい、このお菓子食べてみたいと誘惑が多いのです。ほっこりする内容なので休憩時間や移動時間に読んで癒されています。

雨宮教授と姪のサヤちゃんコンビ最高です、二人で作るデザートもうたまりません、みてるだけで幸せになる、そしてこの二人も幸せになれればいいのですがお菓子を一緒に作りながらセラピーしてるみたいでホッとさせられます。

すごくすきー。姪っ子と作るお菓子で、ティータイムを楽しむ。本当に素敵。ついつい作ってみたくなります。

お菓子作れる器用なおじさま素敵です！可愛い